俺と茉優と佐藤のトリック
〜〜〜俺はバレる前にカッコよく死にたい〜〜〜
〜〜〜俺は既にやらかしている〜〜〜
〜〜〜人生には後戻りできない道、押したら取り返しのつかないボタンがある〜〜〜
最終更新:2020-08-04 15:18:52
4795文字
会話率:28%
御津代みつは。
稀代の口悪美少女でありながら、俺と同じ文芸部に所属する文学少女でもある。
理由はわからないが、御津代の悪口は俺にのみ向けられるようで、男子高校生の繊細な心は毎日のようにズタボロだ。
そんなある日、御津代のシャツのボタンが外
れているのを目撃する。
一番上から数えると、五番目のボタン。
それを指摘したら御津代のなんの逆鱗に触れたのか、顔を真っ赤にして引きちぎったボタンを投げつけてきた。
これがキレる子どもたちかと嘆かわしく思っていると、どうやら外れたボタンには意味があったようで。
仕方ないから、ひねくれ毒舌文学少女の心のうちを解明してみることにしよう。
【推理〔文芸〕ランキング2020/07/05日間2位07/07週間2位07/23月間2位、ありがとうございました!】
【2020/08/06、ジャンルを推理〔文芸〕から恋愛〔現実世界〕に変更致しました】
この作品は「ノベルアップ+」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 21:48:53
30501文字
会話率:21%
人生にセーブ機能とリセットボタンがあるならば、人は思い通りに生きられるのか——
大手商社に勤める27歳バリバリの会社員、|文野《フミノ》|記譚《キタン》。
文野家は代々写本をしてきた一族で、家訓は『記録怠るべからず』
写本から離れた今も受
け継がれる家訓を胸に、キタンは自他共に認めるセーブ厨に。
彼の日課は、推しのVtuberたちの配信において、セーブ警察として、彼らがセーブを忘れないようにスーパーチャット(投げ銭)を通じて注意喚起すること。
そんなある日、いつものようにセーブ警察をした彼は疲労のあまりセーブもせずにPCをシャットダウンしてしまった。
慌ててセーブを叫ぶも、いつの間にか周りは鬱蒼とした森に。
神なき異世界、アン・リエルト・グラン(神に愛された大地)に降り立った彼が授かったギフトは、『セーブ&リセット』
かつて神に愛された大地には真に神がいた。
神の死から50年。
黒い人形の怪物、『グリフ・マー二(嘆きの人)』は大陸の北部に突如として出現し、人々を襲い始めた。
目的も、彼らの正体も不明であったが、彼らによって、人々が住み慣れた土地を奪われ、その尊い命を散らしていったことは間違いなかった。
さらに50年経ち、キタンは世界に降り立つ。
なおも人々は『嘆きの人』と戦い続けていた。
人間よりも遥かに強靭な肉体を持つ彼らに対し、人々が使うのは、
己を鍛え、神へと至らんとする力、『カルマ』
理を読み解き、己の求める現象を生じさせる『理法』そして『科学』
神から授かりし力、『ギフト』
セーブ厨は神が死んだ異世界にて、『嘆きの人』との戦いに身を落としていく。
『神に愛された大地』を飲み込む嘆きの渦を、彼は止めることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 23:46:26
25303文字
会話率:21%
己に降りかかる不運のあまり、人類を憎むようになった1人の信心深い男。ある日、彼は自らの手で人類を滅ぼしたいと夢想した。すると翌朝、奇妙なボタンが届いて…
キーワード:
最終更新:2020-05-18 22:47:32
1491文字
会話率:0%
私が取ったミカンに、ボタンがついていた。
最終更新:2020-04-04 12:00:00
8165文字
会話率:0%
『陰キャな僕ですが、なぜかゲーム世界の最強美少女ヒロインからは好かれます?』
陽気な悪魔ヤマナンが、現代に生きる人々の魂を奪い、堕落させるために考え出した効率的で優れた方法――それは自らの魔力で生み出したファンタジー系オンラインVRゲ
ーム『ディアブルーン』を無料配信、あまたのゲームプレイヤー達の魂を虜にする事だった!
そして狙い通り呪われたゲームは大ヒットし、数百万人に及ぶ魂は奪い去られ、十二分に力を蓄えた悪魔は、ついに現実世界――リアルワールドへの侵攻を深く静かに開始した。
ヤマナンが手始めに打った最初の一手は何と、魔力で日本国民全員を一律14歳に変えてしまうという、彼らしいデタラメな荒技。
唯一の誤算はリアルワールドに転生した主要ゲームキャラクター、魔法使いの美少女ティケとヴァンパイア忍者のカゲマルが裏切り、人間側に味方した事だった。
初心者プレイヤーだった中学生・西田秋水は、ティケとカゲマルの力を借りて現代の悪魔を倒し、無事に人々を元の姿に戻す事ができるのか?
チュートリアルなき戦いのスタートボタンが今、押されたのだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 04:00:00
130181文字
会話率:48%
魔力という資源。
消費スピードが早すぎて星の生命を脅かす。
人間を減らさなくては星が枯れる。
さあ。
あなたには、ボタンがある。
人間を大半滅ぼせるボタンが。
押せるか?
罪とは?なんだ?
地獄があるとして。
さあ。
あなたは押せるか?
試
される。
あなたは試される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 20:21:53
3666文字
会話率:25%
中学二年生の夢香は、社会見学で訪れた赤レンガミュージアムで奇妙な体験をした。
わがままな友だちに振り回されて乗ったエレベーターのボタンが変!
開くボタンがない、下に行くボタンがない。勝手に上昇し続けるエレベーターの最上階で夢香が見たも
のは…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 12:00:00
8009文字
会話率:50%
普通とは違う"特別"を夢見る青年「蘆名悠斗」はVRMMORPG『ソネストア』に励んでいた。
ある日蘆名は、ゲーム内で発生していたイベントで当選し、新しいジョブを入手することができた。
新しいジョブを使い、新キャラを作
成しログインをしてみると、そこは知らない場所だった。
手に入れたジョブ『死神』はおそらく自分しかもっていない。蘆名が長年夢見た"特別"。
『死神』が有するは『絶対切断』何物も一撃で刈り取る最強の刃。
ログアウトボタンが効かない『死神』、神様からの帰れない宣言。
姫様との出会い。
そんな異世界で死神が進む道とは。。。
カクヨム様でも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891090554折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 20:00:00
146509文字
会話率:28%
主人公藍田磁石(あいだじーく)は大学の卒業式の帰りに初めての引き寄せをする。実はキラキラネームなジークだが、ずっと「じしゃく」と呼ばれ続け等々卒業式を終えても誰も本名を呼んでくれる事はなかった。寧ろ弄って欲しかったと思えるくらいに周りとの接
点はなかった。
そして、帰り道横断歩道の真ん中を見ていて思った。車でも突っ込んでくるようなハプニングが起きないか。それくらい僻みを言いたくなるような人生だった。
そして暇つぶしに取ったスマホアプリ「引き寄せの法則」ボタンが一つだけの不思議なアプリ。押しても何も起きないゴミアプリ。直近に考えていた事を引き寄せる画面にはそう書かれていた。
信号が変わり、アプリの事など忘れ横断歩道を渡ろうとすると、突然空間にモヤが出来そこから車が落ちてきて死んでしまった。
お菓子の家のような場所で目を覚まし、女神を名乗る者から面倒くさげに神器を投げられる磁石。
受け止められず、開いていた口からゴクン。と飲み込んでしまう。焦った女神に強引に転送され異世界でジークと名乗り生きていく。
一章事に投稿します。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 12:00:00
99991文字
会話率:54%
主人公、西山奈津希は親友である高原誠也に誘われて世界初のフルダイブ型VRMMORPGであるBrave Heart Onlineの世界に入った。その時、奈津希は運が良くか悪くか女性のアバターをつかんでしまう。
まあいいやと遊び続けた後、ログア
ウトしようとしたところ、ログアウトボタンが存在していないことに気づく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 19:00:00
260084文字
会話率:26%
たとえば過去に戻れるボタンがあるとしたら、あなたは押しますか?
いつものように会社から帰宅した伊壺心理(いつぼここり)。
家のドアを開けた瞬間、過去へと戻ってしまった!?
幼稚園のころへと戻った心理は、人生のやり直しを決意する。
しかし
タイムリープというものの重大な欠点にも気づいてしまった。
未来と、過去という今。
二つの記憶を持つ心理によって変わってゆく関係。
タイムリープによる今をどう生きるのか。少女となった心理が未来へとつなぐ中編小説。
ー
ほのぼの×シリアス。
タイトルに☆のついてる話は挿し絵があります。
この作品はカクヨムとアルファポリスでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 00:10:40
26476文字
会話率:41%
中学時代から2歳年上である芍谷薬志(しゃくたにやくし)先輩に片想いをし続けている立花百合(たちばなゆり)。先輩を追いかけるように同じ高校に入学した百合は、生徒会長をしている芍谷先輩の力になりたくて生徒会に入り、先輩のもとで仕事をこなしながら
先輩への想いを胸に募らせ日々を過ごしていた。梅雨の時期が終わり少しずつ日差しが強くなると、9月中旬に行われる体育祭のために生徒会の仕事はどんどん多忙になっていく。百合も例外なく仕事で日々忙しく過ごす中、芍谷先輩に媚を売る猫沢珠姫(ねこざわたまき)に嫉妬したり、芍谷先輩にときめいたりと大忙し。特に今年は体育祭のプログラムの一つである全校応援で生徒会である芍谷先輩が学ラン姿になるということで百合の心情は穏やかではなかった。なぜなら先輩の中学時代の学ランにはボタンが1つ欠けているから。そう、第3ボタンが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 21:08:14
3528文字
会話率:40%
卒業シーズンになって、ふと見たニュースに
最近は第二ボタンがなくなってきた、、、
と読んでしまい、
ちょっと懐かしくなって
描いてみました。
最終更新:2019-03-21 11:36:27
4698文字
会話率:23%
私の小説に出てくるキャラたちのモデルになった愛すべきおっさんたちのお話です。
最終更新:2019-03-13 00:05:07
1322文字
会話率:27%
コメントを削除するボタンが怖い彼女の話。
最終更新:2019-01-24 19:48:18
1044文字
会話率:73%
あぁ、リセットボタンがあれば良いのに。
そう思いながらお仕事する異世界女神様のエッセイです。
最終更新:2018-11-21 23:37:08
1184文字
会話率:0%
主人公の名前はネルン。彼女はゲームが大好きな何処にでも居るフリーターである。いつもの様にアプリを閲覧し気になるのは取り敢えずインストールする楽観的な性格で、その時にたまたま見掛けた新着アプリで今なら異世界体感が出来る?と言
う何やら惹き込まれる様なタイトルに思わずインストールをしてしまう。その後、長いダウンロードを経て要約始めようとワクワクしながらスタートボタンが出て来て押したその直後・・・。スマホの画面が突然光り急に目眩がして倒れてしまう。そして・・・。彼女が目覚めた場所とは?これは、ゲームの世界に飛ばされてしまった哀れな主人のがその中で出会う人達と協力し現実に還ろうと奮闘する物語りである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 05:43:51
2023文字
会話率:30%
高校一年生の藤沢楓は、ある日、自分の右手に感じた違和感で目が覚める。
恐る恐る手を開くと、黒い裁縫ボタンが握られていた。
それを見た瞬間フラッシュバックが起こり、自分が呪われたことを知る。
楓は、夢の中で死神と出会い、余命僅かな祖母に嘘をつ
かないと、命が尽きたあとも魂が苦しむとを告げられる。
祖母に一度も嘘をついたことがない楓は、死神から嘘をつく呪いをかけられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 19:00:00
13627文字
会話率:40%
他の人の作品とタイトルが、にていたので変更しました。
小さい頃の約束を忘れずに過ごす黒川裕一(PNはユウ)は今日から高校生だ。帰宅した後、人気のゲーム ガン・ブレイド・オンラインを知り合い達とやりダンジョンをクリアした街に戻るとゲーム世界で
異変がおきる。ザ・ゴッドと名乗る謎の存在から「君たちをこのゲームに閉じ込めた、このゲームで死ねば現実の君たちも死ぬ」と言いデスゲームが始まる。ログアウトボタンが消え嘘ではないと確信すると、ゴッドによりプレイヤー全員のレベルが初期化されてしまった。しかも、ユウのステータスにはスキルを取るための武器の熟練度が無くなっており、変わりに見た事のないクイックチェンジングと言う熟練度があった。しかし、その中のスキルは何も記載されておらず戦いについては絶望的だったがそれにはある秘密が…。ユウはブジニゲームをクリアし、現実に戻り約束の彼女に会えるのか!
この作品は2部構成の予定です
1章「オンライン編」2章は物語が進んだら書き込みますもしかしたら追加するかも
同時に「次期魔王、勇者として召喚される」もかいてます
両方、誤字等あると思いますが暖かく見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 21:48:32
19616文字
会話率:25%