主人公、松本 透(マツモト トオル)は小学校を卒業したばかりのこれから中学生になろうとしている男の子。
入学式当日と同時に誕生日でもある彼だが、入学式前に奇妙な夢を見る。
それを忘れたいが為にこれから通うことになる中学校のことのみ頭に置くこ
とにする。
中学校は各学年A~Zまで26クラスあり、各クラス40名ずつ生徒を集めている。
その為、一学年で1000人を越える人数となっており、三年まで合わせると3000人を越える莫大な中学校となっている。
そんな学校の新入生となるトオルには幼馴染みもたくさんおり、それらのメンバーも同校の生徒となる。偶然幼馴染みグループの半分近いメンバーがトオルと同じクラスになる。
そんな彼らは今日がトオルの誕生日だと言うことを知っており、サプライズでトオルの家で誕生日パーティーを開き、お祝いしたりプレゼントを渡したりするが…。
トオルが手にした誕生日プレゼントの中には何故か奇妙な夢の中で見た物体と酷似している物が紛れ込んでいた。
トオルは楽しく過ごしていた自分の誕生日パーティーで忘れようとしていた夢を再び思い出してしまう。
※本作品は、
エブリスタ様
https://estar.jp/_crea_u?c=U2FsdGVkX18xXOTc5MDkyNi2DHGavlwkTxXcPtSFTbow81
カクヨム様
https://kakuyomu.jp/users/r_____0407
にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 16:36:27
525392文字
会話率:70%
ファンタジー世界に転生してしまったらしい伯爵令息ロイドは、今日も今日と手王太子の愚痴に付き合っていた。
公爵令嬢で淑女の鑑と言われる程に完璧な婚約者。
彼女が家の権威を笠に着て男爵令嬢を貶し、あるいは人を使っていじめている、と彼らは思い込ん
でいたのだ。
定番だな、と彼は思う。どうやらここは乙女ゲームの世界、もしくはそれに似た世界らしい。
ただ、前世も男性だった彼は、そのタイトルもシナリオもわからない。
だから彼は、シナリオに忖度することなく王太子に異議を唱えた。「それはおかしくないか?」と。
家の力を使っているのは、彼らもである。
何しろ王太子に公爵・侯爵令息だ、家の力は婚約者に引けを取るわけがない。
プライドは高くもアホの子である彼らは、納得した。あっさりと。
家の力、すなわち王太子予算に手を付けることを諦めた彼らは、ならば男爵令嬢へのプレゼント代を稼ぐためにダンジョンの奥地へと向かう。
そこで彼らが見たもの、得たものとは……。
転生者である伯爵令息の目を通してみるドタバタ劇。
コメディタッチのお話です。
以前短編として投降した「まったくあの女は、家の力を使ってばかりで!」「いやまて、それおかしくね?」を長編向けに再構成したものになります。
そのため、設定を変更した部分がございます、ご了承ください。
R-15は念のためつけております。戦闘シーンなどで少々苦手な方は苦手なシーンがあるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 06:00:00
134188文字
会話率:26%
「まったく、あの女はいつも家の力ばかり使って!」
王立学院に入ってから知り合った男爵令嬢に熱を上げている王太子は、今日も今日とて執務室で側近達を相手に婚約者の愚痴を零していた。
公爵令嬢で淑女の鑑と言われる程に完璧な婚約者。
彼女が
家の権威を笠に着て男爵令嬢を貶し、あるいは人を使っていじめている、と彼らは思い込んでいた。
そこに、側近の一人である伯爵令息から声が異議が上がる。
家の力を使っているのは、彼らもではないか。
何しろ王太子に公爵・侯爵令息だ、家の力は婚約者に引けを取るわけがない。
プライドは高くもアホの子である彼らは、納得した。あっさりと。
家の力、すなわち王太子予算に手を付けることを諦めた彼らは、ならば男爵令嬢へのプレゼント代を稼ぐためにダンジョンの奥地へと向かう。
そこで彼らが見たもの、得たものとは……。
転生者である伯爵令息の目を通してみるドタバタ劇。
コメディタッチのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 16:58:20
13715文字
会話率:28%
第五王子エリクは何かと辺境伯家の娘マリリーズを構ってくる。ドヤ顔でまとわりついてきたり、芋虫をプレゼントしてきたり、足をかけてきたり。「ムカつく!」とマリリーズが言っても、周りはあらあらと生温かい目で見るばかり。なんでも、好きな子にはちょっ
かいを出してしまうもの、らしい。そんな二人も学園に入学する年齢になり……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 10:00:00
35404文字
会話率:44%
クリスマスにプレゼントを配り終えた、その翌日の12月26日。サンタクロースは何をしていると思いますか?
さっそく次の年の準備を始めている?プレゼントで遊ぶ子どもたちをこっそり見に行く?
それとも……。
理想のサンタさんはいません。ちょっとブ
ラックな疲れたサンタがひたすら愚痴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 13:24:45
3710文字
会話率:1%
トムという名のサンタは、長年サンタクロースをやっているが、どうにもできが悪いサンタだった。もうサンタはやめようかな。そんなことを考えていたトムサンタに一通の手紙が届く。
『ぼくはプレゼントは何もいりません。だから、どうか、弟を元気にしてくだ
さい。』折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-25 16:30:00
2517文字
会話率:15%
体は雪、頭はかぼちゃで出来たサンタ見習いのらんたん。
クリスマスの朝。聞こえてくる子供の泣き声に耳を澄ますと……
イヴに届けられなかったプレゼントを抱え、トナカイと一緒におうち探しの旅に出た。
最終更新:2025-01-16 23:02:51
737文字
会話率:5%
クリスマス前に商店街でいきなり声を掛けてきたサンタクロース姿の老人。彼は一体何者なのでしょうか。
最終更新:2025-01-16 07:26:50
2145文字
会話率:0%
黒猫ツバキは、魔女コンデッサの使い魔である。
お正月、家の中でゴロゴロしている魔女と黒猫。コンデッサがツバキにお年玉をあげると、ツバキはコンデッサへ《感謝玉》という謎のアイテムをプレゼントする。「これで、ご主人様とアタシはもっと仲良しに
なるのニャ」と言うツバキだったが、玉はドンドン大きくなって、ふくれていき……。
※「黒猫ツバキ」シリーズの作品です。単品としてお読みくださっても、大丈夫です。
『ノベルアップ+』様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 21:12:42
5606文字
会話率:78%
黒猫ツバキは、魔女コンデッサ(20代の美人さん)の使い魔である。
ある梅雨の日、高校生魔女のチリーナがコンデッサの家を訪れた。
コンデッサを慕うチリーナは「コンデッサお姉様の緑の瞳のように美しいエメラルドです!」と自信満々にプレゼン
トを見せる。
すると、エメラルドが動き出し……。
『黒猫ツバキと魔女コンデッサ』の番外編です。単品としてお読みくださっても、大丈夫です。『ノベルアップ+』様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 01:46:00
6097文字
会話率:78%
黒猫ツバキは魔女コンデッサの使い魔である。
ある日、コンデッサは王都の考古学研究所から謎の石の調査依頼を受けた。石の秘密解明に悪戦苦闘しているコンデッサのもとへ、旧知の仲である女神アマテラスが遊びにやってくるのだが……(ちなみに、コンデ
ッサたちの世界に「クリスマス」の概念はありません)。
『黒猫ツバキと魔女コンデッサ』の番外編です。単品としてお読みくださっても構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 17:15:33
11861文字
会話率:74%
黒き公爵家の当主は、息子のクリストフ5歳の誕生日に“義姉”をプレゼントにしようと__私・シャルロッテを引き取った。そして私は、クリストフを見て思い出す。『ここ、乙女ゲームの世界では?』と。義弟となるクリストフは、歪んだ愛情から連続殺人犯にな
る予定のサイコパスだった。『公爵様も人間的にアレだし…私がまっとうに育てなくちゃ!』と、がんばる義姉を見る義弟の目は、どこか怪しくて…。
ほのぼのした日常と、ちょっとのスリルとサスペンスな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 22:47:30
497293文字
会話率:45%
男子高校生の天崎は、あるとき席替えで「氷の女王」と呼ばれるクーデレ美少女、氷見織姫の隣の席になってしまう。
そして、天崎が氷見を助けたことをきっかけで、天崎の机の中には毎日のようにプレゼントが入れられるようになり―――!?
最終更新:2025-01-10 17:06:08
6245文字
会話率:60%
”氷の宝石”と呼ばれる美しい侯爵家嫡男シルヴェスターに嫁いだメルヴィーナは3年間一人で寝室を使っている。
初夜で彼女の背中の傷跡に触れた夫は、それ以降別室で寝ているのだ。
仮面夫婦として過ごす中、ついには夫の愛人が選んだ宝石を誕生日
プレゼントに渡される始末。
傷つきながらも何とか気丈に振る舞う彼女に、シルヴェスターはとどめの一言を突き刺す。
「君も愛人をつくればいい。」
ええ!もう分かりました!私だって愛人の一人や二人!
あなたのことなんてちっとも愛しておりません!
横暴な夫から散々な目に合うメルヴィーナは素敵な愛人をゲットできるのか!?それとも…?なすれ違い恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 19:25:00
106897文字
会話率:39%
生まれ付き病弱な少女が唯一持っていた夢である(外を歩いてみたい)を実現することなく命を落とす
それを見ていた神と名乗る者からもう一度新しい人生をプレゼントされる
こうしてか弱い少女の新しい人生が始まる
最終更新:2025-01-06 01:26:42
66792文字
会話率:73%
【包帯公爵】の異名を持つ、ベスキュレー公爵家当主アルフレッド。他人と関わることを避け、領地に引きこもっていたのにどういう訳か国王命令で結婚することになった。恐ろしい噂の絶えない【包帯公爵】相手に、花嫁の方から逃げるだろうと思っていたのにやっ
てきた花嫁シエラはアルフレッドに好意を寄せてきて……?!
<新婚旅行編あらすじ>
ヴァンゼール王国国王ザイラックからのプレゼントで、友好国であるロナティア王国へ新婚旅行に旅立ったアルフレッドとシエラ。本物の夫婦としての絆を深めたい二人だったが、この新婚旅行の裏には様々な問題があった。
波乱だらけの新婚旅行、包帯公爵夫妻は甘い蜜月を過ごすことはできるのか……!?
※気まぐれに番外編を更新します。
【カクヨムでも掲載中】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 16:29:22
443894文字
会話率:27%
仕事に疲れたアラサーティーの女性が、自分への誕生日プレゼントに古いお城買ってみたら、そこには、魔王が住んでいた。
仕方ないから、魔王を飼いならして、まずは、上司をそして社会を自分好みに変えていく。それから、新たな世界に旅立つ。
最終更新:2025-01-02 21:10:28
5431文字
会話率:54%
誕生日のプレゼントは、レモンの果実一つきりだった。けれどそれが、不思議な友達との出会いだったのかもしれない。
最終更新:2025-01-01 18:47:15
7468文字
会話率:31%
とある田舎町、水﨑レンは普通の高校生ライフを過ごしていた。
だか、帰宅中おばあちゃんを助ける際にトラックに轢かれて俺の人生は終わった。
その後、天界で女神セレスティアから「あなたを護ってあげたい」とか、言われながら俺は新しい世界で、レ
ン・フォワードに転生し新しい人生を歩む予定だった。
しかし、そこで出会うヒロインや仲間は最強すぎた。
しかも「私はレン君を護ってあげますね」とか「レン、どこか行くなら必ず俺を連れてけ、お前を必ず護る」とか、何で俺護られてるの。
女神も「護ってあげたい」とか言ってるし。
俺を護って何のメリットがあるのごく普通の平民なのに、更に女神からはプレゼント渡されるはで、一体俺をどうしたいんだよ。
俺、普通に戦えるし、魔法や召喚だって出来るのに、戦う仕草をするだけでヒロインや仲間に防御魔法をかけられる始末、挙げ句に教えないで一人で行動すると、どこで嗅ぎ付けたのか必ず見つけ付いて来る。
俺は早く魔法騎士学園を卒業して一人で、ギルドを通して世界を冒険したいが、ヒロインや仲間が許す筈もない
「俺、一生護られてる人生やだよ」と思いつつ今日も護られない日々を模索しながら異世界生活を過ごしていたのだ。
只今、第7章カルベル王国編の物語に突入中!新規仲間なども登場です。
P,S:ストーリーを進め為、誤字があるのは承知していますが、直していると暫くストーリーが停滞するので、今はストーリー完結を優先で進めているので感想等は不要です。引き続きひっそりと読んで頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 23:55:21
2534487文字
会話率:59%
ある日女の子が花屋を訪ねた。
母の日のプレゼントを買いに来た、女の子に優しく話しかける店員。そこから気になり出す女の子。しかし、店員は花屋の他に違う顔を持っていた。知られないようにする店員と近づきたい女の子の恋愛ストーリー?を描いた作品にな
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 22:18:19
771文字
会話率:30%
父親の友人が経営する柴犬のブリーダー店に両親と訪れた10歳の少年、石神冬也(いしがみとうや)は誕生日に両親から誕生日プレゼントとして子犬の柴犬をプレゼントされた。犬の名前はまろ助。まろ助を飼いはじめて2年経ったある日の金曜の夕方いつもと同じ
散歩コースから近所の公園へ行くため近道しようと高架下に入った瞬間ーーーーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:42:16
948文字
会話率:50%
これはサプライズ大好き夫と、そのとんでもサプライズを受けまくる妻の忍耐の話である。
果たしてこのとんでもサプライズプレゼントは、愛する妻を喜ばせているのか?
乞うご期待!!
最終更新:2024-12-29 00:08:10
2046文字
会話率:17%
◆あらすじ◆
ある日、大学生の赤首ツバキは、鏡の向こうで、もう一人の【自分】と出会う。どうやら、性別は女の子だが、年齢も両親も背丈も学歴もパソコンのパスワードまで同じで、同一人物……?なんて思ってたら、彼女は、売れっ子美少女Vライバーだっ
た。
鏡の向こうの「もう一人の自分」との関わり合いを通して、二人の【赤首ツバキ】は、自分の再発見を果たす。
――これは、鏡の向こうのもう一人の「自分」と出会い、「自分」を見つめ直す、ちょっと不思議な物語。
◆登場人物◆
◆赤首ツバキ(男)
人文系の学科のある大学に通っている、大学一年生
友達ができない
勉学に対して、真面目に取り組んでいる
不安になりやすい性格
音楽の才能がある
◆赤首ツバキ(女)
高校を卒業したが、就職していない
おしゃべりが大好き
【カメリア・佐紀音】として、インターネット世界で活動中
「今日が良ければすべて良し」
片付けや掃除は苦手
◆蔵屋敷 リオン
女ツバキのVライバー友達
配信で何度もコラボしたことがある
誕生日プレゼントを贈り合うぐらい仲良し
リアルのほうでも、金髪
◆鬼灯(ほおずき)ケンジ
佐紀音のイラスト(立ち絵)を描いたイラストレーター
白髪のおじいさん(68歳)
佐紀音を、孫のように可愛がっている
旧題『カメリア』
※なお、同じ題名、同じ内容で【カクヨム】様のサイト上にも投稿しております。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 19:56:41
150453文字
会話率:39%
友人関係もそこそこ、彼女はいない、平均程度のテストの点数。そんな普通の高校生活を送っている広谷雪也の通っている学校には『負けヒロインの天使様』こと天春美鈴がいる。無論、雪也とは無縁だろうと考えていたがある日、誰もいない公園で泣いている美鈴を
見かけた。そんな美鈴にハンカチを貸したことで今まで縁のない存在だと思っていた美鈴との仲は深まっていく。「デパートについてきてくれませんか?」「どうぞ、クリスマスプレゼントです」仲良くなった頃にはクリスマスイブの前日に二人で出かけたり、プレゼントを交換したり。そんな楽しい日々が続くと思っていた。しかし冬休み明け、なぜか美鈴が一週間連続で学校を休んでいることに雪也は引っ掛かりを覚える。連絡を取っても未読無視、心配していた矢先のことだった。風邪の引いた妹を病院に連れていくとそこに美鈴の姿があった。「……こんな姿見せたくなかったんですけどね」実は天使様と呼ばれる彼女にはみんなには知られていない秘密があった。これは彼女の空いた心の穴を埋めていく、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 13:30:33
66645文字
会話率:43%
2040年、VRゲーム”magic online”が世界中を熱狂させてから約4年、高校生の水瀬 雹は友人からのプレゼントでそのソフトを貰い、トッププレイヤーを目指す。
最終更新:2024-12-28 13:28:49
9820文字
会話率:53%