凡人であることを受け入れ、天才を超える方法を考える。冒険者として天才を超える方法として思いついたのが、呪いの装備を使うこと。誰もが忌避する呪いの装備だが、確実に強い。すでに攻略されている場所へ入り、とられていない装備を探して呪いの装備を探し
ていく。そうしてついに見つけた呪いの剣なのだが、持ってもメリットの方が大きい。敵を倒していくと呪いが軽減されたとアナウンスが流れ、不思議に思って『鑑定』を行って気付く。呪われていたのは剣であって、所持者までは呪われていないのだ。予想外のことに驚きつつも、その強い呪いの剣を活用して格上の敵へ挑んでいく。帰り道、のんびりと魔物を倒しながら歩いて板だが、悲鳴が聞こえる。駆けつけるとミノタウロスがいて、苦戦を強いられることに。だが、そんなときに剣の呪いが軽減されて……。
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 19:05:02
12102文字
会話率:38%
足元がピカッと光った。
その光の眩しさに目を閉じ、再び目を開くとそこは知らない場所だった。
聖巫女として召喚された私と、後からやって来た聖女のJK。
どっちがヒロイン?
まぁ、どっちだっていいけどね、ヒロインなんてなりたくないし。
ゆるゆる設定の思い付き投稿です。
短編なので込み入った設定にはしておらず色々と簡素にしているので細かく突っ込まないでいただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 23:39:37
7034文字
会話率:30%
私ことローニャの義姉、ベレニスは昔から虚言癖があった。
私が伯爵家の後妻の娘として伯爵家に行くなり、「ローニャが私をいじめてくる」と事実無根のことを言ったり、叩かれてもいないのに「お義母様に暴力を振るわれた」と訴えたり。
彼女がどうい
うつもりかはわからない。ただ嘘吐きだというのは事実。
そんな困った義姉を侯爵家に嫁がせることができ、やっと解放される……!と喜んでいた矢先、侯爵家に呼び出され、いつの間にかベレニスを溺愛するようになっていた侯爵から事実上の死刑宣告を告げられることに。
私たち家族は何もしていないのに……。しかしそこへ私の愛する婚約者が現れて、事態は一変していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 20:00:00
14500文字
会話率:29%
『アルデリア王国物語』と言うネット小説の世界に転生した、
元女性高校生の月崎彩香。
しかし、転生したのはヒロインではなく、
その友人でもなく、まったく本に登場しない人物。
しかも、子爵令嬢で王太子の婚約者に選ばれる立場でもなく、
ストー
リーは全部知っているけど、
ドラゴンが襲ってきても、単なる令嬢には何もできないし・・・
何故、転生したのかまったく分からないけど、
裕福な家庭の令嬢で、自由気まま、極楽生活を堪能できるので問題なし!
そう思っていたのに、ストーリーについつい手を出してしまい、
王太子が私に夢中?
あれ、ヒロインは円満退場?
って事は、私がヒロイン?
モブですらない人物なんですが、こんなのいいんですか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 21:26:49
34777文字
会話率:17%
いつもの様な高校からの帰り道。しかし、そこから少年の日常は崩れ去る。
『やあ、おはよう諸君』
そう悪魔が囁いたのだから。
悪魔により力を与えられた人々。主人公である少年もまた、悪魔により特異なる力を授けられた。その力は、彼を『快楽』へと引き
ずり込んでいく。
※シリアスさんはお亡くなりになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 18:00:00
7025文字
会話率:36%
愛する人と結婚した…はずだった……
結婚式を終えて帰る途中、見知らぬ男達に襲われた。
ジュラン様を庇い、顔に傷痕が残ってしまった私を、彼は醜いと言い放った。それだけではなく、彼の子を身篭った愛人を連れて来て、彼女が産む子を私達の子
として育てると言い出した。
愛していた彼の本性を知った私は、復讐する決意をする。決してあなたの思い通りになんてさせない。
*設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
*前編後編の2話で完結になります。
*アルファポリス様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 14:42:32
31189文字
会話率:39%
いつも通りの日常生活、ふと思い出した前世の記憶。
転生した自分は……「ピンクじゃん!」
ピンクの因果から逃れる為、策を考えるヒロインの話………ギャグです。
アルファポリスさまでもアップしています。
最終更新:2023-01-03 19:55:50
2694文字
会話率:17%
公爵令嬢のエルマは王太子の婚約者だった。
エルマは臆病な性格で何をされてもやり返すことが出来なかった。
そんなエルマに王太子は失望し、彼女を冷遇する。
王太子が婚約者を冷淡に扱うのを見た学園の生徒達は、「王太子に邪険に扱われるような人
間は蔑ろにしても良い」と考えるようになり、エルマへのいじめをエスカレートさせる。
そんなある日、エルマの学年は森に魔物討伐の演習に出かけることになる。
運悪く竜に遭遇してしまい……。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。
※「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」応募作品。
「ラジオ大賞4」参加作品。
1000文字以下の掌編です。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 18:22:57
986文字
会話率:18%
眼鏡が存在しない世界で主人公が無双する話。
主人公はアラサー眼鏡女子のカケルさん。
商売・店舗経営ものです。
貧乏からの成り上がり系でもあります。
恋愛要素はありません。
10代の少女がヒロイン?として出てくるので百合っぽく見えるかもし
れませんが、妹のような感じです。
男いらないよ!の人は安心してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 20:26:26
9586文字
会話率:59%
「で、? ・・・不実な婚約者のあざとい彼女は、自滅しました?・・・」のアレクシスの兄アーチボルトの話。アレクシスの誕生にまつわる諸事情と戴冠までが第一話。王になってからのあれこれと、アレクシスとの関わりなどが第二話。二話で完結です。
最終更新:2022-11-15 17:23:07
8695文字
会話率:19%
ヒロイン?に付き合わされるMOB。
ヒロイン?のある優雅な休日の話です。
最終更新:2022-11-10 18:00:00
8517文字
会話率:8%
精霊と共に生き、精霊の加護を受け、精霊を崇める世界。
全ての精霊の頂点に立つ光の精霊王レンシィは、ある日精霊樹の近くで微かな泣き声を聞いた。
健やかに生まれることの叶わない魂の代わりに、人間の身体を譲り受けた光の精霊王は、今まで見守るばか
りだった人間の世界で、とある公爵家の娘として生まれる。
令嬢としての人生を楽しもうとするレンシィは、しかしその最強すぎる精霊の力を持って無意識のうちに他人の人生を変え、命を救い、恋のフラグを立てまくる。
更には入学した学園で初対面の美少女に「悪役令嬢」だと言われる始末。
何が何だか分からない。
攻略対象?悪役令嬢?乙女ゲーム?真のヒロイン?
意味の分からない言葉ばかり。
だがそんなものは関係ない。
なぜなら私は世界を総べる精霊王なのだから!
「私が気に入らないことは、全てこの私が許しませんわ」
至上の存在。最強の力。
精霊の頂点に立つ王は、今日も令嬢生活を満喫すべく、配下の精霊たちを従えて暗躍する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 22:30:25
196301文字
会話率:26%
主人公・天野千夜は死んだ後、乙女ゲームの世界に転生した。
転生先はヒロイン?いえいえ。じゃあ悪役令嬢?まさかまさか。
彼女が転生した先は……何のしがらみもない、ただのモブだったのだ。
そんな千夜ことアイラ・ブラウンは魔法も何も無いこの世界で
、目立たすに生きていこうとしていたけど……ある時、前世の友達・昼沢紬がヒロインに転生していることを知る。
友達のためなら頑張れる。そう思ったアイラは、モブとして行動しつつ、紬ことソフィーのために色々な手をつくす。
だが、その行動のせいでキャラがおかしな方向に……!?
「本当は、恋なんてしたことないもん」
「本当に言いたいことは、言える時に言うべきだ」
「君のことが好きだって言ったら、どうする?」
「それは……俺が、ソフィー穣を好きだからだ」
「ずっと、お礼が言いたかったんです。今まで、言えなかったので」
「あんたには無いの?……欲しいもの」
これは……前世の嘘と、後悔と、想い。
それらを抱えたまま始まる、モブ令嬢の恋の物語である。
※話のメインは前世で起こった出来事や登場人物達の人間関係、心情なので、乙女ゲーム要素は少ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 06:00:00
99123文字
会話率:41%
遣っちまった……。
私はお城の一室で頭を抱えたい心境に陥っていた。
転生者である自覚はあったが、庶民であったので油断しまくっていた私。けれども私はチート持ち。チートは内緒にしていたのだけれど、ある日の学校帰りに凡ミスでチートを遺憾無く発揮
してしまった!
お城に連行され、チートがバレて、学園入学が強制的に決定。
あれ? これって異世界転生物ですか?
私は悪役令嬢とは無縁だと思って生きて来たのに、もしかして悪役ポジ·ヒロインですか?!
そんなもん知るか!
こうなったら特待生として図太く学園生活満喫してやらぁ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 18:00:00
58484文字
会話率:47%
「ねえねえ多枷くん、多枷くんってさ、奴隷ヒロイン好きでしょ?」
「!?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く縄代さんが、唐突にそう訊いてきた。
何故バレたんだ!?
――確かに俺は、三度の飯より奴隷ヒロインが大好きだ。
昨今のファ
ンタジー系ラノベではすっかりお馴染みになった奴隷ヒロインだが、奴隷ヒロインには全ての理想が詰まっている。
そもそも俺みたいな女性経験皆無で疑り深い男には、普通の女の人は信用できないのだ。
仮に女の子から告白されたとしても、ドッキリか、もしくはイケメンに寝取られる未来しか見えないからな。
あと俺は一昔前に流行った、暴力系ツンデレヒロインが嫌いだ。
仮に愛情の裏返しなんだとしても、暴力を振るってくるのを容認することなど俺には絶対無理。
あれに対して萌えられるのは、真正のドMくらいだろう。
――その点奴隷ヒロインなら、それらの懸念が全て解消される!
奴隷なら契約魔法とかで縛られてるので、主人公を裏切ることは絶対ないし、常に従順で主人公を持ち上げてくれる。
愛欲と自尊心を同時に満たすことのできるヒロインの理想形――それが奴隷ヒロインなのだ!
だが、こんなことを三次元の女の子に正直に言ったら、ドン引きされることくらい俺だってわかっている。
ここは何としてでも誤魔化さねば!
「さ、さあ? 何のことかな? 俺はその、奴隷ヒロイン? には、微塵も興味はないけどね?」
「んふふ~、別に私には隠さなくてもいいってば。多枷くんがいつも読んでるラノベって、『追放貴族が造るケモ耳王国』とかの、奴隷ヒロインモノばっかじゃん」
「っ!?」
そんな!?
まさか読んでるラノベで性癖バレしていたとは!?
「私はいいと思うよ、奴隷ヒロインが好きでも」
「……え」
「だって何かを好きになること自体に、罪はないじゃん。そりゃ他人に迷惑をかけたり、趣味嗜好を周りにも無理矢理押し付けたりするのはダメだけど、自分の中で好きなものを愛でる分には、第三者にとやかく言われる筋合いはないじゃん。私だって、好きなものの一つや二つあるしさ」
「縄代さん」
あ、ヤバい。
ちょっと泣きそう。
俺、縄代さんと友達になれて、本当によかった。
「と、いうわけでさ、今から私が、奴隷ヒロインごっこしてあげるよ」
「……ん?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 21:01:13
4741文字
会話率:42%
元高校生だった俺は、なぜか乙女ゲームの世界に転生した。それも、よりにもよって攻略キャラの黒騎士カイン・エーベルトに。
誰得だよこれ!俺は関係ないし、好きに生きるからな!と思っていたのも束の間、城で出会った令嬢スノウベルに惚れてしまう。
魔女
の血を引く彼女は、いずれ殺される運命だった。
惚れてしまったものはしょうがない。
あの手この手を使って、彼女を救おうと決意する。
ヒロイン? そんなの知るか! 振り向いてくれスノウベル!
かくして、黒騎士カインの奮闘の人生が始まった。
彼は無事、ヒロインに攻略されずに済むのだろうか。
死ぬ運命の魔女を、救う事ができるのだろうか。
これはちょっとヘタレだけど頑張り屋の黒騎士と、ツンデレな魔女スノウベルの物語。
※BLでもGLでもありませんが、それぞれのキャラクターの距離が近いので、念の為に両方の注意ワードをつけておきます。恋愛対象は全員異性です。
※設定が活かせていないため、リナリアの背景を一部変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 00:31:40
145051文字
会話率:30%
「わたくし、美しくないものは嫌いなの」
その一言で教室は凍りついた──
ニ大大国のひとつ、聖ルナティア王国の誉れ高き公爵家の御令嬢は乙女ゲームの悪役令嬢だった!
幼い頃から記憶のあった御令嬢だが、それに気づいたのはつい最近……
だって仕
方ない。いまの『わたくし』の姿は好みドンピシャ。かつての最推しに似てるとは思っていたけれど、まさか本物だと思うはずがないじゃない?
そうなればもう、他人なんて関係ない。とにかく自分を磨くしかないじゃない!!!
ヒロイン?攻略対象??
わたくし、内面も美しくないものは嫌いなの。
文句があるならわたくしより美しくなってからきてちょうだい!
そんなハードラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 19:58:11
21427文字
会話率:26%
卒業パーティで王太子殿下の婚約破棄騒動に巻き込まれた主人公。次々と襲いかかる試練、苦難・・・果たして主人公は無事にオウチへ帰れるのか!!??という話です。
※2019/11/12 FROS COMIC様よりコミカライズいたしました!どわわ
ーい!
※2018/4/21 HJノベルス様より書籍としてでます!わわーい!!
※2017/10/16【第1回HJネット小説大賞 受賞】しました!!わーい!
※読了後、くすりと笑って頂けるよう、皆様の生活に少しでも笑いをお届けできれば幸いです。
※【どうでもいいから】シリーズの連載版になります。短編『どうでもいいから勝手にしてくれ』『(略)さっさと解任してくれ』『(略)こっち見ないでくれ』『(略)祭りを楽しませてくれ』です。
※こんなに続くとは正直思いませんでした。シリーズをお読みいただいていた方、お手間を取らせました。
※最後には恋愛になります、気長に待っていてくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 00:00:00
314812文字
会話率:27%
神のミスで死んだ女性は、公爵令嬢<ローズ・ウィルソン>として異世界に転生することになっしまった。
しかも『神子』と言う余計な付属品付きで‥。
幸せに暮らしていたローズだが15歳になった時、一人の少女と出会う。
「何でアンタが神子なの
!ローズ・ウィルソンは“悪役令嬢”のはずでしょ!?ここは“乙女ゲーム”の世界で本当なら私が神子なのに!」
そこからローズはヒロインの妨害で転落していく_。
何てことにはなりません。歴史の修正力?悪役に仕立て上げられる?
そんな事は一切起こりません。何故ならローズは神様にめちゃくちゃ贔屓されているからです。
「乙女ゲームのヒロイン?じゃあ“ビッチ„って呼んでいい?」「はあ!?なんでよ!」「え?乙女ゲームのヒロインってみんな尻軽でしょ?(偏見)」
この物語は乙女ゲームをプレイしたことがない主人公が意図せずフラグを折りながらも神様にめっちゃくちゃ贔屓され自由に生きていくお話である____。
***ご注意***
作中に病気の記載がありますが、作者は医学的知識に詳しくありません。
治療法等もファンタジーに寄せてますので現代医療とは別物としてお読み下さい。
作者は乙女ゲームもプレイした事がないです。所々偏見が顔を出しますが一切プレイをしたことがない作者の偏見に溢れたツッコミの為不快に思われた方は申し訳ありません。
作者は決して乙女ゲームを馬鹿にするつもりもヒロインアンチでもありませんが、そう見えてしまう所があるので不快感を抱いた方はお手数をおかけしますがそっとブラウザバックをして頂けると幸いです。
そして想像で書いている為おかしい所が多々あると思いますが、温かい目でスルーして下さると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 21:03:04
92678文字
会話率:29%
第一王女様の誕生日会場で第一王子サマがのたまった。
「婚約破棄をする!」
アホか!
破棄されるのは主人公ではありません。一部のセリフが長いのでたぶん目は滑ると思います。テンプレ展開です。王子サマがアレでしたので思わず書き加えていってみたら
、おや、後半は…?
ということで何だか後半が本題になってしまいました(なのでもしかしたらタイトル詐欺)。
設定甘いのでふんわり読んで下さい。回収しきれてません。ニュアンスでお願いします。
ジャンルは恋愛…?となるかもしれませんが恋愛のつもりです。甘くはないけど恋愛です。豆腐メンタルなのでなにとぞお手柔らかに優しくお願い致します…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 18:00:00
11365文字
会話率:65%