動物を愛してやまない相原直樹(あいはら なおき)は、28歳の独身サラリーマン。
自宅で柴犬とゴールデンレトリバー、黒猫と三毛猫の計4匹を飼いながら、休日には動物園やアニマルカフェを巡るほどの筋金入りの動物好きだった。
そんな彼が、有給を使
って向かったのは ケニアのサファリツアー。
野生動物たちの雄大な姿をこの目で見たい――そんな夢を叶えるはずだったが、予期せぬ事故に巻き込まれ、命を落としてしまう。
だが、次に目を覚ますと――彼は異世界の貴族の赤ん坊「レオン・フォンティナ」として転生していた。
厳格ながら優しさを秘めた父、天使のように甘やかしてくれる母、過保護な兄、ツンデレな姉に囲まれながら、貴族としての生活を送ることになったレオン。
しかし、彼が最も気になったのは――この世界に「動物」が存在しないことだった。
だが、その代わりに存在するのは 「魔物」と呼ばれる生き物たち。
猫のような羽を持つ魔物フェルミナ、荷物を運ぶ獣バルガン、芸をする猿のような魔物トゥリック……。
かつての愛した動物たちの真実を求め、魔物たちの秘密を解き明かすため――
レオンの魔物探求の旅が、今始まる!
動物好き転生者が異世界で魔物と絆を築く、知的冒険ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 08:03:42
4433文字
会話率:11%
ファイナルファンタジー6はバッドエンドのストーリー。
誰もが幸せになる結末を目指し、一人の男がゲームの世界に紛れ込む。
王道ゲームの転移系タクティカルストーリー。
ティナやロック、セリス達を導き、果たして理想の結末を迎えることが出来るのか!
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 00:15:24
38146文字
会話率:28%
オレは大陸最大の、すなわち世界最大の国家「サスティナブル王国」の伯爵家の長男だ。12歳の誕生日に「前世が日本人の歴史ヲタの大学生だった」って記憶を取り戻しちゃったんだ。同時にスキルを授かった。その名も「ゴミ」。ゴミのようなスキルじゃなくて
、マジで「ゴミ」。この世界には魔法もスキルって概念もないのに、オレだけがスキルを授かったらしい。
最初は「えええ! 剣聖でも、賢者でもなく、収納でもなくてゴミかよっ!」て思ったのは確かだよ。
でもね…… 気付いちゃったんだよね。どんなゴミでも引き寄せられるスキル「ゴミ」は最高だってこと。なにしろ、前世の日本のゴミは、お宝の山。SDGsもなんのその。公爵家の娘達を始め、高位貴族の美少女達を総取りして、今、ゴミ・スキルの無双が始まる。ハーレム、成り上がり系となる予定です。
最初は、美少女を集め始めるまで、ヌルいです。
美少女達登場→内政→王立学園編→動乱編
となる予定です。
美少女の家柄など、たるいのがお嫌いな方は
フォローだけしておいていただければ
それぞれの章が始まるときにご案内いたします。
カクヨム様にて先行公開中です。
「なろう」での公開は途中までになるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 11:17:58
1672877文字
会話率:31%
『落ちこぼれ聖女』ことティナーシェは、国で最も権威あるペジセルノ大聖堂に所属する聖女。大聖堂に連れてこられた経緯と、その微弱な聖力の為に、周りから馬鹿にされる日々を過ごしていた。
ある日浄化の為に訪れた地で、悪魔・マルスに番(つがい)だと言
われ、首筋に噛み付かれてしまった。ティナーシェもマルスの首に噛み付けば真の番になれると言われたが、必死に抵抗するティナーシェ。その時はなんとか、悪魔から逃げられたと思ったのに……。
後日、聖騎士の服を着たマルスがティナーシェの前に現れたのだった。
「ちょーっと噛み付いてくれたら、それでいいから」
「イヤだって言ってるでしょ! 近づかないで!!」
嫌がる聖女としつこく付き纏う悪魔の、ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 07:24:27
96933文字
会話率:43%
一夜の過ちだなんて思いたくない。私にとって彼とのあの夜は、人生で唯一の、最良の思い出なのだから。彼のおかげで、この子に会えた────
私、この子と生きていきますっ!!
シアーズ男爵家の末娘ティナレインは、男爵が隣国出身のメイドに手を
つけてできた娘だった。ティナレインは隣国の一部の者が持つ魔力(治癒術)を微力ながら持っており、そのため男爵夫人に一層疎まれ、男爵家後継ぎの兄と、世渡り上手で気の強い姉の下で、影薄く過ごしていた。
幼いティナレインは、優しい侯爵家の子息セシルと親しくなっていくが、息子がティナレインに入れ込みすぎていることを嫌う侯爵夫人は、シアーズ男爵夫人に苦言を呈す。侯爵夫人の機嫌を損ねることが怖い義母から強く叱られ、ティナレインはセシルとの接触を禁止されてしまう。
時を経て、貴族学園で再会する二人。忘れられなかったティナへの想いが燃え上がるセシルは猛アタックするが、ティナは自分の想いを封じ込めるように、セシルを避ける。
やがてティナレインは、とある商会の成金経営者と婚約させられることとなり、学園を中退。想い合いながらも会うことすら叶わなくなった二人だが、ある夜偶然の再会を果たす。
それから数ヶ月。結婚を目前に控えたティナレインは、隣国へと逃げる決意をした。自分のお腹に宿っていることに気付いた、大切な我が子を守るために。
けれど、名を偽り可愛い我が子の子育てをしながら懸命に生きていたティナレインと、彼女を諦めきれないセシルは、ある日運命的な再会を果たし────
生まれ育った屋敷で冷遇され続けた挙げ句、最低な成金ジジイと結婚させられそうになったヒロインが、我が子を守るために全てを捨てて新しい人生を切り拓いていこうと奮闘する物語です。
※いつもの完全オリジナルファンタジー世界の物語です。
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 18:38:50
176555文字
会話率:46%
戦争孤児であるティナは
生まれつき豊富な魔力と治癒魔法に恵まれ、
8歳の頃に教会に聖女として保護される。
以来、力を使って人々を救ってきた。
だが、18歳になったある日、
突然治癒魔法が使えなくなる。
それにより手のひらを返したように見放
され、
教会から追放されてしまうことに。
身寄りのないティナはなんとか生計を立てようと思案。
そんな折、天才と名高い
魔法師団長のレイビスが訪ねてくる。
研究熱心な魔法オタクであるレイビスに、
治癒魔法が使えなくなった現象と
再び力を取り戻すための方法を解明したいから
実験に付き合って欲しいと頼まれる。
生活費を得るために引き受けたティナだったが、
その実験は思いもよらないものでーー?
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※全年齢向けのためRシーンはありません。
※本作品は、エブリスタ、ベリーズカフェ、アルファポリス にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 07:00:00
119010文字
会話率:32%
貴族の姉妹、エレナとマルティナ。幼い頃から妹のマルティナは姉の持つものを何でも欲しがり、両親の後押しもあって次々と奪っていった。ついには姉の婚約者までもが妹の手に渡ることに。親友のトゥーリは憤るが、エレナはただ微笑み、「仕方がない」と受け入
れる。双子の静かなる心理戦の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 20:11:52
5198文字
会話率:24%
数多の世界を行き来可能な世界で、治安を維持する組織のトップであるティナは恩人であるテレスの配下として活動している。
しかしティナの身に予想だにしなかった事態が複数降りかかり、苦難を乗り越えながらも幼き頃の責任を果たそうとしていた。
この物語
は様々な闇をテーマにして、解放する物語となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 19:00:00
3430文字
会話率:17%
とある国の女王テレスに昔救われた恩があり現在は配下になった主人公ティナ、
現在の仕事は町の平和を守る事、その為町の見回りを日々行っているのだが・・
犯罪者を捕らえて、町の人間の相談事を聞き助ける事も行っていた、
その中でイベントを開催する事
になりテレスに助けを求めようとした時、
テレスから電話があり、イベント開催の手続きをお願いし、イベント終了後テレスの用事を聞く事となったのだが、イベント時お客が来てある程度終わったと報告を聞くと無言になるテレス。
ティナは心配になり転送魔法を使用しようとした瞬間意識が薄れていくのだった・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 20:00:00
51103文字
会話率:46%
「結婚を前提にお付き合いを─」
「全力でお断りします」
主人公であるティナは、園遊会と言う公の場で色気と魅了が服を着ていると言われるユリウスに告白される。
だが、それは罰ゲームで言わされていると言うことを知っているティナは即答で断りを入れ
た。
…それがよくなかった。プライドを傷けられたユリウスはティナに執着するようになる。そうティナは解釈していたが、ユリウスの本心は違う様で…
一方、ユリウスに関心を持たれたティナの事を面白くないと思う令嬢がいるのも必然。
令嬢達からの嫌がらせと、ユリウスの病的までの執着から逃げる日々だったが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 18:30:00
87488文字
会話率:46%
「僕が君の飼い主や」
ギネイア帝国の皇族には特殊な力がある。
それは獣化する事。
皇女であるティナは成人してもなお、自らの意思で獣化する事が出来ず長年皆から虐げられてきた。
ある日、残虐性と性的嗜好を持つ国王の元へ嫁ぐ事が決まり、心身共に
疲れきったティナは自ら命を絶つ決意をした。
──が腹違いの弟に助けられ、獣化し子ウサギの姿で逃げた。そして逃げ延びた先は変わり者と噂の辺境伯エルヴァンの屋敷だった。
エルヴァンはティナに「君は僕が飼う」と宣言。
戸惑っているティナにエルヴァンは
「僕はこの世界の人間やない」
「頭おかしいと思うやろ?僕も初めはそう思ったんよ」
「更におかしな事言うと、人間でもない」
淡々と述べるエルヴァンが何を言っているのか分からず困惑し怪訝するティナ。
エルヴァンはこの世界ではなく、違う世界から来た"妖狐"と呼ばれる妖だと正体を明かした。
ティナは最初こそ警戒していたがエルヴァンの優しさと自分に向けらる笑顔に次第に心を開き始める。
ようやく居場所を見つけたティナだが、帝国からの追っ手がやって来て……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 19:42:11
38270文字
会話率:38%
「あれ? 私っていつ死ぬのでしょう?」
「いいから君は肉を食え」
聖女という役目を押しつけられ神殿で孤独に生きていた病弱な王女プラティナは、過酷な日々がたたり「余命わずか」と宣告されてしまう。聖女が国で死ぬのは不吉だからと、仲の悪い異母
妹の策略により聖地巡礼という名目で国を追放されることに。そんな旅の従者となった黒騎士アイゼンもまた不条理な呪いに犯された身の上だった。
不遇な二人の巡礼旅はそのまま死出の旅になるかと思われたが、余命わずかだったはずのプラティナは何故か日々健康そのものになっていく。しかも行く先々で無自覚に聖なる力で問題解決してしまい、いつの間にか『奇跡の聖女が巡礼している』と噂にまでなって……?
※前半はちょっとシリアスですが、だんだんコメディ化していきます。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 18:00:00
369732文字
会話率:46%
鮮血の女帝として恐れられていたアルティナ、ふと彼女は幸せとはなんなのかと疑問を抱く。そして転生し旅に出る…
余儀なく変更する場合があります。不定期投稿です。あらすじは仮なので変更する可能性大
最終更新:2025-02-24 18:26:49
3326文字
会話率:22%
『月の妖精』と称される公爵令嬢マルティナはとても可憐で儚げな美少女。
でもそれは偽りの姿。本当の姿を知るのは彼女の身近にいる極僅かな人のみ。
そんなある日マルティナは婚約者である王太子と、その恋人と噂される子爵令嬢の逢瀬の場に偶々居合わせ
、自分を陥れようとしていることを知った。
「ここまで虚仮にされるなんて、やってらんないわ!冤罪なんて更にごめんよ!」
そしてマルティナは白昼堂々忽然と姿を消した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 00:20:00
584986文字
会話率:33%
とある夜会で第三王子が婚約破棄をしようとしていた。そして始まる修羅場……のはずがそこに一人の少女、ティナが現れた。彼女は『真実の愛』というのはどんなものなのか教えてほしいと言いだす。
『真実の愛』とははたしてどんなものなのか。そしてティナは
愛を知らずに育った事情があり……。
一人の孤独な少女が真実の愛を見つけるまでのお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 21:02:39
4875文字
会話率:49%
魔法少女を目指す少女ルナは、ある日、見習い聖女の修道士として教会に勤めている少女リーゼと出会う。二人は見習い同士、共に切磋琢磨をしていく仲になっていく。二人は友情と信頼を胸に試練を乗り越えながら、世界の命運を握る戦いに挑んでいく。星の運命に
導かれた少女たちの冒険が今始まる。
主人公
ルナ・ナナホシ
親の影響で魔法少女という存在に心惹かれている。理論より感性でやってしまうタイプなので何がどうやって物事が起きているのか一切理解していない。
ヒロイン
リーゼヴェルデ・セレスティア
聖女見習いの修道士としてルティナの街に派遣された戦争孤児。何処からやってきたのか、彼女の成り立ちなどは不明である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 17:30:51
113445文字
会話率:62%
外務省の特殊外交官として時枝一刻は勤務していた。特殊領事館は宇宙人や未来人といった諸外国の枠には収まらない相手に対し外交を行う部署であり、日本においては特定機密事項として法の庇護を受けている特例中の特例部署である。
時枝一刻は日本有数の
財閥家系に養子として迎えられるが、不遇な人生を送っていた。幼馴染を交通事故で失い、それ以来決心を固めて諸外国の未開部族に接触する風変わりな人生を送っていた。就職もせずにやりたい放題の一刻を見かね、祖父の時枝整司は持ち前の人脈で、彼に外交官の職を与えた。一刻は無感動で何でもそのままに受けれてしまう人間として育っていた。
一刻は交通事故で亡くした幼馴染、妙にそっくりなファティナという少女に出会う。彼女は異なる時空を旅してやってきた時人(トキト)という種族であった。ティナはこの地球が一年後には消滅するという知らせをもらたし、それを解決できるのは時枝一刻だと名指しした。従者のホーラと共に時空旅行を経て、彼もまた時人となる。
何度時間を繰り返しループしても、一刻は地球消滅を止める事はできない。一〇〇回のループを越えた頃、一刻は恋人の伊井奈緒を思った。感情が解けるように伊井を愛しく思い、一刻は自らの人間性に気づく。凍結していた時間が動きだしたように地球は消滅することなく動き出す。
しかし、人々の記憶からティナは消え、ないものとされてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:55:08
72311文字
会話率:22%
セレスティナは王城に呼びだされ、向かう馬車の途中で行われているお祝いを眺めていた。
国を脅かしていた黒竜を討伐したことに対するお祝いであり、討伐したレオンシオという騎士に褒賞が与えられるらしい。
いったいどれほど大きな褒賞をもら
うのだろうか。
それを他人事のように考えて王城へと到着する。
すると、婚約者であるアドルフォから、婚約破棄を宣言されて、さらには褒賞としてレオンシオの元に嫁に行けと言われるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 20:02:48
9996文字
会話率:31%
優秀な魔女として生まれたレナータはある日突然魔力を失い、王太子コルネリウスから婚約を破棄されてしまった。彼女はいとこのベラティナから自分が王太子の新しい婚約者に決まったこと、レナータが魔力のない『ファリート』が集められたロックシュタイン領
の領主と結婚が決まったと聞かされ落ち込む。
自分の価値がなくなってしまった――そう思っていたレナータだったが、新しい婚約相手のギルベルトと接するうちに、考えを改めるように。
ふたりの結婚が迫ったある日、コルネリウスとベラティナがレナータの元にやってきた。レナータよりも自分の方が上だと勝ち誇り、ギルベルトをバカにするベラティナに憤慨したレナータが知ったのは、あまりにも思いがけない真実で――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 12:16:30
9935文字
会話率:46%
ドラゴンの国で生まれた王女セレスティナが幸せになるため行ったあらゆる非道な行為について。
彼女のせいで死んだたくさんの魂の平穏のために。
最終更新:2025-01-31 00:52:09
8049文字
会話率:23%
伝説の剣が抜かれ、勇者が現れたとされる時代から数百年。
剣の抜けたことに期待する騎士たちの前で、村が襲撃されるという惨劇が起きる。村の焼け跡で生き残った少女レイは、家族を失った怒りから禁術を用いて復讐を誓うも、謎の力によって無力化されて
しまう。
一方、禁術を吸収した剣は、かつて魔王が「強欲の魔女」オーケンに与えた遺物であった。
魔女サンティナは、魔王が残した失われた遺物を蒐集する野望を抱き、秘密教団を立ち上げる。
魔王が残した遺物は七つ。
魔女と復讐に燃える少女との戦いが幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 03:19:26
701145文字
会話率:25%
公爵令嬢クリスティナは、王子フォルクとの政略婚約を結ばされた。しかし、王子は裏で彼女を貶める策を巡らせ、突然婚約破棄を宣言する。その理由は「冷酷な性格」だというが、実際には王子の鞍替え癖が原因であることをクリスティナは熟知していた。
最終更新:2025-01-25 14:00:00
8358文字
会話率:25%