卒業が近い先輩と、屋上で二人。
あと何回、この空を一緒に見られるのだろう。
(この作品は2017年3月21日にPixivに掲載したものです)
最終更新:2018-05-18 20:37:26
2343文字
会話率:48%
主人公は小学六年生の男の子でピアニストの卵。音楽の先生が好きで、先生のためにオリジナルのピアノ独奏曲を作ることになる……。
最終更新:2018-02-22 02:43:27
15954文字
会話率:39%
前世でプレイしていた乙女ゲーム、『花結びのセレナーデ』の世界に生まれた私は気付いた。これがゲームの世界だと。そして、私は悪役令嬢、藤峰織花になっていると。悪役令嬢ってヒロイン虐めるんだよなぁ…めんどくさいなぁ。思えば、織花ってあんなに働いて
るのにバッドエンドって可哀想だ。どうせ報われない運命なら、役目を放棄しよう。私は本能に従って…寝ることにした。
睡眠大好きな令嬢が、色々振り回しつつイケメンに溺愛される話(予定)。ざまぁ展開はゆるっと入れてくつもりです。
節のタイトルがですます調でないところは第三者の視点になります。
※この作品は「アルファポリス」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 12:23:00
7368文字
会話率:33%
天界、人間界、魔界の三界の間、人間界を舞台とした物語。カルティナの王女ルキアは父母を亡くして以来、国王である叔父とその妻に虐げられてきた。そんな中王女は突然姿を消し…多くの人と関わる中で成長していく王女の物語。
最終更新:2018-02-03 17:00:00
17054文字
会話率:46%
「私は待っていたいのです」
白と緑のコンストラストが美しい、雪の深い森。
その中で、ずっと、ずっと待ち続けている、白雪姫という名前の自動人形のお話です。
最終更新:2018-01-05 18:04:30
5208文字
会話率:26%
一人暮らしをするある男が感じる年末の風景。自身の侘しさと伴う年の瀬の平凡な出来事とは。
最終更新:2017-12-31 18:19:44
7362文字
会話率:12%
オタクで根暗な男の高橋良太は、実家から離れた高校に入学をする。そして一人暮らし最初の夜を迎えようとしていた彼は、マイルームで銀髪の女の子と出会った。
彼は異世界から来た魔法使いだろうと興奮するが、女の子から衝撃の言葉を聞かされる。
「私
は魔王。魔王、メロディ・セレナーデ」
なんと女の子は魔法使いではなく、魔王だったのだ。
これはオタクな主人公と、魔王な女の子の、どこか非日常なコメディーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 13:21:13
28259文字
会話率:35%
あらすじ。
おれは高校を卒業して、病院の看護助手として就職した。そこは入院したら最後、亡くなるだけだと噂される療養病院だった。おれは見舞いに来ていた入院患者Kさんの娘・かすみと知り合う。彼女は悩んでいた。
「父は言葉を発さず、動くこと
もない。ただ眠って命をつないでいるだけ。回復することはあるのか」「母にこれ以上の負担をかけないために、大学進学をやめるべきじゃないのか」と。
おれは、かすみのために何か出来ることをしようとする。仕事でKさんを清拭する機会があった。清拭を終えたとき、「ありがとう」と聞こえた気がした。おれはKさんが声を出したと思って、かすみに伝える。喜んでくれると思って。だけど、反対に泣かれてしまう。「わたしが父のことを相談したから気を使わせて、まるで奇跡が起こることを期待させたみたい」と。おれはかける言葉を失ってしまう。
かすみに連絡できないまま時間が流れる。おれは仕事にも慣れたある日、病院の事務長から「病院に勤めながら看護学校に行かないか」と誘われ、受験をしようと決める。
「看護師になるつもりだ」と、かすみに伝えたら喜んでくれた。おれとかすみは花火を見に行く。かすみは将来のことを心配している。何もかもうまくいかない気がすると弱音を吐く。おれは「お父さんが経験できないことを、きみがすればいい。楽しいこと、うつくしいこと、たくさん経験すればいい」と伝える。そうすることが、Kさんが望んでいることだと。
おれの話を聞いて、大学へ行く意欲を失っていたかすみは「希望どおり、県外の大学に行こうと思います」と、前向きになる。もし大学へ行くことになったら、いま住んでいる土地を離れなければならない。
「県外の大学に行って遠く離れても、また会えますか?」と、かすみはきく。
「もちろん会える。おれはどこにも行かない」
「もし、わたしが帰ってこなかったら?」
「迎えに行く」
おれがこたえると、かすみは笑う。
「あなたといると、わたしにも楽しいこと、きっとある気がする」
おれは手を伸ばして、かすみの手を握る。そして、ふたりで歩み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 10:14:05
24945文字
会話率:40%
夜中に音楽が聞こえてきた。私は玄関に出て耳を傾けた。静けさと闇が恐怖を煽る。でも、それは、友達が夫に送った誕生日祝いのセレナーデだった。
最終更新:2017-07-27 20:00:00
663文字
会話率:0%
物凄く、アボカドな気分。
最終更新:2017-06-28 06:00:00
656文字
会話率:0%
高校二年生の弓庭言(ゆばこと)は友達も彼氏もいない悲しき高校生活を送っていた。
そんな弓庭の元に送り主不明の恋文が届く。その日から弓庭は様々な事件に巻き込まれる。
妖精に憑依され、森に住むホームレスに頼み事をされ、極貧探偵の助手を務め、恋文
の送り主を探す。
彼女の青春が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-13 21:00:00
2412文字
会話率:26%
2120年。宇宙へと人類の手が広がって行く中、フロイドとリプリーの賞金稼ぎコンビは荒廃した地球にいた。狂犬と呼ばれた暴走少女と、猟犬と呼ばれた元警官の中年男。口喧嘩ばかりの凸凹コンビが、賞金首を求めて地球各地を飛び回る。
最終更新:2017-02-10 01:04:42
125638文字
会話率:60%
若くして隠居生活をしていたら嫌われ者の領主が勧誘にやってきた。
戦争にも飽きたし、やりたいこともない。毎日遊びが忙しいので断ろうと思っていたら、
嫌われ領主が妙に可愛いくてつい士官することになった男が、
可愛いらしく不憫な上司♂を見守りつつ
色々事件に巻き込まれていく。
妙なるセレナーデの前後の話にです。
この作品はカクヨムにも別バージョンで掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 23:44:10
68991文字
会話率:53%
最低から始まるSF風ラブコメ愛憎劇。
今から数百年後、人類は新たな惑星に入植。国々が乱立し領土争いも佳境に差し掛かり、森の国レオモレアでは王の選定で陰謀渦巻く事件が起こる。
そんな中、体育会系女子(一応姫)は嫌われ者の美形サイレント男子
(幸薄)へのスパイを命じられるが、ターゲットとは雑談もできない。味方はいない、仕事はできない、体育会系女子(一応姫)は任務を達成できるのか。
この作品はカクヨムにも別のバージョンで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 11:35:06
172986文字
会話率:58%
推理小説ではなくミステリ小説です。謎解きやどんでん返しのような趣向はありませんので、ご注意を。ではどんなのかというと、大人の男と女の、アブナイとかイケナイとかいった、その手の内容のミステリです。全部で400字詰原稿用紙で80枚ぐらいの長めの
短編という分量で、8回の連載になると思います。あ、昭和のお話になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 19:00:00
31067文字
会話率:34%
昔に出会った先輩を慕い続ける森川佐那は大学生である。ピアノが上手であった先輩は数年後に佐那を置いて引っ越してしまう。それでも、佐那は待ち続けて大学生になった時に偶然にも再会した。そんな佐那と先輩は互いの想いに気づかないままで…。
最終更新:2016-02-24 17:00:00
2555文字
会話率:37%
こみっくトレジャー27にサークルで出品するオリジナル短編集「鋼機と香雲のセレナーデ」に掲載する短編小説。
優れた文明を誇ったが故に大きな戦争が起き、地表のほとんどが焦土と化した世界。300年の歳月が経ち、わずかに生き残った人々はメルキア
という街を作り上げた。
ヴィダルは荒くれ者たちが集うスラムでも札付きの男。ある日、何者かに追われている天才少女ユーフォリアと出会い、これは金になると連れ去ることにする。それが思わぬものを招き寄せてしまい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-11 00:16:08
21887文字
会話率:43%
私の心は氷のように
冷たく冷たく出来てるの
痛く痛く出来てるの
でもあなたは今日もいる
そして最後に歌うのよ
〝これはあなたの■■■〟
〝これは私の■■■〟
キーワード:
最終更新:2015-11-16 16:08:29
436文字
会話率:0%
少年は恋をした
叶わぬ願いを胸に込め
叶わぬ想いを抱きしめて
今日も楽器を手にとって
貴女のもとへと参ります
そしてこう歌います
〝これはあなたの■■■〟
〝これは私の■■■〟
キーワード:
最終更新:2015-11-16 15:55:12
530文字
会話率:0%
部員不足により廃部の危機に陥った桜田高校ボディービルダー部。
部員が僅か3名のこの部に現れる救世主、横浜と春日部。強制的に入部させられた彼らが、退部をするために決められたある条件。それは彼らを筋肉の神秘、筋肉スパイラルへと導くのであった
。
「「くそ、絶対辞めてやるからなこんな部活!」」
彼らの思いとは裏腹に、あの手この手でがんじがらめにしようと企む先輩たち。
突如現れるマネージャーの女の子は学園のマドンナ、小春さんだった……⁉︎
好きな人が目の前に現れた彼らの思いは揺れ動く。
「「なんだこれは。まるで意味がわからんぞ⁉︎」」
そして、彼らは先輩たちとマネージャーにひきつられ、筋肉の祭典『マッスルキングダム』への挑戦を強いられるのだった。
これは、青春を筋肉に捧げ、筋肉と共に生きた彼らに訪れる試練と感動の物語。
すまん、嘘だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 22:56:10
15738文字
会話率:14%
貴族の娘であるミュル・フォン・アールシュトファーは、一度も外に出たことのない女の子。
いや、出させて貰えないというのが正しいか。
しかし、唯一自分に優しく接してくれる一人のメイドの助けにより、屋敷から出ることに成功する。
ミュルは名を偽り、
『セレナーデ・フライハイト』として【グリュック学院】で過ごしながら大切な友と共に様々な出来事に対面していく。
微妙なギャグを混ぜ込みながら重い&暗い話をお送りします。
☆誤字脱字等ありましたら報告お願いいたします。
☆なるべく自分でも修正しているつもりですが、矛盾などが見つかりましたら報告を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-02 20:12:34
70816文字
会話率:26%
ゴーシュは金星楽団でセロを弾いているが、セレナーデがうまくできない。友達のドロワは、もっと人と打ち解けることをすすめる。家の水車小屋には動物がたずめてくることもあるが、一人が好きなゴーシュである。ゴーシュはふとしたことから、パン屋で働くこと
になり、思っても見ない事態に?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-27 10:52:48
9413文字
会話率:43%