格闘家たちの裏社会《武林》でその名を轟かせる《蹴撃天使》RINA。その彼女が突如《恋》をした。恋愛と闘争の果てに待ち受けているものは一体何か……?
※Facebookにも掲載しています。
最終更新:2015-11-10 05:04:24
8389文字
会話率:33%
肉体的・精神的に成長するために今日も武芸の修練に励む漢・ASARYU。牛丼屋へ続く高架下トンネルの手前で待つ、謎の女武芸者との対決の結果は如何に?妄想武侠小説此処に登場!
※Facebookで掲載したショートストーリーを修正・加筆したもので
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-06 20:21:32
2312文字
会話率:37%
非公式に魔法や魔術が存在し、同時に科学も存在する現代とよく似た平行世界の日本、○○県新神山バイオ技術研究都市通称ユーフォリア。そこで”楽しければなんでもいい”をモットーに生きるカンフーとカンフー映画が大好きな女子高生、鬼丸桃子は幼馴染みの畔
村環が趣味で創設したユーフォリアオカルト研究サークル通称うろぼろす部で部活メンバーと慌ただしくも楽しい日々を送っていた。5月のある日のこと、ユーフォリアの外れにある立入禁止区域指定の廃工場地帯に面白い噂があるから環がそこを調べに行くと言い出した。桃子は乗り気ではなかったが環といると楽しいのでついていくことに決める。決行予定日時は1週間後の月曜日23時30分からに決まる。しかし、廃工場地帯に忍び込む予定の当日、環が学校を無断欠席する。うろぼろす部のメンバーが連絡しようとしても結局その日は環と誰とも連絡が付かず、廃工場地帯に忍び込むのも環が戻ってくるまで延期となる。翌日のこと、その日学校に環の両親から環が家に帰っていないという電話があったらしい。心配でうろぼろす部のメンバーは環の家に行ってみる、そこで環の両親から環の行方不明届が正式に警察に出されたことを知る。メンバーはユーフォリアで環が行きそうなところを数日捜索してみるが成果はあがらない。環を捜索して3日目、その日も結局成果は上がらずうろぼろす部は解散となる。親友が目の前からいなくなり、桃子の不安と焦りは日に日に強まっていく。非常に心配な気分で桃子が家路を行く中、ふとまだ行っていない場所があることを思い出し、道を引き返す。
桃子がやってきたのは環行きつけのオカルトショップ、りんりん堂であった。店主の輪積太一が顔を出すなり、桃子は環がきていないか問いただす。輪積は驚いた風の反応をしたが、何も知らないとだけ桃子に告げる。桃子が返事をし、落ち込みながら帰ろうとする間際、輪積みは何も知らないが君達は”廃工場地帯に絶対に行ってはいけない”と少しニタついて話す。桃子は輪積が本当は何か知っているのだということを直感し、必死になって知っていることを話すように輪積に懇願するが輪積は何も言わずに冷たい表情で桃子を見下ろす。知っている風なのに何も教えてくれない輪積に桃子はもういい、と怒って店を出ていく。この時、桃子はその日の深夜に一人で廃工場地帯を調べに行く決意をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 22:17:00
50689文字
会話率:57%
〝目覚めよ。〟と言われて目覚めると、そこは見知らぬ世界だった。というか、自分が何者なんかもわからない。名前くらいしか覚えていない。空に赤い月が輝く「まるでゲームのような」世界グリムガルで生き抜くために、とりあえず俺たちは生き抜くしかない……
が、どうやって? そんなの決まってる。大英雄になればいい。無職だけど。お供は、無自覚M女と天然カンフーマスター少女ただし魔法使いとむっちんエロフ、その他もろもろ。発売中の『灰と幻想のグリムガル』(オーバーラップ文庫)と同じ舞台で繰りひろげられるRPG風ヒロイックファンタジー小説。9月25日に『大英雄が無職で何が悪い 02 All You Need Is What』(オーバーラップ文庫)が発売されます。イラスト担当は「エレクトさわる」さんです。『灰と幻想のグリムガル』ともどもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-03 07:08:20
453363文字
会話率:44%
コメディカンフーものです。
ツッコミ不在だとかなりのカオス空間になりますね
最終更新:2014-04-17 20:09:24
4160文字
会話率:51%
この現代日本の社会の中で、実際にに古武術・中国武術を修行している者はどういう人々なのか。
どんな事があったりするのか。
実際やっているとこんな感じ。
……と、いうことを気づいたら10年以上武術に関わってきてしまった筆者の実体験や伝
聞を元に書いてみる。
本文中に出る流派名、団体名、個人名はすべて現実に存在するものと関係があったりなかったりしますよ。
「あれのことかな」とか「あの人のことかな」などと心当たりがあるような人はそっと心にしまっておくとみんなが幸せに。
某派のD流柔術とか、S式のT拳の流れの端っこにいるようないないような。
そういう風に出自を適当に濁す程度の、ヘタレな人間が好き勝手断定的に書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-27 02:14:07
109044文字
会話率:3%
代わり映えの無い毎日が続いていく。そう思っていた。
それが一変したのはある日気まぐれに路地裏を通ったとき。たいして目立ちもしなかった俺が急に美少女と一緒に物語の中心に!?喧嘩あり青春あり恋愛あり。やや暴力方向に傾いた学園青春ラブコメディ
!ここに見参!
最近こういうのが少ないから、なら自分で書いてみた(学園とか暴力とかカンフーとか)!某作品に触発されたのは確かだけどプロットは大分違うはず。
こうなったのは私の責任だ・・・だが私は謝らない!似てたらゴメンね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-04 03:18:47
2731文字
会話率:25%
正義の味方が実はちょーやなやつだった・・・ってことありますよね
最終更新:2012-12-05 11:31:20
882文字
会話率:55%
夜半にメキシカンフードの屋台を訪れた剛は、営業中のはずの店に誰もいないのに首を傾げる。そこへ偶々やって来た男は、パニック状態で、無人の屋台を見た者には災厄が降りかかると告げ、車で走り去る。直後に響いた衝突音に慄いた剛は帰ろうとするが、車の
エンジンが掛からず、携帯も使えない。災厄が自分にもやって来たのを感じつつ、助けを求めて剛は歩き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-14 12:16:08
4812文字
会話率:28%
江湖を旅する龍玉と虎碧の中華武侠ファンタジー。長編・龍姉虎妹演義の原型=プロトタイプとなった短編集。
最終更新:2010-07-27 21:55:15
25695文字
会話率:34%
鈴木陽一は駅を歩いてると、爽やかな青年に声を駆けられた。「手相を見せてまらいませんか?」そう、この青年はカルト教団《十一教会》の信者だった。
だが、鈴木陽一もただの男ではない。カルト映画《中林寺百手暗殺拳》に影響され、自称カンフーマスタ
ーとなったいわゆる本物。
これはカルト教団信者とカルト映画ファンの史上初の戦いの幕開けだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-11 13:47:10
20673文字
会話率:30%