幼い頃から王子の婚約者になるべく育てられたナターリエ。
十二歳を期に正式に王子の婚約者に選ばれた。
表面上王子との仲は悪くなく、このまま順調に王妃の道を歩むと誰もが思っていた。
ところがある日、王室主催の舞踏会に一人の伯爵令嬢が現
れた。
伯爵令嬢は王子に近づくと、色目を使って誘惑しだした。
ナターリエがたしなめると、伯爵令嬢は露骨に甘えた声で「誤解です~」などとのたまう。
その後もたびたび伯爵令嬢は王子に近づき、そのつどナターリエは礼儀をわきまえるよう注意をした。
ナターリエの我慢も限界に達しようかという頃、ある噂が王宮に流れ始めた。
ナターリエが伯爵令嬢に悪質な嫌がらせをしているのではないか、と。
ナターリエは否定するものの、王子との間に隙間風が吹き始めた。
その頃から、王子と伯爵令嬢が密会しているとの噂が、ナターリエの耳にも入ってくるようになる。
――でもわたくしは、殿下を信じております……。
婚約者としての立場が揺らぐようなことはないと、ナターリエは愚直に信じていた。
そして、ついに運命の日を迎える。
大聖堂で、衆目の中、王子の婚約者として聖なる祈りを捧げる日が。
ナターリエは祭壇にひざまずき、女神の前で祈りを捧げた。
ところがその瞬間、突然ナターリエの全身は黒いもやに覆われた。
「あの女は闇の魔女よ!」
伯爵令嬢の金切り声が響き渡る。
「君との婚約は、今この場で破棄とさせてもらう! 魔女との婚姻だなんて、あり得ないからなっ!」
王子の怒声を聞き、ナターリエは全身から力が抜け落ちた。
魔女だなんて身に覚えがない。いったい自分の身に何が起こっているのか。
王子にしなだれかかり、自分を見下しながら薄ら笑いを浮かべる伯爵令嬢……。
ナターリエはようやく悟った。
罠にはめられ、婚約者を寝取られたのだと。
近衛兵に引きずられながら、ナターリエは誓った。
いつかきっと真実を暴き、あの憎き女を魔女裁判にかけてみせると。
今、ナターリエの戦いが始まる――。
【カクヨムにも投稿中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 12:08:50
66550文字
会話率:29%
王国最大の陸上交易都市を領内に擁する大貴族の三男に生まれたミラン・バルテク。
洗礼式を迎えたミランは、神からひとつの【天啓】を授かった。
ところが、その【天啓】は水の乏しい領内では何の役にも立ちそうにない《水流魔法》だと発覚する。
「ふざけるなっ!」
生まれつき高魔力持ちのミランに、父は期待を寄せていた。
だが、その期待を裏切られた父は激怒し、世界から忘れ去られた絶海の孤島へとミランを追放する。
「あばよ、ミラン。もう二度と、おまえの面を拝む機会はないだろうがな」
「数日後には、全員海獣の腹の中かもな。せいぜい、みっともなく抵抗してみろって」
父への抗議もむなしく、ミランは幼馴染の従者の少女や幾人かの使用人と共に、大海原に放り出された。
兄二人の罵倒を受けつつ。
航海の最中、ミランたちは島を世界から隔絶させていた原因となる巨大な海獣に襲われた。
絶体絶命の危機の中、ミランは突如、役立たずだと思われていた《水流魔法》の真価に覚醒する。
《水流魔法》を駆使して海獣を追い払ったミランたちは、無事に孤島へとたどり着いた。
ミランは覚醒した《水流魔法》と頼れる仲間と共に、のんびり開拓を楽しみつつも、孤島を一大交易拠点へと変えていった。
「もう一度言ってみろ! 赤字なんて、あり得ないだろうが! これまで、ずっと膨大な黒字だったではないか!」
一方で、多くの商隊をミランの海上交易ルートに奪われた実家は、たちまち没落の憂き目をみることになっていく。
【全9話で完結予定です】【カクヨムにも投稿中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 17:04:52
14015文字
会話率:45%
生まれ持って授かったユニークスキル《信頼》が、何の役にも立たない外れスキルだったデニス。
しかし、両親の才を受け継いだのか、幼い頃から高い身体能力に恵まれていた。
ある日、その才能を買われ、デニスは勇者パーティーに誘われる。
だが
、勇者と行動を共にし始めてしばらくすると、全身から力が抜けていく原因不明の現象に襲われた。
戦えなくなったデニスは勇者に濡れ衣を着せられ、街から、そして、勇者パーティーから追放される。
失意の底にあったデニスだったが、創造神と出会うことで《信頼》の真の効果を知った。
実は《信頼》は、相手との『親密度』を高めれば高めるほど自分の能力が強化され、同時に相手の能力も強化する、相互支援の万能で超有用なスキルだった。
デニスは無能などではなく、無意識のうちに勇者に対して多大な支援をしていたのだ。
デニスを捨てた結果、勇者は《信頼》の支援を失い、当てにしていた《伝説級》スキルが使えなくなる。
魔族征伐に失敗し、王国からの信頼も失い、勇者一行はその地位から転落していく。
一方で、デニスは勇者に婚約破棄され捨てられた王国第三王女と邂逅する。
「デニス、どうかわたくしのために、真の勇者になっていただけませんか?」
王女は涙ながらにデニスに訴えた。
王女とともに信頼できる仲間を集めて無双し始めたデニスは、やがて真の勇者とたたえられるようになる。
※サブタイトルの「☆」はヒロイン視点、「★」は勇者視点のお話になっています
【カクヨムにも投稿中です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 12:04:31
197076文字
会話率:34%
お金のない苦学生・雄一はお金を求めてダンジョンと呼ばれる地下世界に足を踏み込む。 カクヨムにも投稿中
最終更新:2020-09-16 01:31:01
11069文字
会話率:36%
ルービアス大陸に4人の偉大な王がいた
精霊と初めて言葉をかわしたエルフの精霊女王
新たな酒を作り出したドワーフの賢王
数多の部族を統合し食料改革をした獣人の農業王
わずか8歳で玉座に就いた普人の謀略女王
この物語は、そんな4人の
偉大な王とは一切関係ない中級冒険者の話
カクヨムにも投稿中
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892259378折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 00:00:00
364218文字
会話率:31%
初めてプレイするVRMMOに『World Skill Fantasy Online』を選んだ中学三年生の茜。
スキルレベルだけで成長をするというシステムのこのゲームで、彼女は錬金術師を選択した。
『錬成』一つでなんでも出来る!
そんな謳い文
句のこの職業。しかし攻撃スキルはなく、ポーションの錬成も生産職のソレと比べると回復量は劣り……。
挙句にホムンクルスはパーティーの経験値配分枠を取ってしまい、邪険にされる始末。
不遇と呼ばれプレイヤー人口の少ない錬金術師を選んだ茜は『チョコ・ミント』としてゲームを楽しむ。
彼女は先入観に捕らわれず、斜め上に向かって錬金術師を楽しむことで──
やがて錬金術師プレイヤーの地位向上に貢献することとなる。
*1年ほど前に投稿していた物をリメイクしております。(展開は大幅に変更しています)
*カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 20:00:00
99490文字
会話率:48%
深い山里に住む主人公リグは、ある魔導士によって魔剣士候補に推薦された。魔剣士といえば誰もが憧れる職業であり、候補に推薦されただけでも非常に名誉なことなのだ。彼は魔剣士になるための儀式に参加するため、故郷の山を離れて聖なる山へと向かった。その
途中で見知らぬ少女の夢を見る。それ以降、夢の中の少女のことが頭からずっと離れない。あの夢は――あの少女は――いったいなんなのだろう。まさか夢の中の少女が実在するなんてことはあるまい。聖なる山に到着。そこで同年齢の魔剣士候補たちと出会う。皆、魔剣士になることを夢見て集まってきた者たちだ。さて、正式な魔剣士になるためには、儀式で魔剣を手に入れなければならないのだが……。
※カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 10:16:36
217774文字
会話率:26%
謎だらけの不思議な少女との出会いは、帰宅途中のスクランブル交差点だった。主人公の名前は更科詩冬(さらしな・しとう)。ごく平凡の高校生なのだが、たったひとつ他人と大きく違うところがあった。それは異常なまでに霊感が強いこと。見えてはならぬものが
鮮明に見えてしまうのだ。それらを目にしてはウンザリする日々を送っていたのだが……。
※初めのうちヒロインのウザさが目立ちます。でもしっかりと災難は降りかかります。
※カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 10:04:04
123874文字
会話率:36%
勇者アカデミーを追放されたアルフレッド。落ちこぼれと周りから馬鹿にされる彼には当然の結末だった。
だが、彼は偉大なる勇者の息子で、その実力を隠しているだけだった。その片鱗を発揮しながらも、素直に学園を去って行く。
特に目標もなく彷徨ってい
ると、アルフレッドは『ワークハロワ神殿』の噂を耳にした。
そこへ行けばありとあらゆる『ジョブ』を得ることができるという。
神殿を根城にして、様々な『ジョブ』を極めていくアルフレッド。自らに相応しい生き方を探していく。
そんな駆け出し冒険者じみたムーブを繰り返していただけなのに、彼のもとに様々な困難が降りかかる。
果たして彼は、自分に相応しい『ジョブ』を見つけることができるのだろうか。
これは、心躍るジョブチェンジサクセスストーリーである。
※カクヨムにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 23:33:36
42423文字
会話率:43%
「大丈夫か、アンタ」
周りと関わらないように過ごしていた、鹿久保正宗《しかくぼまさむね》は通学路で泣いていた女子につい話しかけてしまう。その時は正体を知らなかったが、のちに彼女がクラスメイトでしかも学園で一番人気があると判明。
その日以降、
彼女――華宮綾芭《はなみやあやは》は、正宗の日常に首を突っ込み始める。普段とのギャップが、何よりも彼女の興味を惹いた。
それは正宗も同じだった。嫌々綾芭に振り回される中で、次第に学園のアイドルと慕われる彼女の素顔に気付き始める。
二人の距離は次第に近づいていき、やがて互いに惹かれ合うようになっていく。
人を寄せ付けないようにする気難しい彼と、いつも明るく振る舞おうとする頑張りやな彼女の、心温まる青春ドタバタラブコメディがここに。
※二章準備のため、現在更新休止中(再開は一月中に)
※カクヨムにも投稿中です
タイトル激変しました(元:天邪鬼な一匹狼は、愛想のいい学園のアイドルに飼い慣らされるか?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 21:14:28
104640文字
会話率:55%
—嗤うから、嗤ってくれ—
だって僕はピエロだから
ピエロな少年は今日も嗤う。
誰かを嗤わせるために、誰かに嗤ってもらう為に
—ねぇ、貴方の笑顔、気持ち悪いですよ—
この一言ことを言われるまでは。
ピエロになった少年が望んだ本当の想
いとはなんだったのか
※カクヨムにも投稿中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 12:20:42
8824文字
会話率:10%
いつも教室で一人ぼっちだった主人公の成山飛鳥が、自分の存在意義を見つけられず苦しんでいた。高校二年生となったその日、隣の席になった男の子の言葉や周りの人間関係というものに翻弄され、気がつくと自分が自分ではなくなっていた!? とある学校の高校
生の青春が描かれたものとなっております。
カクヨムにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 22:00:00
4658文字
会話率:46%
例えば、今生きている世界に絶望し、今にも死んでやろうとしている人間がいるとする。すると、そういった人間の下に必ず一通の宛名も書かれていない、白い手紙が届く。
それは『チケット』。今生きているつまらない世界から脱却して新しい『世界』へ行く
ための片道切符。
それを受け取って異世界へ飛ばされた番野護は、そこで突然悲痛な宣告を受ける。
「なに? 『これからのあなたの職業は《フリーター》です』。って、…………え?」
ひょんな事から突然飛ばされた異世界で《フリーター》として生きていく事になった番野は、さっそく付近の森でクマの襲撃に遭い、命の危機に陥ってしまう。
「ねえ。君、大丈夫? ケガとか、してない?」
しかし、そこに現れた《勇者》の少女、美咲叶によって一命を取り留める事になる。
果たして、《フリーター》になってしまった番野は、異世界で起こる様々な事件に巻き込まれていく……
*カクヨムにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 17:24:47
363830文字
会話率:42%
十六夜堂、それはどこかにある不思議な雑貨屋。
これは、そこを訪れた人々の記録である。
カクヨムにも投稿中
最終更新:2019-03-26 20:46:58
9937文字
会話率:6%
うたうのがすきなオキアミがくじらといっしょにうたうよ
過去作品書きなおし。エブリスタ、カクヨムにも投稿中
キーワード:
最終更新:2019-02-24 17:32:00
1728文字
会話率:32%
あの日、世界は変わってしまった。
高校生のユウトは、つまらない日常に飽き飽きしていた。しかし、彼の日常は、一個の隕石の落下とともに、一変する。
そして、目がさめた時、彼がみた世界は、彼が知っている世界ではなくなっていた……
※カクヨムに
も投稿中です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 22:22:52
82832文字
会話率:37%
強姦の冤罪をかけられ全てを失った空閑悠人は、死を承知で中国で行われた冷凍睡眠実験に参加した。しかし西暦2676年、男だけが暮らすスペースコロニー国家ケイナンで蘇生されてしまう。
家族も知り合いも無くした悠人は、移民弁護士に勧められて歓楽街レ
ッドラインに行き、そこでおねーさん型ガイノイド「ねね」と出会う。同じ頃、ケイナンは、国籍不明の戦闘艦複数に襲撃をうけ、破壊工作員の侵入を許してしまう。セツルメント内での市街戦が始まり、悠人はねねと共に生き延びるために銃をとり戦いに身を投じた。そして戦闘のさなか、悠人はケイナンが地球と女性の敵であることを知るのだった。
【この作品はカクヨムにも投稿中です】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 22:23:31
124082文字
会話率:40%
幸せになりたい。お金持ちになりたい。知識欲に溺れたい。エトセトラ、エトセトラ。
欲望渦巻く軍部内での日常と非日常記録。
仮想α国。いわゆる軍事国家だが、ここでは科学と共に魔法も信仰されていた。『知識と引き換えに性別を変える』といった呪いを
解いてもらうべく入隊した見習い軍師・ビャクシンがチームメイトたちと毎日を生ききるおはなしである。
カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 12:00:00
4918文字
会話率:23%
勇気を出した少年の、小さな小さな恋物語。
カクヨムにも投稿中
最終更新:2018-06-26 23:38:24
3989文字
会話率:47%
こじらせ系の28歳彼氏募集中、爽香はある日、地下鉄の線路に向かって突き飛ばされる。
その時、電車が近づいて――気付けば、そこは青空の下に広がる草原。
通りがかった人に声をかけてみれば馬を連れてるわ中世風騎士っぽい格好だわ、魔女がどうのとか毒
がどうのとか、これはいったいどういうことなのか。
挙句の果てに、ちょっとショックなことを言われてしまう。
「30と言えば、孫がいたっておかしくない歳ですよ」
……いやまだ28だし!
少年騎士とかその上司のナイスミドルとか、いろんな男たちがわたしの年齢を笑ってくるけど、そんなことはどうでもいいからとっととこの汚い部屋を掃除しなさい!
異世界に飛んだアラサー女子(婚活中)の、あしたはどっちだ。
カクヨムにも投稿中。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882044364折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-02 05:53:25
680603文字
会話率:33%
俺は悪の秘密結社で最強の改造人間だった。
ひょんな事から異世界に転移した俺は、しがらみから解放され、のんびり暮らそうと思っていた。
けれど、一見平和そうに見えたその世界は恐ろしく残酷で、弱者は命すら容赦なく奪われる世界だった。
そして、そこで出会った狼少女の危機をきっかけに、俺は再び改造人間の強大な力を解き放つ。
弱く、それでも懸命に生きる者たちを救うために。
牙をむいた過酷な世界に、今、悪が作り上げた異形の化け物が立ち向かう。
カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 19:44:14
486231文字
会話率:31%
RTAがアスリートと大差ないような状態であることが知れ渡ったらどうなるか。当然の如く軍事利用する。
ただし文句がでないやり方で。見学者からも金を取れるような物を。
属性は全部のせ予定。銀河だしね。
カクヨムにも投稿中。ハーメルンも投稿
予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-12 02:16:38
1134文字
会話率:75%
冬の童話祭2018に参加している「スーパー家政婦・シンデレラ」「金魚姫」「ウサギとカメ ~優しいウサギはカメを助けたい~」ほか、自分なりにアレンジした「もしもの童話」を一話完結・オムニバス形式で発表していきます。
10話で一旦完結しますが
、シリーズ2も作成予定です!
※すでに投稿した「スーパー家政婦・シンデレラ」「金魚姫」「ウサギとカメ ~優しいウサギはカメを助けたい~」は短編としてそのまま残してあります。
※カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 00:05:20
40395文字
会話率:36%
■通り魔に刺され、儚くも命を落とした目付きの悪い男子高生、佐月悠利。成仏しようとした彼の前に現れたのは、異世界リグラグの管理者を名乗る女性だった。彼女にスカウトされ、サツキはリグラグの地にて転生を果たすのだった――が、身体は何故か美少女で、
しかも……を垂れ流す始末。彼もとい彼女の異世界ライフはどうなることやら? ■かなりのんびりとした超不規則な投稿となります。 ■カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 18:54:22
91463文字
会話率:40%