私はハル。それ以上でもそれ以下でもない。
一応、性別は女だが、だからどうという話でもない。
この街で生まれ、この街で生き、この街で眠る。
さて、君にとってはつまらないモノかもしれないが、自称詩人の私の話を聞いてみるかい?
じゃあそうだな、あ
の日の話でもしようか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 21:39:09
2929文字
会話率:36%
猫又侍と唐傘オバケが、やまない雨の町の裏通りで、機甲陰陽師と名乗るロボットに出会います。
最終更新:2021-10-04 00:44:00
5380文字
会話率:59%
高校の夏休み。
寮住まいのため実家への帰省の準備をしていた水瀬ゆかりは、部屋に「透明になった」クラスメイト・巽海斗を見つけた。
彼がオバケのふりをしているのだと思ったものの、どうやらイタズラでもトリックでもないらしい。
ゆかり以外見ることも
触れることもできない彼をそのままにしておくこともできず、故郷に連れて帰るのだが――。
秋月忍様主催「男女バディ祭」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 18:27:35
32701文字
会話率:35%
常勤講師としてかつての母校である小学校に勤務することとなった「小山(おやま)美咲(みさき)」。その小学校には夏になると女の子のオバケが出る、という噂があった。美咲にはその女の子に心当たりがあった。十年前、美咲がこの学校の児童だったとき、かく
れんぼ中に行方不明になった「彼方(かなた)理々亜(りりあ)」ではないか――。
当時教育実習生だった「鬼堂(きどう)優(すぐる)」とも再開し、美咲は十年前のことを思い出し始める。十年前の真実とは。
読み進めるうちに謎が解けていくタイプのストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 16:59:36
8059文字
会話率:37%
世界に遍く魔術、古くから人々共にあったそれは偉大なる文明を生み出した。その中でも異質、一時は人々に疎まれ、禁忌にまで落ちた魔術、死霊魔術、生命の起源に迫るその魔術は世間の再評価により表舞台に返り咲いた。
そんな中、知らぬ路地、知らぬ土地に
投げ出された記憶喪失の少年テトラが死霊魔術を中心にその生き様を示す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 11:35:44
8561文字
会話率:49%
「ねえオージ、本当にそっちに行くの? 暗いし、狭いし、オバケが出そう……」
尋ねるのは、13歳の少女。
「そのオバケを探しに行くんだから、当たり前だろ」
答えるのは、20歳の男。
訳あって年齢が逆転した姉(13歳)と弟(20歳)は、
“オニ”と呼ばれる死者の魂を、彼ら専門の遊園地“宵の遊び場”へと案内する“アテンダント”だった。
彼らはどうして“アテンダント”になったのか?
姉弟の年齢が逆転してしまった原因は?
「ちょっと! お姉ちゃんに向かってその口の利き方はなに?!」
「ごめんごめん」
観覧車を担う英国(風)紳士、
メリーゴーランドを操る戦闘狂の美女、
個性豊かな同業者たちに囲まれながら、二人は今日もオニを探す。
「“宵の遊び場”へようこそ。どうぞ、素敵な時間をお過ごしください」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 20:06:30
58008文字
会話率:33%
僕はそんな些細な約束事など知らなかった。
少女―かつて、僕の幼馴染であった子―は言った。
「夏休みの日、君は言ったんだよ。凄いものを見せてくれるって」
確かに言ったのかもしれないけれど、そんなものは若気の至りって奴だ……
とはいえ、久々に
出会った幼馴染。
その願いを叶えてやらないこともなかった。
なぜなら、僕の目の前にいるその幼馴染はオバケなのである。
ありていに言うと、もう死んでいるのであった。
幼馴染が死んだときのこと、よく覚えている。
アレは9歳の時……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 21:58:51
4896文字
会話率:27%
『オバケ屋敷』と呼ばれている家に住む老人。いつも怒鳴り散らしトラブルを起こすその老人に高校2年のケンタは声をかけた。
最終更新:2021-06-04 23:21:29
2187文字
会話率:48%
平凡で平穏な毎日を送る大学生の「僕」。
ある日突然、おばけが見えるようになってしまう。
それをきっかけに、過去に起こった出来事の「真相かもしれない」ことを知ってしまい……。
最終更新:2021-04-04 11:15:04
5562文字
会話率:14%
レイはある日の放課後、友人のヒカリから3組の林田さんが行方不明になったことを聞かされる。彼女は放送室に行ったのを最後に行方不明になったらしい。だが生徒の間で囁かれている噂によると、オバケに連れ去られたのではないかといわれていた。
まもなく訪
れる下校時刻。レイは委員会の仕事をしに、噂の放送室へと向かうのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 00:00:00
2804文字
会話率:54%
ぼくの友達は? オバケのおじさん。
ぼくは、ずっと子供の時から1人だった。
親も兄弟もいないぼくは、ずっと孤児院で育ったんだ。
最終更新:2021-01-28 03:00:00
1512文字
会話率:41%
オバケに育てられた少女。
___私の名前は、【ダーミー】10歳の女の子よ。
最終更新:2020-07-15 03:00:00
1803文字
会話率:28%
子供の頃に、お婆ちゃんに聞いた? 「悪い夢を食べてくれるオバケ。」
のお話。
最終更新:2017-09-12 12:10:06
1203文字
会話率:3%
親友に会いたい──。
高校に入ってから友達が出来たことのないこの俺、曙晃《あけぼの アキラ》は退屈な日常を送る中でふと親友のことを思い出す。
親友の名前はリョウ。ガキの頃はコミュ力オバケで無尽蔵の体力を持っていた俺が、夏休みの
間だけ遊んだ男の子だった。
まさしくわんぱく小僧だった俺とは真逆で、リョウは泣き虫で気弱で俺の背中をぴったりとくっついて離れない程だった。そんなリョウと遊びまくった俺は、あいつのことを親友だと勝手に認めて再び会う約束をしていた。
その夏休みから10年後の今、結局俺とリョウは会うことはなかった。友達らしい友達がリョウだけだった俺は、その存在の大きさを痛感すると同時に謝りたいとも思っていた。無理やり付き合わせて怖かったよな、ごめんって。
でも、そんな願いは天に通じることなく。今日もまたぼっちな俺は退屈な日常を送るだけ……そのはずだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 00:12:39
10689文字
会話率:35%
肝試しの夜のことです。シホちゃんは布団の中でオバケがくるのを待っていました。
すると外から「首はどこだぁ! ワシの首はどこだぁ!」という大声が聞こえてきました。
どうやら、やってきたオバケは「くびなしオバケ」のようです。
シホ
ちゃんはワクワクしながら「こわ~い!」と布団の中で笑います。
でも……あれ? 首が無いのなら、オバケは”どこから”声を出しているのでしょうか?
シホちゃんの大冒険の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 09:30:54
31273文字
会話率:47%
森の中で泣いてる小鬼がいました。
オバケと小鬼はおヘソを大きくできないかみんなに聞いてみることにしました。
最終更新:2020-12-20 12:42:56
1502文字
会話率:50%
わたしこと冴島優里は、朝が嫌いだ。
そして、怖いものも嫌いだ。
苦手な朝を克服しようと引っ越した結果、わたしはもう一つの苦手なもの、つまりオバケと接近してしまうことになってしまった。
このオバケは、通勤のために通らなければならない、トンネ
ルの中に出る。
その姿を見たことはない。
ただ、足音だけがする。
この足音を怖がっていたある日のこと、わたしは同僚の五十嵐くんが、うちの近所に住んでいたことを知った。
彼も毎日、あのトンネルを通るらしい。
そして彼には、なんと、霊感があるのだという。
オバケを怖がるわたしに、彼はとあることを提案してきたのだけれど……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 13:56:21
29833文字
会話率:32%
侯爵家に生まれながら兄に疎まれ、腐敗した僧院で育った少年リィフは自身の姪となる赤子の出産に立ち会い、取り上げる。だが、リィフの兄にして侯爵家当主ジュノーはその赤子を危険な紋章の持ち主として殺害する。赤子の正体は、数千年にわたり転生を繰り返し
てきた『闇の賢者』ルルスファルド。『今生の叔父』となったリィフを気に入った彼女は、自身の紋章『転生賢者紋』を彼に委ねる。その結果リィフは封印された生来の紋章『神槍紋』に目覚め、二つの紋章を持つ『チート生物』『ぐぅ聖オバケ』となる。ジュノーより領主を命じられた辺境の地リトルバードへと旅だったリィフは行く先々で『ぐぅ聖力』を発揮、人や魔物を救い、心服させて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 12:37:44
249296文字
会話率:21%
無職になったぬらりひょん。
オバケを信じない科学者。
SNSに現れた神様。
怪談、ギャグ、ナンセンス、寓話に風刺。
ヒトにまつわる、ホラ(-)話。
1話完結のショートショート。
全31本。毎日更新。
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他サイトにて重複掲載(予定)。
https://shimonomori.art.blog/2020/10/01/hoax/
※本作は横書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:00:00
35704文字
会話率:8%
最近、冒険者に人気のダンジョン、その名はオバケヤシキ!
オバケヤシキではモンスターを倒してはいけない。
そんな不思議なダンジョンに挑むカメイラとキースのお話
最終更新:2020-10-23 07:06:17
2897文字
会話率:44%
公募ガイドTO-BE小説工房 霊のお題で書いたものに加筆訂正を施したものです。
この作品は他のサイトでも公開しています。
最終更新:2020-09-01 00:00:00
1632文字
会話率:40%
Error DEMO data...
最終更新:2020-08-15 04:15:37
1505文字
会話率:56%