親の顔を知らずに育ったアキヒサは、ブラックな会社に勤めるごく一般的な男だ。
それがある時気付くと、どでかいコンピューターの前にいて、ここは異世界で、自分は死んで転送機に魂が巻き込まれたのだと言われる。
そしてもうじきこの場にいれなくなるらし
く、取り合えず必要最低限のスキルを貰ってポイっと放り出された。
何故か、見知らぬ三歳児と一緒に。
しかもこの三歳児は育て方に気を付けないと将来という厨二病的戦闘狂というヤバいことになるらしいし、ヤバいヤツには襲われるし、異世界の初っ端からヤバいの連続だ。
けどこの幼児♂、激烈に無口無表情だけど、ずっと一緒にいると可愛く見えなくもない。
よぅし、こうなったらこの僕が健全な子どもに成長するように育児しようじゃないか!
けど、お願いだから僕にもちょっとは成長させてくれな? このままだと三歳児に寄生プレイしているみたいじゃないか?
これは異世界に転生したら激強三歳児を押し付けられた主人公が、育児に励みながらもその三歳児に寄生プレイしてしまう現状を嘆きつつ、世界をめぐる物語……かも?
※ハーレム・恋愛・イチャラブ要素の全くない、ヒロイン不在な物語です。
※これは「元社畜は異世界で生体兵器を育てるらしい。」の書き直し版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 15:56:30
328763文字
会話率:24%
魔王と勇者の戦いとやらが終わって三百年あまり。その戦いの影響からか、世界には大量にダンジョンが発生するようになっていた。
冒険者の俺、ドリー・イコンは、今年四十歳のベテラン魔法剣士。今日も仲間と共にダンジョンへ潜る日々が続く……と思って
いたら、突然パーティから追放宣言を受けてしまった!
そんな途方に暮れる俺の元に、突如として三つの何かが訪れる。
そして、一斉に口を開く。
「昔助けてもらった――――」
結果的に助けたことになっていたという三人の人外幼女に囲まれ、冒険者パーティを再結成!?
元気印の破天荒やんちゃ幼女・ベル。
穏やかに微笑むメガネ幼女・ヒナ。
高貴で勝気なお嬢様幼女・ルーチェ。
そんな三人と行動を共にし、そして俺は彼女らを装着することになっていた!!!?!?
オッサン魔法剣士と三人の人外幼女で送る、異世界ダンジョン冒険譚開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 17:05:09
121191文字
会話率:40%
勇者が魔王を倒してから300年後。
平和となったこの世界には、あらくれ冒険者ギルドも、胡散臭いカルト宗教も、追放された転生者を健気に支えてくれるふわふわ猫耳獣人奴隷ようじょも、今はもういない。
そんな「冒険を始めるにはもう遅い異世界」に記憶
喪失の男は転生するが、なぜか人間ではなく魔物に転生してしまう。
男は他の魔物たちと過ごすうちに(このまま魔物としてスローライフを送るのも悪くないかな...)と思い始めるが、転生後の家族ともども、謎の現地人「怪人ウサギ男」に殺されてしまう。
男は神から「勇者の剣は失った人と再会する力を持つ」と聞き、再び転生し旅に出る。
しかし怪人ウサギ男もまた、勇者の剣を探す旅をしていた。
これはすべてを失った転生者と300年後の現地人が出会い、一度諦めた異世界をやり直す<もう遅い異世界探究譚>。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:32:44
204714文字
会話率:39%
現実世界で起こった事を、あの世界だったら・・・という観点で妄想するお話です。
最終更新:2023-03-03 21:14:20
1825文字
会話率:0%
新選組の土方歳三は、鬼と呼ばれたって話だ
石田村のトシのことだろ?
あのバラガキがあな、とんでもねえな
なにやったんだろうな、おっかねえよな
昔からあいつは、とんでもねえ
なんかあいては、おれたちのなかでも
なんかとんでもねえやつだった
本当、多摩の伝説だよな
俺たちの伝説だよ
そんで、やっぱり、あいつはヒーローなんだよな
なんか、ちょっと違う気もするけど、
あいつは、ちょっと変わってっからよ
映画とは違うかもな
まあ、
郷土の誇り、日本一の喧嘩野郎の話をしようじゃないか
少しの間、つきあってくれるかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 08:05:20
17791文字
会話率:16%
【あらすじ】
前世の記憶がある転生者30才が魔法のある世界に転生される話
気づいたら創造神のいる場所に飛ばされた俺
「目を覚ましたか?」
「ここは?」
「お主は死んだ」
「転生ですか?」
「そのとおり」
「どんな世界ですか?」
「剣と魔法
のファンタジー世界じゃ」
「特殊能力とかもらえるんですか?」
「わしが渡せる能力は[創造魔法]だけなのじゃ。」
「自分で魔法が作れる!?」
「そのとおりじゃ」
「詳しい説明は、すまないもう時間のようじゃ。気おつけるつけて行くのじゃぞ!」
「え、そんな急n」
そのまま転生することになった転生者の物語
0歳から始まるので、大人になるまでには少し時間がかかります。
初めて書く小説なのでいろいろ大目に見てください^^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 16:36:58
3304文字
会話率:65%
とある集落に住む魂の宿った物を人化させる不思議な魔法を持った老人ウォルト=バームの所へ様々な人達が訪れ……
この作品は【魔物使いで奴隷使い】の外伝になります。
この作品はハーメルンにも掲載しています
最終更新:2023-02-05 18:01:26
2965文字
会話率:23%
バルベイル・バールライ侯爵令嬢は、『身分差を乗り越えて、この愛を貫かせていただきます』という小説に出てくるヒロインの恋敵兼悪役令嬢である。
彼女は幼い頃からの婚約者である第一王子殿下のことを心から愛し、心酔していた。
しかしバルベイルは、物
語のヒーローである殿下から卒業式で婚約破棄を言い渡される。
殿下の腕の中にはヒロインである男爵令嬢の姿があった。
バルベイルの手元には、彼女がヒロインへと行ったとされる悪事の数々がまとめられた資料が……
最早、バルベイルを未来の王妃と慕う者は誰もいなかった。
その状況でバルベイルはゆっくりと立ち上がる。
──何と言っても私、転生者ですから♡
──この一年、コツコツと体力作りと証拠集めに励み、この日のために特訓した早口と練りに練って数パターン用意した台本を頭に叩き込んで! その奮闘した日々を今! お披露目しようじゃありませんかっ!
バルベイルはすうっと息を吸って、お腹に力を入れて声を張った。
断罪劇の幕が開けた。
前編は、転生者であるバルベイルが、体力作りに勤しみながら、証拠集めのための探偵ごっこを楽しんだ末、断罪劇の場でしゃべりにしゃべって周囲を蒼白させるお話。
後編は、身分差を乗り越えて、愛を貫いた二人のお話。
何番煎じの設定に展開なお話ですが、よくしゃべる主人公を書きたくて作りました。その他の視点もいつか書きたいです。
※修正が入るかもしれません。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 06:00:00
58563文字
会話率:48%
この作品はpixiv、カクヨム、アルファポリスにも同じ作品名、同じ作者名で掲載しています。
最終更新:2023-01-17 13:01:54
1237文字
会話率:32%
この作品はpixiv、カクヨム、アルファポリスにも同じ作品名、同じ作者名で掲載しています。
最終更新:2021-07-23 13:48:54
1152文字
会話率:76%
この作品はpixiv、カクヨムにも同じタイトル、同じ作者名で掲載しています。
最終更新:2021-07-04 16:21:20
965文字
会話率:70%
孫悟空(そんごくう)が沙悟浄(さごじょう)を庇(かば)って、死んでしまう。目が覚めると、森の中で寝転んでいた!
異世界で悟空しか使えない妖術(ようじゅつ)を使い、異世界を自由に冒険する!冒険ファンタジー!
最終更新:2023-01-15 14:47:06
6731文字
会話率:65%
突如としてゲームから日本人数名が異世界の王城に召喚される。だが突然、彼らは召喚者により攻撃され脅迫される。そんな中、命からがら逃げ出す『男』『少女』『執事』の3人は、必死に逃亡犯として王国から隣国まで亡命をはかる。ゲームでのレベルはリセッ
トされ、使えるアイテムにも制限がある中、捕まれば殺される状況をなんとか打破していく。途中、様々な人に出会うが誰もが何かを隠している様子。そして様々な人の思考や行動が交差し、ついに3人はとんでもない【事実】を知ることになる。序盤は【逃亡】がメインであるが、ストーリーが進むにつれ他のテーマに移り変わっていく。
コンセプトは【微妙に続きが気になって次話が知りたくなる】です。少し中毒性のある終わり方を毎回目指す方針です。
【感想受付中】~「もっと爺さんを出せ!」「文章短いんだよ」「更新頻度上げろ!」「クソつまらないよ!」「こんな展開になれば良いな。」等々、あらゆる意見・感想を受け付けようじゃないか!!
勿論、出来るだけ反映させる努力はしよう・・・・きっと(;´Д`)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 05:58:03
96444文字
会話率:42%
目標というか、目測というか。
どうせすぐに忘れることになるのだから、何でもいいが。
せっかくだから、年の瀬ぐらいは夢を見ようじゃない。
キーワード:
最終更新:2022-12-26 21:18:33
935文字
会話率:4%
愛の告白に大失敗した高校生、訊太郎。
彼の災難は続き、ニュースで話題の性転化病を発症してしまう。性別が逆転し、銀髪美少女に変貌した彼は、ショックのあまりVRゲームで現実逃避を計ることにした……。
現実と同じ少女姿でプレイしてしまい、
他のプレイヤーからはゴミスキルと言われている錬金術を、ひたすら極めていく訊太郎(じんたろう)。
『傭兵となって、戦う、奪う、支配する、探索する、開拓する、生産する、その生き方は自由』と謳われたクラン・クランのゲーム世界で、彼は様々な傭兵(プレイヤー)と出会い、ほっこりと成長していく。
そんな訊太郎は、一緒にゲーム内で遊ぶリア友たちに自分の姿をバグだと言い張り、現実で美少女になってしまったことを秘密にしながら冒険するのであった。
夏休みが終われば、学校で顔を合わせることになるのに。
これは、いずれ軍閣クラスや国家クラスの傭兵団を相手に、一歩も引けを取らない『戦争』をやり遂げてみせる、錬金術士のお話。
一介の男子高校生が突如、美少女化してしまうと果たしてどうなるのだろうか。
答えはヒキコモリ、廃ネトゲーマー。
【講談社Kラノベブックス様より、書籍版1~3巻が発売中】
【ニコニコ静画にてコミカライズ配信中! マンガ版1~2巻が発売中】
【祝 PV3600万突破。ユニーク500万人突破】
【★の話はファンアート付きです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 20:55:20
1796320文字
会話率:38%
「伝説の継ぎ手の素質」
人をおびやかす敵「妖者(ようじゃ)」から、人々を守る「伝説の継ぎ手」の話し・・・。
最終更新:2022-12-11 00:15:42
943文字
会話率:64%
神は、人々の想いによって生み出される。その内容は多岐に渡るが故、神々も数多存在する。
彼の神は「海への恐怖」を根源とするが故、早々に「穏やかで恵みをもたらして欲しい」という想い、それを根源とする神に取って代わられる。
そして、せめてもの慈悲
として消滅は避けられ、異世界へと旅立つ。
…それはいいが、人々の恐怖心が得られなければまともに生きていけないし、かといってやり過ぎればまた追放される。
そうだ。「毒を以て毒を制す」。恐怖を得ながら、恐怖を刈ろう。
どうせなら仲間が欲しいなあ。恐怖でも憎しみでも私が受け入れて見せようじゃないか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 19:50:39
7698文字
会話率:12%
わし、天才美少女死霊術士のユーレ・イコーデル十三歳!
死霊術士であることを隠して魔法学院に入学して日々魔法の研究をしておったんじゃが……。
ある日、研究室で目覚めるとゾンビ達が学院に侵入しようとしておったんじゃ!
平和な時代にこんなことを
するなど、真面目にやっている死霊術士にとってはいい迷惑なのじゃ。
風評被害を受ける前に奴らを黄泉の国に返してやろうと思ったんじゃが……。
死霊術の魔法が効かないのじゃ!?
って、ちょっと待つのじゃ!
あ奴ら、生きておるのか!?
状況を確認しようと移動しておる際に見つけた友人や先輩には、奴らに襲われてしまった者もおるようじゃ……。
みなのためにも死霊術士の風評被害を抑えるためにも、友人、先輩、教授らと一緒に事態を解決するのじゃ!
死霊術士にも関わらずゾンビ(もどき)パニックに巻き込まれたユーレは生き残ることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 12:26:08
122164文字
会話率:35%
あらすじ
異世界に飛ばされた高校生・琴吹阿蓮は、過酷な冒険や強敵との共闘の末にロビネル帝国の魔の手から王国を救い出した。そしてその果てに会得した最終魔法・『異世界転移』で現代に帰って来ることが出来たのだった。
しかし、帰ってきた
現代は元々生きていた時代から百年間も経ってしまっていた。
科学技術は想像の及ばないほど高度なモノへと進化し、それは二対の世界的巨大企業によって管理されていた。
身寄りのない阿蓮は廃工場に住み込み、日銭を稼ぎながら暮らす。
何度試しても、異世界の魔法は使えないようだ。異世界を救った大賢者もどうやらここでは只の一般人らしい。
そうして明日のバイトの為に眠りにつこうとしたそのとき、廃工場に大きな炸裂音が響いた。
崩れ落ちるトタン屋根。跳ねながら転がる鉄パイプ。
その先に見えたのは複数人の黒スーツ。そして多勢に無勢な一人の女の子だった。
敵うかどうかなんて知ったこっちゃない。魔法だって使えない。
でも傷ついた女の子を見捨てるようじゃ、アッチのみんなに顔向けできない!
……あ、そういえば忘れてた。最終魔法は体内の魔力を全て搾り取るから、しばらく魔法は使えないって言われてたんだった。
「――ルーン・ホワイト」
そうして夜の世界は閃光に包まれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 19:02:33
20361文字
会話率:41%
ある日前世を思い出した私、オリビア・フォードヒル侯爵家の令嬢。ラングトン王国と言う世界に転生し、流行りの乙女ゲームなのか小説なのか全くわからないが、持ち前の明るさとバイタリティで楽しく生きようじゃないか。ゲームや小説なら役割があるはず?そん
なの知らないわ!
初投稿です。ご都合主義な世界で間違いもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 22:00:00
37870文字
会話率:59%
「……里が、燃えてる」
突如現れた竜の大群に全て奪われた少女、タニアは誓った。「全ての竜は私が滅ぼす!」そう誓った日から愚直に厳しい鍛錬を続け、ついに最強の騎士の一人として認められる。
彼女は【竜殺し包丁】という人語を喋る巨大な剣を片手に
、一人国をまたいだ旅を続ける。「この事件、きっと竜が関係してるっ」旅の中で、彼女は竜によってもたらされた事件を解決していく。
「ごちそうさまでした」倒した竜を食べることで竜の持つスキルを獲得し、彼女はさらに強く成長する。
これは理不尽な運命に翻弄されても決して屈せず、健気に前を向いて運命に抗い戦う、一人の少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 20:32:36
81970文字
会話率:49%
とある大学の国語研究室准教授、高野慎一と助手の春川麗。彼らの研究対象は奥深く難解で最も慣れ親しんだであろう遊び……【しりとり】だ。今日も今日とて研究室でハイレベルな【しりとり】に勤しむ彼らのワンシーン。
最終更新:2022-06-29 21:02:46
3754文字
会話率:81%