心霊写真が好きで、自分でも撮ってみたいと願う陰キャな高校生、常田碧斗。
金髪で口調もぶっきらぼうな、見た目不良かヤンキーの陽キャJK、影森志津香。
ただ、志津香にはもう一つ、大きな特徴があった。それは怪談を呼び寄せること。しかも、なぜかそれ
が古臭くて廃れた怪談ばかり。
口裂け女に人面犬。果てはトイレの花子さん。
志津香が出会う、レトロな怪談に巻き込まれる碧斗は、いつかきっと心霊写真が撮れることを願いつつ、今日もデジカメをぶら下げて、志津香と共に怪異を巡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 00:17:57
83865文字
会話率:47%
未来視の魔眼を持つ公爵令嬢エレノアは、婚約者の第一王子に王城から追放される。未来視で多くの反乱を未然に鎮めていたエレノア。しかし男爵令嬢にそそのかされた王子は、エレノアの活躍は自作自演だったと断じてしまった。
失意の中、追放先で新しい婚約者
である辺境伯ギルバートに会った瞬間、エレノアは未来を視た。それは彼と自分が幸せなキスをするという未来だった。
エレノアの未来視を使い辺境伯領の問題を解決しながら交流する二人。
真面目でひたむきなエレノアとぶっきらぼうで不器用なギルバートは距離を縮めていく。
これは二人が幸せなキスをするまでのラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 22:22:10
91830文字
会話率:44%
リジャントブイル魔法学院は学期を終えて長期休暇に入った。
リーダーの真面目で心優しいファイセル。
闘技場荒らしだが、頼りになる兄貴分のザティス。
元気ハツラツ格闘ガールのラーシェ。
おっとりとした癒し系のアイネ。
そしてぶっきらぼうだが実
は女の子っぽいリーリンカ。
5人は思い思いの休暇を過ごしはじめた。
そんな中、ファイセルは環境保全のために、水質チェックの旅に出た。
師匠の預けてくれた妖精との冒険だ。
旅立つ前にリーリンカが冒険用の薬をくれた。
だが、その時に彼は気づくことが出来なかった。
彼女が嫌嫌、富豪に買われていくことを。
なぜ、あの時気づいてあげることが出来なかったのだろう。
後悔するファイセルだったが、まだチャンスが残っていた。
ただし、死と隣り合わせの危険な旅となる。
命がけということで簡単には決められない。
それでも、彼はリーリンカの事を思い出した。
後悔の残る決断なんて僕はしたくないから。
果たしてファイセルはリーリンカを救うことができるのか?
少年少女たちの冒険浪漫譚(ぼうけんろまんたん)のはじまりはじまり!!
※日刊更新です。毎日、午後8時前後に続きを上げていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 19:50:41
151402文字
会話率:26%
小学四年生の「私」のクラスには、蓮慈という一風変わった同級生がいる。目付きが悪く、ぶっきらぼうで、誰ともつるまず、勉強も運動もできない。蓮慈は、クラスで何となくハブられている。
そんなある日、「私」はひょんなことから蓮慈と二人で妙な雑貨
店に迷い込んでしまう。すると怪しげな店主は、「心の中にある庭を見せてあげる」と言い始め……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 18:04:15
5734文字
会話率:57%
ヤギ獣人の少女ウルリカは、幼なじみで一学年上のアイベックス獣人、アイベルンのことが小さいころからずっと好き。親同士も仲良しで、婚約はほぼ内定、と思っていたけれど、このごろ彼の様子がおかしい……。こそこそ隠れて、王立学園の七不思議に入れ上げて
るなんて、卒業間近にどうしちゃったの?! 失恋の予感に怯えつつ、大好きな人の心からの願いを応援したくて、ウルリカは、寮の同室で親友のシカ獣人スフィリア、生徒会の後輩でキラキラ貴公子のライオン獣人ブラッドフォードとともに、アイベルンの隠し事が何なのかをつきとめようとするが――――。
全15話構成、完結時には4万字程度の作品となる見込みです。初稿は書き上げ済み。
定期更新、完結までノンストップ予定ですので、お付き合いいただければうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 09:21:19
46602文字
会話率:48%
青年作家・菱人(リョウト)は、六歳年下の女性編集者・佐知子(サチ)に、気まぐれのように賭けを提案した。「俺の原稿が締め切りに間に合わなければ、君に万年筆をあげよう。間に合ったら、君が桃を買ってくる」。二人には、お互いに触れようとしない過去が
あった。桃と言えない気持ちを抱えて走る駆け出しの社会人と、ぶっきらぼうで恋愛下手な恋愛小説家の物語。
ヒーロー、ヒロインの視点で交互に進みます。
ハッピーエンド、完結保証。
出版業界の仕事描写を含みますが、書き手にはこの分野に関する専門的知識がありません。現実とそぐわない描写があるかもしれませんが、ご容赦のうえ、一種のファンタジーとして受け流していただくか、メッセージなどでご指摘いただければ幸いです。
一部、暴力的と感じられる可能性がある表現を含みます。すべて回想シーンに関わるもので、執拗な描写は避けていますが、フラッシュバック等の健康上の懸念がある方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 09:21:17
99591文字
会話率:35%
僕の家にはツンデレな女神様がいる。普段はぶっきらぼうで愛想は無いがデレた時は最高である。
最終更新:2023-04-15 19:05:45
1795文字
会話率:44%
でも、彼はメアリと目を合わせてもくれない。
話してくれたとしても、ぶっきらぼうな態度ばかり。
──『最愛と過ごす常春のこと』のアシュレイとジェーンの長女メアリのお話。そして、既視感のある追いかけっこの話でもある。
※この短編は番外編です。
※『最愛と過ごす常春のこと』と『春待ち人』と併せてお読みいただくと、より楽しめるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 17:00:00
8387文字
会話率:31%
猫との出会いは唐突だった。
緊急事態宣言の続く中、全てが不安で全てが嫌になり、俺は自○する為にロープを買いに出掛けた。その途中の空き地から突然声をかけてきたそいつはこう言ったんだ。
『おい、兄ちゃん。お前、俺に猫缶を買ってこい。高いヤツ、
3つな。』
これは、ぶっきらぼうな話す野良猫と、どこにでもいるダメ人間の俺の話だ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 08:51:10
27868文字
会話率:40%
「なぁ、ペネロペ。いい加減諦めて俺のところに嫁いでこいって」
伯爵令嬢のペネロペ・キャンベルは『自称王太子殿下の側近の騎士』に今日も迫られている。私はお父様に王太子様を籠絡してくるように言われているのに!
意地悪騎士見習い×失敗ばかりの悪役
令嬢のドタバタラブコメです。
〜登場人物〜
★ペネロペ・キャンベル/伯爵令嬢。父親が国王陛下付きの秘書官を務めている。鳶色の髪の毛。
★ジェレミー・ストーン/子爵家の次男坊。自称王太子殿下側近の三騎士の一人。ペネロペの事を気にしている。赤毛の三白眼。
★ブライアン・ケイリー/伯爵家嫡男。自称王太子殿下側近の三騎士の一人。天邪鬼でぶっきらぼう。
★王太子殿下/ペネロペ達と同じアカデミーに通っている。
*********
『カクヨム』『アルファポリス』でも公開しています。
『アルファポリス』ではすでに完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 11:40:39
13617文字
会話率:39%
ヘルメス錬金騎士学園。この学園では必ず騎士と錬金術師でペアとなり活動しなければならない。
錬金術師であるクレアは一等貴族のヴィンセントのパートナーだった。だが勝手な言いがかりからクレアはパートナー契約を解消されてしまう。
1人となったクレ
アは同じく1人で活動していた騎士であるロアンと新たにパートナー契約を結ぶことになる。ロアンは平民であり、口癖は「やれやれ」のやれやれ系騎士。ぶっきらぼうで愛想はない。ただしその実力はヴィンセントより遥かに上だった。
これは武器オタク錬金術師とやれやれ系騎士の成り上がり物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 23:03:02
32757文字
会話率:49%
ヘルメス錬金騎士学園。この学園では必ず騎士と錬金術師でペアとなり活動しなければならない。
錬金術師であるクレアは一等貴族のヴィンセントのパートナーだった。だが勝手な言いがかりからクレアはパートナー契約を解消されてしまう。
1人となったクレ
アは同じく1人で活動していた騎士であるロアンと新たにパートナー契約を結ぶことになる。ロアンは平民であり、口癖は「やれやれ」のやれやれ系騎士。ぶっきらぼうで愛想はない。ただしその実力はヴィンセントより遥かに上だった。
これは武器オタク錬金術師とやれやれ系騎士の成り上がり物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 18:08:28
9575文字
会話率:52%
❅ーーーねぇ、”幸せ”ってなんですか?
ヴァンパイア×人間×人間界×魔界
✩あらすじ
両親を失った暁陽翔。人生の終止符を確実に刻むために辿り着いた先は不思議な駅だった。そこで出会ったのはまるで絵画から出てきたかのような美しい男だった。その美
しい男はどう見ても人間には見えない。その男は綺麗な顔に似合わずぶっきらぼうでサマエルというらしい。サマエルは僕の無意識の「助けて」に「おまえは死ねない、俺が死なせない言ったよな。」と仲間になることを強要してきて。それには、サマエルとサマエルの親友の悲しい過去と人間界と魔界にまで関わる大きな理由があって…!?
ルナティックとは何か、どうして人間と魔物はお互いに伝説の架空上の存在になってしまったのか。
月の姫とは何者なのか。
全てを繋ぐのは『龍浬駅=ティアマト』、『ルナティック』、そして『月の姫』。
暁陽翔、サマエル、ミハイル出会いは偶然か必然か。
―――『…わかった。どうせ、捨てようと思ってた命だ。アンタの好きにすればいい。』
―――「僕の力は強すぎる。だから、もし君の血が僕の毒に負けてしまったら君は衰弱して死んでしまう。今よりきっと苦しいだろうね。必ず助けてあげられるとは限らない。
今ここで死ぬことも選べるよ。もしかしたら、その方が苦しまなくて済むかもしれない。
それでも僕の毒を受け入れるかい?
今この場で死ぬか、今より苦しいかもしれないけど僕の毒に賭けてみるか…。
僕に決定権はない。
答えを出すのは彼自身。
もし、僕を頼る決意をするのなら僕は君に応えるよ。
―――決めるのは君自身だよ。」
―――「ミハイルが紫月の姫だろうが、何だろうが過去に何があろうが俺はどうでもいい。
俺が話してんのはここにいるミハイル…凛弥だ。
変えたいんなら手を伸ばせばいい。」
―――「辛くて仕方なくて死にたくなるくらいしんどいんなら感情のまま求めろよ!
…足掻けよ。
みっともなくてもいい、情けなくてもいい、辛いなら変えたいなら受け入れんな、諦めんな!!」
――――「ごめん、サマエル。
ごめん。…でも僕はサマエルを失いたくないよ。」
≪ねぇ…幸せってなんですか?≫
❅この作品はpixiv、魔法ⅰらんど、カクヨムにも掲載しています。
毎回ランダム各サイト不定期で最新話を投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 13:21:58
29637文字
会話率:22%
僕の名前は斎藤真琴。ちょっといろいろとつらいことがあったので、悪魔と契約して、魂と引き換えに、美少女になってみました。
でも、魂と引き換えにということは、実はその悪魔の使い魔になるって話だったんで、いろいろ大変なことになりました。
同じ使い
魔である、ちょっとぶっきらぼうだけど、とても可愛い一条雅といっしょに、悪魔から指示される何やら黒っぽいお仕事を日々こなしていく日々。
そんな仕事をこなしていくうちに、僕は雅のことを……。
っていうラブコメ展開を他所に、お仕事の中身は、次第に怪しさ、黒さを増して環境テロ団体に近寄っていく。
そして、警察の捜査に手を貸すのは、悪魔のライバルである天使。
女子校で展開される甘酸っぱい日常生活が、悪魔VS天使、警察VS環境テロリストの戦いに浸食されていく。
ハートフルお仕事コメディだったはずだったんだけど……。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 07:00:00
96677文字
会話率:35%
当時は男勝りだったわたしと小学四年生で転校してきたぶっきらぼうな彼。
ハロウィンのいたずらをきっかけに一年に一度は必ず会うようになった二人の物語。
『娘』シリーズ第2弾。
最終更新:2022-10-31 12:07:34
3362文字
会話率:60%
ショートショートです。
最終更新:2022-10-17 06:44:38
1717文字
会話率:4%
吃音をもつ奏多の前に現れた動物に詳しいカワリモノ、ソウヤ。
真逆の性格の2人だったが、ソウヤのぶっきらぼうな性格の中に秘めた優しい強さがコンプレックスをもつ奏多の心を変えていく。
最終更新:2022-10-06 20:05:27
5597文字
会話率:15%
自分の全てだった存在から結婚詐欺にあい、何もかも失った揚羽は……
水商売で働きながら、赤詐欺専門の復讐代行をしていた。
そしてぶっきらぼうな天才ハッカーとバディを組み、依頼をこなしていたある日。
不可解なターゲットと出会い。
かつて自分を騙
した結婚詐欺師とも再会する。
この作品は、エブリスタ・魔法のiらんど・ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 16:48:12
118114文字
会話率:30%
高校二年生の蒼と裕太は、家が近所の幼馴染み。明るくて人懐っこい裕太に比べて、蒼は不器用で人見知り。いつも一人でいる蒼に話しかけてくる裕太がクラスで浮かないか心配な蒼だが、肝心の裕太は能天気で全く気が気じゃない。”俺のせいで裕太が嫌われるなん
て耐えられない。だって、俺は……”ぶっきらぼう男子とワンコ系男子が送る、甘酸っぱい青春ピュアラブストーリー♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 16:41:06
1253文字
会話率:68%
クラスで浮いている彼女に根気強く話しかけた結果……
最終更新:2022-09-20 12:11:22
4970文字
会話率:34%
貴族の娘である二十六歳のアンは、見た目と体力の成長が極端に遅くなるという持病により、学校に通えないまま大人になってしまった。魔法への知的好奇心と努力によって、全ての属性魔法を使いこなせていたが、社会性のなさを心配した父によって、年齢と身分を
隠して、十六歳の執事コリンと共に十代が通う魔法学校へ入学することに……!
途中退学の条件は「友達を三人、家に招待すること」。女友達を作ってさっくり退学しようと考えていたアンだったが、魔法学校は元男子校で、クラスメイトは男子のみ!そこには、理事長の息子で横柄な態度のデリック、勘の鋭い中性的な顔立ちのノア、女慣れしていないぶっきらぼうなマークなど、個性的な十六歳の少年たちが待ち受けていた。学校が始まって最初の試験では、デリックとペアを組むことになるが──「俺に指図するな」とペアでありながら協力する気のないデリックにアンは辟易する。試験中ピンチに陥ってしまったデリックを大人として叱りつつも助けることで、なんとか二人は試験に合格した。デリックはアンの実力を認め、態度を改める。試験休み、ノアにデートに誘われるが──アンの正体を見破られてしまう。元々年上女性が好きだと豪語するノアは、アンの事情を聞き「ボクも友達の一人にしてよ!」と自ら申し出る。「ボクのこと好きになっちゃったりしてね?」という意味深なノアの発言に、アンはやはり首を捻らせるのだった。試験休み明けに、演劇祭がやってくる。アンのクラスは林檎姫をやることになったが、相手の王子役となったマークに、「女らしくしろ」と命令され、大人気なく怒ってしまう。「私は私。女として扱わなくて結構よ」──その宣言以来、マークがやたら世話を焼いてくるようになった。
演劇祭準備での無理が祟り、アンは当日に倒れてしまう。そこでアン不在ながらも劇をやってのける少年たちに、「この子達なら、私の友達になってくれるかもしれない」と希望を抱く。アンは、お茶会と称してデリックとノアとマークを自宅に招き、真実を明かした。驚く様子を見て、やっぱり二十六歳と十六歳は友達になれないか……と諦めかけた時──三人は父の前でも友達と名乗ってくれた! これで退学できる──と思いきや、退学を三人に猛反対されてしまう。「退学するなら、自分と恋人になってくれ!」──了承できない要求を受け、アンの学生生活は続くことになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 10:42:09
50117文字
会話率:42%
山田律子は、部活仲間の北上稔貴のことが好きなのに気持ちを打ち明けられず、親しい友人同士としての関係を続けている。がさつでぶっきらぼう、常に独自の価値観を主張する唯我独尊な北上。そのくせ妙に義理堅くて世話焼きで――そんな彼に心を揺さぶられな
がらも、一歩が踏み出せない。
しかしある時、嫌がらせを受けていたクラスメイト・姫神百華を助けたことをきっかけに、律子のなかで燻っていた北上への本当の感情が疼き始める……
鈍感がさつなイケメンを振り向かせたい女の子が、思い悩み奔走する、高校生同士のラブコメディー。
※【エブリスタ】にも同様の作品を掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 13:11:03
59621文字
会話率:33%