記憶喪失
大きな物理的な衝撃や精神的にショックなことなどをうけ、稀に一部の記憶がなくなることがある。
柊冬華(ひいらぎふゆか)には3年付き合っている彼氏、山崎春樹(やまざきはるき)がいた。
幸せな日々が続き、この幸せが永遠に続いていくと
考えていた冬華。
しかし、そんなうまい話はなかったのであった。
交通事故の被害に春樹が巻き込まれたという連絡が入ったのだ。
急いで病院に向かい、春樹がいる病室に辿り着くと、春樹は意識不明の重体にいた。
春樹が入院して3日目の夕方
冬華は春樹が寝ているベットの傍で春樹の手を握っていた。帰ろうとしたその時、春樹の目が…
「春樹!!」そう問いかけると春樹は一言
「どちら様…ですか??」
冬華が記憶喪失で過去の思い出を忘れてしまった春樹をまた惚れさせるまでの物語である。
甘々でちょっとブラックな日常ラブストーリー
「記憶喪失で私を忘れてしまった彼を惚れさせるまでの物語」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 16:17:57
17721文字
会話率:37%
──天才たちと同じ時代に生まれてしまったら、どうすればいい?
小説家を目指す高校生・星崎春輝(ほしざき・はるき)のクラスメイトである綾瀬花(あやせ・はな)がある日突然、大きな文学賞を受賞した。それにより世界は一変し、彼女は時代を担うスター
への道を歩き始める。
星崎はそんな彼女と自分の差を少しでも埋めようと、必死に小説を書く。しかし受験や親の期待といった様々な現実が彼の執筆を妨げてくる。
彼の小説は完成するのか。
果たして彼は、夢を叶えることが出来るのか──。
(前作『FLOWERS!! -小説家になりたかった俺と、いつか小説家になる少女の物語-』の続編となりますが、物語としては独立していますので、本作からお読み頂けます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 16:05:28
77774文字
会話率:23%
主人公の七色光雨(なつや みさめ)は友人の少ない、ごく普通の高校生。彼はヒロインの湖水波紋(こすい はもん)に自身の護衛になってくれるように頼まれる。それもただ了承するだけでなく護衛戦というものに参加し、他の候補者を退けなければならない。最
初は渋っていた光雨だが、波紋を見捨てられず、承諾する。翌日の夜、光雨は護衛戦の一回戦に挑む。対戦相手は友人である暗陽輝(はらい はるき)。戦いの前、陽輝との戦いの最中、光雨は相棒である花子(はなこ)と出会う。花子は残虐な戦い方をし、陽輝を絶命寸前まで追い詰めてしまう。光雨は何とか陽輝を救い、戦いに勝利する。翌日、二回戦目の相手は清原夏世(きよはら なつせ)。光雨は夏世から波紋の父を殺したのは花子であり、ゆえに彼女が波紋に嫌われていると話す。戦いの最中、光雨は夏世の攻撃で意識を失う。意識を失っている時、光雨は誰かが自殺を行おうとするのを主観的に体験する。光雨は何とか夏世の攻撃を破り、勝利する。戦いの後、光雨と夏世はその自殺しようとした人物が花子の生前、白樺(しらかば)ねねであり、そして彼女が実際に自殺したことを知る。二人が考察を進めていたその時、ふいに爆発音が聞こえた。それは襲撃者が波紋とその母である雫(しずく)の命を狙って行われたものだった。光雨は襲撃者を捕らえることに成功した。その手柄を認められ、光雨は波紋の護衛になることができた。尋問の間という洞窟で襲撃者を尋問しようとしたその矢先に、波紋がねねに捕まってしまう。ねねとの戦闘の最中、父を殺したのは、実は雫が娘を守るために行ったことだと、波紋は知る。救出された波紋は光雨と元護衛候補たちを信じ、身一つでねねの元まで行く。そして誤解していたことを謝る。その直後、洞窟が崩れ出す。原因は神様の人身御供であるねねが好き勝手をしていたことだという。光雨はその行動を正当化し、ねねを生贄から解放した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 17:50:31
129546文字
会話率:53%
この作品はノベルアップ+に投稿している「魔法少女と無個性やろう」を投稿しています。
□◼︎□◼︎□
勇者になることを夢見る高校生、綾乃 春希(あやの はるき)。
そんな彼にあるチャンスが訪れる。
様々な人たちがある魂と出会う。
一つ
は文豪の、一つは賢者の…そして綾乃春希のもとには…
魔法使い!?
少しずつ壊れていく世界。
魂と共に来た魔王軍。
それを見た一同はこう思う。
「いや、異世界でやれや」
魔王軍との戦いを義務付けられた人間達。
魔法使いは何を思い、何をするのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 19:09:17
33997文字
会話率:53%
「10分だけ時間をさかのぼれる」プチ能力を持つ大学生はるきと、自分勝手でのんきに日々を過ごす天才ハッカー夏川の「チーム春夏」が、世の中を、ちょっとだけ助ける(やりたいことだけやる)お話です。
最終更新:2021-09-24 16:00:00
15404文字
会話率:37%
異世界モノの創作物に憧れを持つ、公立高校に通う高校一年生の黒川 治樹(くろかわ はるき)。 彼には幼馴染である柏木 美鈴(かしわぎ みすず)がいた。 互いの家も近く、更には小学校から高校までずっと同じクラスの、ある意味腐れ縁とも言える幼馴
染の美鈴。 そんな彼女には、ある『秘密』があった――。
ある日、治樹は美鈴から放課後に近所の廃神社へ来るよう呼び出される。 放課後、呼び出しに従って廃神社へと向かった治樹を待っていたのは、妖艶な笑みを浮かべる幼馴染。 そして、自らの足元で青白い光を放つ魔法陣だった。目を開けていられないほどに輝きを増していく青白い光に、治樹の意識は呑み込まれ――。 ふと気が付くと、彼は『彼女』の胸に抱きしめられていた。
自らの住む異世界に拉致した愛する少年と二人で暮らしたい『彼女』と、連れ去られた先の憧れの異世界で自由に冒険することを夢見る治樹。……これは、そんな二人が送る物語――。分岐点で『選択を誤ってしまった』彼が、『彼女』と二人で幸せになる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 21:00:00
33356文字
会話率:18%
主人公である陽輝(はるき)はリモート塾の経営をしている24歳。
父と再婚した義母の妹、つまりは血縁関係のない義叔母である25歳の霞(かすみ)に頼まれてその娘の陽茉莉(ひまり)が幼稚園から帰ってきてから霞が仕事を終えて迎えに来るまでの間面倒を
見ている。
ある日陽茉莉が陽輝に突然抱きついてきて「異世界に15年行っていた」と告白する。
幼稚園児のままの姿だったので初めは疑ったものの、魔法などを見せられて信じることになる。
しかも陽茉莉が異世界で無双してきた魔法の出処は自分が過去に書いた中二病ノートだったため衝撃を受ける陽輝。
そして陽茉莉は魔法で大人の美女になると、陽輝をデートに誘う。
陽輝はそもそもひとつ違いの霞が好きだったので悩みながらもデートをしたが、それが霞に知られることとなり…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 00:00:00
12079文字
会話率:59%
「遥輝(はるき)君、また会おう。」
昔、家庭の事情で2週間九州のある離島で過ごす事になった、たった2週間だったけど充実した2週間。季節は過ぎ高校生となった俺はある時、母の再婚と父となる相手の転勤でまたあの島に戻る。
新しい生活と新しい家族
。
父と義妹が母と俺、島での新しい生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 16:27:11
2197文字
会話率:47%
俺は静原《すずはら》春樹《はるき》、大手電気メーカーに勤めいている25歳。
今から語ることは俺が12歳の時、現在《いま》から13年前小学6年生の…真夏に起きた出来事。
「夏のホラー2021」のテーマは「かくれんぼ」に投稿しました短編の小説
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 19:37:09
3488文字
会話率:63%
幼馴染であり、昔からずっと好き合っていた坂井春樹(さかいはるき)と相沢奈冬(あいざわなふゆ)は、幼い時に一緒に書いた『やくそくのーと』通り、二十四歳の時に結婚する。
仲もよく、春樹は恥ずかしがりながらも奈冬を心底愛し、奈冬もまた春樹を心か
ら愛していたのだが、結婚から五年後のある日、交通事故で奈冬はこの世を去ってしまう。
失意の底に落ちた春樹は再婚せず、友人さえも作らぬまま、抜け殻のように以降の人生を孤独に過ごし、一人ひっそりと亡くなる。
それから時が経ち、春樹は『坂井春樹』から『久住春架(くずみはるか)』として生まれ変わる』
だが、生まれ変わったのはいいものの、奈冬の記憶は前世からそのまま引き継がれており、春架となっても心の傷は消えなかった。
また一度でいいから妻に会いたい。
強く願う春樹の元に、ある日の夜、一匹の黒猫がやってくる。
その黒猫は奈冬の魂が宿った、そんな黒猫だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 23:13:27
21608文字
会話率:40%
とある夏の日。
高校生の黒一晴葵(くろいち はるき)と黄三匡也(きさん まさや)は新たな遊びとして、携帯電話と度の入っていないメガネを改造したAR(拡張現実)ゲーム『デュアルワールド』を作り出した。
緑二幸大(みどりに こうた)、白四文菜(
しろよん あやな)、赤五小弓(あかご こゆみ)も巻き込んでゲームを楽しむ晴葵たち。
しかし、突如メガネのつるに内蔵されたスピーカーよりエラー音が鳴り響く。
慌ててメガネを外して混乱する頭で外を見ると、そこに人の気配は無く。
街は無人になっていたのだ……。
五人の過去やトラウマ、そして新たな仲間。
『AI(エーアイ)』と人間の関係性。
様々な事柄が混ざり合い、少年少女たちは成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 18:00:00
96377文字
会話率:47%
これは「無表情の天才セッターは、元モデルの長身素人を全日本代表まで育て上げるようです。」の物語開始の5年前から3年前の出来事である。
入学式から一週間がすぎた河田春希(かわたはるき)は、前の席にいた亀貝瑠李(かめがいるり)にバレー部に入らな
いか、と声を掛けた。
シャイだった瑠李が少しずつ心を開いていき、やがて春希は、瑠李の過去や家庭環境を知っていくことになる。
そして誓ったことがある。
「私が瑠李を守る」、と。
これは瑠李と春希の2人の過去の物語であり、友情物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 12:10:14
6939文字
会話率:16%
あの日の
笑顔を
手紙を
読んで思い出す
叶えたい願いが
伝えたい想いが
たとえ届かなかったとしても
そうして僕は静かに目を閉じた……
~~~~~~~~〜〜
〈本当の最後の日記を読んだ時、あなたに届く暗号のメッセージ〉
今はもう会えない
けれど、どうしても会いたい人があなたにはいますか?
一緒にいられないのならせめて、その人の生きる希望になりたいと思った。
最後の七夕、すれ違う二人の奇跡の約束……
現在過去未来が繋がり気付いた、不思議な声と日記の秘密……伝えたかった暗号の想いとは?
読み進むごとにプロローグや題名、さり気ない言葉の本当の意味に気付く、
〈誰も知らないある歌と、様々な奇跡の出会いから生まれた『明日《あす》への希望』の物語〉
○……春香《はるか》視点、■……悠希《はるき》視点
※カクヨムにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 19:07:29
139999文字
会話率:25%
高校生らしい怠慢な生活を過ごしていた浅倉 春樹(あさくら はるき)は突然として世界規模で一人ぼっちになってしまう。わけのわからない状況に困惑していると、目の前に、いるはずのない少女が現れて…
最終更新:2021-05-05 22:12:12
3565文字
会話率:53%
俺様総長率いる暴走族と敵対する暴走族の裏切り元姫様
裏切り元姫様
漣 香恋(さざなみ かれん)
「どうして信じてくれないの?」
×
俺様総長
佐海 魁斗(さかい かいと)
「香恋は悪くねぇ…香恋、好きだ!俺と付き合ってくれ」
敬語く
ん副総長
笹峰 奏翔(ささみね かなと)
「今の話が本当ならあなたを信じます。」
無口くん幹部
七草 春樹(ななくさ はるき)
「…香恋のことは信じる…」
双子幹部
甘露寺 要(かんろじ かなめ)
「香恋ちゃんのこと信じるから!」
甘露寺 春香(かんろじ はるか)
「いつでも香恋の味方だからね!!!」
この先どうなっていくのか!?
乞うご期待!!
※この作品は「野いちご」と「ベリーズカフェ」にも掲載しています。
暴力的発言がありますので、苦手な方はUターン願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 12:56:05
207文字
会話率:0%
グズナロス国では集落に一頭ずつ存在し、人々を守ってくれているペガサスという存在がいる。ルーチェはそのペガサスの世話役という名の【星乙女】に任命されて、今日で一年。今夜の【星祭り】が終わればそれも終わる。
そう思っていたところ、目の前に現
れたのは背中の翼をもがれたペガサスだった──
地に落ちたペガサスと星乙女が出会うことで知る真実とは。
夏頃に七夕をテーマに書いたファンタジーです。長編化したいなと思っているのですが、なかなか筆が進まないので、とりあえず短編の形で公開してみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 23:13:50
15645文字
会話率:39%
高校生の椎名立夏(しいなりっか)と樫貫誠太(かしぬきせいた)の幼馴染日常話。
元々は長編で考えていた設定が、書けないので思いついたことを短編にしています。
※基本的には『完結』設定にしておきますが、その時の思いつきで筆が乗ったら更新
していくこともあります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 21:38:04
7120文字
会話率:47%
雨の日の、午後五時五十五分の、スクールバス。
彼と彼女の、語らいのひととき。
……私はただそれを、聞いているだけ。
「梅雨」がテーマのコンテストに出した短編です。少し切なく、優しい恋心をどうぞ。
最終更新:2020-08-21 18:20:11
2197文字
会話率:47%
2022年 7月 20日。
深層意識接続型VRゲーム、Miraculous Dream Universeのサービス開始初日、プレイヤー8万人が、開発者未山阿騎軌(みやまあきのり)の手によって、ログアウト不可能の、ゲーム内での死亡=精神破壊
による現実世界での実質的な死亡なデスゲームになってしまった。
プレイヤーの1人である星海春樹(ほしうみはるき)
は、観覧止まない中、ゲームクリアに向けて立ち上がる……!
これは、未来の英雄の、物語、その前日譚。
『そんなふざけた妄言なんざ、テメェもろともブチのめして、粉々にブチ砕いてやる!』
この作品は、ノベルアップ+においても掲載させていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 16:21:42
14267文字
会話率:39%
十束晴希(とつかはるき)は朝日の満ちる病室で幼馴染の月城ヒカリと約束を交わした。
剣道で日本一になったら自身の恋心を伝えるという約束だ。
しかしヒカリはその後、原因不明の病“夢淵病”に侵され寝たきりになってしまい、その約束は永遠に果たすこと
ができないものとなってしまう。
それから二年後、高校一年生にして日本一の剣士となった晴希は眠りから覚めると見知らぬゲームのような世界に迷い込んでいた。
そこはなんと“夢淵病”によって寝たきりとなった人の精神を閉じ込めた“夢淵病”の直接的な原因となっている世界だった。
しかも、この世界でゲームオーバーになると、意識ごと消えてなくなり現実では永遠に植物状態になってしまう。
絶望する晴希だったが、希望のヒカリが差し込んだ。
すべての“夢淵病”になった人がこの世界にいるのならば二年前から眠ったままの幼馴染もこの世界のどこかにいるはずだ。生きるか死ぬかのデスゲーム? そんなことはどうだっていい!
晴希は果たすことのできなかった約束を果たすため、伝えることのできなかった想いを伝えるため、このゲームのような世界で月城ヒカリとの再会を決意する。
「待ってろよ! ヒカリ!」
これはひとりの純粋で不器用な少年の愛の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 00:00:00
209858文字
会話率:36%
いたって普通の本好き中学男子紗枝春樹(さえだはるき)
今日も普通の生活を送る。
最終更新:2021-02-09 23:35:04
1169文字
会話率:29%
名前と友達以外何もない主人公、摩羅乃 多奈(まらの たな)、勉強もスポーツもできず、家族もいない、そんな多奈には唯一、和田 春樹(わだ はるき)という友達がいる、2人がいつものように過ごしていると、誰かの視線が、、、?
最終更新:2021-01-09 12:44:15
1211文字
会話率:54%