氷原でみんなのために頑張るぺんぎんの物語。
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最終更新:2024-06-10 14:33:23
734文字
会話率:22%
どこにでもいる普通(?)の高校二年生、束橋湊斗(つかはしみなと)はあることをキッカケに同学年のギャルである星名千聖(ほしなちさと)と根上琴葉(ねがみことは)のパシリとなった。湊斗は彼女たちのパシリから解放されるため、あの手この手で色々な男を
差し出し自分から興味を逸らそうとするが、そんな彼の行動にギャルたちは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 08:10:40
115333文字
会話率:48%
人生色々あるけど、変な理屈こねくり回して卑屈になるより、真面目に頑張る方がいいと思うよ。
まぁ、それが出来ないから苦しいんだよって話なんだけどね。
最終更新:2024-06-03 07:00:00
1090文字
会話率:0%
適当な妖精のルルシュカは、〈妖精の国〉で魔法商店を自営している。
彼女の商店には通常の売買の他、魔法道具や珍しいアイテム、素材を報酬に、変わった依頼が持ち込まれる事がある。
とある事件をきっかけに、〈魔術のない人間の世界〉にいる青年、アラ
ンの願いを叶えて欲しい。という依頼が持ち込まれる。
報酬として、ルルシュカが長年探し続けていた魔道具を渡す言われ、渋々依頼を受ける事にする。
当のアランは、スリや強盗で生計を立てる生活から脱却し、定職に就いていたものの、不当な理由で仕事をクビになっていた。
アランの望みは3つ。
家を買う事、定期収入を得る事、ある人物を殺す事。
アランの暮らす国の情報収集をしたルルシュカは、『普通では解決出来ない悩み』を持つ、富裕層をターゲットに、それに見合う魔法道具をアランに売りつける事にする。
願いを叶えるべく奮闘するのはルルシュカ、ではなくアラン本人。
適当な妖精に翻弄されながらも、願いを叶えて幸せになれると信じ、自分の利益の為に頑張るアランだが……。
「あんのクソ妖精……。マジで覚悟しとけよ……!」
アランは願いを叶えて幸せに。ルルシュカは依頼を完遂出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 08:10:13
111129文字
会話率:38%
婚約者の王子とお茶をしていた時、突然未来の記憶が流れ込んできたフローライト
フローライトは内気で引き籠もりがちな王女。そんな彼女は未来で自身が持つ特殊かつ強力な魔力に目を付けた魔王に誘拐されてしまう。
それを助けてくれるのが心根の優しい、
今目の前にいる婚約者の隣国の第二王子、カーネリアン。
剣を取り、最強と呼ばれるほど強くなっても人を傷つけることが嫌いな彼は、フローライトを助けたあと、心を壊して死んでしまう。
彼の亡骸に縋り、後を追った記憶が蘇ったフローライトは、死に際、自分がもっと強ければこんなことにならなかったのにと酷く後悔したことも同時に思い出す。
二度と彼を失いたくないし、王子と自分の将来はハッピーエンド以外あり得ないと一念発起したフローライトは、前回とは全く違う、前向きかつ、バリバリ前線で戦う強すぎる王女へと成長を遂げる。
魔王になんか誘拐されるものか。今度は私があなたを守ってあげます!
※基本、両想いカップルがイチャイチャしつつお互いの為に頑張る話で、鬱展開などはありません。
※しばらく毎日20時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 14:38:33
101311文字
会話率:36%
自身の死を悟った一人の少女はある一つのささやかな願いを思いながら死んでいった。
そして、生まれ変わった。
小説などによくある転生である。
今度こそ幸せで平穏な日々を過ごしたいというささやかな野望を胸に抱きながら幸せな日々を過ごしていた。
あることを思い出すまでは。
少女が転生したのはある少女マンガの悪役令嬢だったのだ。
これは幸せで平穏な日々を過ごし続けるために頑張る悪役令嬢に転生した少女の物語。
※エブリスタでも投稿しています。
※前あげた短編二本を加筆・修正した連載版になります。短編は上のシリーズからいけます。
※不定期に水曜日の12時に投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:00:00
41612文字
会話率:48%
人生最良の日になるはずだった俺は、運命の無慈悲な采配により異世界へと落ちてしまった。地球に戻りたいのに戻れない。狼モドキな人間と地球人が助けてくれたけど勇者なんて呼ばれて……てか他にも勇者候補がいるなら俺いらないじゃん。やっとデートまでこぎ
つけたのに、三年間の努力が水の泡。それにこんな化け物が出てくるとか聞いてないし。あれ?でも……俺、ここを知ってる?え?へ?どうして俺の記憶通りになったんだ?未来予知?まさかそんなはずはない。でもじゃあ何で俺はこれから起きる事を知ってるんだ?
努力の優等生である中学3年の主人公が何故か異世界に行ってしまい、何故か勇者と呼ばれてしまう。何故か言葉を理解できるし、何故かこれから良くないことが起こるって知っている。事件に巻き込まれながらも地球に返る為、異世界でできた友人たちの為に、頑張って怪物に立ち向かう。これは中学男子学生が愛のために頑張る恋愛冒険ファンタジーです。
他のサイトに掲載しているのを少し書き直して転載してます。若干BL要素がありますが、BLではありません。前半は恋愛色薄めです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:30:00
678959文字
会話率:33%
揺らいでるのに頑張る理由は
キーワード:
最終更新:2024-05-03 18:59:28
241文字
会話率:0%
突然妹の夫が福岡に住んでいる母を連れて徳島にやってきた。母は家から追い出され、わたしの実家は妹夫婦のものになった。徳島に住みたくないという母。必死で久留米に一人で住めるように頑張るわたし。父も亡くなり葬儀や法事で妹の勢力は拡大。結局妹の思う
とおりになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 07:00:00
244829文字
会話率:45%
未島勘次はゲームと巨大ロボットが好きなだけの普通の高校生である。新作VRMMOである『HAO』では巨大ロボットを制作、操縦できるらしいと聞き意気揚々とプレイを始めたが彼の前に立ちはだかるのは『HAO』のクソゲーっぷりだった。
初期スキルポ
イントを全て費やした結果得たものが動かないおんぼろ機体と分厚い英語の設定資料集2冊だけという事実。それにキレた主人公は本のデータを掲示板に全てアップロードするがその行動が周囲の勘違いを呼ぶ引き金だった!
『HAO』の真実に気が付かない主人公は周囲からの勘違いをどんどん強めていってしまう。がそんなことを気にせず巨大ロボットのために頑張る話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 00:55:38
411995文字
会話率:50%
「星降る夜に願いを込めて」
「私には何の取り柄もありません。精霊たちにも見放されてしまったのです」
暗がりの占い館で、エレナは涙を浮かべながら語り始めた。占い師は彼女の手を優しく包み込むと、静かに言った。
「あなたは愛情深く誠実な人。
でもそれが仇となり、時に自分を犠牲にし過ぎるのです。本当に大切なのは、自分を愛し、自分を信じること。その力があれば、必ず道は開けるはず」
「でも、私にそんな力があるでしょうか?」エレナの声は震えていた。
「あなたはもっと自分を信じるべきです。誰かに認められるために頑張るのではなく、自分の人生を自分で選択していく勇気を持つこと。それがあなたの本当の強さなのです」
占い師の言葉は、エレナの心に光を灯した。自分を見失わず、信念を貫く勇気。占いを通して内なる声に導かれ、彼女は新しい人生を切り拓いていく決意をした。しかし、変わることへの恐れもあった。
「私には無理かもしれません。今さら新しい道を歩むなんて」迷いを吐露するエレナに、占い師は諭すように言った。
「人生に『今さら』はありません。大切なのは、自分の人生に誠実であること。傷ついた過去も、全てはあなたを強くするためにあったのです」
占い師の言葉は、エレナの心の闇を優しく照らし出した。精霊に認められようと必死だった日々。本当の自分を見失っていたのかもしれない。変わることへの恐れはあるが、心の奥底では強く願っていた。占い師はそんな彼女の背中を、優しく後押ししてくれた。
苦難の日々も、全ては自分を強くするため。エレナは占い師になる決意をした。悩める人々に寄り添い、勇気を与えたい。魔力はなくても、人の心に灯りをともせる、それが彼女の新たな使命だ。
「本当にありがとうございます。私、頑張ってみます」希望に満ちたエレナの瞳を見て、占い師は微笑んだ。
「あなたならきっと素敵な占い師になれるわ。自分を信じて、前を向いて」
星空の下、エレナは心に誓う。どんな困難も乗り越え、自分らしい人生を歩んでいくと。かつて精霊に願った少女は、今、星に願いを託した。自らの手で未来を切り拓くために。
エレナの新たな旅が、今、始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:11:18
1058文字
会話率:8%
母と双子の兄を魔獣フェンリルに殺され、刻印を刻まれたエルディアは、男として騎士団副団長ロイゼルドの従騎士となります。
魔獣に呪われながらも敵討ちを目標に頑張るエルと、色々振り回されながらもあたたかく見守るロイの師弟のお話です。魔法も剣もとっ
てもチートな令嬢従騎士と天然過保護な騎士のほんのり恋模様も。
果たしてエルは魔獣を倒して呪いの刻印を解くことができるでしょうか。
第二章は、死んだはずの兄が生きていることを知ったエルは、兄と刻印の主である狼を探し始めます。 従兄弟の騎士や他国の皇子などエルの周囲は複雑になってきて、過保護な師匠ロイはやきもきしてしまいます。隣国との戦争も始まる中、エルは無事兄に出会うことができるでしょうか。
第三章は、ルフィの主であった隣国の皇子が皇帝となり、エルはその皇妃として望まれる事に。その背景には魔獣の契約者である双子の争奪と、フェンをめぐる陰謀があった。フェンは、なぜフェンリルに異端の獣と呼ばれたのか。ルディとルフィはなぜ刻印を受けたのか。エルはその謎を解き、フェンを救う事ができるでしょうか。
このお話はアルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 23:03:20
323182文字
会話率:39%
僕、ゲームの世界のキャラクターだった。
このゲームの主人公である勇者ユーキの保護者として生きた、僕、ラインハルト・フォン・ヴァイシュゲールは、中ボスに乗っ取られ、死んだ瞬間にこの世界の真実を理解した。
この世界が『ゲーム』の世界であり、
シナリオ通りいけば今作主人公のユーキくんが次回作では魔王となることを知った僕は、『二週目』の世界で未来――シナリオ――を変えるために力を尽くすことに決めた。
序盤のお助けキャラに過ぎない僕になにが出来るのかは分からないけど、大事な家族のために頑張るしか無い。
…………そう思ってたんだけど、あれ?
なんかこの世界変じゃない?
知識と力こそ残っていても体の頭の中身も子供に戻ってしまった『主人公』がメインシナリオを変えようと奮闘……。
しようとしたらメインシナリオが始まる前に色々と変わってしまって大忙しになるお話です。
どうしてもエッチな方向に話がいきがちになるので、根本的に封印するためにキャラクターの年齢を極端に下げたのですが、なぜかどんどん女の子が増えてきています。
不思議です。
だいぶ書き溜めてあるものなので、しばらく定期連載になると思います。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:00:00
377516文字
会話率:29%
男爵令嬢のポーラは、詩を詠うことで願った現象を起こす【言霊】という珍しいスキルを持っていた。
スキルを活かし、家の離れで人々の悩みを解決する”言霊館”というお店を開いて、家計を助ける毎日を送る。
そんなポーラは婚約者と義妹たちにも【言霊】ス
キルで平穏な日々を願っていたが、ある日「小言が多い」と婚約破棄され、家を追い出されてしまう。
ポーラと同じ言葉のスキルを持つ義妹に店を奪われ、挙句の果てには、辺境伯のメイドに勝手に募集に出されていた。
“寡黙の辺境伯”という、誰とも話さず、何を考えているのかわからないと恐怖される辺境伯の屋敷に……。
ポーラは恐れながら屋敷へ行くも、【言霊】スキルの特別な力を示し、無事メイドとして勤めることになる。
屋敷で暮らすようになってから、フェンリルの病気を癒したり、街の火事を静めたり、枯れそうな古代樹を救ったり……ポーラは【言霊】スキルで屋敷の問題を次々と解決する。
日々、他人のため、そして辺境伯のために頑張るポーラを、“寡黙の辺境伯”は静かに溺愛し始める。
一方、義妹たちの毎日は、ポーラを追い出してから少しずつ暗い影が差す。
お店をポーラから奪うも、最初のお客さんである少女の大切な花を枯らして泣かす始末。
義妹のスキルは他人を不幸にするスキルだった。
ついには王様の持病をも悪化させ、瀕死の状態にさせてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 18:01:14
100237文字
会話率:27%
義妹たちにいじめられているメルフィーは、“飯炊き令嬢”として日々料理をさせられていた。
そんなある日、メルフィーは婚約破棄されてしまう。
婚約者の伯爵家嫡男が、義妹と浮気していたのだ。
そのまま実家を追放され、“心まで氷の魔術師”と呼ばれる
冷酷公爵に売り飛ばされる。
冷酷公爵は食にうるさく、今まで何人もシェフが解雇されていた。
だが、メルフィーの食事は口に合ったようで、専属契約を結ぶ。
そして、義妹たちは知らなかったが、メルフィーの作った料理には『聖女の加護』があった。
メルフィーは病気の魔狼を料理で癒したり、繁殖していた厄介な植物でおいしい食事を作ったりと、料理で大活躍する。
やがて、健気に頑張るメルフィーを見て、最初は冷たかった冷酷公爵も少しずつ心を開いていく。
反対に、義妹たちは『聖女の加護』が無くなり、徐々に体がおかしくなっていく。
元婚約者は得意なはずの魔法が使えなくなり、義妹は聖女としての力が消えてしまい――彼らの生活には暗い影が差していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 06:00:00
100080文字
会話率:45%
窓際に座る君に一目惚れした僕はいつの間にか窓にいるのを見かけなくなっていた。
彼女はカナダにいることを知る
彼女を追いかけるために頑張るがその頑張りはどうなるのか...
最終更新:2024-03-29 17:30:00
4488文字
会話率:54%
ユニークスキル【研修生S】を持つセーヌさん。
人に教えてもらうことで該当スキルのSランクを取得できる。
効率良く強くなり、仲間を集めるためにギルド受付になったセーヌさん。
ギルド受付Sとそれに付随して得た鑑定Sを用いて、今日も一日頑張るので
あった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 23:05:43
283853文字
会話率:38%
今世では好きに生きてやる!
ブラック企業の社畜として使い倒され、過労死してしまった主人公。
女神によって転生させて貰えることになったが、代わりに魔神を倒すことをオーダーされる。
前世ではいいように使われるだけだった人生。
ならば
こそ、今世では自分のために好き勝手に生きてやると心に誓い、退廃的で爛れた人生を目指していく!
まずは許嫁のお嬢様! そして可愛い獣人のメイド! さらに甘々な(物理)おっぱいお姉さん! さらにさらに……!
しかしそんな生活を目指すためには強くならなければならない!
何故ならば力が無ければまた誰かに搾取されるからだ!
かくして、主人公は最強を目指し、そして同時に女の子とイチャイチャするために頑張ると誓ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 20:24:23
444050文字
会話率:53%
ある高校の教室にいた生徒たちが、一斉に異世界へ召喚された。≪サーバリオ≫に迫る魔王の魔の手を退けるために。召喚された者たちはチートスキルを手に入れた。だが転移者の一人、北島彼方には……。
「あなたにチートスキルはありません!」
チートスキル
は無いけれど!命を燃やして魔王を倒すために頑張る一人の少年の異世界冒険記が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 21:20:28
24218文字
会話率:35%
1人用VRRPGゲーム想像の箱庭で遊んでいたリリはいきなり異世界に来ていて驚いた。
リリに作られたNPC達と一緒に元の世界に帰るために頑張ることを決意する。
箱庭系VRで培った能力を活かして、倫理道徳十分なNPC達と楽しく過ごす予定で
す。
拠点ごと一緒に来ていたリリは、人数は十分いると思ったので、のんびりとやっていこうと思います。
最強のリリが楽しく過ごすファンタジー世界。
感想、誤字脱字訂正、評価を楽しみにしています。
1章完結記念投稿です。
1章は完結済みのため毎日投稿の予定です。
カクヨムでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 18:00:00
661232文字
会話率:40%
たった九才で死んだ前世の私の願いは、幸せと恋を教えてくれた青年カインに『好き』の思いを伝えること。
けれど神様は大分斜め上だった。
なんで転生したのが人じゃなくて、剣なの??
その後もなぜか、防具やら犬に転生してしまい――。
やっとのことで貴族令嬢として生まれ変わったラフィニアは、前世の自分の願いを叶えるために迎えた運命のデビュタント当日、とんでもない騒動に巻き込まれてしまい――??
天真爛漫で元気いっぱい、けれどちょっぴり破天荒な少女が、さまざまな葛藤や恋心に翻弄されながらも懸命に頑張る物語です。ちょっぴり切なくもほのぼのストーリーです。
動物がお好きな方、特に犬好きの方に贈ります!! 最初はちょっぴりシリアス展開もありますが最後にはきっとほのぼのじんわりしていただけるかと思います!
※少しだけ戦闘描写、シリアス展開あり
※すでに最終話まで書き上げておりますので絶対完結保証です!!
※他サイトにも掲載予定ですが、どこかの公募に出すためにしばらくしたら非公開または削除するかも……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 09:12:12
118964文字
会話率:37%
国の剣たる武闘派一門ガーランド家の令嬢フラウベルは、天使ともてはやされる社交界の美花だった。
そんなフラウベルの元に、若き天才魔術士ヴィアルドから婚約の申し込みが舞い込む。その知らせに涙を流し歓喜するフラウベル。
それもそのはず。ヴィ
アルドはフラウベルの初恋の相手で、七年来の想い人だったのだから――。
けれどフラウベルには秘密があった。
それは、自分が猛者揃いのガーランド一門の中でも最強のパワー系武闘派令嬢であるということ――。
もしそんな秘密を知られたら、大好きなヴィアルドに嫌われてしまうかも……。
そう考えたフラウベルは、必死にごく普通のおしとやかな貴族令嬢として振る舞おうと頑張るが――?
けれど実はヴィアルドにも、フラウベルに知られたくない情けない秘密があって。
お互いに相手に嫌われたくないがために頑張るも、なぜか周囲を巻き込んでとんでもない騒動を巻き起こす臆病で不器用な両片思いカップルのかわいくも厄介な恋のお話。
※15000字ほどの短いお話です。さくっとほのぼのお楽しみください!
※アルファポリス他にも掲載(予定)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 08:00:00
15290文字
会話率:30%