太平洋戦争での旧日本海軍の戦艦の中に、唯一の外国製戦艦がありました。
古い船体ながら最速の航行能力を誇り、厳しい訓練によって主砲の命中率も高かったのです。
……という戦艦のプラモデルを、あたし達が作ろうとした時のことでした。
ひだまりのね
こ様主催『つれないメイド企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 00:00:00
4868文字
会話率:50%
辺境の弱小男爵オスカーは、ある日薬草を採取するために入った森で瀕死の美女を救出する。その女性はドラゴンと刺し違えるほどの女傑、王立騎士団長アリシア・ローズブレイド公爵令嬢であった。
命を救われ美味しい料理と優しく有能なオスカーに好感を持ち始
めるアリシア。
王都へ戻り別れることになった二人に接点は無くなったかに思えたが、アリシアを溺愛する宰相である父と魔法師団長の兄の入れ知恵で事態は思わぬ方向へ……
前半オスカー視点、後半アリシア視点となります。安心安定のハッピーエンド。六話完結のお話です。
私が主催する『つれないメイド企画』の参考作品となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 12:12:26
12574文字
会話率:53%
メイドが太平洋で魚群をかっさらう話。(ノベラにもある)
最終更新:2022-10-19 21:27:55
660文字
会話率:70%
侯爵令嬢のエレーナはアスガルド王国学園に通う最終学年生。
魔術科の首席をずっと頑張って保っている。その理由は学園卒業後に国立魔術研究所に入り、治癒魔術を研究するため。
エレーナには幼い頃から恋心を抱いていた幼馴染、公爵次男のロキがいた。
ロキは幼い頃から魔力が強く、魔術師としての未来を約束されている才能に溢れた天才だった。
3年前、幼馴染仲間のアスガルド王国の王女シュリと近衛騎士団副団長のロキの兄の婚約が決まると同時に、ロキはまるで失恋の痛手から逃げるように隣国サカール国へ留学へ出てしまう。
ロキのエレーナへの態度が冷たく素気ないものに変わり、エレーナは自分がシュリ王女の婚約成就を手伝ったせいで、シュリ王女を好きだったロキに嫌われたと知りながらもロキへの恋心を消すことはできなかった。
それから3年後、留学から戻ったロキの横には可憐なサカール国の王女が佇んでいるのを見て、久しぶりに会ったロキと昔のように仲良しの友達に戻れるかもしれないと、淡い期待を抱いていたエレーナの心は無惨に砕け散った。
相変わらず、エレーナへの態度もつれないままだ。
きっと、ロキはまだ、初恋を邪魔したエレーナを許していないのだろうと思い当たったエレーナは今回はロキの恋路を邪魔しないと決意する。
まだ胸に残る恋心を押し込めて2人を見守ろうと決意するけれども、仲睦まじい姿を近くで見せられてしまい胸が痛い日が続く。
この状況から一歩踏み出すため、エレーナはあることを決意する。
不器用ヒーローと真面目すぎるヒロインのすれ違いの恋。
※最終話まで予約投稿済です。
※1日2話更新予定です。
お立ち寄りいただきありがとうございます。楽しんでいただければ、幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 07:00:00
92642文字
会話率:37%
獣人の血を引くアルフレドは、迫ってくる令嬢たちから逃れるために猫の姿で過ごしている。そこで出会ったのは『鉄壁メイド』と呼ばれるレティシア。つれないレティシアを懐柔するために媚を売っていたら、いつの間にか立場が逆転していた話。
最終更新:2022-08-29 23:59:25
89312文字
会話率:37%
素行不良で王家を追われた王子ヒースは、弟の元婚約者エレノアを押し付けられ仕方なく結婚するが、彼女が行った弟の毒殺未遂の罪を着せられ、あろうことか処刑されてしまう。
だが目覚めると、なんと結婚式当日に戻っていた!
こうなっては二度と死にた
くない!
死んでたまるものか!
浮かんだ妙案は、エレノアの弟への未練を断ち切るべく、彼女を口説き落とすことだった。だが今までの女と違ってつれない態度のエレノアに、ヒース自身がのめり込んでしまう。やがて彼女の本当の目的を知ることになったヒースは彼女のためにあることをしようと決意する。
思いつきの投稿です!
短めの話になります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 08:08:42
18409文字
会話率:30%
「ほんの一瞬で私を虜にしたお姉たま。あゝ、優しく抱きしめて頂きたいのです」
女子校に入学したばかりのこと。
校内で迷っていると声を掛けてくる存在が居たのです。
ひと目見た瞬間、惚れ込んでしまいました。
とても好意的に接してくださるお姉たま
です。
私が少々の百合体質であることも承知の上で。
変態とは言っていますが、傷付ける気も無いのでしょう。
お姉たま!
愛は深くなるばかり。
ですが、ライバルが出現して奪われそうになったり。
お姉たまのお姿にファンが激増。
お姉たまの隣は私の場所なのです。なのに。
そして、体育祭終了時に。
たぶんノーマルな先輩女子と百合度100%の後輩の淡い恋物語。
全6話。15,539文字(本文)の短編。
※カクヨムでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 19:07:06
15546文字
会話率:53%
宮廷医師である祖父の元で働くジャスミンは、土だけが入った鉢植えを常に持っていることで有名な変わり者だが、もっと変わっている点は、「人の頭頂部に、その人物の心理を反映した色の花が咲いているのが見える」ことである。
ジャスミンの好きなひとは、王
家筋のガリエ公爵家の次男グレン。つれない態度で「何を考えているのかわからないから怖い」とヒソヒソされがちだが、彼の頭頂部には菫色の小さな花。感情に合わせて色を変え、萎れたり、揺れたり。とっても感情豊かで可愛いひとなのだ。
王太子の婚約者が正式に決まり、選考に漏れた令嬢たちによる「高位貴族の令息をゲット」レースが佳境を迎えるなか、グレンにも魔の手が伸びるけれど、彼の気持ちが揺るがないことはわかっている。というか「見えて」いる。
けれどジャスミン自身の頭頂部は、雑草ひとつ生えていない、空虚だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 20:18:42
13690文字
会話率:35%
俺、岡本透夜には、大事に想う女性がいる。
その女の名前は、本谷岬。昔からの幼馴染で、誰よりも幸せになってほしいと願う相手だ。
そんな岬に惚れている男を、俺は一人、知っている。
そいつの名前は、篠原礼音。学園一のイケメンモテ男で、まるで理想
的な主人公みたいな男で……そして俺の親友だ。
その礼音がある日、ついに岬に告白することにしたのを知った俺は、二人の幸せのために自ら身を引くことを選ぼうとするのだが……。
「透夜くん、どうして最近つれないんですか?」
「透夜くん、私、寂しいです」
「透夜くん、透夜くん、ちゃんとお話し、してください」
……なんと岬は、女子ならば誰もが憧れるような男である礼音を振って、俺なんかのことを構おうとしてくるのである。
突き放そうとしても離れない。距離を置こうとしても、応じない。
これはそんな彼女との、痛くて切なくてもどかしい、だけど最後には温かい、ハートフルなラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 09:47:41
72897文字
会話率:46%
「カミア! 俺と結婚しろ!」
「御断りしますわ」
……そんな二人の話。
最終更新:2021-08-08 19:00:00
2750文字
会話率:47%
12歳の侯爵家子息のエミリオは変わり者の双子の姉リリアーナの身代わりで茶会に出席したことがきっかけで王子に見初められてしまう。エミリオをリリアーナだと思い込んでいる王子は通っている学園で彼女につれない態度をとられてもしつこくつきまとった。し
かし王子には幼い頃に決められた婚約者クロエがいた。王子はクロエにまったく興味がなくむしろ邪魔だと思っているようで彼女を陥れようと画策するが……。
一方エミリオはクロエの存在が気になり彼女に声をかけたことがきっかけで仲良くなっていった。
※アルファポリスでも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 17:23:11
21623文字
会話率:60%
カドミの町、虫喰い長屋にすむ魔女おろくは、黒札というゲームで生計を立てていた。ある日、人の言葉を話すオレンジ色の猫が魔法連合からおろくの元に派遣されてきた。
推理系テレビドラマを彷彿とさせない、痴情がもつれない魔法恋愛捕物人情噺。
小畠
愛子さんのカドゲボドゲ企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 07:22:55
29977文字
会話率:53%
最近夜中に起きて一人の時間を楽しんでいる弟とそんな弟を見ている僕(兄)の、とある夜の短いお話。
兄は弟に対し愛憎ない交ぜの感情を抱いていて、どうにかして構ってもらいたがるが、弟はそんな兄をうるさく思って普段からついついきつい態度をとりがちで
ある。だがこの日は珍しく会話が成立し兄はそれを喜ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 23:05:18
1391文字
会話率:37%
国王陛下が男爵令嬢ミリアに縁談を持ってきた。 相手はなんとーー魔王⁉︎ 魔王の城へ行ったはいいものの、なんだか魔王さまはつれない様子。ミリアはそこで、魔王を振り向かせる決意をする!
「俺は人間の女など好きにならない」
「いつまでそんなこと
が言えるのか、見ものですわね」
ミリアの想いは魔王に届くのか⁉︎
ラブコメ目指して頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 19:00:00
72522文字
会話率:47%
つれない気持ちを書いてみました
最終更新:2019-07-08 20:23:40
284文字
会話率:0%
俺の名前は常田大樹(ときだ だいき)。何処にでもいる普通の高二男子だ。スマホを買った日の晩、美少女育成AIアプリを発見!一時間以上使ってパラメーターをいじり倒し、俺的にドストライクな美少女を創り上げた。一晩かけてムキになって攻略しようとし
たが、つれない返事ばかりのクソゲーだった。
寝不足のまま登校したその日、なんとスマホアプリで俺が創った女神様そっくりの美少女が転校してきた!驚くことに名前も同じ、神崎未来(かんざき みらい)。彼女はいったい何者なのか?
俺のコンプレックスの元凶である幼なじみの美少女、矢島萌奈美(やじま もなみ)と、俺の数少ない親友で高校のアイドル、幸田一馬(こうだ かずま)まで絡んで展開する青春冒険ほのぼのラブストーリー。俺の学園ライフに『未来』はあるのか?
そうきたかー。予想外だった。読者の期待の斜め上をいくストーリーを目指して頑張りたいと思います。
スマホ向けに一話、三分程度の短めです。空き時間に気軽に楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
●ブックマークと評価をいただけると、とてもやる気がでます!
ご感想を楽しみにお待ちしてます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 00:00:00
99749文字
会話率:53%
つれない事言うなよ。相棒。
最終更新:2019-05-19 22:14:06
597文字
会話率:27%
僕の彼女は所謂ツンデレだ。いや、ツンツンと言った方が正確かもしれない。何せ僕は彼女から一度も、『好き』と言われたことがないのだ。告白も僕からだったし、付き合い始めてからも常につれない態度で、本当に僕達は付き合っているのだろうかと思ったことも
、一度や二度ではない。「そういえば今日って、エイプリルフールだよね」「え? ああ、そうだね」「じゃあ今から私、嘘吐くね」「え?」そう言うと彼女は、おもむろに口を開いた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 12:05:46
677文字
会話率:73%
ぶっきらぼうで物知りで友達の少ない先輩と、明るくて少しおバカで友達の多い後輩の会話です。
最終更新:2019-03-06 19:04:40
1831文字
会話率:96%
個性豊かなカップルたちの日常を覗いてみましょう!
【読み返していないので誤字・脱字の可能性あり】
最終更新:2019-01-20 10:17:38
917文字
会話率:52%