とある高校二年の俺、久保啓介は後輩の木島風子と一緒に、誰も寄り付かない裏山の穴場で天体観測をしていた。珍しく流れる星々を眺めていると、小さな星の一つが隕石となって降ってきた。
それが放つ光に飲み込まれ、気が付くと異世界へと飛ばされていた
。
成長するたびに二択のスキル選択を迫られる不思議な世界で、俺は後輩を連れて最強になる…予定だったのだが、おバカな後輩に頭脳重視の支援スキルは無縁すぎて、俺はそれの尻ぬぐいをするかの如く支援スキルばかりを覚える羽目に……!
俺も気持ちよく戦いたいのに……こうなりゃ自棄だ!
背中は俺に任せて、お前は何も考えずぶっ放しまくれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 22:01:50
21991文字
会話率:55%
ある日突然、催眠アプリなんてものを見せ付けて来たおバカな後輩、早苗さん。
「先輩には今日から、早苗の愛の奴隷になってもらいます!」
ところ構わずハードな願いを叶える為に催眠アプリを使おうとする彼女を食い止めるべく奮闘する、吸った揉ん
だの日々について、先輩はかく語りき。
「……やっぱこいつバカだわ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 20:10:21
110662文字
会話率:58%
「先輩先輩!この新作のロイヤルミルクティー、いくらしたと思います?」
「知らない」
「630円ですよ630円!ほとんど昼飯一食分!しかもこれなんと・・・全然美味しくない・・・マジで。こんなん作った奴バカ過ぎる!高過ぎ!あ、一口飲んでみま
す?」
「そんなバカ高いロイヤルミルクティー買ってるあんただって大概バカでしょ。いらない」
「いやいや、俺はこの廃れつつあるロイヤルミルクティー業界を盛り上げようと・・・ちょっと、先輩?聞いてますー?おーい」
ちょっぴりおバカな後輩と、ちょっぴり無愛想な先輩が織り成す放課後ハートフルコメディ。
何気ない放課後の一時、覗いてみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 11:03:39
8398文字
会話率:65%
ぶっきらぼうで物知りで友達の少ない先輩と、明るくて少しおバカで友達の多い後輩の会話です。
最終更新:2019-03-06 19:04:40
1831文字
会話率:96%