誰にでも忘れられない恋ってありませんか?
あたしには、あります。
そっとタンスの奥に、大切に大切にしまってあるような。
ふれたら泣いてしまいたくなるような。
恋愛こじらせ女子の、そんな恋の話です。
最終更新:2015-07-25 14:08:59
11031文字
会話率:28%
「本は、いつだって読者の味方なんだから」
夏休み、絵奈は図書館で出逢った結麗に誘われて、初めて古書祭に赴く。しかし、そこで見つけた一冊の本がきっかけで結麗と喧嘩をしてしまう。本によって離れてしまったふたりの間を再びつないだのは、本と、そし
て人だった。
本と人とがつながる、長くて短い夏休み。
2012年5月、関西コミティアにて発表した同人誌『同じそら ちがう空』に収録した作品に加筆・訂正を行ったものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-14 22:56:17
41897文字
会話率:53%
初めて告白されたとき、初めて手をつないだとき、初めてキスをされたとき…。胸が高鳴る場面になると、いつも関係ないことを考えてしまう「私」の初恋。
「ひねもすのたり」は「一日中ゆったり」という意味です。
最終更新:2015-05-02 22:36:52
4126文字
会話率:30%
はじめて女の人と手をつないだときの記憶
最終更新:2014-11-02 10:26:56
1910文字
会話率:0%
秋元祐希は中学生の女の子。ここのところ放課後に自殺の名所と噂される廃マンション『宮村団地』へ通っていた。そこへ行って何をするわけでもない。ただただそこでぼうっとしているだけだった。
その日も祐希は宮村団地にいた。いつものようにぼうっとし
ていると雨が降ってきた。雨はみるみるうちに勢いを増していく。雨宿りをしているとふと、妙なものが祐希の視界に移りこんだ。よく見るとそれはきつねだった‐‐。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 22:59:03
10837文字
会話率:29%
エッセイです。FBに掲載してあります。
最終更新:2014-07-27 19:46:11
1747文字
会話率:0%
「3個の友情お題ったー」より出たお題【『水臭い』・『●●ても死なないから大丈夫』・『これだけは譲れない』です。】で書いた。面倒な両片思いが生まれた夜。そしてこじれる予感。みたいな。
キーワード:
最終更新:2014-07-08 23:50:29
3196文字
会話率:32%
無気力大学生の織梨葉子《おりなしようこ》は、大学へ行く途中でバスジャックに巻き込まれてしまう。
犯人は、異様ないでたちで、次々と乗客たちの首を刎ね飛ばすが、なぜかその最中、葉子と巻き込まれた子どもたちは、異世界へ飛ばされてしまう。
面
識のない、子どもたちを異世界で守りなら、彼女は無事この世界へ返ってこられるのか。
現在、異世界で縁をつないだ神様と、絶賛交渉中です。聖女なんて、なりたくない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 20:36:00
17584文字
会話率:35%
あの人の遺したキャンバスを抱えて、明るい道を歩いていた。婚約しながらも病に伏した男の願いをつないだ女。
最終更新:2014-02-02 17:53:10
2668文字
会話率:4%
オリオン座がつないだ2人の恋の物語です。
キーワード:
最終更新:2013-11-13 19:44:32
1764文字
会話率:10%
薄幸の少女、雪。親に捨てられ、祖父宅で邪魔者扱いされ、売り飛ばされた旅館でもいじめられ、十八で不慮の死を遂げた。
だが、目を開けるとなぜか幕末の京都にタイムスリップしていて、助けてくれたのはずっと憧れていた幕末志士の武市半平太だった。
武市
先生に保護され、弟子の岡田以蔵と三人で暮らしながら、雪は武市先生が死ぬ歴史を変える方法を探そうとする。
☆注意書き☆
R15は時代背景が幕末なのと主人公の不幸な境遇のためで、残酷描写はありません。
実在の人物が出てきますが、この小説はあくまでもフィクションです。
終盤は恋愛要素があります。
その他注意書きは第一話前書きをご覧ください。
2013/8/7にいったん完結、その後不定期更新で付録を追加していましたが、2014/7/3に完結に戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-03 20:00:00
132016文字
会話率:38%
唯は大学生にもかかわらず、恋人と思われる異性と手をつないだことすらない。それほど異常な甘えベタだった。そんな唯は、もうすぐ社会人になるちょっと年上の「恋人と思われる」男性に呼び出された。彼の告白を受けて唯は精一杯の行動をとる。 ※2013.
2.2 ○研へ投稿履歴あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-28 11:32:06
3906文字
会話率:29%
二百年前、世界は作り替えられた。
全惑星規模で起きた大異変により、山は沈み、海は干上がり、人々は安住の地を求めて流浪する事を強いられた。
人々は何十年という歳月をかけてそれを見つけ出した。
僕らの住む街「テルトクラン」、通称「千の
柱の街」もその一つ。深い渓谷の中に作られたこの街で、人々は気候の安定してきた外の世界に思いを馳せていた。ただ一人、僕を除いて。
趣味にして日課の、街の下にある遺跡探索の最中、僕は一人のロボットに出会った。そして、それが全ての始まりだった。
これは、変わり者な僕と変わり物な彼の、温かくも切ない物語。
つないだ温もりを僕は忘れない――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-13 05:24:10
84309文字
会話率:41%
過去と現在をつないだ一つの震災。天正大地震が再来した時、過去と現在を一つにする物語が始まる。
最終更新:2012-07-03 18:30:28
5245文字
会話率:50%
バレーボールと共に成長していく青年、西野 大地の苦しくも楽しいスポーツ小説。
ある時、大好きだったバレーが大嫌いになり辞めることになったり、またある時は仲間とのケンカなど、逆風に負けそうな大地の成長の過程を記した物語です。
最終更新:2012-05-25 16:22:46
10568文字
会話率:22%
死と生。手をつないだ少年少女。静かに眠っていく。(作者運営サイトXXXにも重複掲載の可能性有)
最終更新:2012-02-10 03:47:26
1399文字
会話率:29%
ただ一緒にいたいだけ…
ただ笑い合っていたいだけ…
ただそれだけなのに…
周りの人に間違えだと言われたとしても
あなたが好き。
この気持ちをあなたは分かってくれますか?
辛く切ない恋のおはなし…
最終更新:2011-05-28 13:20:12
779文字
会話率:30%
幼い頃、兄ちゃんに連れられて行った、初めてのライブ。そこで出会った少女の手から、革命歌「REVOLUTION」は紡がれる。今と未来をつないだ、一つの「前奏曲」の物語。
最終更新:2010-04-30 22:51:55
5802文字
会話率:48%
雲と空、つないだ手と手、さよならとこんにちは――そんな、何かと何かの境界からこぼれ落ちた言葉をいくも拾いあつめて――僕は博物館をつくった。(本文冒頭より)
最終更新:2009-06-05 06:15:34
987文字
会話率:68%
余命一ヶ月と申告された僕。そんな僕の元に、一通のメールが届いて……
最終更新:2008-12-05 02:44:29
2830文字
会話率:24%