自分の居場所を作るために、人に使われ続ける高校生の少女、望月。彼女はそんな自分が大嫌いで、今更どうしようもない現状に、日々悩んでいた。
ある日、いつものようにクラスメイトから課題の提出を押し付けられて職員室へ向かっていると、空き教室か
ら“何かの音”が聞こえてきた。
彼女はその音に誘われるようにして、扉を開ける。そこで彼女は───。
独りの少女の1日を記した、短編物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-26 21:53:05
10249文字
会話率:33%
熊本の地震のニュースがずっと絶えません。
何かしたいと思っても、学生の身分で、遠いこの地で、
できることはほとんど無い。
そんな自分が悔しい。
ニュースを見るたびそう思いました。
そして、東北の震災の時に現地の方に言われた言葉。
『自分に
できることをしてくれるだけでいい。
そして起こったことをずっと忘れないでいてほしい。』
この言葉を思い出したときに浮かんだ詩です。
九州の方々や地震の影響を受けて辛い想いをしている方々が、
一日も早く平穏な生活を取り戻せるように、
そしてこれ以上被害が広がらないように、
願いを込めて投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-19 15:13:01
333文字
会話率:0%
小橋 璃霧(りむ)は、小学生のころイジメられていて学校からよく泣いて帰っていた。容姿が男の子なのに言葉や行動が女の子のようで、クラスメイトから仲間外れにされていた璃霧(りむ)は、教室の窓から空を見上げることしか出来なかった。璃霧(りむ)はそ
んな自分が惨めで、嫌だった。そんな弱い自分を変えるため、女の子の格好するようになった。変われた璃霧(りむ)はの性格が明るくなり、よく笑う女の子になっていった。笑顔でいる璃霧(りむ)にクラスメイトたちは惹かれていって、イジメや仲間外れにする子が段々といなくなっていく。中学の時、転校した学校で優華と出会う。小学生の時の璃霧と同じようにクラスで独りぼっちで、教室の窓から空を見上げていた。璃霧は優華に声を掛けて、二人は親友になっていく。それから一緒の高校に入学することができて、それぞれ恋をして大人になっていく。
注:作者はかなり学力と文才がありません、学生時代勉強もろくにしなかったので日本語すら怪しいです
読まれる方々には大変ご迷惑をおかけすると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-29 05:47:26
72905文字
会話率:44%
これは一人の男の話である
男は人生に絶望している
男は人生を恨んでいる
男は死んでもいい言い訳を考えている
男は生きている言い訳を考えている
男はそんな自分が愛おしい
僕はここに存在していてもいいのですか?
とあなたに問いかける
最終更新:2015-11-24 00:11:56
3511文字
会話率:3%
気高く、清純な乙女に従う白馬、『ユニコーン』。
実際は、一本の角が額から生えただけの、ただのエロい馬。
そんな自分が、ペラペラ喋っていられるのは、たまたまだと思っていた。
でも、本当は「前世が人間だったから」というのが理由らしい。
そう主張する、記憶を呼び起こした小さな女神の発言を信じるならばだけど。
まあ、そういうことなら、好きでもない雌馬じゃなく、美少女でハーレムの1つも築いたって、なんら問題ないわけで。
種族の縛りから解き放たれた喜びを胸に、小さな女神を引き連れ、美少女を求めて旅に出ることにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 11:57:56
47930文字
会話率:39%
君のいる街にはきっと希望がある。
そんな君を好きになってしまった僕は、ついこの間のことを忘れることが出来ない。
あれは初めて君が僕に声をかけてくれた時の会話だった。
それはまるで夢に描いていた人間から声をかけられた気持ちだった。
た
だ、誰もその気持ちは知る由もなく、今は少しすれ違いさえ感じている始末。
ああなんでいつもこうなってしまうのか。
僕は人とコミュニケーションをすることが続かない、
そんな自分が本当に嫌いなんだ。
職場についてショックを受けたことが一つあった、
そのことさえ、君がこころの支えでいてくれなければ
とてもやっていられない。
でも今後、君と上手く関係を築けるだろうか。
君はいつも愛妻弁当を持ってきている。
君にはきっと素敵な彼女がいるのだろうか。
それとも、それは思い違いなのだろうか。
思い違いであって欲しいが、だいたいが、予想は裏切られるものであり、
今後の関係もうまくいかないものであるものだ。
そういう気持ちを小説にしてしまう僕は
本当に何か拠り所が欲しくて仕方のない青い鳥しかないのか。
いったいこの気持ちのまま上手くやって行くことが出来るのだろうか。
『絶対にうまくいかない』
その上、僕は、必ず嫌われる存在感なのだ。
どうしていつもそうなってしまうのか。
焦れば焦るほど行き詰まり感は増し、
今後の絶望を思わずにはいられない。
君がいなければ良かったのに、とさえ思うことがある。
あと、僕にあとほんの少し可愛い要素があれば
どんなに幸福だっただろう。
ぼくは、たださえこの感情を吐き出しながらも
何もすることは出来ず、
悪環境に身を投じてしまったこと、
なぜ父の言う通りにしなかったか、ということに
後悔を嘆くばかりだ。いつもそうだ、いつもそうなってしまうんだ。
君との関係が変わらなければ、1年後には今の仕事を辞めようとさえ思うようになった。
君との関係だけが、この30%しかない環境で日々をやり過ごす橋だてになっている。
このショックは当分癒されることはないだろうし、
今後の展開も期待出来ない。
やはり今回もそうなのか、この状況を打破するには人との関わりが必然だ。
何もなくても良い幸せそれはつまりそういうものではないだろうか。
必要とされている何かがあること、歩けること、自由であること、気持ちが十分に自由であること、それはそんな要項に入っている気がする。
きっと君は思い描いているだろう幸せがあって、自分がそれに十分に値しないことも分かっている。その気遣いや優しさが自分にはまだ計り知れなく持ち得ないものであって、
かと言ってそれはいつまでもそんなことも言っていられず、何処かに居場所を見つけなければならない、そんな日々を送っています。
あいつは所詮それまで、と言われようが仕方がない、それが現実であったということなのだから。
でもいま流れている音楽はそういう気持ちを優しく促してくれるものでもある。
確かに事は進んでいなかった。
だからといって、このように早合点してしまう意味も無かった。
だが日々はそのように進んで行き、穏やかに流れる雲を見ながら漂う気持ちを溢れる言葉に変えている、それだけだ。
今感じるのは、幸せの意味であり、
平和であることが本当の幸せかどうかは人それぞれなのだなと実感するようになった。
これはまだ誰にも言えない悩みでもあり、
でもそれだからこそ、その虚しさをいかに平和を実感出来るのか、想いはつのるのみ。
今にしてみればやはりそれは行く末恐ろしいことになるのではないかと思うのだが、
なにしろ、やってみないとわからないというのは、あの人の口癖である。
それ以外に思うことは自分ならこうするだろうとか、自分だったらこんなはずではなかった、ということであって、
いつまでたってもそれは頭の中から離れない事実でもある
肝心なことは何も変わっていない。
ただ、棘のある日々を遣り過し、1日を消化していくのみだけ。
そんな単純な世の中の仕組みに今頃気がついた自分にがっかりしている。
あの幾つかの年月は夢であったかのように引き裂かれ、
心臓にナイフを二本さされたまま生かされている、そんな心境である。
ところがいつもそういうところまで行かずにその一歩手前でエリスが現れる。
何かこのような分には身の丈に合わないそういうことになっているのか、家庭はすでに崩壊しており、手のつけられない状況だ。
君だけを心の拠り所にしてしまっていいのだろうか。
この悲しみは誰にも伝えることも出来ず、ただ淡々とした日々を氷の様に書き綴っている。
昨日見た夢は次の日の朝には無くなり、
夢でしかないことをまざまざと知らされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 14:29:53
835文字
会話率:3%
泣き虫な女の子はそんな自分が大嫌い。
最終更新:2015-02-03 00:00:00
1579文字
会話率:41%
僕の母が再婚し同じ年の義妹ができた。
だけどその義妹は国民的清純派アイドル宇都宮梓だった。
梓と一緒に住むことで僕は彼女に振り回され苦労するが、
でもそんな自分が嫌でないことに気づく。
そして僕は徐々に彼女に惹かれていく……義妹なのに。
最終更新:2015-01-07 18:59:27
11451文字
会話率:32%
『今』を変えたくて、でも変えられない。『今』を脱却したくて、でも出来ない。
そこそこの家に生まれ、そこそこの成績。『普通』の高校生。
でも大抵の事はそこそこ出来る器用貧乏。
そんな自分が嫌で、努力してもそんな自分にしかなれない。
でも変わる
チャンスが巡って来た。それは“魔法使い”
って、なんじゃそりゃー!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-04 12:29:15
3108文字
会話率:34%
丑年でおうし座生まれ。そんな自分が嫌い。二回目の年女になる誕生日を迎えかけて、一人考えることは…。数年前、学校の課題で提出したものになります。
最終更新:2014-04-25 19:07:53
1522文字
会話率:0%
いつもと違う、そんな自分が少しだけくすぐったい
今日は今までで一番綺麗な自分で在りたいの
頑張ったの、貴方の為に。
だから、ちゃんと言ってね
最終更新:2014-04-03 16:21:59
1801文字
会話率:7%
俺には大したモノがない。
何もかもが平均的すぎてなにをやろうにも普通止まり。
そんな自分が嫌になって本に逃げ込むようになっていた時、彼女が現れた。
アイツは俺に持っていないものを沢山持っているにも関わらずまるで満足していなかった。
俺と彼女
。正反対の俺たちが出会ったとき世界の色が変わる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-03-23 22:54:47
2838文字
会話率:31%
容姿も、スタイルも良くはない...
しかも、面白い訳でもない...
言わば、コンプレックスのかたまり...
そんな自分が、普通の恋をしたいと思い、
自分磨きの為に動き始めた...
コンプレックスを無くし、恋をする事が出来るのであろ
うか...
1人の男の恋のSTORY☆折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-09-15 16:04:32
5263文字
会話率:0%
たくさんの星が輝く夜空で、一際輝くあの『二つの星』に向かって手を伸ばす悠姫の横顔はとても悲しそうで、とても儚かった。
どんなに手を伸ばしても届かないのに、彼女はそれでも手を伸ばす。
なにかとても大事な願いを叶えようとしているかのように
。諦めきれない思いを届かせるように。
「さっちゃんは届いている? その伸ばした手があの星に?」
その問いに、俺――松原聡は届いているとも、届いていないとも言えなかった。
ただ、その代わりに、
「……さあな」
としか言えなかった。
そんな自分がとても悔しく思う。
とても、とても悔しく思った。
ああ、俺は届かせることができるだろうか。
あの彦星と織姫の星に、この思いを。
彦星と織姫よりも近くて遠い、二人の恋の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-21 17:35:04
76998文字
会話率:41%
~らしいという言葉が嫌いだった。俺は昔から家庭科が好きで、それで女っぽいだのオカマだのと言われてきたのだ。そんな自分が、自分の好きなものが折れそうな時、出会ったのは1人の工作系女子。
彼女は決して曲がらない。自分を貫く、工具のような女の子
だった。
彼女を見て、俺は何かを得た。そして曲がらない何かに、俺はなる。
工作系女子に出会った家庭的男子のとある物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-13 00:04:20
7768文字
会話率:56%
ゆったりと自分のペースで生きる。自分の基本理念だ。
特別言いたい事もない。
本を読んだり人の話を聞くのは好きだから、それについてはそこそこ積極性を持つ。
そんな自分が、一つだけ願う事がある。それは大したことではない。
だから言葉にし
ないでおく事にする。
言葉にすると途端に陳腐さが鼻につくから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-15 21:33:16
19028文字
会話率:18%
主人公はずっといじめられて過ごしてきました。いろんな言葉で罵られてきました。主人公はそんな自分が嫌でした。だから彼はあることをして自分を変えようとします。やってはいけないこと「殺人」という行いで・・・。
初投稿なので、細かいことは気にせずに読んでいただけたら嬉しいです!ゆっくりとお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-15 00:20:22
3595文字
会話率:43%
俺は凡才で、頭もスポーツも中途半端。
そんな自分が俺は大嫌いだった。
最終更新:2012-06-09 22:19:57
759文字
会話率:45%
人と接するのが苦手な佐々木茉優。
恋をした事もしようともしなかった。
でも高校生になって変わっていく自分・・
そんな自分が体験した初恋・・・
最終更新:2011-09-17 23:23:06
1920文字
会話率:81%
今よりも優れた自分が存在するとしたら?
あなたはそんな自分が欲しいですか?
最終更新:2011-07-12 18:27:12
2651文字
会話率:25%