気高く、清純な乙女に従う白馬、『ユニコーン』。
実際は、一本の角が額から生えただけの、ただのエロい馬。
そんな自分が、ペラペラ喋っていられるのは、たまたまだと思っていた。
でも、本当は「前世が人間だったから」というのが理由らしい。
そう主張する、記憶を呼び起こした小さな女神の発言を信じるならばだけど。
まあ、そういうことなら、好きでもない雌馬じゃなく、美少女でハーレムの1つも築いたって、なんら問題ないわけで。
種族の縛りから解き放たれた喜びを胸に、小さな女神を引き連れ、美少女を求めて旅に出ることにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 11:57:56
47930文字
会話率:39%
青年鞠智星児はなんの喜びも無くただ安穏と生きていた。
殆どの日々は家と職場を行き来するだけ、家に居るときはゲームをしたりネットを開いたり、又は家の作物の手入れをしたり。
彼が楽しめる事は殆ど無かった。
そんな彼が突然ゲームの世界から帰れなく
なった。
さぁ、底辺消費者でもある彼は起きた事態にどうするのだろうか?
待つのは幸せなハッピーエンド?残酷なバッドエンド?それともやはり安穏としたクライマックスなのだろうか。
(素人作品という事をご理解下さい)
再開しました。よろしくお願いいたします。
残酷な表現やグロテスクな表現があります。
色々な表現をすると思いますがその都度追加していきます。
仕事優先なので不定期更新です。
拙い文章ですので読んで頂けるなら感想や意見、批判までバンバン受け付けさせていただきます。
誹謗中傷はすいません、スルーさせて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 02:00:00
57334文字
会話率:35%