友人の結婚式で再会。
よくあるシチュエーションではあるけれど、
新たに始まる関係もそこにはある。
ただ、時は止まっていた訳ではない。
そんな物語。
最終更新:2015-10-07 23:34:14
5744文字
会話率:44%
俺の名前は倫道寺 聡(リンドウジサトシ)。
普通の生活を望むごく普通の高校生だ。
ただ平穏に高校生活を楽しみたい俺の前にある”異常者”が現れた。
「人間とは普通という異常を押し付けるある種の宗教団体の集まりだよ」
彼女はそんな
言葉を吐きながら、自らをごく”普通”の女子高生だと語った。
冗談じゃない。俺の知る普通の女子高生はそんな事を語らないし、何よりどうみても普通じゃないじゃないか。
俺はただ毎日を普通に過ごしたいだけだ。
もう二度とーーあんな出来事には出くわしたくないから……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-13 04:44:10
4686文字
会話率:3%
クロボシ・ハズムは国立航空宇宙研究所所属の腕利きテストパイロットである。
いや、テストパイロットで『あった』
彼は次元跳躍実験機『パイオニアⅢ』の運用実験中に謎の存在に襲われ、そこで出遭った『管理者』と名乗る存在に別世界へと跳ばされて
しまうのだった。
異邦人、クロボシ・ハズムの冒険が今始まる!
★:いや、したくないから。還って家でテレビ見てごろ寝してたいから。
※ 二作短篇で投稿した作品の長編化です。最初の二話は短篇の加筆修正版になります。
●:結局長編というか短篇連作というかそんなもんになるんだな。
○:まぁ本編が進まないので気分転換で書き始めたら思ったより書けるんでまとめる気になったんだろ?
●:ココも加筆修正終了後は多分修正されるだろうなぁ。
○:修正しない方がどうかしてるぜ。
●:……ってまだ加筆修正されてないのに三話目投稿しとるわ。
○:まぁ、するもしないも社怪人《さくしゃ》の勝手でしょ。
●:そりゃまぁそうなんだけど……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 10:15:30
3661文字
会話率:2%
ある日突然、世界中のいたるところに、とても大きな世界樹が生え出した。人々はその早くも遅くもないペースで進む大木の成長に危機感を抱き損ねてしまった。
世界樹によって人々はゆっくりと精気を吸い取られ、次第に眠りから醒めない者が出始める。
それは確かな滅びへの加速であった。
そんな終末の世界で少年と少女が旅をしていた。二人は互いに名前を呼ばない。目指すは世界樹の麓まで。たとえ世界樹に近づくことで眠りが早まるとしても気にはしない。
全てを後悔したとしても、後悔したことまでは後悔したくないから。
眠っていく世界の中で、二人の夢が描く軌跡の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-30 08:00:00
5801文字
会話率:34%
自暴自棄になりました。
傷つけたり、傷ついたりしたくないから
何も言えない、臆病な僕。
最終更新:2014-04-10 22:40:31
220文字
会話率:0%
フランスのパリが舞台です
ピエールとナナは幼なじみで恋人どうし
平日は二人でパン屋さんをしています
休日はパリの観光地で、大道芸人をしています
大道芸人一座の名前は、うさぎの三銃士です
メンバーはナナとピエールと
幼なじみのステ
ファンの3人です
ナナとピエールはステファンに内緒で付き合っています
ステファンとの友情を壊したくないからです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 18:39:51
2022文字
会話率:0%
籠目囲めでいなくなった男の子と、それを覚えていない人々。木下ゆき美は男の子の青い靴がどうしても忘れられなかった。大学生になり地元を離れてからはや2年、一度も帰省していない理由はそのことを思い出したくないからと言っても過言ではなかった。しかし
所属する映画サークル合宿で怖い話をすることになり初めて他所の人に話してしまう。
偶然にも合宿先はゆき美の地元の近く、ミステリーとホラーが大好きなヒデとアキ、渚が現場でショートホラームービーを撮ると言い出し…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-02 23:54:02
6395文字
会話率:49%
わたし、ミュン・ホーエンツォレルンにはご主人様がいる。でも『ご主人様』って言うと微妙な顔をするし、あんまりしつこいと怒る。侍女みたいなことをすると変な顔をするし、『よ、夜のお相手は……?』と聞くと『もうちょっと育ってから来い』って顔をしか
める。なんか顔のことばっかりだけど、それはわたしが『ご主人様』ことアルアのことをよく見てるから。好きだから、というのもあるけど、ただ、ずっと見ていたいのだ、彼のことを。いつか、わたしが知っている、どんなすごい英雄よりもすごいことを成し遂げるような、そんな気がするから。それを、絶対に見逃したくないから。一番、近くで見ていたいから。だからわたしは、今日も彼についていく。
これは、奴隷に堕ちた少女と、変わり者の剣士が紡ぐ、新たな伝説の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-01 22:00:00
32386文字
会話率:47%
"彼"は、優しいから。
捕まえたいから。
だから、"私"は嘘を吐くーー
"彼女"は不器用だから。
逃がしたくないから。
だから、"僕"は嘘を吐くーー
最終更新:2013-12-31 21:11:35
4332文字
会話率:53%
「我が学院に来て貰いたい」
俺、一条 由宇に日本国内でも有数の魔法学校から特別推薦枠で入学してもらいたいとオファーが来た。
何の前触れもなく連絡が来たため当たり前のように警戒したがどうやらウチの師匠からの紹介らしい。何でも学院内にテロリ
ストが潜伏しているとか。なるべく大事にしたくないから俺を入学させてばれないようにしたいとか何とか。
仕事と割り切って入学したのはいいが、何の因果か知り合いが複数人いるではないか。しかも護衛任務まで追加されてしまい下手に身動きが取れない状態に。どうしてこうなった・・・
思想思惑魔法入り乱れる現代ファンタジー開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-06 23:26:11
5107文字
会話率:25%
私には好きな人がいる。でもどうしても伝えられない。
告白をして後悔したくないから。
それで相手と距離を置いてしまうと思うから。
そんな私。
ある日の学校、1人クラスメイトが休んだ。発熱らしい。
そんなことなどどうでもよかった。
誰でも熱は出してしまうから。
だが、クラス全員にだんだんと熱が伝染してきてしまった。
1人の生徒が病院に行って検査をしてもらうと…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-03 23:19:24
237文字
会話率:0%
やり直しがきくのなら……。
せっかく生きているのだから。せっかく生き返ったのだから。
死ぬ瞬間に後悔なんてしたくないから。
最終更新:2012-04-03 18:38:33
411文字
会話率:18%
後悔したくないから、だから私はあなたに告白する。
最終更新:2012-01-01 00:00:00
489文字
会話率:20%
思い出が増えるたびに思いが大きくなるたびに動けなくなる。
この思いから逃げることなんて出来ないのに。
好きだと思うことは簡単なのに唇から発することは出来ない。
私は臆病だから。この関係を壊したくないから。彼から離れたくないから。
幼なじみの
特権を手放すなんて事。できやしないから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-23 23:32:16
1075文字
会話率:42%
好きな彼女は片想い中。なんでだまったく、俺の方がモテるし自分で言うのもなんだがかっこいい。きっと俺は……視界に入ってないんだろうな(笑
最終更新:2009-07-30 23:13:21
1223文字
会話率:36%
ダイス、参加するのもしないのも自らが決めるゲーム。このゲームはシンプルなようでそうじゃない。人の道から足を踏み外すも外さないも人それぞれ。しかし、踏み外したくないからこそ手を出す奴もいる。ルールを知りもしないで……
最終更新:2007-11-16 19:38:11
14504文字
会話率:34%
僕と妹の千佳はとても仲良し。でも、パパとママの赤い糸が切れちゃったから千佳とママとお別れなんだ。バイバイなんかしたくないから、僕と千佳は赤い糸をとりに行く事にしたんだ。
最終更新:2006-09-11 10:44:00
2782文字
会話率:47%