ダンジョン飯。それはダンジョンの魔物を討伐、そしてそのまま調理し、食す行為である。
世界には古代文明の残したダンジョンと呼ばれる遺跡が多数残されている。中でも最難関と呼ばれる「終末」等級のダンジョンには世界各地から名うての冒険者たちが集ま
ってくる。そんな「終末」等級のダンジョンの最深部に、ほんわかご飯を提供する屋台があるのだという。
凶悪な魔物が闊歩するその中。車輪の付いた屋台を中年の親父が引いている。しかも屋台で提供されるダンジョン飯は、美食家をうならせるほどおいしくて。
そんなバカバカしい都市伝説が冒険者たちの間で語り継がれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 20:02:50
4142文字
会話率:24%
昨年母を癌で亡くした"食べることが大好き"な24歳の古山千夏。飼っているうさぎがある日突然、言葉を喋るようになった。母の遺言書に書かれていた「母が望む娘の理想の生活」を実践し苦戦しながらも、もうひとつの遺言である「千夏が
楽しく生きる為の拠り所」を喋るうさぎと共に"探す"お話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 15:40:44
2312文字
会話率:20%
私はある日、ハイプライド侯爵家の主催する社交会に参加しました。
その料理の美味しさに思わず声を上げると、侯爵家ご令嬢のマリーアネット様がやって来て、こう仰いました。
「そんなに我が家の料理が気に入ったのなら、毒見係として雇って差し上げますわ
」
貧乏な我が男爵家を救うため、私は命をかけて毒見係を引き受ける事にいたしました……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 07:00:00
857文字
会話率:34%
幼いころから聖女として魔物溢れる森で騎士たちを癒していたマリアベルは、無実の罪で陥れられて置き去りにされてしまう。
メイドのノノと逃げ出したマリアベルは美味しいものを食べながら他国でのんびり暮らそうとするが……
「んっ……おいひい……
」
「ぐっ!?」「きゃわわ」「とうとい……!」
「あ、けがした人が……!」
「聖女様……?」「天使だ」「御使い様……!」
これは最強ロリ聖女が美味しいものを食べながら幸せになるお話。
【第一部完結保証】第一部完結まで毎日投稿します。
【R15は保険です】【本作は他サイトにも転載しております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 18:00:00
128429文字
会話率:48%
両親が死んだ3LDKで一人暮らしする二十七歳男性:唯野幸人はコロナ禍さなかに元カノ:篠原玲緒奈の侵入を許してしまう。すでに恋も愛も果てた関係にある二人だったが、行き場のない玲緒奈に一汁一菜を提供したことから腐れ縁の同居が始まる。
時は二
〇二〇年、社会がドタバタと落ち着きがなくなっていくなかで、仕事と日常にしがみつくので精いっぱいな男女ふたりと、その周りの人間関係とがご飯を食べながらお話が進みます。
※月1〜2回、不定期かつ話単位で更新します
(略称は「 #いつかのレシピ」でお願いしやす)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 18:00:00
4467文字
会話率:35%
ブラック企業を退職し、一人暮らしニート生活を満喫中の青年、工藤曜平。
そんな彼の家には、日替わりで色んな女性がご飯を食べにやってくる。
しかし、彼の作る料理のポリシーは「身体に悪ければ悪い程美味い」という、冗談みたいな料理であった…。
この
物語は、そんな料理をも美味しく頂ける癖のあるヒロイン達と、飯テロでお送りします。
※一応作者が投稿前に実際に作って食べているので、再現して食べられなくはないと思います
カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 01:19:21
11925文字
会話率:41%
人里離れた山奥に1人ぼっちで暮らす少女サフィニアが家を出ると、行き倒れている少女を見つける。驚きつつもサフィニアは彼女、クルミを助けた。
そして、ついでとばかりにBランクの魔物を狩ってごちそうする。
クルミはそんな彼女の優しさに感謝
し、彼女の目的のために旅に誘う。
サフィニアは1年以上も帰らない師匠の事を心配して待っていた。だけれど、ここまで帰ってこないのであれば、一緒に探しに行こうとクルミが誘ったのだ。
2人は山を降り、町に向かう。
そして、旅をするために冒険者になり、依頼をこなしていく。
新しく出会ったネムやミカヅキといった少女達と仲良くなり、それぞれが違った目的だけれど、共に旅をすることになる。
戦うよりものんびりと町中の安全な依頼をこなし、楽しく美味しい旅路をしていく。
彼女達の旅行記が今記される。
カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 17:01:06
216190文字
会話率:55%
赤貧伯爵令嬢ポッシェ・テールズ伯爵令嬢は、両親が散財の果てに勝手に爵位を譲渡されてしまい、多額の借金をおってしまった。
そんな彼女に、爵位目的で、借金の肩代わりを申し出てくれた国一番の商会の会長であるジョシュア・ウォードを婿にとること
になった。
そんな彼は、彼女が食べているものを見て、驚愕したのだった。
「なんてものを食べてるんだ!?君は文化的に食事をするという嗜みすらないのか?!」
「もぐもく……ふぇ……もぐもぐ?(え?フォークとナイフは使ってますけど??)」
☆ゆる!ふわ!設定のほのぼの作品です。
☆激しいざまぁwとか何とかありません。ただただ美味しくご飯を食べるお話です。
☆ご意見ご感想は大変喜びますが、甘口だと嬉しいです
☆状態異常『誤字脱字/重症』です。直していきますが広い心で読んでいただき、ご指摘いただけると幸いです
☆アルファポリス様にも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 12:02:58
102555文字
会話率:47%
「お昼ご飯は何にする?」「簡単にそうめんでいいよ」
この何気ないやりとりに潜む危険性についてのお話。
最終更新:2023-06-01 07:32:09
1467文字
会話率:18%
かわよこ食堂って知ってるかい?死んだ人が三途の川を渡る前に、その食堂で思い出のご飯を食べるんだ。すると楽に極楽浄土へ行けるって噂の、いま話題の食堂さ。
来店の際の注意事項は二つだ
一つ、死んだ人しか食堂へ行けない
一つ、夜しか開いてない
え?もっと営業時間を長くしろって?
いやいや、それは無理な話だ
だって「かわよこ食堂」の店主は
若い女が一人できりもりしてるからね
あ、お前さんが三途の川を渡る番だよ
だけど――幸運な事に、今は夜だ
三途の川を渡る前に、
かわよこ食堂で思い出のご飯を食べていきな
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 09:49:00
20570文字
会話率:60%
ぺこりんグルメ祭の参加作品です!もはやグルメと言えるのか...。
最終更新:2023-05-28 16:46:21
1906文字
会話率:11%
ご飯を食べるのが好きなオレ、内山田優の部屋に異世界から突然聖騎士様がやってきた!?
オレの影響でどんどんグルメになっていく聖騎士様は、果たして元の世界に帰れるのだろうか。
心配をよそに、彼は今日も美味しいものに舌鼓を打つのだった。
最終更新:2023-05-22 00:16:32
3263文字
会話率:27%
大阪あびこに住まう紗奈は、新卒で天王寺のデザイン会社に就職する。
その職場には「お料理部」なるものがあり、交代でお昼ごはんを作っている。
そこに誘われる紗奈。だがお料理がほとんどできない紗奈は断る。だが先輩が教えてくれると言ってくれたので、
甘えることにした。
このお話は、紗奈がお料理やお仕事、恋人の雪哉さんと関わり合うことで成長していく物語です。
カクヨムとアルファポリスでも掲載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330655414278379
https://www.alphapolis.co.jp/novel/773393922/40738925折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 20:06:10
101339文字
会話率:45%
大阪府豊中市の曽根にある「あずき食堂」。
セレクト形式で定食を提供するお店なのだが、密かな名物がお赤飯なのだ。
このお赤飯には、主人公たちに憑いている座敷童子のご加護があるのである。
主人公である双子の姉妹の美味しいご飯と、座敷童子の小さ
なお祝い。
「あずき食堂」は今日も和やかに営業中でございます。
★カクヨムとアルファポリスにも掲載しています。
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16817330651218144002
アルファポリス:https://www.alphapolis.co.jp/novel/773393922/203704876折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:59:23
173920文字
会話率:50%
親娘で営む「小料理屋 はなむら」で起こる悲喜こもごも。
お客さま方と繰り広げられる、心がほっこりと暖まったり、どきどきはらはらしたりの日々です。
最終更新:2022-08-11 19:46:15
87540文字
会話率:41%
一人暮らしの私がご飯を作って食べながら思うこと。
最終更新:2023-04-19 22:31:12
2523文字
会話率:0%
高校進学と共に憧れの一人暮らしを手に入れた花田まさゆきには、ある悩みがあった。
同じ高校に通う白瀬ももかと黒霧あおいが、彼の部屋を逢引の場としているのである。
「お前らなあ、同性愛は別に構わんが、デートするなら他の場所でしろよ」
「
えー、だって、まだまだ同性カップルへの風当たりは強いし、外であおいちゃんとイチャイチャしてたら、絶対に変な目で見られるもーん!」
「ももかに賛成。
その点、まさゆき君は理解があるし、秘密も守ってくれるから安心。
それに、何より……」
「「作ってくれるご飯が美味しい!」」
「俺は、お前たちの給仕係か!」
これは、百合カップルとその間に挟まれた少年との、ちょっとした日常の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 18:40:40
6517文字
会話率:23%
「おまえは本当に卑しい子ね! だから婚約者にも捨てられるのよ!」
子爵令嬢ミーナは、いつもお腹を空かせていた。
幼馴染である婚約者は、いつまで経っても見た目が子供っぽいミーナとの婚約を破棄し、義姉と結婚すると言った。
ある日、空腹のあま
りピクニックでお弁当のサンドイッチをつまみ食いしようとしたミーナは、継母に咎められ、森に置いていかれてしまう。
森で魔物に襲われそうになるけれど、騎士が現れ助けてくれた。
更に騎士は、お腹を空かせているミーナに食事をごちそうしてくれる。
「ああ……美味しい。こんなに美味しいものを食べたのは初めてだわ。お腹いっぱいで、幸せ……」
久しぶりにまともな食事ができた安心感で眠ってしまうミーナだけど、翌朝起きると子供のようだった見た目から少し大人に成長していて……?
美味しそうに食事する姿に騎士たちは胸を打たれ、どんどんミーナに食事を与えていく。
「君の幸せそうな笑顔を見ているだけで、俺たちは不思議と元気になるよ」
いつも空腹だったミーナが、優しい騎士たちと出会い、お腹いっぱい食べて幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 06:18:10
12106文字
会話率:52%
食欲は火薬発火のごとく
最終更新:2023-02-27 11:07:49
1533文字
会話率:0%
わたしこと、塩見居醒《いさめ》が甘味処でまったりとしているところに、緊急ご飯速報の通知がポップアップした。
出現地点に映っていたのは、なんと自分で。
突如、サングラスのドクターコート集団に捕らわれ、わたしは意識を奪われる。
気づいた
場所は、やけにリアルな夢の中で。
しかも遙か上空から落下している最中だ。
そこにいた夢魔(魔物)が、同じく落下している直径200メートルのボウルに入ったフライドポテトを、美味しく味つけできれば助けてやると言ってきた。
ここは正夢で、言うとおりにできなければ落ちて死ぬというが。
そんなことできるわけがないと狂乱していると。
甘味処のウエイトレスが現れて、わたしなら塩属性の調味料少女だからできると言ってきた。
わけが分からない。
得夢《えるむ》と名乗るウエイトレスは、わたしと共に塩ピクシーを召喚し、塩魔法で、なんと、フライドポテトを美味しく味つけすることに成功した、のだが。
夢魔は味つけがまんねりだとして納得しなかった。
そこで得夢ちゃんはケチャップ・ピクシーを召喚して、特別なケチャップで味付けを加えてみると。
夢魔はあまりのうまさに昇天し、フライドポテトは無数のLサイズとなって、流れ星のように町へ降り注いでいった。
夢から覚めると、空からフライドポテトが降ってきていて。
大人も子供も大喜びで食べ出した。
みんなからお礼を言われて、有頂天になるわたし。
帰宅すると、調味料少女育成高等学校から編入の招待状が届いていて。
わたしは転校することになる。
転校当日、またもやサングラスのドクターコート集団に、オリエンテーションという名目で意識を奪われ。
次に目覚めたところは。
町がめちゃくちゃに破壊された紛争地帯の避難場所だった。
食料がなく、みんなお腹を空かしているよう。
そこで出会った調味料少女の夜船《よふね》ちゃんに、夢魔が出現していると言われて。
もしもご飯を勝ち取ることができれば、みんなを飢えから救えるのだが。
もしも負ければ、わたしもみんなも死ぬよと言われる。
その重圧に押し潰されそうになったとき、飢えに苦しんでいる子供たちや、自分の作ったご飯を喜んで食べてくれた人々の光景を思い起こして。
わたしなら救える可能性があるのならと。
決意を固め、夢魔のいる大空へ、わたしは飛び出した!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 23:11:01
16267文字
会話率:42%
「さて、今日から始まりました新番組『科学ごはん』のお時間がやってまいりました! この番組では科学の力を使って、簡単に、確実に、美味しいご飯をつくる方法を生中継でテレビの前の皆様にお伝えします!」
最終更新:2023-02-17 20:37:05
940文字
会話率:89%
この世界には魔王という存在がいるらしい。
日本の地方都市のしがない派遣で働く底辺の人間である慶太郎が、何故魔王やら魔族やらの暮らすこの世界にいるのかは自分でもよくわからない。
よくある小説や漫画のように、死んでこっちに来たのか生きたまま召喚
されたのか―――目が覚めたらこちらにいた、としか言い様がない。
ただ、この世界の魔王も自分と同じ転移者か転生者であるらしいことに慶太郎は気がついた。
マヨネーズにからあげ、醤油に卵かけご飯、魔王様が発明したと言われるものは、明らかな日本のごはんであったのだ。
慶太郎は美味しいごはんを食べるため、日本帰る方法を訪ねるため、魔王様の足跡を辿るのであった。ん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 21:33:16
10483文字
会話率:35%