(また、あの偽ブログがちょっとだけ帰ってきた・・・。筆者が創り出した架空の男である、自称、悟りを開いたそのへんのサラリーマン、永瀬けんと。このアラフォー親父が書くブログにまさかの続編が登場・・・)
もう、書くことは無くなったはずだった。
なのに、愛しき神様がとんでもない命題を私の目の前にドカンと置いてきた(ヤメてよ・・・)。娘の少年野球チーム入団。おいマジかよ、ジャンルに“少年”って書いてあるじゃん。最近は少女もアリなわけ?そして、少年野球文化に触れるうち、昭和の峰麗(みねうるわ)しき香りがプンプンする世界だと知る。そう、なんと娘はブラック企業ならぬブラックチームに入ってしまったのだ。パワハラ、セクハラ、長時間練習。分煙などクソくらえとばかりにたゆたうタバコの煙(けむり)が容赦なく子どもたちの身体に襲いかかっていく。
あれ?ここどこ?昭和生まれのパパでも就職した時は平成だったよ?
しかし、5ヶ月経っても娘に辞める気はない。なんで?令和にスポ根とかいらなくね?
「まい、辞めよう。パパは野球知らないし、テニスしようよ、一緒にシュテフィ・グラフ目指そ?」
そんな言葉は娘に届かない。娘の人生は娘のもの。ならば、娘の意思は尊重しなければならない。だから、私は闘うことを検討しはじめた。少年野球という巨大ブラック組織にまずは一石を投じられるか調べようと思った。それは大空に一撃を与えるために石ころを投げるのと同義。そして、投げた石ころは万有引力によって自分の顔に当たる可能性大。これはそんなアホな私が巨大ブラック組織に対してどう思い、どう対応し、どう感じたかを書いたどうでもいい記録である。
(永瀬けんと。この男は筆者が創り出した架空の作者である。毎週土曜日と日曜日の18時に新話を公開し、今回は2ヵ月ほどで終わる予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 18:00:00
14932文字
会話率:50%
数年前にテロの脅威から日本と世界を守ったガバメントマスター。しかし、彼は謎の男から襲撃を受けることになる。男は何者なのか。そしてこの男は、なぜガバメントマスターを殺害しようと思い至ったのか?
最終更新:2022-05-11 07:00:00
730文字
会話率:17%
この世界から逃避するため、自殺を考える者の前に突如として現れる謎の男、篠月。
自殺も殺人……どのような形であれ、それは人に迷惑がかかる。
そんな狭間でもがく者たちに「存在を消してみないか」という一言が投げかけられる。
この男は正義か悪か。は
たまた死神か人間か。
消し去る前に自殺者志願者たちの真の姿を浮き彫りにしていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 12:11:19
14336文字
会話率:47%
二月の寒々とした風が窓を叩くなか、この田舎の校舎で高校受験が行われた。
それぞれが鍛え上げた己の学力と、それを支えてきた歴戦のペンを持ち込む…。そんな会場に一人の男がいた。
彼の渾名は“総理”。決して名誉称号などではなく、しかし本人は気にも
しない。失敗の道を一途に辿ってきた愚直なこの男は、この試験会場で何を成そうというのか?あるいは何を成さないのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 22:58:27
19202文字
会話率:7%
『婚約を破棄させて頂こうかエミア・ローラン』
騎士団員が集う修練場の真っ最中に突然、婚約破棄を言い渡されたエミア・ローラン。
婚約破棄を言い放ったのはクラリア・バーン
執事グレイから全てを奪ったこの男はエマを殺した張本人だ。
だった
ら良いでしょう。
私が華麗に断罪して魅せますわ!
令嬢エミア・ローランの考えた秘策とは!?
※リンクを貼っていますが連載版も投稿しています。
気に入って頂けたら連載版の方にも
ブックマーク ☆評価 感想等 よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 12:00:00
12912文字
会話率:55%
彼女が俺にやりたいことをすべてやらせ続ける方法はありませんよね?
確かに氷の女王はいつか柔らかくなりますよね?いいえ、教えてください。結局のところ、この女の子、フル白冬子は、彼女がおれに尋ねる方法に本当に迷惑をかけています....
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なぜこの男は私に抵抗することができますか?つまり、彼はまだ私がやりたいことをしているのですが、彼は時々議論をします!それは受け入れられないことです!誰も私にそれをしたことがありません!
私は君に意志に堕ちさせてあげる、良子秋ら!
自分の人生、普通の高校生活を生きたいだけの少年に対して、自分がやりたいことを人々に「尋ねる」のが好きな美しい王女についてのウェブ小説。
これはムラサキユキの第2作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 23:19:09
8720文字
会話率:13%
21世紀中頃。日本には能力というものが生まれた。物語の舞台の日本では、能力者は100万人に達した。
さらにこの世界には、神の住まう地が存在し、他にも龍や天使、『堕天使』も存在する。
能力の台頭によって、警察は「無能力者のみ集める」という方針
をとったせいで、警察は腐敗が進む。
そこで、150年前に生まれたNumberという組織が能力者を集め、事件を解決するようになった。
150年前のNumberの最強の男の血統である、京極疾雷(きょうごく らいと)は、能力ではない別の力を持っていた。そして、そんな力を持つ男に、この世界に住まうとある神が目をつけて―――
最強の男、『神無月疾風』の血統であるこの男は、最強の男なのだろうか。
そして、人間は神に勝つことはできるのか―――
その新高校一年生となった男の、神と恋と戦いが絡んだ波乱万丈の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 19:48:31
2311文字
会話率:38%
大陸の中央にある強国、ウェストラント王国の王族は「勇者」の一族である。
数カ月前に、第一王子が、王国としては数十年ぶりにドラゴン討伐に旅立ち、大陸の人々はその活躍を心待ちにしていた。
そう、私には、全く関係ない話のはずだった。
私が
拾った記憶喪失のこの男が、第一王子その人でさえなければ――。
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記憶をなくした美しくも傲慢なこの男は、記憶を取り戻して迎えに来ると言い残し、迎えと共に去っていった。
けれど、私は約束を守らず、王子の前から姿を消すしかない。
記憶を取り戻した王子に見つかったら、私は、間違いなく殺される。
王子の記憶を奪ったのは何を隠そう、この私なんだから。
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他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 17:52:21
12888文字
会話率:22%
魔術が禁止され、魔女狩りが執行されていた時代。世界に変革をもたらす黒き魔導書が意志を持って目覚た。その魔導書はとある青年を誘い、彼の自我を乗っ取ることに成功すると、充分な力を蓄えるためにすぐに姿をくらませた。それから月日は流れ、約3年。とあ
る王国に黒い魔導書を持つ魔術師が再来する。邪悪な魔術師として覚醒した彼は、邪魔な者を殺害しながら各地に散らばった強力な魔導書を集め始める。5界の魔導書。それらがすべて揃えば世界を牛耳る力が与えられるのだ。しかしその野望を阻止しようとする人物が現れる。それは王国騎士団の騎士団長ディルク・バーデンだ。同じ騎士団の仲間たちを殺されて復讐に燃えるこの男は、その職を辞してでも邪悪な魔術師を追い続け、そして魔導書の行方を掴もうとする。その中で挫折を経験しながらも、不思議な人物や新たな仲間と出会いながら奮闘する彼は、果たして邪悪な魔術師を止めることができるのか。5界の魔導書を巡って複数の視点で描かれる、魔術世界のストーリーを是非ご堪能ください!*アルファポリス、ノベルアップ+ にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 20:00:00
77872文字
会話率:36%
マツダタイシ、三十三歳。定職にも就かず安アパートで親の遺産を食い散らかす毎日を送るだらしのないこの男は防衛省の特務機関に勤める陰陽師であった。
几帳面な技官のミヤタユウとバディを組むタイシは三十年ほど前から出現した巨大な多元的平行存在の
依り代、即ち怪獣を封印する。
二十二世紀の日本を舞台に、五年前の出来事が織りなす人間模様。
そして近未来×怪獣×陰陽師の不思議な組み合わせが形作る伝奇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 13:14:06
11197文字
会話率:21%
佐々木が神社で絵馬を奉納していたところ、年老いた男がやってきて、吊るされた絵馬に書かれてある願い事をノートに書き写し始めた。この男はいったい何者なのか……。
最終更新:2021-11-24 06:08:00
2135文字
会話率:52%
人間関係に飽き飽きして来ていた莉音は、高校をサボることに。
偶然クラスメイトであるリリアをゲーセンで発見し、こそこそと移動する。
帰り道で不良に絡まれ、苛立った莉音は鉄の棒が積み上げられた(ことには気づかない)ダンボールの山を崩してしまい、
ゲーセンから出たリリアに被害が行ってしまう。
勿論警察などに怒られることも承知の上だったがリリアを心配し、それよりも眼前の光景に驚愕した。
リリアに降り注いだダンボールと鉄の棒の雨は、円を描く様に彼女の周囲に散らばっていた。リリアに怪我は見られない。
それから謝罪とお詫びも兼ねてリリアに付き添っていると、彼女から『能力』についてを明かされる。
能力の説明の為、『ハカセ』の元へ連れて行かれるも、口論する羽目に。
この男は大嫌いだと感じ、ハカセとは協力しないと一度断ってしまう。
『物理法則を無視する』能力は代わりに周囲を巻き込む。
その為近づかない方が身の為だと避けられるも諦めず、リリアと日々を共にすることに。
そんなある日リリアと共にゲームセンターで遊び、帰り道を送っていたら、黒ずくめの髑髏マスクをした連中に追い回される羽目になる。
『ゼウス』と呼ばれる国内で知られるテロ組織であり、リリア達を能力者にした犯人でもあった。
莉音はリリアや他の能力者を守る為に組織と敵対することにした。
二章スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 20:35:10
131270文字
会話率:50%
我はランプの精。何でも願いを叶える精だ。今、病に伏せっている母親の病気を治すために我を召喚しようとしている。この男は頑張っているし、願いを叶えてやるか!!
「ん??願いは大きなイチモツをください???」
最終更新:2021-10-18 17:47:49
2151文字
会話率:72%
風の守りと水の癒し
鉄壁の2柱になるべく2人で修行を始めたが
どうも馬が合わない…
この男は無骨すぎる。
この女は陰湿なんだ。
お互いにお互いを知ることを避けてきたていた頃が懐かしいと思える日々を待ち望んでいると俺たちは心から願っている
と信じたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 04:03:04
455文字
会話率:13%
女神が姿を消し、瘴気による侵食が進む『詰んでいる世界』に五人の高校生が召喚された。そして五人の中で唯一勝手についてきた富東 矢那(フトウ ヤナ)を“除く”四人は、『魔王』を倒すべく喚ばれた『召喚されし勇者』だった。魔力量も桁外れで伝説級の
スキルを既に取得している勇者達に対し、矢那の召還時の魔力量は凡人並、スキルも言語/文字理解を除いてはただ一つ『不撓不屈』のみ。『召喚を要求した凡人』は、数奇な運命と自身の持つ宿命に導かれながら、世界の命運を賭けた戦いに身を投じていくことになる。絶望の色に染まる『巫女』と絶望が大嫌いな『凡人』が出会う刻、神に挑みし『不屈』の物語が幕を開ける。脳筋や変態扱いされても、姫がポンコツになっても、ヒロイン達が野獣と化したとしても! この男は決して倒れる事は無い! 顔で嗤って心で泣いて、世界を救う真の英雄譚が始まる! 熱い魂の王道ファンタジーここに誕生!
第一章『幕開け』完結/第二章『錬磨』完結/第三章『冒険者』完結/第四章『自由な旅路』完結/第五章『刀と竜』完結/第六章 『偽り』完結/第七章 『悠久』完結/第八章 『導き』完結/第九章『滅び』完結/第十章 『願い』完結/第十一章 『怪物と天才』完結/第十二章『要石の巫女』完結/第十三章2021年1月1日開幕!
マグネットに同時掲載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 00:04:01
1298007文字
会話率:62%
35歳無職の中年男は、なぜ生き恥を晒しているのか。
毎年、多くの中年無職者が分相応に自ら命を絶っているというのに、
なぜこの男は人に迷惑をかけながらも、怠惰な生を貪っているのか。
この小説は、無職中年男性が生きる意味を模索する過程を淡々と
描くものである。
過剰な期待をしてはいけない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 23:40:21
3343文字
会話率:0%
”「魔女のルージュ」を使うと一定の時間、相手を魅了し「恋の思い出」を作ることが出来る、ルージュの色はどんどん薄くなり、色が消える頃には魔法も相手の記憶も消え失せる”そんなルージュが貴婦人の間でちょっとしたブームになっていたが、、、
「黒き
森の老魔女」と言われているカンナは正真正銘19歳の女性である。休息日になると分厚い魔女のローブを脱ぎ捨て、普通の町娘になって王都に出る。お目当ては舞台。その日も最推しの主演舞台に陶酔していると、隣に座った男性から急に声を掛けられびっくりする。なんと、カンナが先日ある理由から「魔女のルージュ」を使った相手だった。色々やっちゃった覚えのあるカンナは、この男と距離を置きたいのにやたらと絡んでくる。しかも、なぜかこの男は、あの夜を覚えているようで? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 17:44:17
15158文字
会話率:48%
ある男の物語、この男は少しだけ変で狂ってると言われた。そして色々な人から恨まれ、ある日殺された。目が覚めると現実ではない世界、そこで新たな人生を歩むことになる。
最終更新:2021-08-17 03:28:31
506文字
会話率:0%
侯爵令嬢のマリーナは男が嫌い。できれば結婚せずに大好きな兄とずっと一緒に暮らしていたい。
そう思い、父が持ってきた婚約話を兄に協力してもらい破談にしたのだが、ある日そんな兄の友人と婚約することになってしまった。
兄が認めるこの男は公爵令
息で眉目秀麗な美男子。
しかし女嫌いで有名な騎士だった。
であれば、きっと仮面夫婦になってくれるのでは?
お互いに異性が苦手なら、面倒なことも起きないはず!
そう期待してその結婚を承諾したのに、なぜか当初の思惑とは違う展開になってしまい……?
※ヒロインがブラコンです。要注意。
※短編にしては長くなったので中編にしました。短編のような軽い気持ちでお読みください。設定ゆるめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 22:12:42
19008文字
会話率:46%
高校生の天音かなたは、弟の竜馬と、父の三人で暮らしていた。
ある日、向かいの家に引っ越してきた宮田という男。
一見、好青年に見える男であったが、かなたはどこか受け入れがたい。
この男は変だ。
最終更新:2021-07-21 04:39:52
13793文字
会話率:36%