インワルド国の皇太子イシュネとの婚約を破棄しようと画策する公爵令嬢リリアンヌの次なる一手は、殿下とは別の人を好きになっちゃった大作戦。もう、これは不貞レベルで断罪ものだよね?・・・って違うの?!どうしても婚約破棄したい公爵令嬢と、腹黒策士の
皇太子による攻防ラブコメ。そしてそんなお転婆で気まぐれな公爵令嬢に使える従者カルマの理性との闘い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 10:20:45
21914文字
会話率:34%
「私、ロヴィーサ・ペトロネラ・エールヴァールは、英雄レードルンド辺境伯アレクシス様に嫁ぎたいと思います」
妖精姫と称えられる令嬢は、整った美しい顔(かんばせ)を綻ばせた。求愛を受けたのはドラゴンの爪による醜い傷痕を持つ辺境伯。その容貌は令嬢
達が卒倒するほど崩れ、手はごつごつと硬い。他国の王太子、王弟、公爵など多くの良縁を振ったロヴィーサは夫になる男の傷だらけの手を握った。
「ええ、お断りにならないで」
ドラゴンを倒し国を救った英雄は、妖精姫と称えられる美貌と慈悲の公爵令嬢に求婚される――これは美女と野獣ならぬ、お転婆妖精姫と最強のお人好しの恋物語
大人しそうなお姫様はかなりのお転婆、予想外の言動を繰り返し英雄を振り回す。そんな妻が愛おしくて、溺愛が止まらない英雄は諦めた幸せを手に入れる
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 21:23:58
149521文字
会話率:43%
田舎育ちの明小月はお転婆だけど素直な気性の女の子。ある日、皇都から武官がやってきた。皇帝の命で小月を迎えにきたという。都会の賑わいや華やかさ、食べ物や風俗に初めて触れて小月は楽しみ、また戸惑う。宮廷で待っていた皇帝は、なんと小月の幼馴染みだ
った。そして、いきなりの求婚。一方、文字の読み書きが出来ないため、田舎娘、山猿と、恋敵に馬鹿にされてしまう。そんなさなか、恋敵が高熱に倒れてしまい、毒を盛った疑いで小月は牢獄に入れられてしまう。
愛憎渦巻く後宮で、等身大で生きることは出来るのか。
**架空中華後宮です。
**後宮の身分制度ですが、ベースにしている時代はありません。
**恋愛はメインストリームではありません。恋愛成就エンドのお約束はできません。どんなエンドであろうと主人公が納得する生き方を模索します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 15:23:18
115178文字
会話率:60%
15歳の誕生日、前世の記憶を思い出したナタリア。前世の記憶によると、この世界はゲームの世界で、ナタリアは最後ラスボスの生贄となって死ぬ負けヒロイン役だった。って、恋に敗れた挙句に、死ななきゃいけないなんて、冗談じゃなーい! ナタリアは必死に
自身を鍛えることと、ヒーローであるリズルから距離を置こうとするが……。
「なんでヒーロー様が、ヒロインをほっといてこっちによってくるんですか?!」
「それに、鍛えてくれた師匠が、実はラスボスだったなんて聞いてない!」
「えっ、私が妻になるなら、世界は滅ぼさなくてもいいかも? それを早く言ってください……って、ヒーロー様がなぜだか闇堕ちしてる!?!?」
※お転婆第二王女とラスボスと勇者の三角関係ものです
※他サイトでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 22:08:42
1690文字
会話率:31%
病気で亡くなり、異世界に転生した主人公。セシル。
しかし6歳になった頃。近くの山で一人魔法の特訓をしている間に、住んでいた村は大量の魔物に襲われ、家族を含めた村の人々は……。
セシルは激情し村を襲った魔物を一匹残らず殲滅したが、あとは廃村
となった村の中心でただ泣き叫ぶしかなかった。
そこへ偶然通り掛かったフォンバーグ男爵家の執事がセシルを拾い、親として大切に育てることに。
やがてフォンバーグ家のお嬢様であるセーニャのお世話係となったセシル。
彼はお転婆で我儘なお嬢様のお願いを聞いている内に、なぜか男爵だったフォンバーグ家を伯爵の地位にまで持ち上げる結果に繋がり…?
そして23になり、15となったセーニャが名門フィアリス学院を卒業したその日。セシルは彼女からいきなりとんでもないプロポーズをされて…?
※あらすじとして色々書き込みましたが、主人公のセシルがセーニャお嬢様からプロポーズされる日から物語はスタートします。
暗い話はあまり無い予定です。基本は主人公とお嬢様が気分爽快な冒険をするお話にします。
その中でセシルの幼少期を織り交ぜる感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 14:49:41
5580文字
会話率:52%
時は大正。父の仕事の拠点が移り、東京へ越してきた琴子。編入した梅野女学校で出会ったのは、お洒落が大好きなモダンガール万喜、断髪の男装の麗人、美鶴。おのぼりさんの琴子をお人形さんみたいで可愛らしいと、二人はあちこち連れ回す。
恋に遊びに青春に
華の帝都を駆け巡る、お転婆トリオの織り成す浪漫コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 17:17:33
100548文字
会話率:60%
時は大正。父の仕事の拠点が移り、東京へ越してきた琴子。編入した梅野女学校で出会ったのは、お洒落が大好きなモダンガール万喜、断髪の男装の麗人、美鶴。おのぼりさんの琴子をお人形さんみたいで可愛らしいと、二人はあちこち連れ回す。
あっちこっちに顔
をツッコんで、恋にお節介に謎解きと華の帝都を駆け巡る、お転婆トリオの織り成す浪漫コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 16:07:50
30644文字
会話率:71%
怖がりだけど体の大きな優しい男と、見た目は麗しいのに中身が大変逞しい令嬢のお話。勇者ねこむすめにも少し登場している二人です。
マークスは押しが弱くてフレリアは鈍感なので、前半はジレったいかもしれませんが、その辺りも楽しんで頂けましたら幸
い。
直接的な表現はありませんが、主人公達が酷い目に遭う予定があります。連想される描写はありますので、予防にR15付けしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 21:00:00
39096文字
会話率:41%
☆ブシロードワークス様/KADOKAWA様より、2024/2/8アンソロジーコミック発売
『悪役令嬢? いいえお転婆娘です~ざまぁなんて言いません~アンソロジーコミック2』に収録
☆2024/3/8コミカライズ単話配信開始
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パーティ会場で、婚約者様が私の悪口を言い出したら、止まらなくなりまして。
ピンチなのは私のはずなのに、あら不思議。
彼、勝手に失言を繰り返し、見事に自爆していきますわ……。
あなた一体、どこまでやらかしますの?
私、怖いくらいです。
☆浮気モラハラ婚約者があざやかに破滅していき、ふと気づいたら、親切でイケメンな王子殿下と結ばれていました。
☆タイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 07:00:00
6189文字
会話率:24%
生真面目な王子が市井の暮らしを学ぶため、様々な職業に就く人間を王宮に招き、話を聞いていた。そして『娼婦』が招かれた、その日――
王子と婚約の整った隣国の王女が、丁度、王宮を訪ねていた。
事務方の勘違いから、『娼婦』として王子の御前に通されて
しまった王女は……。
なかなか取り違えに気付かず、ちぐはぐなようでいて奇妙に話が噛み合ったまま、会話が続いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 12:49:06
15082文字
会話率:23%
天真爛漫な辺境伯令嬢が、町の住人たちに愛されているというお話。
最終更新:2023-06-15 06:00:00
3500文字
会話率:42%
護身術の道場を営むちょっぴりお転婆な武闘家令嬢アイビスは、今年で二十一歳。
親からはそろそろ結婚を…と急かされお見合いを重ねるが、中々いい相手が見つからなかった。
お見合い相手は誰も彼もが道場はやめて、淑女らしくして家に入って欲しいと
言う。だが、アイビスはとある夢のために道場を続けることだけは譲れなかった。
次が最後のお見合い相手だと父に凄まれたアイビスは、もはや崖っぷち!気合い十分で臨んだお見合いも、結局はいつもと同じことを言われ、断ろうとしたのだが……相手の男性から迫られて鳥肌ゾワゾワのアイビスは窓から逃亡を図った。
飛び降りた窓の下に居合わせたのは、隣に住む幼馴染のヴェルナーだった。アイビスの事情を知った彼は、突然とんでもないことを言い出した。
「アイビス、俺と結婚しよう」
「え?」
「幼い頃からずっと好きだった」
「ええっ!?」
「アイビスが好きになってくれるまで一線は超えないが――おやすみのキスだけは譲れない」
「えええええっ!?」
もう後がないアイビスは、ヴェルナーの甘い提案に頷いて、めでたく夫婦となる。
恋愛の「れ」の字も知らないアイビスは、ヴェルナーの一途な愛に次第に心動かされていき……
甘やかな日々に翻弄されながらもアイビスは、今日も元気に拳を振るう。
そんな彼女が愛され生活を送りながらも、学園時代にやたらとつっかかってきた公爵令嬢と和解したり、とある事件に巻き込まれたり……二人で困難を乗り越えつつも絆を深めていく物語(たぶん)
◇作者に都合のいいファンタジー貴族社会です(ご容赦を)
◇保険のR15
◇糖度高め
◇アルファポリス様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 09:21:02
110460文字
会話率:42%
婚約破棄もない痴話喧嘩一歩手前くらいのふわっとしたお話。
最終更新:2023-05-09 09:49:05
12928文字
会話率:7%
悪役令嬢として、同じタイミングで断罪された少女が二人。
国外追放された国で出会った。
二人でのんびりスローライフを送ると思ったら、追放先の国の浮気王子の断罪劇に物申す。
最終更新:2023-05-08 19:26:24
4257文字
会話率:73%
わがまま王女サマの言いがかりで、国外追放にされた元子爵令嬢の私。
選択肢は、蛮族と噂の獣人国だけ……と、やけくそで向かった先で、侍女仕えで培った髪結いを披露したら、鳥族の人々に歓迎されました。
獣人の人達もみんないい人だし、国に居た頃よりず
っと充実している……けど、鳥族のイケメン警備隊長に、なんで羽を贈られるのかがわからない。
「人の一部をもらうのはどうなのか…?」と思いつつ身につけだしたら、その理由を知ってしまった娘さんと「気づいてない」と知ってたけれど虫除け+独占欲全開の鳥族男子のお話です。
※カクヨムにも投稿しております。
『悪役令嬢? いいえお転婆娘です〜ざまぁなんて言いません〜アンソロジーコミック』2巻に漫画原作として収録されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 18:36:17
17063文字
会話率:29%
五行『木』の精霊王である桜華は護り人の常磐と主従関係であり夫婦。
2人の居である桜木の宮には2人の他に犬じゃない狛犬ズがいたり五行精霊王やいろんなお客さんが来たり……。
そんな平和でにぎやかな桜木の宮に突如舞い込んできた不穏な一報。
果た
して桜華と常磐は夫婦の危機を無事に乗り越えられるのか!?
お転婆精霊王とツンデレ護り人の物語、いざ開宴!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 00:00:38
6077文字
会話率:42%
「聖女としての仕事はするから放っておいて欲しいのに、皆して構って来るのやめてくれません!?」
田舎に暮らす恋愛小説好きなアンは、幼馴染のハルに絶賛片想い中。
幼い頃から黒い影が見えたり、それを消したり出来るという不思議な力を持っていた彼
女はある日突然現れた使者にそれを知られてしまい、城へと連れて行かれてしまう。
早く村へ帰る為いやいや聖女として働くアンだったものの、ちょっと口が悪いけれど気の合う王子や女好きな医者、無口で冷静な騎士、優しく気遣ってくれる使者などに囲まれているうちにいつしか感情に変化が訪れて─?
お転婆娘アンが周囲の皆にドキドキしたりときめいたりしながら自分の力と黒い影の謎に迫っていくお話。
*色んなお相手が出てきますが本編では特定のCPとして誰かとくっつけることはありません。お好きなCPで楽しんで頂ければと思います。
*ハッピーエンドです。
*本編制作済みです。完結までよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 11:00:00
153487文字
会話率:57%
胡散臭い宮廷魔術師とツンデレお転婆姫のメリバ恋愛
最終更新:2023-04-01 02:29:40
1870文字
会話率:64%
辺境伯の一人娘アイリーンは、明るい空色をした大きな目と、緩やかにうねるプラチナブロンドの長い髪を持ち、華奢で儚げな容姿をしている。
しかし中身は真逆。ハキハキしている上に、男顔負けの手綱捌きで大きな馬を乗りこなすお転婆で、婚約者候補がこのギ
ャップに耐えきれず、ただいま縁談は二連敗中である。三度目の縁談相手は、少し前に視察先で出会った青年で…
見事連敗記録更新か、それとも三度目の正直となるか。
※「旦那様、〇〇してください」シリーズの夜会編に出てきたアイリーンとジョシュアのお話。
※世界観は同じですが、お話として完全に独立しているので、短編としてお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 10:13:13
7568文字
会話率:37%
とある国、ソレイユ王国出身の1人の中年勇者、ジェームス・R・ウィリアム。
その正体は、ソレイユ王国コーシャン地区領主、ゴードン・M・ウィリアムの弟である。
旅から故郷へと帰ってきたとき、別の領地での騒動を知り、国王からその件の解決を託さ
れる。
曲者揃いのお供とお転婆な姪を引き連れて、身分を隠して例の件の根源である目的地を目指しながら、道中通ることになる各領土でのトラブル解決も行う旅が始まった。
強きをくじき弱きを助ける、勧善懲悪世直し旅ファンタジー。
目指すは異世界版水戸黄門! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 09:47:11
2407文字
会話率:53%
アイオライト辺境伯家のアマリアに、王族から婚約の打診があった。相手は騎士爵のジェレミア・スピネルだった。王族に忠誠を尽くす近衛騎士団副団長のジェレミアはアマリアに婚約の「本当の目的」を聞いて来た。押し付けられた婚約を破棄させるために、アマ
リアはジェレミアの嫌いな令嬢の振りをすることにした。それは、アマリアの常の姿だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 12:39:28
29499文字
会話率:46%
辺境の守護を任されたプロウィンキア伯爵家の末娘キャンディスは、他種族間紛争の終結と和平の証として、王命によりアルフィナ山脈の先にある人狼族の国トランサルピナへと輿入れする事になってしまった。たった二人の従者を伴って乗り込んだ、文化も風習も違
う国で待っていた、初めて目にした人狼の旦那様はキャンディスの想像とは違っていて……。山猿姫と言われたお転婆令嬢キャンディスの、努力と根性と愛の奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 16:49:31
36575文字
会話率:29%