事故でみなしごとなり、親戚の無花果家に居候する私。従姉妹の魔莉亜は魔力のほとんどない私を見下して使用人のように扱うけれど、亡くなったお母様の言いつけを守って波風立てないように耐え忍んできた。本当の"力"を隠して、運命の人
が迎えにくることを信じて。
ある日、帝国特殊部隊から紳士な軍人さんが婚約者を探しに無花果家へと来る。てっきり魔莉亜を婚約者にするのだと思っていたら、なぜか軍人さんは私を婚約者にしたいのだと言って柔らかく笑い──
「運命の人だなんて、本当に信じてたのかよ? とんだ甘ったれだなァ?」
なんて豹変したのである。
なんちゃって和風ファンタジーです。バトルがほんのちょっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 23:17:18
10171文字
会話率:40%
生まれも育ちも王国東端ロイヤー領の田舎貴族の娘、リリアーヌ・ロイヤー子爵家令嬢の物語。
リリアーヌは、絶世の美女なお母様とその口から発せられる至言の数々を生きる目標としながら、なんとか楽して世の中を渡りたいと奮闘する脇役精神あふれるご令嬢
。
そんなリリアーヌに振り回されながらも彼女を愛してやまない家族と(一部)領民たち。
安定した老後のために念願の商売を始めたのに、リリアーヌの知らないところで進んでいた陰謀(リリアーヌ目線)で急遽王立学園に通うことが決まってしまう。
学園では美少女なリリアーヌを狙う意地悪なイケメンたちに囲まれて、四苦八苦することもしばしば(あくまでリリアーヌの個人的な感想です)。
そんな疲れたリリアーヌを癒やしてくれるのは、人生で初めてのお友だちたちとの素敵なスクールライフの数々。
これは、お友だちとの交友を楽しみつつ、いかに早く学園を卒業してお店に戻るかを賭けた、リリアーヌの王立学園卒業RTA物語です。
※RTA=リアルタイムアタック。ゲームなどでクリアまでの最短時間を競う競技の一形態。
※恋愛成分はきっと極薄です。
※百合成分もたぶん意識して書けません。
※ざまぁは物語のはるか先にある予定です。
※意識してガバ設定にしてるのでお気楽に読んで貰えるとありがたいです。
※あらすじは嘘は言ってません。
※リリアーヌは乙女ゲームのヒロインです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 23:17:34
27240文字
会話率:19%
神とも崇められる最強種である竜人族の竜王フィリクス。彼の悩みはただ一つ。いまだ運命の番が現れないこと。可愛いうさぎ獣人の番といちゃいちゃ過ごすかつての冷徹眼鏡宰相を、涙目でじっとりと羨む日々を送っていた。
雷鳴轟く嵐の夜、遂に彼の耳に長年探
し求めていた番の声が届く。夢にまで待ち望んだ愛する番が呼ぶ声。だがそれは、今にも失われそうなほど弱々しい声だった。
一方そのころ、弱小国の宿命として大国ドラードの老王に召し上げられるはずだったアスタリアの王女アイリスは、美しすぎるゆえに老王の寵愛を受けることを恐れた者たちの手によって、豪華な花嫁衣装に身を包んだまま、頼りない小舟に乗せられ、海の上を彷徨っていた。
必死に抗うものの、力尽き、海底へと沈んでいくアイリス。
(お父様、お母様、役立たずの娘をお許し下さい。神様、我が魂を身許に捧げます……)
息が途切れる最後の瞬間、アイリスは神の姿を見た。キラキラと光る水面を蹴散らし、美しい黄金色の竜が、真っ直ぐにアイリス目指してやってくる。アイリスの国、アスタリアの神は竜だ。アスタリアを作り、恵みを与え守ってくれる、偉大で優しい竜神様。代々そう言い伝えられていた。
(神様……ああ、なんて、美しいの……)
竜と目があった瞬間、アイリスはにっこり微笑み、ゆっくり意識を手離した。
運命の愛に導かれ巡り合った二人。二人の恋の行方は……。
運命の番を全力で溺愛したい竜王様と訳が分からず戸惑う不憫美少女の全力いちゃらぶストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:35:19
45456文字
会話率:53%
5年前、私は亡くなったお母様から貰った大切な帽子を失くしました。その時のことは覚えていないのです。大きな何かに巻き込まれたのか、記憶を失っているから。それ以降、伯爵家の後継としての教育はなくなり、従兄弟が養子入り。何故か高度な淑女教育をさせ
られ15才の社交デビュー。私のエスコートを家族が誰もしてくれないと思ったら……。あらすじはシリアスっぽいですが、どちらかというとラブコメ風です。
なろうラジオ1000文字以内に応募しようと思ったら無理だった(笑)ので、普通のショートショートストーリーに変えました~。年始の暇潰しにどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 00:00:00
2923文字
会話率:40%
魔王が舞い降りた。
賭けに勝たなければ人間を滅ぼすと言う。
しかし、魔王は私の帽子を吹き飛ばし、汚してしまったのだ。
よりにもよって、お母様の前で!
帽子を吹き飛ばされてから、魔王を滅ぼすまでの顛末。
最終更新:2023-12-31 06:43:37
939文字
会話率:47%
マリアベルの両親は愛のない政略結婚だったと言われている。
そんな両親を見ながら、近々、幼馴染であるレナルドと婚約するマリアベルは決意する。
「私は絶対に、お父様やお母様のようにはならない!」
そんなマリアベルの切実な想いを告白するお話で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 12:26:59
4377文字
会話率:45%
【お母様は毎日毎日、呪文のように私の顔を見る度「醜い子」と言う――】
クリスティーヌが幼い頃に実母が亡くなった。父はすぐに再婚し、継母が屋敷にやって来る。継母から「醜いから顔を隠せ」と言われたクリスティーヌは自分が醜いと信じて疑わなかっ
た。言われたとおりに髪の毛を伸ばし顔を隠して17歳まで過ごしたクリスティーヌ。
そんな少女は醜いなりに努力して、なんとかこの家を出て行こうとある計画を立てる。
17歳の誕生日に計画実行――。
こっそり屋敷を抜け出したクリスティーヌは自分磨きを開始。髪型を整えメイクをし、最新のドレスに身を包んだクリスティーヌはドキドキしながら継母に内緒で舞踏会に紛れ込んだ。するとなんと王太子に見初められてしまい――!?
自己肯定感の低いピュアな女の子が勇気を振り絞って顔を出したら実は美少女で、素敵な青年に溺愛され家を出るお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 23:24:27
30087文字
会話率:44%
「きゃあああっ!お姉さま!?大丈夫ですか!?」
今日も腹違いの妹に意地悪をすべく、二階から呼びつけたらうっかり階段落ちをして前世の走馬灯を見てしまった私。
「…えぇぇ…と…シンデレラ…??」
「はい、お姉さましっかり!」
マジか嘘でしょ
!?
「ちょっと!あなたの掃除がなってないからお姉さまが落ちちゃったでしょ!」
マテ妹1。シンデレラは掃除用具を放り出して私に駆け寄ってくれたけど、お前はおやつ片手に文句かい。
「きゃあ!せっかくのドレスが!シンデレラ!ドレスを綺麗に洗いなさいよ!」
マテお母様。つーかまずはドレスの心配かよオイ!?
意地悪姉がシンデレラを幸せにするために色々奮闘する話。
王子様!うちの義妹をちゃんと迎えに来てよ!
秋月忍さま活動報告お題から
↓
『第3回 かざやん☆かきだしコンテスト!』参加作。
3位だったんだぜ、イエーイ( ≧∀≦)v
『え、意地悪な姉!? なんで!?嘘でしょ!?いやいやいやいや!!?』からタイトル変更しました。というか元に戻しました。
※設定はかなりテキトーなので、ゆる~く読んでください。
※一話文字数テキトー。
※ストックが無くなったら不定期更新。
※転載厳禁!
※なろうのみ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 06:44:56
144143文字
会話率:40%
伯爵令嬢アリアは、幼馴染の公爵と政略結婚する。だが、アリアと公爵はお互いのことが大嫌いで、互いに本当に好きな人ができたら別れようと約束していた。
ところが、公爵の隠し子だという義理の息子が大天使・可愛すぎて……!
「お母様は僕とずっと一
緒にいてくれないの?」
孤独な息子に懐かれ、アリアも彼を溺愛するようになる。
「離婚だなんてとんでもない。理想の母親になるんだから!」とアリアは意気込むが、そんなとき、公爵は真実の愛を見つけたとか言い出して――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 19:09:28
10775文字
会話率:41%
私はカトリーヌ。両親は市井で花屋を営み夫婦仲も良く、私達は幸せな暮らしを送っていました。ところが、私が10才の頃に両親が流行り病で亡くなり、伯父だと名乗る身なりの良い男性に引き取られました。
伯父様はモクレール侯爵様でした。お母様はこの男
性の妹で、かつては侯爵令嬢という身分だったのです。ところが、庭師だった平民のお父様と恋に落ち、駆け落ちをして私を生んだのでした。
伯父様は私を引き取りましたが、使用人として扱われました。伯父様には私と同じ年齢の娘と二歳上の息子がおり、私は厄介者扱いされたのです。私の従兄妹たちはとても意地悪な子でした。特に従兄は私が成長するにつれて、いやらしい目で私を見るようになりました。
モクレール侯爵家では肩身の狭い思いで生活をしていたのですが、ある日それが一変することが起こりました。それは……
これは両親を亡くし伯父に引き取られたヒロインが、悲しくて辛い思いをするものの、最後はスパダリに愛される物語。スパダリは魔王様です。
※最終話にクリスマス要素あり。
※異世界の魔法ありの世界。妖精や妖精王や魔王なども普通に存在する世界です。ゆるふわ設定ご都合主義です。ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 13:12:56
24679文字
会話率:50%
優しいお父様とお母様に育てられた王子ロベルト。
しかし、ある日突然友達が消えてしまって……?
立派な、理想の王になれるでしょうか?
最終更新:2023-12-08 06:00:00
883文字
会話率:34%
妖(あやかし)と人間の共存する世界。気弱な父とおっとりした母、空気の読めない妹に囲まれて、イオニアはいつもハラハラしていた。何かやらかさないかと気を張るあまり、顔が怖いと噂になって同性からも異性からも遠巻きにされる日々。そんな中、妹のフィリ
アが妖様の婚約者候補になったという。ご機嫌の家族を横目にイオニアは今回もまたハラハラしていた。お母様のつけたメイドは全くストッパーにならないし、妹が何かやらかして没落したら大変と、メイドの姿でお屋敷についていくことに。けれどその屋敷はなんだかおかしくて……
全10話+裏話1(完結予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 16:32:06
16968文字
会話率:36%
どうも皆々様!
ご機嫌麗しゅう、 ヘンリエット= アールパードですわ!
わたくしは由緒正しきアールパード家に生を受けました、俗に言うお嬢様でしてよ!
なあに?
ふむふむ、お嬢様のお自覚がお有りならば
その言動と行動に気をつけて下さいね?
お馬鹿なことを仰いな!
わたくしほど気品と優雅な立ち振る舞いに秀でた者はおりませんわよ!
勿論、わたくしにはそんけーして止まないお父様とお母様がいらっしゃいますから!わたくしその次点というお話ですけれどもね!
そーんなわたくしが織りなす優雅で気品に溢れた日々をじーっくりとお楽しみ下さいませ!!
それではまたお会いしましょう!
ご機嫌よぉー!ドタタタタタッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 09:00:00
2908文字
会話率:31%
わたしに興味のないお母様。
とっても優秀なお姉様。
わたしは屋敷の中でいつも一人。
侍女長がわたしを育てる係。
なのにこの人が最悪で、食事は抜かれるし厳しい家庭教師をつけて体罰を容認しているので見えないところはあざだらけ。
でも平気
。
だってみんなが寝ている時にこっそり料理長はいつも美味しい料理を食べさせてくれるし、こっそりと助けてくれる人もいる。
でもね、王太子の婚約者になったら王宮でさらに酷い目に遭い出したの。
世間ではピンクの髪、可愛らしい庇護欲を誘う容姿が、隣国の王子を誑かした男爵令嬢と被るらしい。
わたしは8歳にして何故か悪女で嫌われ者?
家でも王宮でも学校でも嫌われ者のカトリーヌ。
何故か男の人には好かれるのに女の人には嫌われまくる侯爵令嬢の話です。
本当は、家族に愛されたい、好きな人に愛されたい、愛を求めているのに愛してもらえない、いじっぱりな女の子が少しずつ本当の愛を知っていく。
そして本当にわたしを愛してくれたのは……
★たまに残酷な場面があります
★かなりイライラする場面もあります
アルファポリス様にて連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 05:00:00
141475文字
会話率:39%
「リリア、お前は要らない子だ」
「リリア、可愛いミリスの為に死んでくれ」
「リリア、お前が死んでも誰も悲しまないさ」
リリア
リリア
リリア
何度も名前を呼ばれた。
何度呼ばれても、けして目が合うことは無かった。
何度話しか
けられても、彼らが見つめる視線の先はただ一人。
血の繋がらない、義理の妹ミリス。
父も母も兄も弟も。
誰も彼もが彼女を愛した。
実の娘である、妹である私ではなく。
真っ赤な他人のミリスを。
そして私は彼女の身代わりに死ぬのだ。
何度も何度も何度だって。苦しめられて殺されて。
そして、何度死んでも過去に戻る。繰り返される苦しみ、死の恐怖。私はけしてそこから逃れられない。
だけど、もういい、と思うの。
どうせ繰り返すならば、同じように生きなくて良いと思うの。
どうして貴方達だけ好き勝手生きてるの? どうして幸せになることが許されるの?
そんなこと、許さない。私が許さない。
もう何度目か数える事もしなかった時間の戻りを経て──私はようやく家族に告げる事が出来た。
最初で最後の贈り物。私から贈る、大切な言葉。
「お父様、お母様、兄弟にミリス」
みんなみんな
「死んでください」
どうぞ受け取ってくださいませ。
※アルファにも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 00:00:00
69299文字
会話率:39%
ピリリと電気が駆け巡るように、アリーチェに記憶が流れ込む。
「この、たった1人で敵をぼっこぼこにする騎士は……前世の私……?!」
森の奥にある小屋で母と2人で過ごしていた9歳のアリーチェ。
その日、アリーチェは母に、自分達は聖なる魔
力を持つ特別な人なのだと告げられる。
その力を制御と、聖女の守護のために、アリーチェは王子と結婚することになっていた。
「王子様と結婚なんて、憧れていたおとぎ話のようだわ!! お母様! 絶対良い結婚式を挙げるからね!!」
と意気込んだけれど、アリーチェは前世の記憶、騎士として生きていた自分を思い出す。
それゆえの、公爵令嬢にそぐわぬ強さと積極的な性格で、王子の守護を全く必要としないアリーチェ。
規格外の彼女に、人々は翻弄されながらも惹き付けられてしまう。
これは、最強の聖女が本当の幸せを手に入れるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 23:30:45
60787文字
会話率:46%
愛人が身ごもったからと伯爵家を追い出されたお母様と私マリエル。
お母様が幼馴染の辺境伯と再婚することになり、同じ年の弟ギルバードができた。
それなりに仲良く暮らしていたけれど、倒れたお母様のために薬草を取りに行き、魔狼に襲われて死んでしまっ
た。
目を開けたら、なぜか五歳の侯爵令嬢リディアーヌになっていた。
あの時、ギルバードは無事だったのだろうか。
心配しながら連絡することもできず、時は流れ十五歳になったリディアーヌは学園に入学することに。
そこには変わってしまったギルバードがいた。
レジーナブックス「うたた寝している間に運命が変わりました。」今月末に発売です。
よろしくお願いします。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 06:00:00
239089文字
会話率:31%
ある日、いつものように眠りについた主人公。
しかし目が覚めると、前世読んでいた漫画の悪役令嬢、、、ではなく悪役令嬢の娘(義理)に転生した!?
漫画の通りならば、悪役令嬢は酷い仕打ちを受けるはず。主人公はあの手この手でフラグをへし折ろうとする
。
母(悪役令嬢)と娘(転生者)の平和な日常は守られるのか―!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 00:14:39
2108文字
会話率:36%
「どうアルフちゃん、アップルパイは美味しい?」
「はい母上! とっても美味しいです!」
「うふふ、そうよね、アルフちゃんは私の作ったアップルパイが、子どもの頃から大好きだったものね」
「はい! やっぱり母上のアップルパイが一番です!」
「…
…」
我がアディエルソン家の東屋で開かれている、私の婚約者であるアルフ様との茶会の席。
何故か今日もその場には、アルフ様のお母様であるヴァレニウス夫人が同席しており、そして何故かアルフ様は、私の作ったイチゴタルトではなく、ヴァレニウス夫人が持参したアップルパイをムシャムシャと食べている。
婚約者がマザコンだという事実に今日も辟易しながらも、何とか未来の妻として、アルフ様を窘めようとする私。
……だが、ヴァレニウス夫人にはそれが気に食わなかったらしい。
「イ、イーリス、た、ただ今をもって、君との婚約を破棄するッ!」
「――!!」
その翌月に開かれた、ヴァレニウス家主催の夜会の最中。
宴もたけなわとなったところで、唐突にアルフ様が私に人差し指を向けながら、震え声でそう宣言した――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 21:02:21
6796文字
会話率:49%
私には一つ悩みがある。
それは同じ貴族学校に通う公爵令息のリヒャルト様にいつも癖毛とそばかすを弄られていることだ。
リヒャルト様は蕩けるような甘いルックスの持ち主で、女生徒から絶大な人気を得ている方なのだけれど、何故か私にだけは病的に口が悪
い。
そんなある日、お母様が経営している占いの館で私がいつものように素性を隠して店番をしていたら、何とお客様としてリヒャルト様がやってきた!
リヒャルト様は同じ貴族学校に通う癖毛とそばかすが特徴の女生徒に恋をしているから相談に乗ってほしいと言い出して……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 21:06:44
5642文字
会話率:50%
主人公のレオーネは俺口調で男勝りなとこ以外は普通のピュア女の子
だけど、レオーネはお母様にひどいことをしたお父様を激しく憎んでいた
しかも結婚して世継ぎ(男児)を産めと強制してきた
俺は絶対お父様の思い通りにならない
そう決意したレオーネが
選んだ道は・・・魔女の呪いによる男体化だった
だけど・・・幼馴染の二人を含む五人の婚約者候補達は
レオーネが男だろうが関係なく迫ってくる
って俺いま体は男ですけどー!?
ついでに魔族の侵攻で国もピンチ
レオーネの恋とバトルの行方はどうなっていくのか?
だから俺は絶対に世継ぎなんて作らないからな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 07:00:00
64141文字
会話率:57%