記憶を失った青年、カマタシラオは剣と魔法の不思議な異世界で目を覚ます。
人を襲い暴れ回る魔族たち、いつの間にか体に埋め込まれていた『食べた相手の能力を奪える』変身異能の力、そして何故かよみがえる自殺の記憶…。
「そうだ…俺、自殺したんだ
った」
様々なものにとまどい振り回されながらも危機を切り抜けた先、やがてシラオは伯爵を名乗る美少女に拾われる。
ところが彼女の国は魔族との戦争でさらなる危機に陥っていて…?
何故記憶を失っていたのか?何故体に異能の力が埋め込まれていたのか?何故自殺したのか?己の正体は何者か―?
記憶を取り戻すために七転八倒!ちょっぴり血生臭いけど、たまに女の子といちゃつける。そんな異世界戦記バトルファンタジー!!
※本作は自殺を推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 23:55:02
455194文字
会話率:48%
昔昔のお話。語られる事の無い歴史の中で秦国は倭人と共に日本にやって来た。古き人々はどの様に立ち向かったのか ?
古き語り部は今其れを打ち明ける。秦氏はいつ頃日本にやって来たのか ? 何故卑弥呼の歴史が語られぬのか… 何故日本国は倭国と呼ば
れていたのか ?
今其の謎が解き明かされる…かも知れない。
知らんけど…
この作品はnoteにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 11:04:33
201382文字
会話率:56%
タクヤの元にやってきたメッセージは親友カイリからであった。
タクヤは驚く。なぜなら彼は一か月前から行方不明で所在不明だったからである。
タクヤは問う。カイリの居場所は?今まで何をしていたのか?
だが、心配をよそにカイリは以前と変わらぬ
様子でタクヤにメッセージを送ってくる。
果たしてメッセージのやり取りはどこへ着地するのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 17:29:11
5612文字
会話率:0%
トロイア戦争に参加した英雄たちの中で、いまいちマイナーなプロテシラオスという男。アキレウスやオデュッセウスなど華麗なる活躍をした猛将に比べれば、その知名度は雲泥の差。
なぜならプロテシラオスは、トロイアへの一番乗りを果たすべく真っ先に船
から飛び降りたものの、すぐに殺されてしまったから。
彼は弱かったのか? 上陸前の偵察を怠っていたのか? 己の実力に慢心していたのか?
そのどれでもない。最も勇敢だったから、彼はそこで死んだのだ。
これは、ギリシャ最速にしてヘラクレスの盾の継承者——心優しいプロテシラオスの話。
◆ ◆ ◆
※参考までにグーグル検索の結果(執筆当時)。
【アキレウス】74万7000件
【プロテシラオス】525件
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 08:14:28
4699文字
会話率:33%
VRゲームの楽しみ方を古代ギリシャ人に教わろうとかアタマおかしいの?
紀元前にはスマホもPCもないんだよ?
そんな古代人がゲームの何を知っている?
それがですね、居たんですよ。ゲーム世界の楽しみ方を誰よりも早く、深く知り抜いていた
人が。
紀元前に。
古代ギリシャに。
スマホもPCもコンピューターも存在しない時代に。
紀元前にいながら、ゲーム世界の楽しみ方をどうやって知り抜いたのか?
現代のゲーム社会到来を完全に予測して、ゲームの楽しみ方を脳内で編み出したのか?
そんな超絶天才って実在したのか?
これはそんなエキセントリック頭脳の持ち主、古代ギリシャの賢人プラトンのお話。
※カクヨムで掲載したものです。
※1度投稿したんですが、なんか長編になってしまってたんで、短編として上げなおします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 22:50:32
2577文字
会話率:7%
亡き父の死後、若き日のエンキ・ティプトンは、その世界を支配する原初の闇との戦いを記した父の日記を発見し、探索を続ける。エンキは答えのない問いに終止符を打とうとするが、日記はさらなる疑問を投げかけるかもしれない。父はどのように死んだのか?父は
何と戦っていたのか?日記は未来について何を暗示しているのだろうか?絶え間なく続く戦争とは何なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 16:33:52
3996文字
会話率:0%
転生してしまった・・・・いや、転生させられてしまった主人公。
彼が、転生して最初に見た光景はノックダウンしている男。そこから始まる、学園無双物語。
突然、主人公の体の中から聞こえてくる声の主は味方なのか、はたまた邪魔をする存在なのか?
何はともあれ、転生した主人公。彼が転生したことによって失われた魂はどこへ?
それに、元の体の持ち主は自分の顔に魔法をかけて学校に行っていたとか・・・・。その魔法のしたにある素顔はいったいどんなものなのか。
なぜ主人公が転生させられたのか?
なぜ、元の体の持ち主は顔を変えていたのか?
元の体の持ち主にはいったい何が見えているのか?
謎の多い始まりだが、徐々に解き明かされていく秘密。
このことも、もしかして誰かの計算通り?
『最後にハッピーエンドになるのは俺さえいれば良い』と、言っている主人公はこの異世界でもハッピーエンドを掴み取ることはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 19:00:00
18799文字
会話率:32%
シンデレラの姉は何を思っていたのか?シンデレラがいなくなった後の彼女の心のうちの詩です
最終更新:2022-06-30 00:00:00
686文字
会話率:0%
メルシアーナ・サクリティス公爵令嬢は、馬車に乗っていた。しかし、馬車に細工をされていたのか?河に落ちてしまう。そこで助けてくれたのが水神アレクトスだ。彼は禍を跳ね返す力のある水玉を貸してくれる。メルシアーナは、ライバルの令嬢達に、王太子殿下
の婚約者として妬まれていたのだ。
その水玉のせいで夜会でとんても無い事態が待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 15:48:23
4003文字
会話率:35%
琉真はあの日泣いてる青に出会った。あの日なんで青は泣いていたのか?青は一体何があったのか⁉読んだらあなたも励まされる恋愛物語。
最終更新:2022-05-21 21:21:56
3879文字
会話率:87%
アラフィフのおじさん“ノブオ”は荷物を配達するため、あるお宅を訪ねた。すると、受取人は意外にも小学校の同級生“敏也”だった。
ノブオは全く気付かなかったが敏也はすぐにノブオだとわかり、せっかくだからお茶でも飲んでいけと無理やりノブオを
家にあげる。そして敏也は小学校の卒業アルバムを開き“倫子”を覚えていないかと尋ねた。
ところがノブオはその名前も顔も覚えがない上に、卒アルの中からも存在を見つけることができない。敏也は、倫子は絶対にいたはずで、自分はこれから四十年前の過去に行き、倫子と楽しく暮らすと言い出す。
しかも、そのためのグッズを通販で購入し、それを持ってきたのがノブオであり、これから一緒に行こうと敏也は勝手に過去に戻るための儀式を始めてしまう。気付けばノブオは一人、四十年前の小学校に来てしまい、小五の自分と再会した上、学校の七不思議に巻き込まれるが……
敏也はどこへ行ったのか? 倫子は本当にいたのか? ノブオは無事に帰ることができるのか……!? ※この作品はエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 18:18:25
94155文字
会話率:40%
悪役令嬢は婚約破棄され、転生ヒロインは逆ハーを狙って断罪されました。
様々な思惑に巻き込まれた可哀想な皇太子に胸を痛めるモブの公爵令嬢。
少しでも心が休まれば、とそっと彼に話掛ける。
果たして彼は本当に落ち込んでいたのか?
それとも、銀
のうさぎが罠にかかるのを待っていたのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 13:07:19
14440文字
会話率:58%
今日も、三途の川の渡し守エフのもとに、生者とも死者ともつかぬ悲しきワンダラーがやって来た。上司に過去への出張を命じられたエフ。出張先は昭和初期、第二次世界大戦中の三途の川の河原。エフはそこで一人の神風特攻隊員と出逢う。山田貫一(やまだかんい
ち)、彼は爆弾を抱かせたゼロ戦に乗り、敵の軍艦に体当たりをする寸前に、何故かあの世とこの世の境目に迷い込む。三秒後の世界について熱く語り合うなかで、徐々に心を通わせていくエフと山田。神風特攻隊は洗脳されていたのか? 彼らが命を賭して守ろうとしてものは何か?エフと山田の、時空を超えた友情の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 17:12:55
6553文字
会話率:46%
時代はすこーし昔、舞台はヨーロッパのとある国。三年に一度、父親の故郷に帰省する少女が、その地で巻き込まれる事件とは? シリーズ一作目同様、飛行船やグライダーで未知の世界へ向かう冒険物語です☆
正式なタイトルは『ラヴェンダー・ジュエルの
瞳~The Next~[アッシュ]or[ルク]―ジュエルの見詰めた過去と未来―』と云います(苦笑)。
完結済の西欧冒険ファンタジー『ラヴェンダー・ジュエルの瞳』の続編ではありますが、そちらを読まずともご理解いただけるように配慮しているつもりです(汗)。
こちらからお読みになられる方は、何が「アッシュ」で何が「ルク」なのか? 前作からお読みの方は、そちらで残された謎がどんな意味を持っていたのか? 前作の主人公ラヴェルとユスリハが紡いだ未来、どうぞこちらの作品でお楽しみくださいませ!
タイトルにアルファベットのある回には、そのイニシャルの人物のイラスト、*のマークがある回にはイメージ画像がございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 20:02:17
189300文字
会話率:47%
時は幕末。その激動の時代を嵐のように駆け抜けた新撰組。
そして・・・・・・。その新撰組と共に生きた、ひとりの少女。
彼女はこの動乱の中何を思い、どう生き抜いたのか?
(注)このお話は新撰組を題材にしておりますので、ファンの方が嫌悪感を抱かれ
る可能性があります。それをご理解頂いた上で、お読み頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 16:17:23
487769文字
会話率:40%
双子の妹のあなたは、下校中に女の子の衝撃的なシーンを見てしまった。帰宅後、姉にそのことを明かすと、思いもしなかった謝罪が返ってくる。いったい、いつ、そのような行為を姉はしていたのか? 妹の理解は追いつかない。さらに、姉の秘密の数々が暴露さ
れてゆく……。
本作は、短めの二人称小説です。
※変態成分が強い双子百合の作品になっていますので、ご注意下さい。それと、ファンタジーではありません。黒髪の女子高生と下着が登場する、ちょっとだけ素晴らしい日常ものです。
もし、この作品を読んで良かったと思って下さる方がいらっしゃったら、長編の『サキュリバーズ! =異世界の勇者オークションで落札されなかったあなたは、お人形サキュバスと一緒に一発逆転の恐るべきリバース能力で強行します!=』もお読み頂けると嬉しいです。
サキュリバーズ第一幕は、ミニスカートから白いパンツまで、全72話でお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 00:08:41
1982文字
会話率:61%
「皆さんに大変残念なお知らせがあります。これが最後だと思って、心して聴いてください」
長野県某所、8月15日ー真夏のさなか、私たちは体育館に集合する様学校の先生ー学校唯一の”トカゲ”の教師、トゥーラン先生に命じられた。私たちは言われた通り
午後の授業を中断し、30名全員が制服姿でバッグを持って蒸し暑い体育館の中に集った。生徒たちも勿論、全員が先生と同じ”トカゲ”の姿をしている。
“トカゲ”とは何なのかをこの書を取ってくれた方々の為に説明しておかなくてはならない。私たちは勿論動物のトカゲではなく、そう呼ばれている知的種族の一員である。地球にトカゲから進化した知的種族がいたのか?それも事実ではない。我々は深宇宙の彼方からやってきた新たな知的生命... いわばエイリアンである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 05:13:49
11025文字
会話率:16%
祖父の残した一冊の奇書。そこに書かれていたのは現実とは異なる世界でした。誰が何のために書いたのか? レイアルト・アーバンとは誰なのか? 謎が謎を呼び、それが一つの線になって結ばれた時、あなたは異世界の全てを知ることになるでしょう。別の角度か
ら「異世界」をとらえる衝撃のデビュー作!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 20:04:03
1154文字
会話率:20%
双子の兄である輝喜(てるき)と俺は、顔こそ同じものの、中身のスペックは異世界転生モノのチート主人公と、名もなきゴブリン並みの差がある。
兄貴は文武両道なうえ、コミュ力もカンストしている超モテ男。
片や俺は、テストは常に赤点ギリギリ、スポーツ
テストは全種目赤点、コミュ力はマイナス256という超スーパーウルトラ非モテ男。
一卵性だから遺伝子は同じはずなのに、どうしてここまで残酷な差がついたのか?
神を呪わずにはいられない。
――中でも特に兄貴を恨んだのは、俺が片想いをしている椎菜美雪(しいなみゆき)さんと付き合い出したことだ。
椎菜さんは超スーパーウルトラ非モテ男である俺に、唯一優しく話し掛けてくれる女神のような女性。
容姿も女神そのものである椎菜さんに心を陥落させられるのに、然程時間は掛からなかった。
とはいえ、俺と椎菜さんのスペックも、異世界転生モノのメインヒロインと、名もなきスライム並みに差があるのも事実。
俺はこの想いを誰にも言えず、ただ毎日を悶々と過ごしていた。
――そんなある日だった。
「ああ、そういや俺、美雪と付き合うことになったから」
「…………は?」
兄貴が何でもないことのように、そう報告してきたのは。
確かに兄貴であれば、椎菜さんの彼氏として相応しいかもしれない。
だがそんな理屈では到底納得出来ない俺は、その夜、「じ、自分、これ以上水を吸うのは無理っす……!!」と悲鳴が聞こえるくらい枕を濡らした。
――ところがその数日後、そんな俺をそれ以上の衝撃が襲うことになる。
「なあ、明日俺、美雪と初デートなんだけどさ、お前、俺になりすまして代わりに行ってくんない?」
「………………は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 21:12:02
4082文字
会話率:44%
気づくと、暗闇の中に居た。
それまでなにをしていたのか?
なぜここに連れてこられたのか?
自分が誰なのかすらわからない状態だった。
それは、いちいちガイドしてくれる女神など居ない、
唐突な異世界での人生の始まりだったのだ―。
最終更新:2021-03-12 21:32:28
61563文字
会話率:51%
最近知り合った後輩女子、路無未唯はぼくとの距離が近すぎる。カノジョがいる身からすれば、それは重大事態だった。つい数日前までクラスでぼっちだったし、人との距離の取り方も分からない。相談相手もおらず、苦しんだぼくはSNSのハッシュタグで助けを
求める。
『#カノジョより距離近かわいい後輩を拒絶しないと嫉妬されてまずいから助けて』
すると、助言をくれたのはクラスでカースト上位の陽キャ女子、一猫依菜だった。後輩との関係を健全にしたいぼくに一猫さんはたくさんのアドバイスをしてくれるし、距離感の実践やメッセージの返し方など、多くの練習に付き合ってくれる。そんな中、ぼくのSNSにカノジョらしきアカウントが絡んできて……
なぜ一猫さんはぼくのSNSアカウントを知っていたのか? なぜ未唯はぼくとの距離が近いのか? それらのちょっとした疑問は氷解し、ぼくの高校生活はありふれた幸せな方向へと進んでいく。たぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 00:06:01
96983文字
会話率:47%