他国に嫁いだ王女が変わってゆくお話。
最終更新:2013-06-22 14:07:11
2478文字
会話率:27%
かつて非日常を願った少年は、奇跡の権利と引き換えに異なる世界へと降り立った。けれど、彼と惹かれ合った少女が下した決断は、彼の意思に反するものだった。
――光を抱き、人々に女神が授けた、一生に一度の魔法。善良に生きる人々が起こす、ささやかな奇
跡の物語。
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文芸部の部誌用に書いた話に加筆修正したものです。サイトにも同じものを掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 23:34:41
6946文字
会話率:45%
ずっと待っていると、幼い姫君は誓った。不安に抱かれ、光を失い、それでもなおも待ち続けた。必ず会いに来ると、幼い騎士は誓った。罪を犯しながらも、姫を想い続けた。
別れの日から十年。運命は再び絡み合い、二人は奇跡を請う。
――光を抱く人々
に女神が授けた、一生に一度の魔法。善良に生きる人々が起こす、ささやかな奇跡の物語。
◆
文芸部の部誌用に書いた話に加筆修正したものです。サイトにも同じものを掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 23:03:41
7462文字
会話率:38%
魔物を祓う強力な力を持った娘、レイナ。ある日魔物に襲われ瀕死の重傷を負ったところを見知らぬ青年に助けられ、その屋敷に囲われる。しかし彼もまた魔族であり、その目的はレイナの血肉にあった……。娘と、主と、使い魔。それぞれの思惑と背後にある影が重
なったとき、そこにあるのは、なんだろう? ***2013.04.14―本編・番外編ともに完結しました!ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-14 23:15:23
200596文字
会話率:37%
グラティティス王国の王子様は皆素晴らしいと讃えられているけれど、実際はそれぞれタイプの違うとんでもないお馬鹿さん達。
そんな彼らが運命の出逢いで、大きく立派な青年に成長しちゃうの?
そもそも王女が11歳であんなにすれちゃってんのどーなのよ。
そんな感じの、一応四部作予定、もしくは五部作、六部作になっちゃうかもしれないお話です。
R15は念のため。コメディチックに楽しく書きたいなぁ。
多分ノッたら更新。つまり不定期。
完全に見切り発車です←
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-04 21:22:43
9245文字
会話率:36%
3年前、この世界に詩帆はきた。この世界は、異世界人には厳しいものだった。できるだけ、人と関わりを持たないように生きるため、師匠から教わった薬の知識を使い、生計を立てていた。ある日の薬草つみの帰り道、傷だらけの兵士を見つける。関わりたくないが
放っておくこともできず、助けることにしたが・・・。助けた人物は一番関わってはいけない人だった。
※R15、残酷な描写ありは保険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-29 05:00:00
12577文字
会話率:20%
帝国の第二皇子として生まれたクレミーは、なぜか皇家直系の証である銀髪碧眼ではなく黒髪黒眼の子だった。時は流れて、十八歳の春。クレミーはふとしたきっかけから生家である皇城を捨て、あてもない旅に出ることを決心する。どこか頼りない皇子がゆく剣と
魔術の放浪ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-26 20:00:00
64173文字
会話率:48%
生まれた時より呪われていた少年と、その呪いを解くために魔女になった少女。
成長し王国の騎士となった少年。そして、少女は魔女となって騎士の元に戻ってきた。かつての約束を果たすために、
「呪いが解けたら、ずっと一緒にいようね!」
最終更新:2012-11-10 12:00:00
89987文字
会話率:37%
転生チートをしてみたかった、俺の転生後のある意味王道な物語。スナック菓子的に軽くサクッと。
【注1】サブタイトルで遊びたいがために、各話の文字数は少ないです。
【注2】ついでに、サブタイトル詐欺にもご注意のこと。
最終更新:2012-04-25 21:34:49
21483文字
会話率:31%
陛下が急に妃を娶ると言い出した! とある国の、そんな一幕。
最終更新:2011-06-25 12:01:32
4972文字
会話率:28%
本作品は、連載小説『華蘭の咲く処』の番外編になります。本編のネタバレ要素を含む場合がありますので、『華蘭の咲く処』の最新話までお読みになってから閲覧することをお勧め致します。
最終更新:2012-02-26 21:21:10
5314文字
会話率:56%
むかし、むかし。今はもう誰も知らない、魔法の帝国での恋のお話。
最終更新:2011-08-26 12:55:13
1925文字
会話率:21%
『王都レギンレイブ』通称、騎士の国と呼ばれるその国は騎士を養成し各国へ派遣する養成国である。
その11番街、庶民が住む下町の少年アイン。
慣れ親しんだ住民からは『精霊騎士』と呼ばれるアインが騎士と成る日から物語りは始まる。
”精霊”と”魔法
”そして”人間”が当たり前に共存する世界で、アインは少女を守る事を誓う。
これは、精霊と共存する事を選んだ国と精霊を使役する事を選んだ国が引き起こした戦争の中の物語。
少年は選択する。
―世界でも無く
王女でも無く
一人の少女が想い描いた夢物語を―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-24 00:00:00
136684文字
会話率:24%
小国ながら、圧倒的な身体能力を生まれ持つという民族性で独立を維持してきた王国、エスクード。
そんなエスクード王国は、ついに戦乱の大きな波に飲まれて滅んだ。
しかしそれから数年が経って、亡き王国の旧領土で一人の青年が立ちあがる。
その
青年こそ、凄惨を極めた戦争を修羅となって生き延びた亡国最後の王子だった。
〈竜の紋章〉を背負った亡国の王子は、再びこの地に王国を蘇らせるため、王としての産声をあげる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-19 09:23:14
262155文字
会話率:36%