何の前触れもなく、高校一年生の『僕』の左腕はまるで自分の意識を持っているかのように『僕』の顔面を執拗に殴り出した。そして、しまいには左腕は……。
そんな状況下で風変わりな宅配員(?)が、とんでもないものを届けに来た! 『僕』はこれからの人生
が悪い方向に向かっていくことを悟り、天を仰ぐ。
もうすぐ高校二年生に進級する作者が描いたサイコホラー。
出来れば感想を書いてもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-20 18:42:51
17644文字
会話率:47%
有名な両親をもち、何一つ不自由はなかった。でも、ずっと孤独だった。そんな凜咲を孤独から救ってくれた人がいた―。凜咲と優悟、二人の心温まる(?)のろけ話です。
最終更新:2010-03-17 13:26:06
24027文字
会話率:37%
とりあえず、読んでください。低評価は覚悟していますが、がんばって作ったものです。批評をしてください。お願いいたします。
最終更新:2010-03-13 23:47:18
583文字
会話率:53%
幼なじみの彼と、ベッドで二人きり。だけど、何一つ間違いは起こらない。私は、ちゃんと覚悟だってしてるのに。
最終更新:2010-03-12 20:37:18
3577文字
会話率:22%
テロを企んだハードボイルドの男のお話。
おしかり覚悟で書いてみました。
ご意見お待ちしています。
最終更新:2010-03-11 22:57:43
790文字
会話率:0%
「警察が使う手錠よりも強固に人を縛ることが出来る方法を、ボクはあの時悟った」
一体何を意図して、小さな殺人犯が語ったのか、刑事にはわからなかった。
最終更新:2010-03-08 00:04:59
3760文字
会話率:28%
主人公『冬見隆史(ふゆみ たかし)』は、ある夜のマンション屋上で、銃で自殺をしようとしてそれを少女に止められる。
名乗る名は、幽(かすか)。腐っても屋上、風は髪をあわやかき乱すほどだいうのに微動だにしない彼女の純白のワンピース。
予言めいた言葉を言い放った。
「あなたは、ここでは死ねない」
「死に場所を、あげる――」
次の日から起こる連続銃殺。最初の事件に立ち会った主人公は、以前敏腕刑事として名をはせていた父親の同僚に事情聴取を受け、使われた弾や薬莢の成分から、使われた凶器が「自分が捨てた銃」であることを悟る。
一日に一人ずつ殺されていく。銃を捨てた自責からか、捜査に協力する主人公。幽が現れなくとも脳内に響く残弾を知らせるカウントダウン。主人公を囲うように知り合いを殺されていき、それはまるで主人公の現世への最後の未練を一本ずつ断ち切っていくよう。いつしか六発目の弾丸が自分を射貫くのではないか――そう思うようになった。
証拠はわずかしかない。必ず殺されていく。何せ一日に1人殺されると言うことは弾数に対応して事件は6日であり、それはあまりにも警察の操作能力範疇を超えるハイスピードな殺人だった。六発限界を知る者も、また主人公のみ。
六発目の弾丸は、『必ず放たれる』。
止めることは出来ない。
―――― 弾は残り六発 ΦΦΦΦΦΦ ――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-03 17:57:57
225878文字
会話率:45%
今私たちが暮らしている世界とは少々異なる歴史を歩んできた世界。日本。
そこには少し・・いや、大分変わった高校生の女子二人組みが。
将来がちらちらと見えてくる、それゆえ不安に思う心。家族内でのイザコザ。
馬鹿なことばっかりやって
生きて居たい~っと思っても、いつか来るは覚悟のとき。
その時、あなたならどうしますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-02 22:29:49
23584文字
会話率:60%
賤ヶ岳の合戦に敗れ、北ノ庄城にて最期を迎える覚悟を決めた柴田勝家。
武将として、そして織田家の臣として、この後自身が選ぶべき道に迷いは無かったが、しかしその胸中には、釈然と晴れぬままの疑問がひとつわだかまっていた。
妻となった女・お市
に対する疑問……
死を目前とした今、これを晴らすべきか胸に秘めたままとするべきか。
懊悩する勝家の最後の夜を描いた短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-27 23:31:33
23475文字
会話率:30%
この話は、主に14歳の男子、4人が登場する話です。
戦闘とか出ません。まったく普通の世界(私たちが生活する世界)での物語です。
9歳のころに、兄を失くした主人公,由也。
家族に、これ以上悲しい思いさせたくない、どうやって笑うんだろう、
大好きだったのに、失ってしまったショックが大きくて、感情が抜け落ちてしまった。
ある日、同級生の雪村幸太に出会う。
兄ちゃんと重なるその幸太と、少しずつ仲良くなっていき、達也 圭悟という個性的(?)な友人を持ち、少しずつ変わっていく由也。
ところが、ある日幸太が学校を休み、そこからただ楽しいだけの時間に辛さや悲しみが、混じっていく……
と、いうのが全体の話のあらすじ的なものです。
すこしでも興味を持ってくださった方は、読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-08 20:30:10
3464文字
会話率:34%
三十路に後悔。それは正に悟りの境地だ。
最終更新:2010-02-08 01:08:07
1224文字
会話率:0%
旅に束縛は存在しない。そう信じて始めたこの旅も、結局は介入者が入り自由で無くなった。
東西南北を死の砂漠に封鎖された世界【エキスパンダム】は、大空に浮ぶ天空都市に望みを賭け、今日も空へと戦いを挑む。その先に自由があると信じ。
旅人シュ
レイと詩人ミルフィーユのデコボココンビに+α蛮族ベル、彼等は次第に世界の真理を巡る陰謀に巻き込まれていく。
果てを知らない人類の、果てを悟った人々による、少しだけ背伸びし前身した物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-06 09:28:44
790文字
会話率:34%
探偵の美登河(みとがわ)篠弼(しのすけ)と警部の西條辭(さいじょうじ)萩悟(しゅうご)。
聞いたところ、普通の探偵・警察コンビだが、彼らが担当するのは怪奇・猟鬼などの殺人・変死事件。彼らは様々な事件に挑み、それらを解決していく。
そして、この世の中には様々な不思議・不可思議現象が起きる。突然の変死、不可能な殺人。
呪怨・邪念・幽霊などの仕業の事件を解決していく鳳野里(たかのざと)稔(みのる)。以前の経験から、邪念・幽霊などを見る能力を持ち、除霊・成仏させる能力も持つ。
二人の主人公でおくる、ホラーオカルトミステリーバイオレンス。
どうぞ、お楽しみ下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-18 17:19:54
5589文字
会話率:71%
小さな町の小さな病院を営む須藤家。現在両親はアメリカに渡り長男の青悟が主治医代理になっている。そんな須藤家は六人兄弟としても有名。しかし、そんなある日、彼等を標的にする組織の存在がちらつき始めて・・・・
最終更新:2009-12-10 10:06:48
45825文字
会話率:42%
・ 海から訪れる魔物の群に対抗する手段は、未知なるテクノロジーによって作られた三体の魔神だけだった。第一話 『海より来たる禍』
・ 心の支え陵太郎を失い、心を閉ざす光輔。同僚の死に疑惑を持ち、柊桔平が執拗に光輔を追いつめる。第
二話 『風に折れない花』
・ 複雑な想いを抱え、周囲との距離を遠ざける少女、夕季。二度と訪れることのない明日への約束を前に、一筋の感情が溢れ出す。第三話 『そこにある希望』
・ 追いつめられ、それでも仲間達の笑顔を守るため立ち上がる夕季の前に、規格外の敵が襲いかかる。第四話 『スパイラル』
・ すべてをなげうち、ささやかな安らぎと引きかえに死を覚悟で強敵に挑む夕季。桔平の助言を受け入れ静観を決めた光輔だったが…… 第五話 『届かぬ想い』
・ 命を投げ出し夕季を救った姉忍。生と死の狭間に立ちて尚、幾多の気高い心に触れ、今、光輔が決断を下す。第六話 『抱擁』
・ 断ち切れぬ過去のために己の心を封じ込めた男、木場。それぞれが互いを認めながらも、決して口に出せない想いがあった。第七話 『伝えられない言葉』
・ 誰からも必要とされず、他者とのつながりを断ち続ける少年、礼也。最後に望んだ舞台は、己の幕引きのためのものだった。第八話 『終わりなき連鎖』
・ 抗うことすらできぬまま、命を削り取られていく従属者達。枯渇した心が磨耗していく中、大都心に強大な敵が現れる。第九話 『絶叫』
・ 真アスモデウスの圧倒的な力の前に打ち砕かれ敗北する人類。己のプライドと希望だけを頼りに、折れない魂達が集結する。第十話 『決戦!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-21 16:29:44
300038文字
会話率:58%
俺は今、絵に描いたような立派な和室にいる。
眼前には、ひろみさんの父親。いかにも頑固親父、という風体の彼は、黙ったまま俺を見つめている。
……正直、怖い。
怖いけれど、俺は覚悟を決めて言わなきゃならない。
「ひろみさんを、俺に下さい」と。
最終更新:2009-11-16 21:00:41
4800文字
会話率:30%
ある日少年は出会った。
その日から死ねなくなった。
16歳で兵士となる覚悟を決めた少年、アリア・マクラガル。
彼が魔法使いになるまでの過程と出会いを描く。
腐敗臭漂うセツナイストーリー!
最終更新:2009-11-06 15:47:18
4946文字
会話率:18%
ある日突然理解不能な愛の言葉を捧げられてしまった少女、雪本乃笑。ウブな彼女はだんだん意識してしまうけど……。
「死んでも愛してる」……え? 「俺を愛すなら相当覚悟いるよ」……んん? 同じ人が言ったとは思えない?
学園内で巻き起こる、彼と彼女
の極甘らぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-04 22:56:54
1389文字
会話率:23%
病院のベッドに伏した百瀬晋太郎は、二十二年前、妻と幼い息子を亡くして以来、生きることに何の意味も見いだせずにいた。
自分が生きることが家族への償いになると信じてこれまで生きてきたが、それすらも感じなくなっていた。ただ生かされているだけなのだ
。
ある日胸が苦しくなった晋太郎は死を覚悟するが・・・
切ない記憶となった過去と鮮やかに蘇る過去。還らぬ記憶を弔う、恐怖と希望と癒しを描く作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-01 08:22:25
23910文字
会話率:27%
「あおひとくさ」「ほむらみさき」の続編。
前作で自殺を試みながらほむら岬にやってきた和泉は、桂と出会ったことをきっかけに自殺を思いとどまり、今は桂のもとで暮らすようになっている。
高校を退学した和泉は蕎麦屋でのアルバイトを始め、その初日、桂
が客としてやってきた。
桂は高校の生徒会長をしている。ただ、それは大学の推薦入試目当てであり、副会長らからはふざけているとしか思われないでいる。それでもその光景を見た蕎麦屋のかすみは和泉に高校に復帰するよう迫り、桂は生徒会長としての圧力で和泉を編入試験で合格させる。
再び高校生になることを覚悟した和泉は、その高校の校長がかつての自分と同様にこの町に自殺しにきたところを救われた者だったと知る。
和泉はこのとき、自分が特別でないことを知った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-31 22:33:56
19605文字
会話率:74%