下級貴族の次男坊シンは、剣の道に惹かれながらもくすぶる毎日。家には継母と理解のない二人の義姉。
ある日、魔女を名乗る変な格好のかわいい女の子が現れ、シンに告げる。
「あなたはとっても惨めなので〜、女の子にモテモテになる魅了チートを授けに
来ちゃいました〜」
魅了チートでハーレム? 悪くはないがわかってないな! 必要なのはまず力! ハーレムはその結果としてついてくるんだ! 力をくれ!
……でっ、でも、魔女って災厄をもたらす背教者なんじゃないの⁉︎
※この作品は、童話「シンデレラ」のパロディです。
お読みになる前にキーワードを確認なさることをお勧めします。
拗らせ主人公/不定期亀更新/テンプレ揶揄要素有/【誰得展開】でサクッと終了/一話1,500〜2,000字前後/世界観と主人公の設定上、女性に対しての失礼な表現を含みます。何卒ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-21 19:08:49
9574文字
会話率:27%
レン・ヴァルトエックは冒険者志望のロイスター王国、王立中等騎士学校の生徒。やる気はあるが、誰にでも使えるはずの魔法が使えず、しかも小柄であり筋力もないため、学校で開かれる個人試合では全敗。一部の生徒からは『最弱』と揶揄されていた。
騎士
校の迷宮実習前半試験日、実習の見学に訪れていた王国の歌姫キャロル・ダイアス・ロイスターがレンの班に加わるも、迷宮内に出没するはずのない黒竜が出現し、その黒竜により歌姫キャロルと共に、神話クラスのバケモノ共が跳梁跋扈する迷宮の最下層150階層へ転移さてしまう。
黒竜は800年前に女神に封印された邪悪な魔竜だったが、今や人間の文化にどっぷりのめり込んだオタク竜だった。半強制的に地上への帰還を手伝う事を約束させられ地上を目指す。
主人公がメキメキ強くなります。
三部構成です。
一部が『迷宮攻略編』、2部が『魔王軍襲撃編』、3部が『真の覚醒編』です。
(《虚弱高校生が世界最強となるまでの異世界武者修行日誌》と《僕と俺の異世界漫遊記》も書いているので時間はかかるかもしれませんが、完結は必ずさせます。一人でも多くの方がお読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-11 18:00:00
259195文字
会話率:30%
「結婚など失笑噴飯」
智将と名高くも、拷問によって顔を崩され化け物とも揶揄される禁軍の将軍、呼舷。数度結婚するも、妻達は呼舷の崩れた顔に耐えられず逃げ出し、結婚を諦めてしばらく。長く独り身が続いていた。
そんな呼舷の元に縁談が舞い込む
。『どうせまた逃げるに決まっている』そう思っていたが、やって来た女は呼舷の予想を大きく裏切ることとなり——
果たしてこの縁談、吉か、凶か。
//一部戦争や折檻などの暴力表現のほか、主人公の顔の怪我についての描写があります。苦手な方はご注意下さい//
※2015.09.10 大幅改稿。改稿前のものは自サイトにて公開しています。
※2015.09.14 一部修正・ルビ追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 21:27:51
117729文字
会話率:53%
殆ど知る者は居ないが、人類は一度滅びかけた事がある。
西暦で言えば2000年頃、世界各地で「世界を滅ぼす為の仕掛け」が起動し始めたのだ。「天使」とか「聖霊」とか名付けられたその超自然現象群は、人間が想像した通りの神話・伝説に準えて、黙示録や
らラグナロクやらアンゴルモアの大王の体で、世界の終末劇を演出し始めたのだった。
ところが世界中何処を探してもそんな惨劇の痕跡は残っていない。何故なら「星田翔五」と言う一人の青年が世界を救ったからだ。 詳しい経緯は割愛するが、此の物語はそれから約15年後のフランスで幕を開ける。
主人公の名前は葛葉毅、幼少より人並みはずれた頭脳と身体能力を発揮し、周囲からは超人と揶揄されて育った彼は、体操のオリンピック候補を期待されていた大学院時代に、とある組織からスカウトされる。 正式名称を持たず「世界統一政府」とか「委員会」とか呼ばれるその組織こそが「世界を滅ぼす仕掛け」の再来を阻止する為に世界中の国家がエリートを集結し、自国の利益を度外視して結成した超国家人類防衛軍だった。
某年8月末、葛葉は「聖霊」に対抗する為に人工的に作られた「人造聖霊」=ミリアム(コードネーム)を補佐する為にフランスの基地に配属される事となる。
時を同じくして、別の「聖霊」の力を持った一人の男がフランスを訪れる。 此の男の目的は「世界統一政府」が隠蔽している「神の領域をも侵す力」を手に入れて、世界の歪みを正す事だった。
パリの街をグチャグチャにぶっ壊しながら、「聖霊」と「人間」の戦いが再び始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-28 07:00:00
138885文字
会話率:48%
鬼の住処と揶揄される三段リーグを勝ち抜け、史上初の外国籍プロ棋士として、史上五人目の中学生プロ棋士として、新四段となったシモン・スピルマン。
一躍、時の人となった彼も四月で晴れて高校生になったわけだが、近づいてくるのは一癖も二癖もある連中ば
かり。
寮で相室になったのが男の娘だったり。
ファンだった声優が三度の飯より将棋が好きだったり。
対局相手の棋士の娘が何かと難癖をつけてくる現役アイドルだったり。
棋士生活の傍ら、平穏な高校生活を送れればいいと考えていた隠れアニメオタクの彼の日常は、どうなることやら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-01 12:00:00
2980文字
会話率:38%
何事にも冷めていると揶揄される海斗。大学3年の初夏、突然、彼の前に現れたのは数年前に行方をくらませた紫苑だった。高校時代に関係を持っていた美少女。互いに辛い時期で依存しあっていた。その再会が新たなる始まりとなるのか?かつて好きだと言えなかっ
たあの恋が蘇える。彼女はなぜ海斗の前からいなくなったのか、そこには隠された秘密があった。純愛ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-30 21:00:00
104068文字
会話率:34%
順風満帆な人生を謳歌していて他人からは砂糖人生と揶揄されていた成功者の俺が、江戸時代にタイムスリップしたら当然の如く住所不定無職になり、お侍さんならまだしも下人にすら虐げられて江戸時代の底辺になったので、本気になって就職活動をすることになっ
た。
略して、「江戸活」
タイムスリップした先は江戸時代だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-22 08:00:00
6629文字
会話率:50%
1980年、人の本来持たない能力「次元干渉能力」の存在が琥珀迅から発見された。
その能力(チカラ)はかつて超能力と揶揄されたモノとは規模が比べ物にならないほど強大で、政府も軍事に取り組もうと拘束し、実験を行った。
しかし
誰もが発現出
来るわけでもなく、不適合者には体が拒否反応を起こし多くの人が死に至った
政府は細胞適合者がいないと諦め琥珀迅を危険粒子として地下の深い底に軟禁した。
――次元干渉能力の流出を抑えるために
それから月日は流れ2085年、私立波沙羅戯高校に通う琥珀竜人に襲いかかる謎の組織。常が崩れ去るその時真の約束の意味を知る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 07:11:51
27789文字
会話率:36%
社交界で『変人令嬢』と揶揄されるエルヴァスティ侯爵令嬢マリアンネ。社交の場であろうと必ず本を持ち歩き、誰とも踊りも話もしない。
そんな彼女に声をかけてきたのは隣国の王子様? 優しい彼に、マリアンネは次第に惹かれていき……。
王道だけど、少
し変わった侯爵令嬢の恋物語(の予定)。
※フラスクエロ視点、完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-26 08:00:00
83232文字
会話率:52%
デクノボーと揶揄される少年が山の中で出会った不思議な男との交流
最終更新:2014-11-21 11:17:07
28918文字
会話率:47%
私立東学園の別棟は、「幽霊校舎」と生徒に揶揄されるほどの不気味さを漂わせている。その別棟の二階、今はほとんど使用されてない社会科室に、文学部はあった。
活動イマイチ、実績イマイチ。それに加えて部員は個性豊かな変人揃い。
理系進学を望む生徒
が多いこの高校で、文学部は様々な意味でずば抜けて目立っていた。
そんな部活動に、ある美形少女が文学賞獲得を目指して入部する。しかし少女の読書履歴はたったの一冊。明らかに読書経験が足りない彼女は、果たして文学部の仲間たちと文学賞を手にすることができるのだろうか・・・?
「文学部は影が薄い」なんてきっと嘘!
文学に魅了された高校生たちの、文学ライフときどき恋愛、ここに誕生!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-09 10:28:04
9328文字
会話率:20%
俺は誰もが頷くイエスマンである。物心がついた時から頼み事を断った試しはなく、またどんな提案であろうと首を縦に振ってきた。その結果、ついたあだ名が『肯定ペンギン』。
とはいえ、名前が轟いていたのもついこの間までの話。今年から高校へ進級する俺に
とって、その名声(或いは揶揄)は母校へ置いてきた過去の遺物である。
なに、丁度いい機会だ。これからは、不良がドン引いてパシリ役を解雇するレベルのイエスマンスキル等々は封印、ノーといえる人間にならねば。
と、思っていたのだけれど……
どんな依頼も快諾する主人公と、あらゆる提案を是としてしまう少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 01:51:48
233文字
会話率:0%
駅の山側には自殺の名所の廃マンションがある。工事の最中に飛び降り自殺をする人が後を絶たず、周りの人たちにそう揶揄された。中学生の女の子、タマは放課後、ここのところ毎日そこへ通っている。二年前、タマのお父さんもそこから飛び降りて亡くなった。行
ったところで何もないことはわかっている。実際、毎日そこへ行っても野良猫と遊ぶくらいのことしかしていない。
ある日、寂しさに耐えられなくなりタマは涙を流した。するとそこに光が生まれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 20:02:36
32445文字
会話率:28%
CIEDLE(シードル)。厨二バンドと揶揄されてしまうこともあるが、人気のあるバンドだ、というくらいにはなってきたバンド。杜 隆(もり たかし)、中村 瑞穂(なかむら みずほ)、菊神 絵梨(きくがみ えり)、小林 敬一郎(こばやし けいい
ちろう)の四人組。この四人の過去を振り返り、隆は一つの楽曲を創り出し、そしてアルバムに収録した。
――それは、ラブレターと呼ぶには乱雑で、手紙と呼ぶには乱暴で。けれど、今、そして当時何よりも彼女に伝えたい感情だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-11 10:00:00
31956文字
会話率:44%
某所で投稿した嫌味小説を全面的に改定した物です。
基本的には擬人化を揶揄する作品ですよ。
最終更新:2014-09-20 20:19:30
6052文字
会話率:26%
gift:ロストナンバーズ第二弾。
特殊能力がありながらも、能力の低さから「接待部隊」と揶揄されるロストナンバーズと自称する特殊部隊の新たな物語が始まる。
前回のメンバーに引き続き、新たな人員が加わり、さらにはロストナンバーズに特殊能力を持
つ犯罪者の抹殺という重要な指令が下る。
(第一弾はこちらhttp://ncode.syosetu.com/n0311bo/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-13 05:12:30
15936文字
会話率:43%
17歳の真は、宰相にして兵部尚書・優の側妾腹の少年だ
この歳で既に世捨て人のような飄々とした雰囲気のある、と云えば聞こえは良いが、有態に云えば『うだつの上がらぬ朴人(ぼくと)』と揶揄されるばかりの、ひょろひょろとした情けない成りの少年だった
しかし彼は全く構わず、何時の間にか住まいにしてしまった書庫に籠城よろしくこもる日々を送っていた
そんなある日、父に命じられ嫌々ながらに皇帝に謁見した真は、居丈高に命じられる
此度、初陣となる息子・戰(せん)の目付となり祭国に向かえ、と
礼節にのっとって無言を貫いている様にみせながら、その実やれやれ、と嘆息しつつ少年は理解する
ふむ、良いところ番犬(いぬ)だな――
しかしいざ顔をあわせてみた皇子・戰は、どうやら真が想像していた『皇子様像』とはかけ離れた御仁のようで……?
さて、この二人
皇子・戰と真は、果たして無事に初陣を勝利で飾ることが出来るのか?
※ この物語は、覇王の走狗(いぬ)の前日譚にあたります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-05 10:00:00
19668文字
会話率:35%
商品のレビューが今以上に重要視され、物流にさえ影響を与える世界。
反響の大きいレビューには莫大な報酬が与えられるシステムの確立で、評論はネットを中心に一大ムーブメントを生む。
いつしか人気の高いレビューライターはレビュリストと称され、『レビ
ュー生活』と揶揄される程の生計を得るようになった。
――これはそんな世界で自活する少年の、自立物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 14:54:00
134478文字
会話率:42%
声にも雑音にもなりきらない、中途半端な、俺の音≪iVoise≫。漂うばかりの旋律。
歌唱人形と揶揄されるマイペース男子が出会ったのは、音を失くしたピアニスト。……静寂の邂逅は、やがて音の奔流をうみだす。風前の灯でも、燃えていた。生きていた。
その音は、まだ。
きっと、――届かせて、みせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 00:00:00
36159文字
会話率:26%
友人は格闘ゲームの主人公たる私の所為で何やら酷い目に遭っているらしい。
まったくもって許せんので、その下手人をぶっ飛ばしたいと思う。
最終更新:2014-04-24 20:14:37
12434文字
会話率:36%
友人は私が乙女ゲームの主人公だと言うのだが、どこをどう見ればそうなるのだろうか。
もっと違う別の世界に決まってるだろうに、早く現実を見て貰いたい物である。
最終更新:2014-04-17 19:46:11
7250文字
会話率:34%