ある一冊の冒険小説。その中に、私は友人二人を巻き添えにする形で異世界トリップを果たしてしまう。
剣に魔法、騎士にドラゴン。ファンタジーな世界にやってきて、しかし私を最初に苦しめたのは―――――同じ世界にやってきたはずの友人たちが行方不明にな
ってしまった、という事実だった。
この世界にはないはずのちょっと変態じみた魔法と剣技を頼りに、友人を探すために私は今日も旅費を稼いでいます。
私たち3人がこの世界にやってきてしまったせいで、徐々に狂っていく物語。やがて私たちは、この物語に大きく巻き込まれていくことになるのだった。
***
恋愛要素もNLでほんのり入れる予定です。主人公は女性ですが、性転換する描写があります。
軽めのコメディ的シーン、重めのシリアス的シーン、両方織り交ぜて書いていきます。冒頭付近は若干重いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-25 20:00:00
86181文字
会話率:20%
少し変わった少女が島の外に出る話。
ハックルベリー/島に住む一風変わった少女。14。島の古語で、迷子の意。
レイズ/村長の息子。剣技に磨きをかける少年。
ベイガー/狂った海賊。
ハノンカノン島…諸島を形成する、最東端の島。
島の教えとし
て、「島の血を流す事は許されない」及び「純血を絶やすな」。
夜の王を絶対神とし、生贄を捧げる習慣がある。
旗ドクロ…海賊のこと。
夜の島…ハノンカノン島の別称。
夜の王…島に伝わる実在する魔物。
誰も見た事もなければ、姿を見た人がいるわけでもない。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-27 16:14:52
1783文字
会話率:57%
一人身の盗賊、エドリック。
彼は、飛び抜けた戦闘センスと剣技を持っている。故に、回りの者から、嫌悪されていた。
そんなある日、ある屋敷に泥棒に入ったエドリックはそこで一人の少女を盗んで来てしまう。
最終更新:2011-07-15 08:39:25
2256文字
会話率:29%
魔法は捻くれ者が生んだ嫌悪すべき超常現象だ。
全ての人々は魔法を嫌い、魔法に頼り、さらに嫌う。
負の感情が大きいほど、魔法の力は強くなる。
そんな現代社会で魔法の参加自由フリースクールがあった。
それの特待生として卒業した二人の旅人。
はた
して待ちうけるのは「幸」か「不」か。
全てが絡み合う物語が今、幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-06 21:05:21
6479文字
会話率:42%
女神により勇者とそのお供として選ばれ、異世界に召喚された4人の少年少女。
彼らは女神により自らの望む力をひとつづつ授けられた。
勇者の少年は、誰にも負けない剣技の力。
賢い少年が選んだのは、すべての魔法を操る力。
優しい少女が選ん
だのは、奇跡の癒しの力。
最後の少女が選んだのは…。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-02-21 13:35:27
3039文字
会話率:59%
≪神剣が統べる国≫と謳われたこの大陸最古の王国が滅びて7年。
王国復興を密かに願う青年とおもしろがって(?)ついていく少女。
|保険《インシュアランス》ギルドという組織に属している2人は、
やがて王国を滅ぼした帝国との争いに巻き込まれていく
。。。
美青年と美少女が繰り広げる、明るく楽しくそして凄惨な復讐劇。
その想いが届くかはまだわからない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-04 16:03:15
2373文字
会話率:31%
とある小国の第三王位継承者として生まれたオレ。戦争を避けるための交渉役として一人、隣国へと派遣された。だが、オレを待っていたのは驚愕の事実と悲しい運命。それでもオレは、この世界を救いたい。
最終更新:2010-07-21 23:42:28
7661文字
会話率:33%
大不況から立ち直った世界『アレテイヤ』。帝都グロリアで何不自由なく育ったヤスが記憶を失ったサラの為、そして自分の為に旅に出る。
『真実を知るRPG』
最終更新:2010-04-02 03:02:11
109926文字
会話率:35%
肥沃な土地を持つ国、リレバンメル。この国は今、帝国コーンウォールと戦時下にあった。そのリレバンメルにある日、旅人が現れる。彼の名前はローランド。ローランドは卓越した剣技を持つ戦士だったが、彼には人に告げることのできない過去があった。
最終更新:2008-12-30 02:09:41
16479文字
会話率:24%
かつて世界は戦争であふれていた。その戦場の中を一人の少年が駆け抜けていった。そのものは2振りの剣、黒い髪に黒い服で、その強力な魔法と剣技で、戦場を混乱に陥れた。そして皆は畏怖の念を混めて『漆黒の黒龍』と呼んだ。しかし、この戦で少年の心は傷つ
いた。そしてこの物語はそんな少年の友情と恋の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-07 17:11:44
29683文字
会話率:79%
かつて、大きな戦があった。その戦場を一人の青年が駆け抜けていった。その者は、黒髪に黒いマント、そして漆黒の剣を携え、強力な魔法と剣技で敵を恐怖に陥れた。皆は畏怖の念を込め、彼を「漆黒の疾風」と呼んだ。しかし、その戦で彼は、心に深い傷を負う。
そして、旅に出た。その後の主人公の人生を語った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-25 21:48:23
205202文字
会話率:73%