こことは違う、どこか別の世界の物語。
幼いころに両親を亡くした少年は成長し、凄腕の賞金稼ぎ「猟犬クリフ」として様々な事件や賞金首と対峙することになる。
後の世に「最も有名な冒険者」と呼ばれ、歌劇や詩曲に謳われた男の生涯。
完結しました
。
※1話読み切り形式です。
目指すところは「ファンタジー風味の時代劇&西部劇」です。
ツギクルでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 07:01:28
408773文字
会話率:27%
──「君は、私の花嫁になる運命にある」
ギルバート公爵家のご令嬢であるアシリアは、生まれてからずっと、両親や兄、また家の使用人に「不細工」言われ続けてきた。アシリア本人も自身の顔を「不細工」なのだと思い、過ごしてきたのだが…………仮
面の下に眠るアシリアの素顔は、まさかの絶世の美女だった?! しかしその真実とは逆に顔の噂は広まり、アシリアの又の名は「不細工公爵令嬢」に。そして、本来なら身内にしか知られることがなかったその真実は、吸血鬼宰相の策に嵌められて白日の下に晒されて…………。更に、興味を持たれ、いつもの間にか吸血鬼宰相の花嫁候補にまで??
自由奔放な公爵令嬢と、凄腕吸血鬼宰相が織りなす恋愛物語(?)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 07:00:00
180551文字
会話率:32%
虹砂国(こうさこく)の第2王子、色守詩音(しきもり しおん)は、面倒くさがりな駄目王子で有名。そんな彼を立派な王子にするため、凄腕家庭教師がやって来る。勉強はもちろん、スポーツ、音楽、美術などあらゆる事について完璧! だが、この家庭教師、
何やら訳ありなようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 14:48:53
1575文字
会話率:55%
冒険者コンビのジェイとリチャードは、とある町にやってきた。ジェイは剣が少し使える程度のヒーラーを自称しているが、相棒の吟遊詩人リチャードは冒険者ギルドにジェイを凄腕剣士として売り込んでゆく。
時折噛み合わない、二人の冒険者が受けたのは、割に
合わない依頼だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 15:36:08
9853文字
会話率:54%
裏の世界での通り名を『死神』彼を見たものは死を目にすると言われる凄腕の暗殺者。
どんな依頼でもこなしてきたのだが今回のターゲットは野生の動物の駆除。
人とは勝手が違うが請け負った依頼は必ずこなす。しかし、少しの判断ミスによって大怪我を負って
しまう。そこに現れたのは小柄な少年はだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 17:40:26
46862文字
会話率:42%
時は大正時代。
この世界には「うつしもの」と呼ばれる異形の者が闊歩していた。
時の政府は、夜な夜な人を襲う「うつしもの」に対抗するために
ある条例を出した。
『夜間ニ限リ、帯刀ヲ許可ス。』
異形を倒すために組まれた青年たちの徒党。
―
―父親から受け継いだ妖しく光る刀を携える林太郎。
豪放磊落な生臭坊主、無亮。
軽佻浮薄な土岐宗。
軍服を身にまとう身元不詳の凄腕剣士、元兼。
”探偵”花園梅丸。
小姓の公彦。
先祖代々の遺産を彼らの統率に当てる変わり者の没落貴族、天晴。
――そして、「どこから来たのかわからない」まるで女の子のような日和。
うつしものの正体とは?
そして日和の正体とは…?
それぞれの目的を果たすため、時にぶつかり時に力を合わせて未知に立ち向かう青年達。
夜闇が帝都を包む時。
時代を交錯する異能力バトルが始まる――!
***
主に男の子たちが活躍する歴史ファンタジーとなります。
恋愛要素は薄めです。(ほぼないと思います)
帝都の夜闇と、それに対抗する男の子たちの群像劇を描いていきたいと思っただけの動機で書かれた小説です。
暇つぶしにでも読んでいただけると幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 23:59:57
84971文字
会話率:39%
アランとクリス、凄腕の剣士と魔法使いである二人はベテラン冒険者コンビ。しかし、とある盗賊団の討伐中に油断したクリスは不思議な液体をかけられてしまって──。
*とびらの様の『TSゴールデン企画』に参加させていただいています。
最終更新:2017-05-03 02:31:28
8473文字
会話率:39%
間木ノ町を舞台に繰り広げられる、魔法使いチーム《ティーパーティー》のドタバタとした日常。
今日も今日とて、ミケ、クロ、トラの凄腕(?)魔法使いたちの元に、厄介な依頼が……来てくれないと困るんだけどなぁ……苦笑
最終更新:2017-05-01 20:19:07
6502文字
会話率:47%
異端の過激派の下で育てられ、凄腕のアサシンとなった青年テオドール。
その生き方に嫌気がさした彼はある日、所属する過激派そのものを滅ぼす。そして、裸一貫で森の小さな家に住み、そこで隠者の生活を送っていた。人々はいつしか、彼を森の賢人と呼ぶ
ようになった。
そんな彼の下に怪しい老人が現れる。なんと、その老人はこの帝国を支配する皇帝だった。
皇帝は若くして多くの痛みを知り、そのうえですべてを捨てた青年テオドールこそ、皇帝となるにふさわしいと言う。
そして、青年テオドールは皇帝の孫娘と結婚して、新しい皇帝となった。
彼が元皇帝から託された仕事は、ずばり衰えている帝国を観光立国として建て直すために、帝国各地を行幸して、観光資源を発掘すること。
――門前町イーセのお菓子レッドハピネス、
――スズッカで行われる戦車競走、
――商業都市マツルカ名産の牛肉、
ミーウェ帝国のいろんな観光資源を見つけた青年皇帝が、観光立国を目指す!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 09:46:07
39686文字
会話率:42%
優しいおじいちゃんが気が付いたら別の世界に!?異世界転移なんて物は知らないおじいちゃんが贈る勘違い系異世界物語!…いつになったら気付くのか。
最終更新:2017-04-13 12:07:41
5830文字
会話率:49%
魔法律トラブルを扱う弁護士、東雲アリス。
引き受けた魔法裁判は"全戦全勝"という凄腕弁護士の彼女は、大手魔法企業にその手腕を買われ、超高額な弁護料で超リッチな日々を過ごしていた。
そんなある日、彼女の噂を耳にし
た魔術師の少年、晴峯ククルが東雲アリス魔法律事務所を訪れる。
「親友の無実を証明するために、あなたの力が必要なんです。どうか力を貸してください!!!」
「裁判に勝てる見込みは少ない。90%負けると思いなさい。だけど、勝ったら3000万頂くわ」
「さ、3000万!?」
「あなたに払える?」
「む、無理です!!一生かかってもどんなことをしても払えません!きっと払えません!」
「それは聞きたくなかったわ…」
アリスとククルの魔法&法廷コメディいざ開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 01:02:39
322文字
会話率:60%
ある事情から凄腕の剣士となったシオンはかつて世話になった貴族に仕えに出向くも、何故か騎士ではなく執事として雇われることに。
もう戦うことも無いかと思われたが、不穏な情勢は彼に平穏を許さず……。
※毎週金曜日の更新になります。
最終更新:2017-04-01 05:00:00
226307文字
会話率:44%
ハイエルフの男に転生してしまった元女なんですけど、異世界の貴族のお嬢様方、ちょっと肉食系すぎません?
あーっ! お客様! 困ります! あーっ!! お客様! 媚薬のお持込は禁止です! 権力で私を脅すのも辞めて下さい! お客様! あーっ!
美
味いものが好きな化け物に取り憑かれてしまったせいで、農夫にジョブチェンジする羽目になった凄腕魔術師(今は農夫)のハイエルフ。
結婚にトラウマを抱いているそんなTS転生主が、王族を持て成してトラウマワードぶち込まれる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 23:00:00
9257文字
会話率:44%
ラナテス・アゴラ・ジェリサーナはオーレウス帝国の武門下級貴族のジェアサーナ家の末っ子三男である。
そんな彼には夢がある。
チートでハーレムな凄腕冒険者として身を立てることである。
どうすればチートでハーレムな冒険者になれるのか……彼は考
察するのである。
しかし……
絶対にチートでハーレムな凄腕冒険者になってやる。
ラナテスの夢は叶うのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 17:28:36
71856文字
会話率:29%
里崎楓は見習いパティシエール。ある日、菓子作りの腕を見込まれ、異世界ナノ・バースへと誘われる。そこで出会ったのは、アランシエルと名乗る魔王だった。
一年後に控える人間の王国とのスイーツ決闘のために、菓子作りの腕を貸してほしい。ちょっと
待ってと思ったけれど。
剣と魔法で戦うんじゃなく、あくまでスイーツの技術を競う。だから魔王さまも凄腕のパティシエということらしい。
少し変わったこの異世界は、甘いようで甘くない。だったらやってやろうじゃないの。
魔王に勇者に女騎士。夢見たファンタジーの舞台で繰り広げられるのは、砂糖とバターの香りただよう平和で美味しい物語。
註:旧タイトル"パティシエの魔王さまとあたしのスイーツな一年"から変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 08:16:28
220595文字
会話率:40%
時代は2032年、ARやVRといった技術が発達して二次元と呼ばれていたものは三次元に拡張され、人々の生活空間は現実世界から仮想世界《Virtual》に変わっていった。
オフィスも、学校も、そしてデパートなども仮想世界に存在するようになり
、家から出なくても会議ができ、勉強ができるようになった。一見すると便利ですばらしい世の中になったように見える。しかし、そんな世の中に不満を抱く者も少なからずおり、安達大翔もその1人だった。彼は、その強さと毎回違がったプレイングをすることから『未知なる者《Unknown》』の名で知られる凄腕のカードゲーマーだった。そう『だった』なのだ。
仮想世界が主流になった今、当然カードゲームは廃れていき、彼が大好きだったカードゲームのあり方を変えてしまった。生きがいを失ったヒロトはその後普通に広告会社に入社したが、まるで死んでいるように生きている自分に、ただただ失望していた。しかし彼の中のカードゲームへの思いはまだ消えてはいなかった。
そんな彼の元に届いた一通の手紙。それは違う世界の神からのものだった
『おめでとうございます、あなたは100人目の挑戦者に選ばれました』
この手紙が意味するものとは……⁉︎この1通の手紙から安達大翔の運命は再び動き出す‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 00:08:44
10183文字
会話率:70%
人類と、彼らを襲う竜が存在する世界。
竜退治を行う『狩竜士(かりゅうど)』の中でも凄腕と称えられた戦士ライルは、ある日、伝説の凶悪竜を倒せる狩竜士を探す幼女と出会う。
敵無しのはずのライルを一撃でのした力を持つ彼女は、リルと名乗り、伝
説竜の棲むエントコ山への同道をライルに(無理矢理)申し込む。
それが、『狩竜奴(かりゅうど)』としての、ライルにとってとんだ災難な日々の始まりだった。
自サイト『七月の樹懶』でも、同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-17 07:00:00
89638文字
会話率:36%
凄腕の治癒魔法使いだが、戦闘能力は皆無、自称『白魔術士』。
彼の名は『アインライト』。
そんな彼には、或る秘密があった……。
『悪徳の都 サイタマー』を舞台に送る、
ギャグとシリアスごっちゃまぜのまったり日常系(?)冒険者ライフ。
そ
の物語の名は――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 18:00:00
490799文字
会話率:37%
舞台は5050年の未来が舞台である。
冴えない風貌だが実は凄腕の剣豪⚫轟才蔵はお宝を探して今日も銀河を飛び回っていた。
才蔵の御伴のシニカルな美女レズビアンアサシン⚫紫陽花と才蔵を密かに慕う元気っ娘くの一⚫パキラが旅路を彩る。
異色の
スペース時代劇の幕開けである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 01:07:50
3246文字
会話率:29%
――――――彼女が死んだあの日から、俺は人を止めた。
”狂犬”と呼ばれる逮捕率100%を誇る凄腕刑事がいた。
その男の名は犬上馨といい、警視庁殺人課第0班に所属する刑事である。
馨は十年前に発生した七尾公園女性変死事件の被害者
の恋人であり、通称”血抜き事件”と呼ばれる未解決事件をキッカケに人が変わってしまう。
犯罪者と見れば容赦なく食い散らかす様から畏怖を含んだ仇名――――――”狂犬”と名付けられた。
しかし、そんな狂犬の終わりは実にあっけないものであった。
犯人捕縛に情熱を注ぐことを第一に考え、自分自身の健康を顧みる事はなく奔走した結果。
身体はボロボロ。不調を訴えた時には余命1年と宣告される始末。
その時、馨は思った。
余命一年なら、俺は死ぬ前に恋人を殺した犯人を捜しだそう。
そして、死ぬ前にこの手で殺してやろうと。
――――――――これは余命1年の男が、寿命が尽きる最期までに彼女の無念を晴らす復讐譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 05:00:00
18887文字
会話率:37%
――――――――――時は戦国。
多くの男たちが己の腕と誇りをかけ、戦いの道へと身を投じた時代。
その中でも現代に名を残す大剣豪―――――宮本武蔵。
彼は二刀流を繰り、かの宿敵佐々木小次郎を巌流島で破った凄腕の剣士と言われている
が、その実態は……。
――――――――――――自身の臆病さと戦う、一人の可憐な少女であった。
―――――――時は変わって現代。
俺、宮本伊織は、宮本武蔵が嫌いな、高校生である。
宮本武蔵の息子と同じ名前、実家が剣道の道場ってだけで、学校で散々からかかわれてきた。
剣道は、自分自身を守る為だけに、ただの蛇足で続けている。実家の道場を継ぐわけでもない。その為、師範である親父とは絶賛仲違い中。
いつも思う。
どうせなら、宮本武蔵が女の子だったらと。むさ苦しい髭モジャなおっさんよりその方がいいじゃん、と。
それが事実なら、俺は宮本武蔵のことも好きになるのに、道場も継ぐのに。
いや、こんな事はいくら願っても無駄なことだ。だって歴史の教科書にだって、宮本武蔵の自画像はむさ苦しいおっさんだし。
あ~ぁ、なんて面白味のない世界なんだ。
と、いつものように世界に絶望していると―――――――。
――――――――――何故か、知らない場所に立っていました。
しかも、都会ジャングルとまでもいかないが、ビルが建ち聳える交差点を歩いていたはずなのに、何故か今いる場所は木々が生い茂る林の中。
ギャアギャア、と獣たちの雄たけびが響き渡る中、木々を掻き分けて俺の眼前に現れたのは、美少女と見紛うばかりの美しい少年であった。
時代錯誤な着物を身に着け、手には木刀を持った少年は、俺の事を興味深げに見やった後、胸を張って、
―――――――――――私は、宮本武蔵なるぞ!!
――――――――――――――何だってぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!??????
この物語は、ネガティブな俺(主人公)と、ポジティブな少年?(ヒロイン)と、その他大勢が送る少し不思議な剣劇活劇譚である(早くオワレ)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-25 21:00:00
14309文字
会話率:12%