ダーク　友情 小説家になろう　作者検索

10年前の数週間分の記憶がない。そんな俺がある日、「U.N.オーエン」と名乗る人物から旧校舎に来るように、という手紙を受け取った。そして思い出す、あの日々を――

僕はシロ。秋田犬だ。お父さんとお母さんと、そして光君と一緒に暮らしている。僕はもともと死ぬ運命にあった。そこから救ってくれたのが光君だ。僕は自由と幸福を得ることが出来たんだ。光君を、とても愛しているんだ。でも、光君は大学に入ると同時に家を出てしまった。それから、少しずつ家の様子がおかしくなっていって…何度も何度も「シロはいいな」と光君は言うのだけど、僕の何がいいんだろう？折りたたむ>>続きをよむ

もしも陣が学校に行かず、竜一と出会っていなかったら…

月の街テンドケード。そこでは今次々と怪奇現象が起きていた。

優樹奈と夏子の通う南小学校は、1クラスしかない小さな学校。そんな小さな学校で起こる、大きな事件・・・。

転校生白烏雄一郎(しらうゆういちろう)は転校した中学校で愉快な学園生活をおくることとなっていた。だが雄一郎はこの町に伝わる祭り行事「鬼隠し」を知る。そして雄一郎のいる学校で鬼隠しが実行された。

私、夢野瞳。十四才、中二。ある日、突然目の前に現れたパケット妖精ププ。サイバーケータイワールドからこの世界に逃げ込んで来たらしいの。なんでも、サイバーダークって言う悪い組織に追われているんだって。そんな奴らに支配されるとケータイ電話が使えなくなっちゃうんだって。そんな事は絶対にさせない！ケータイ戦士に変身してサイバーダークなんて蹴散らしちゃうんだから！折りたたむ>>続きをよむ

明日は日曜日。あるニュースが僕を動かした。

これは未来、私たちにもありえるかもしれない・・・そのとき国はどうしているか・・・こういったこともありえるかもしれない。見た人はこれを作り話だとおもうだろうか？近未来、国は犯罪をふせぐため『獄死刑法』またを『1/100法』という恐ろしい法律をつくりだした・・・生き残れるのはたったの1人・・・。はたして大介は生き残れるだろうか？私たちにもありえるかもしれない近未来ＳＦホラー。折りたたむ>>続きをよむ

親友同士の沢田春斗と天城智明は夏休み明けのひさびさの学校に登校する。しかし春斗の机の中には謎の手紙が入っていて…

ある日突然時計の止まった街で人間は何を思い、何をするのか……。

大のオカルト好きであるユミが今日も親友のサトコに新しいオカルト話を仕入れてきた。しかし、日ごろから胡散臭いオカルト話を聞かされていたサトコはそれを断った。その時のユミの様子の変化にサトコは気づくのだが・・・・・・。

ここは、私が連載していました「大樹が枯れたその後に……」の番外編ページです。読んで下さった方の人数、リクエストに応じて投稿しております//お久しぶりです。番外編に「紅月の神」を掲載しました。本編の本当の意味での最終話です。この最後を私に作らさせて下さったHALTAさんに感謝いたします。折りたたむ>>続きをよむ

俺の名前は帳樹（とばりいつき）。去年親友の大樹と琉樹の二人をなくした。大樹は交通事故で。琉樹は、恋人の大樹を失ったショックで眠り続けてしまったのだ。俺は大樹の遺言を守りたくて毎日琉樹のもとを訪れる。そんな日々が一年過ぎたある日、琉樹の弟の琉禍が表れて樹に琉樹の日記を渡し……//お久しぶりです。番外編に「紅月の神」を掲載しました。本編の本当の意味での最終話です。この最後を私に作らさせて下さったHALTAさんに感謝いたします。折りたたむ>>続きをよむ

空腹で衰弱しきった蜘蛛の前に、世間知らずな蝶が現れた。蝶は蜘蛛に近づき…さて、この二匹に何が起こるのか？恋愛か？友情か？はたまた、自然の厳しさか？

少し変わった友人とのエピソードを主人公が回想する。

大学病院に勤務する新人看護婦大村美穂は優秀な外科医黒野理恵の秘密を知って・・・

高校一年の炮村隆《ほうむらたかし》とその親友、永田翔《ながたしょう》、長谷部真希《はせべまき》が学校で悲鳴を聞いて・・・

〈全体のあらすじ〉近未来。貧富の格差は極限に達し、犯罪が激増。日本は、アメリカ以上の銃社会となっていた。流れ者の女子高生美鈴は、二丁拳銃の使い手。都立古宿高校に転校した初日に、銃撃戦に巻き込まれる。とっさに、風紀委員の眼鏡っ娘、里沙を助け、女子高生ギャング数名を倒す。里沙が、中国系女子高生ギャング団のリーダー、李秀英を追っていることを知った美鈴は、成功報酬五〇〇万円の約束で、助太刀をすることにした。李秀英が深夜の古宿高校で麻薬取引をするとの情報を得た美鈴達は、女子高生モデルで生徒会長の百合花、元柔道部で「都立高生最強の女」隆子、学年一の美少年サトルらを仲間に加え、逮捕に向かうが……折りたたむ>>続きをよむ

なんとなく啓至が日常生活で勝手に綴る詩。誰かに届いて欲しいから、今日から僕は君につづく唄を歌います。

養父から暴力を受ける日常からの脱出と幸福の来世を望む少女の物語。