名前にコンプレックスをもつ少女、歩(あゆむ)は男みたいな名前でいじめられていたので自分に自信がない。だが名前に誇りをもつ野球少年、悠(はるか)と出会うことでによって少しずつ気持ちが変わっていく
最終更新:2014-04-02 01:46:14
1075文字
会話率:45%
主人公の俺、平野靖男は、ブラック企業でいじめられ仕事を辞めて失業中、いい年こいて親にパラサイトしている肩身の狭いニートの身の上。当然ながら、親からは怠け者だ、真面目に働けとネチネチと説教される。そんな俺の元に突然、謎の人物が現れた。そいつ
は22世紀の日本からタイムスリップしてきた田中秀才郎と名乗る厚生労働省の役人の男だ。田中が言うには、22世紀の日本人は、豊かさゆえの怠惰によりまじめに働かなくなり、その埋め合わせをするために21世紀初頭の日本へ時空を超えた出稼ぎ労働者を募集しに来たのだという。待遇の良さに惹かれた俺は誘いに応じ、出稼ぎ労働者の第1号となった。
22世紀の日本に着いた俺は、ホテルに滞在することになった。そこでは美味い食事が食べ放題、贅沢三昧の日々を過ごした。それにも飽きた俺はホテルの外に外出してみる事にした。外を歩いていた俺は急にトイレに行きたくなったのだが、トイレがどこにも見当たらないため、猛ダッシュでホテルの自室へと戻った。
なんとかトイレには間に合った。公衆の場で大便を漏らすという最悪の事態を避けられ一安心した俺の元へ、久々に役人の田中が訪れてきた。数日間、美味い物を食って怠けていただけの俺は、仕事を早く紹介してほしい旨を田中に伝えるが、田中は、お前はもう既に仕事をしている、と言い、話がかみ合わない。俺が問いただすと、田中は事情を語り始めた。22世紀の日本人は余りに怠惰になりすぎたため、ウンコをするだけでも相当な重労働であり、総理大臣表彰を受けられるのだという。
俺は田中に連れられて首相官邸へ行き、表彰を受けることとなったのだが、ただウンコをしただけで、総理大臣から表彰され、感謝される。この馬鹿げた現実が受け入れられず腹が立った俺は、その場にいたテレビの生中継インタビューで、22世紀の日本国民に向けて思わず説教を始めてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-16 23:33:20
12208文字
会話率:35%
町でいじめられていた。猫が王女様に拾われ、その猫が王女様のために恩返しする。話です
キーワード:
最終更新:2014-02-22 15:30:09
2782文字
会話率:37%
僕と彼女はクラスでいじめられていた。
いじめはエスカレートし、彼女が列車に身を投げたその時、僕は背後から蹴られて、同じ列車にひかれてしまった。
引きちぎられた魂が、交錯した。
彼女はミンチになった僕の体の中で死んだ。
僕には彼女の体だけが残
った。ある特殊な能力とともに・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-06 00:38:23
21994文字
会話率:30%
学校でいじめにあっている少年(僕)が世界平和を目指す物語。
最終更新:2014-02-05 18:00:00
541文字
会話率:48%
人には様々な「最期」な最期があります。今回はその中でいじめで自殺する中学生の「最期」を書いてみました。
ドラマっぽかったりアニメチックだったりしますが、そこは小説ということでお願いします。
超短文なので表現がかなり足りていません。申し訳ない
です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-01-22 00:14:31
1079文字
会話率:59%
礼陣の町には「鬼」がいる。彼らは不思議な力を持っていたため、神のように扱われていた。普段は人間と共に暮らしているが、その姿は「鬼の子」と呼ばれる者にしか見ることができない。
町を横切る川沿いに位置する、遠川地区。そこにある道場「心道館」
に、進道海は住んでいる。物心ついたときから「鬼の子」であった彼の周りには、父であるはじめや心道館の門下生たち、友人のサトのような人間だけでなく、いつも鬼たちがいた。彼らに囲まれ、海は正義感の強い少年に育っていった。
あるとき、海は鬼に頼まれて、学校でいじめられていた少女を助ける。それがきっかけとなり、素行が良くないと有名な先輩、一力大助と知り合う。彼もまた海と同じ「鬼の子」であった。海は大助が凶暴化した鬼「呪い鬼」を鎮める「鬼追い」をしていることを知り、自分もそれに加わるようになる。しかし、海が鬼追いをするには、「鬼追いを逸脱した行為をしたときには、すぐに役目をやめさせる」という条件が課せられていた。
次々と起こる事件の中で、人間、鬼、そして鬼の子と関わりながら、海は自分自身の信念を通そうとする。そして彼が持つ大きな目的を達成しようとしていく。
前作「追」の一年前の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-23 18:40:59
163238文字
会話率:49%
今を「幸せだ」と本当に実感しながら生きている人は世界に何人いる事でしょうか。
私の人生観ですが、一番の「幸福」とは良い事がある日々では無く「不幸」が無い日々が続く事であると思います。
「幸福」の定義もその人の生きる環境によって様々。
人とは生まれ育った環境で「幸福」の定義が決定されその世界の中で生きていく事にもがき苦しむ生き物です。
食べる物が無く明日、餓死してしまうかもしれない状況や砂漠で喉の渇きにひたすら水を求めて彷徨い歩いている時に、もし食べ物や水を得られれば人は心から安堵し幸せを感じると思います。
でも、現在の日本の様に食べる物や生活に全く困る事のない環境で生きていても、失恋して生きる希望をなくしたり、学校でいじめを受けて自殺を考えたりしてしまうのも、同じ人間なのです。
もしも、「もう、人生なんかどうでもいい・・・。」と人生に生きる価値を見いだせない、そんな苦境に立たされている人がいたら、同じように苦しみ悩み生きた人間もいたという事を知って頂きたい。
「人」にとっての本当の幸せはいったい何なのか・・・。
日本という世界の中でも安全で裕福な国に生まれたにも関わらず、生きる事の意味に悩んだ人生。
これから私がお話させて頂く事はそんなある男の半生です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-19 19:19:46
5045文字
会話率:4%
ある日ある高校でいじめられてた子が居た...
松葉 凌は友達は居なくいつもいじめられ誰からも無視をされた...
親は行方不明で一人ぼっち...近所の大人達には災いの子と言われ町全体が凌を嫌っていた...
だが彼は誰にも弱音を言わなければ泣
かなかった...
それどころかいつも笑顔で毎日を過ごしていた
学校の帰り道で女の子が男に襲われてた所を目撃した凌は女の子を守るが男に石で頭を殴られ倒れた....
死を覚悟した凌....
だが空から落ちてきた光が凌の体に入った時...
世界は一瞬輝いた...
これは孤独の少年が自分と戦う物語.....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-17 09:49:27
19601文字
会話率:88%
学校でいじめを受けていた主人公、三剣八雲は、ある日、大好きなウォーシュミレーションゲーム、小戦略のプレイ中に突然睡魔に襲われ、そのまま抗う暇なく、意識を失ってしまう。
飛び交う銃弾、砲声、初めて見る死体。
…………ここはどこなんだ?
って、うわ、なんか、こっちに来た、って戦車!?
あぁ、もう迷っている暇はない。こんな所で死んでたまるか。
その一心で戦場を駆け抜けた先に彼を待っていたものとは……。
これは、冴えない一人の高校生が、あろうことか同年代の美少女とともに、学生の分際で国の運営をしたり、他国と戦争して多くの人に出会い、人間としても成長し、さらには成り上がっていくという夢のような話である。
ただ今、作者、某サイトでディスられまくった結果、覚醒しています。かなり文章とか開き直っているかもしれませんがご了承ください。
加えて、ただ今第2章を執筆中ですが、終わり次第、大賞応募に向けて、推敲に入っていきますので更新速度がさらに鈍るのは、あしからず。
感想やレビューをいただけると、クオリティが上がると思います。ですのでいただけると嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-30 04:10:16
282195文字
会話率:39%
―これは思春期の彼や彼女がその出来事を前に、それぞれの道を選び、歩んでいく物語。それは良い選択もあれば、あるいは―
クラスの中で孤独を極め、何も変わらぬ毎日を憂い、斜に構え、そして何かを諦めていた「僕」。
だけど、
クラスでいじめが
発生したり(傍観を決め込みます)、
自宅にトラックが突っ込んだり(冗談だけどね)、
眉目秀麗だけど底意地の悪さで有名な女生徒に不運にも目をつけられたり(いじめられます)、
あげくの果てには連続殺人事件まで(ふざけんなや)。
孤立を憂う「僕」の退屈な日常は突如訪れた異常で染められ、平和な学校生活は破綻を迎える。
「あーあ、暇つぶしに探偵ごっこでもしようかな」と美貌の彼女は言う。
「………」
冗談だと良いな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 19:09:49
11319文字
会話率:22%
父のリストラが原因で、引っ越しをした中学二年生高橋広海は情緒不安定で突発的かつ大胆な行動から、転校先でいじめられる。しかし、それまでいじめを受けていた城崎恵美からは感謝され、人生初の彼女をゲットするに至る。群像劇です、潔癖症のハーフや弟ラブ
の近親相姦ヤンデレ先輩や、ちょっと危ない中二病患者がやらかします。
★
「何年付き合ってるか知ってる?」
押さえられた肩が痛い。怪我をしていることを知っているはずなのに、わざと体重を乗せてくる。
見上げると恵美の顔が、想像よりも近くにあった。いつものような涼しげな表情ではなく、哀しげな、どこか切羽詰ったようなそれ。なまじ顔が整っているので、まるで映画のスクリーンに映った風景に見えた。泣いてはいないものの、そんな彼女の様子に良心の呵責を覚える。
「二年?」
「疑問形」
咎めるような口調。肩を抑えられた手が、耳に異動した。小さく爪が当たる感触に顔をしかめる。こんなところ、怪我してたっけ?
「二年も付き合ってるの、だから」
恵美は自分に言い聞かせるように呟いた。
「だから、私ずっと……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-18 23:00:00
111243文字
会話率:40%
いじめが原因で小4から中学に上がるまで不登校だった主人公、白金友輝(しらがねゆうき)は、中高一貫校に進学したが中等部に上がってからほぼ誰とも話さず過ごしていた。
そして中等部最後の2月。
高等部に上がってもこのままの生活が繰り返すのかと思っ
ていたが、担任の高原先生から知り合いの子に会ってほしいとたのまれる。
いやいや承諾して待ち合わせの公園で待っていると目の前に小柄で白い髪、白い肌をした可愛らしい少女が立っていた。
戸惑う友輝に白い少女は一生懸命に口を開けたり、閉じたりしている。
友輝が途方に暮れていると高原先生がやってきて彼女を紹介する。
白雪ビェールカ小学6年生、今年から中学生で友輝の学校に進学する。
友輝と同じく小4でいじめにあう。
それからまもなく階段から転落、大ケガを負う。
そのショックで1年間寝たきりで目を覚まさなかった。
目覚めた彼女は読み書きは出来るが他の記憶は一切覚えていないいわゆる記憶喪失になる。
さらに声を上手く出せなくなってしまっていた。
友輝は高原先生に彼女の助けになってほしいと頼まれる。
中等部の校舎と高等部の校舎を繋ぐ廊下の端にある空き教室で友輝とビェールカの学園生活がはじまる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-18 12:00:00
1375文字
会話率:45%
顔がキモいという理由でいじめられ、人見知りだった僕が、女性恐怖症を克服し、週一でデートするようにはなった理由とは?
最終更新:2013-08-17 11:51:05
623文字
会話率:0%
神さまってのは、理不尽だよな?
まあそう思わないっていうなら、それでもいい。
きっと君はあれだろ? 「あの時の○○があったから、今の自分がある」とか、堂々と言えちゃうタイプの人間だろ?
本来は成立しないはずの項目を無理やり因果で縛りつけ
て、歪な公式を作っちゃう人間なんだろ? だって公式なんだから、それに当てはまらない事例はすべて誤りだってな感じの。
うん。でもまあ、それでもいいんだ。きっとそれは正しいんだから。
希薄な過去とリンクさせ、今を生きるための糧とする。
その理不尽なやり方は、こと生きるという側面に対しては実に理にかなったやり口だ。
それをおれは肯定し、同時に激しく希求する。だって現在進行形でいじめられているおれには、その方法論は適用できないからね。
さっさといじめを過去に、さらには思い出として語れる立派な大人になりたいのだが、なかなかそうはさせてくれない。未だおれにとって、神さまは理不尽なままだった。
そしてそんなある日、おれは一人の女の子と出会うはめになった。
クソそのものの環境で成された、クソのような出会い。吐き気と自嘲のボーイミーツガール。
神さまおれ達に幸あれ。もしくはてめーもここに来い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 09:29:23
5942文字
会話率:8%
ある掲示板にこんな投稿があった。
『どうもうちのクラスでいじめがあるかもしれん。
今週席替えして前の席に座った女子なんだけど、
朝とか机の中ゴミだらけになってるし、周りも関わらないような
雰囲気になってる。
俺はクラスに友達とか殆どいなく
て今まで気づかなかったんだけど、
これって何とかした方がいいの?』
その日からクラスでボッチな男の長くつらい学園生活が始ったのだった!(……たぶん)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-01 01:00:00
37586文字
会話率:14%
新学期になり、いじめを受け始めた女子高生がスレたてする話。スレで実況をしつつ淡々と仕返しをする。花瓶を机に置かれてさてどうしよう、安価、投げつける、安価、黒板にという流れ。原案:ID:dt30++/6さん。
最終更新:2013-05-03 23:18:52
16912文字
会話率:6%
短編として投稿した「S少女と天然少年の登校事情」の連載版です。学校の特殊な組織【かていクラブ】に所属する毒舌な少女と、イケメンだけど草食系でいじられ体質な少年が恋心を自覚し、両想いになるまでの物語。ヒーローはへたれです。
最終更新:2013-03-29 08:33:14
12012文字
会話率:36%
平岡洋平先生が中学1年生の生徒にいじめられしまい、自分が何なのかわからなくなってしまったが、生徒と真っ正面に向かうことによって、みんなが成長する物語です。
この小説を読んでいじめがどれだけ良くないのか是非考えてもらえたらうれしいです。
最終更新:2013-03-21 17:00:00
3014文字
会話率:52%
学校でいじめられている少年はある日、夢の中で白いバッファローになっていた。そこでインディアンの少年と出会い、インディアンたちと暮らしていく中、少年は現実世界でのいじめに立ち向かうようになる。やがて白人たちがインディアンたちに接触してくる、白
人によるインディアンの迫害を知る少年は必死に歴史を変えようとするが……。
(この話にはアメリカンインディアンが出てきます。その為、彼らの風習・文化についてなるべく調べた上で書くようにしていますが、調査不足の点や話の都合上、創作した部分もあります。しかし、私はアメリカンインディアンが好きで彼らを侮辱したり貶めたりする意図はありません。また、白人によるアメリカンインディアンの迫害も出てきます。そういったことを不快に感じる方はこの小説を読むのをご遠慮ください。読んでからの苦情は受け付けません。また、この作品は史実を参考にした部分もありますが、あくまでこれはフィクションであり、実際の歴史ではありません。以上のことを承知の上で読んでください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-02 02:29:52
4444文字
会話率:16%