結婚しようと思っていた恋人と別れてから五年が経ち、夏樹は三十五歳の誕生日を迎えた。その日、仕事の出先で道に迷い、通りすがりの不思議なアンティークショップで、無くしたはずの母の形見の指輪を見つける。手元に戻って来たその指輪は不思議な力があり
、指にはめると不思議な事が起こった。そして、忘れられない元彼との偶然の再会。
夏樹は、次々と指輪の不思議な力に巻き込まれてゆく……。
※タイトルを変更しました。(2018.2.1)
※このお話は現在のお話と指輪が見せる過去のお話が入り乱れているので、少しでも分かって頂くために、サブタイトルにお話の時点(現在編なのか指輪の過去編なのかを記載)を記しており、また、背景色で区別しています。現在編⇒水色、指輪の過去編⇒緑。(背景色を表示させるには、表示調整を「指定なし(作者設定優先)」にしてください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-31 23:58:51
533595文字
会話率:39%
フリーターになってしまった主人公である俺が自分だけのものを見つける話です。
最終更新:2010-12-30 03:49:30
878文字
会話率:0%
生きていくことに疲れ始めた「僕」。
少しの気まぐれで彼は何かを見つける。
最終更新:2010-12-29 16:44:31
2803文字
会話率:20%
光を失った世界にいる「ぼく」。
自分の居場所が分からない中、「ぼく」は友だちを見つける・・・。
世界観の形式がなくなった[喪失の世界]で、ふたりはなぜ存在しているのか?
最終更新:2010-12-26 17:26:32
371文字
会話率:13%
人々が笑い、笑顔が溢れるクリスマス。
そんな中、別世界にいるような一人の少年。
誰も少年を気にも留めない中。
一人の老人が少年を見つける。
私が思うサンタクロースを書いてみた
最終更新:2010-12-26 00:26:13
7286文字
会話率:32%
娘の死んだ空き地に母親は花を見つける。花を持ち帰って後、娘の訪うようになる。
最終更新:2010-12-21 03:17:57
5766文字
会話率:20%
ある日、町から生き物がすべて消え去りました。
ただし、気味の悪い怪物は徘徊しています。
文章で表せば二行で表現できる、そんな出来の悪いファンタジーのような世界に迷い込んだユイは、そんな無機質の世界で一体何を見つけるのか・・・。
色々不安はあ
れど、物語は動き出す。
登場人物に、断わりも無く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-20 03:51:45
5238文字
会話率:8%
夢に出てくる虹色の蝶。
そんな蝶を追い求めて男性は探し続ける。
あるとき古本屋を訪ねたとき、図鑑を見つける。そこには今まで探した、夢に見た蝶がいた。
キーワード:
最終更新:2010-12-10 20:29:57
5205文字
会話率:41%
もし戦国時代に生まれていたら
どんな人生を過ごして
いただろうか。
平穏安泰や波瀾万丈等の
様々な生き方があるだろう
主人公「阿佐田 隆」は
ある事をきっかけに
戦国オンラインという
ゲームにのめり込んでいく
主人公は何を望み
何を見つける
のだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-08 20:09:29
243文字
会話率:0%
未来、日本人は技術と慢心を手に入れた。報道局に勤める「私」は、一つの手記を見つける。それは作られた「心あるロボット」の物だった。
最終更新:2010-11-26 13:50:59
8126文字
会話率:42%
舞台は2010年、東京。存在の囁かれる、命を自在に操ることのできる魔鳥、「黄金の鳥」。そのワードを巡って多くの人が悩み、傷つきながら彷徨っていく。7年前に何が起きたのか?そしてこの7年の間に起きた事件は、どのように繋がり、いかなる形を紡ぎだ
すのだろうか……?
1幕で描かれた3人の登場人物、それぞれが織りなしていた日常の世界。ついにその日常が融合し、複雑に絡まり始める。その先に一体、どのような景色が待っているのだろうか。
絶望の中で人は、光を見つけることができるか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-24 21:41:55
815549文字
会話率:42%
不思議な力を持った少年と、病気の少女。
病気な少女に会った少年が成長していき、最後に大切なものを見つける話です。
最終更新:2010-11-17 19:15:56
2844文字
会話率:27%
主人公水鏡亮(みかがみあきら)は帰り道に寄ったゴミ山で一つの鏡を見つける。それがある一つの出会いとなり、主人公の平凡を破壊していくことになる。
最終更新:2010-11-15 22:56:56
4986文字
会話率:60%
僕、山根雅也は押入れの中からプラネタリウムの機械を見つける。
そのことを後輩、梅山春香に話していたら、「今度、見せてもらえませんか?」なんて。
暗い自室の中での僕らの気持ちは、揺れ動く――
最終更新:2010-11-13 14:27:58
8274文字
会話率:58%
舞台は江戸時代。とある小藩。季節は秋。紅葉が色づき始めた頃。舞い落ちるもみじ葉とともに一つの命が消え、過酷な運命に縛られていた鎖が断ち切られた。年の離れた兄が病死して以来、その身代わりとして、家を守る【男】として育てられた主人公・真飛斗(ま
ひと)が、移り行く季節の中で、本来の自分を取り戻し、ささやかながらも幸せを見つけるお話です。時代小説になります。ご興味をもたれた方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-13 13:21:57
14576文字
会話率:29%
以前、ある遺跡から発見された「地球の卵」という文字。どこかに存在するという宝を見つけるために、新婚であるにもかかわらず、男は旅に出た。しかし「地球の卵」の正体が何か分からないまま、三十年という時が流れた。男が以前発見した砂漠にある遺跡にたど
り着くが、結局それを発見することが出来ない。しかし動物たちと話せるようになっていた男は、野生の動物たちにあざ笑われながら、その正体を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-11 23:34:12
3329文字
会話率:36%
アメリカ南西部、メキシコ国境沿いの町「シルバー・レイク・タウン」で日本人観光客で写真家の後藤朗が、事件を起こし自殺した。
その半年後、朗の元婚約者・宮田洋子が町を訪れる。
洋子が宿泊する町に一軒しかないホテルの管理人ルークは、無愛想で態度も
悪いネイティブ・アメリカンの青年。
町の警察は、事件の詳細を聞きに来た洋子を冷たくあしらう。
ルークは謎の男と連絡を取り、洋子の行動を監視する。
洋子とルークは喧嘩と和解を繰り返しながら次第に距離を縮めていくが、事件がまた起こる。
洋子がこの町に来た本当の目的とは。
ルークの正体と、事件の真相は。
大切な者の死を乗り越えるということとは。
心に大きな喪失感を抱えた孤独な女性が、新たな人生と自分の居場所を見つけるまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-07 21:32:47
166183文字
会話率:50%
「天使と悪魔はいるのだ」と言い続けてきた少年・草魔利桜。ある日、空から聞こえた声に「天空」という聞き覚えのある言葉があった。
学校から帰って幼い頃の日記を見つける。その日記を見終わるときにきこえた空からの言葉を聞いた。宇宙に飛ばされたかと
思うとついたのは、「天空」世界だった!?そして、利桜の事実と知られぜることがわかり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-05 18:16:57
4223文字
会話率:33%
ひとつの出会いにひとつの物語がある。
これは私たちの出会いの話。
奈緒とカイはある夜出会いお互いひかれあう。
それはとても切ない物語。
カイの忘れようとしてもできない過去。
カイを忘れようとしてもできない奈緒。
やがて二人はお互いの未来
を見つける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-01 22:21:08
2589文字
会話率:18%
思いを込めて育てると、その人が欲したものが出来上がる不思議な植物の種子『発明の種』
その発明を見つけることのできるナビゲーターは、とある事情でロッカーの中に入っていた。
そんな彼女の、その先に待っていることとは…
最終更新:2010-10-27 17:39:17
3186文字
会話率:57%