平凡な生活だったが、交通事故から自分が特殊な立場にある事を知る。
陰から地球を守るため暗躍する主人公を描く。
最終更新:2021-07-13 18:00:00
9272文字
会話率:23%
『イチャイチャしやがって』
車に轢かれ死んだ俺は気が付くと異世界の森だった。神様みたいな爺さんに転生出来る話を聞いたが転生先は、イチャつくカップルではなく、負け組幼馴染のほうだった。
転生した少年のスキルもこの世界では、戦闘に役立た
ずのハズレとされる気配術。だが、この気配術、戦闘以外でもの凄く役立つスキルだった。
気配術を駆使して、この世界を逞しく生き抜くのだ。
「俺は目的の為なら手段を選ばぬ大悪党」
アレスの暗躍が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 14:59:33
41384文字
会話率:50%
《 いよいよ最終章開幕です!! 100万PV突破しました! 》
<第一部 迷宮奴隷篇>
浪人して2度目の大学入試の朝、列車にひかれた俺は、微妙にうさんくさい女神と出会い剣と魔法の異世界に転生することになった。
ところが、チート能力をもら
えると期待した俺に与えられたのは、「お人形遊び」と「粘土遊び」というクズスキル。おまけに転生先の世界では、女にだまされて迷宮討伐のための奴隷にされてしまう。
それでも、自由気ままな異世界旅とまったりエロ甘なハーレム生活を手に入れるまで、俺はあきらめない!!異世界成り上がり物語。
*主人公は基本チート無し、ハードモードです。
世界設定、経験値・スキル向上システムは主人公たちにも厳しく適用されます。
<第二部 ハーレム冒険者篇>
ついに奴隷から解放され騎士身分を手に入れた俺は、念願のハーレムパーティー結成に動き出した。各種族の美少女たちを仲間に加えながら、世界をめぐる旅に乗り出した。
<第三部 亜人戦争篇>
エルフ、人狼、ハーフドワーフ、そしてケモミミギャルも加えて旅するうち、各地で異種族排斥の空気が強まり、200年前の魔王と勇者の戦いを生きのびた魔族たちが暗躍し始めた。俺たちはいつしか、世界を揺るがす戦争の渦中に巻き込まれていく。
<第四部 お気楽領主篇>
辺境の小さな村1つを与えられ領主となった俺は、のんびりまったりお気楽領主生活をおくっていたが、突然、大陸を強力な『魔力の地震』が襲う。“封印の地”への多国籍調査隊に参加した俺は、魔王を封じていた結界の崩壊を目の当たりにする!! 平和な暮らしははかなく終わりを告げた・・・
<第五部 魔王大戦篇>
“神降ろしの巫女”マリエールが下した「勇者を探し出し目覚めさせよ」という神託を実現すべく、俺たちはルシエンの故郷であるエルフの秘境に辿り着く。そこでは驚くべき再会が俺を待ち受けていた!!
↑
今ココ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 20:00:00
1919346文字
会話率:25%
「ナナト様、どうかわたし達の国を救ってください!」
召喚魔法の精霊に誘われ、七斗(ななと)は「水の国」を救うために「四精霊の大陸」と呼ばれるその世界へとやってくる。だが召喚直後の七斗が放り出されたのは戦場の直中で――言葉も通じず、訳も判
らぬまま敵兵に追われる羽目に。七斗はまず生き延びるために逃げ回ることから始めなければならなかった……
大陸を支配する四つの国のうち「水の国」は「風の国」の侵略を受け、滅亡寸前となっていた。「水の国」の「導く者」として召喚された七斗は元の世界の知識を活かして「水の国」を救おうとする。だが「風の国」が七斗を亡き者にするために暗躍し――七斗はある陰謀に巻き込まれる。
祖国を蹂躙する敵国への復讐に燃える「水の国」の王女レアルトラ。自国の苛政を何とか改めようと奮闘する「風の国」の王子エイリ=アマフ。戦場に立つ「火の国」の王子ブライム。そして策謀を愉しむ「土の国」の王子シュクリス。四つの国の、いくつもの派閥の、無数の思惑が入り乱れ、陰謀が交差し、魔法陣が光を放ち、剣戟が閃き、砲火が応酬され、兵士が生命を散らしていく。復讐の炎は劫火となって大陸全土に広がり、全てを焼き尽くさんとしていた――異世界召喚内政外征戦略謀略魔道外道残虐無残ファンタジー戦記、ここに開幕。
(*あらすじは執筆予定のものであり、予告なく内容が変更される場合があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 14:00:00
489579文字
会話率:50%
幼少期両親を亡くし、誘拐され、拷問され、人生不幸の連続だったエール・バーリントン。18歳になったその日も不幸なことに見知らぬ貴族に連れ去られ牢の中に押し込められていた。しかし、気がつくと12年前、まだ両親が生きていた、幸せな時代に戻っていた
。
そして、エールは決意した。両親を殺した奴らに、己を誘拐し拷問した奴らに逆襲してやると。そして、幸せな日々を守ると。
復讐を誓った主人公の逆行復讐劇ここに開幕
※メインは復讐劇ですが、徐々に恋愛要素も増やしていければと思ってます!
※不定期投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 20:00:00
31009文字
会話率:28%
『トランスジェンダーの女性選手』問題で考えた色々です。
いま女子スポーツ界で男から女へ性転換した選手が、その競技シーンでトップを独占しつつあり、各方面で取り沙汰されているんだとか。
いつもの雑談的戯言です。
暇つぶしにどうぞ。
★ 宣伝! ★
連載中の――
『中世ヨーロッパそっくりな世界で銀髪ショタに転生!? 色々疑問は尽きないけど幸運に感謝しつつ人生やり直し! でも、やっぱり昔は何かと不便だったりで……ちょっとだけ現代科学チートを使わざるを得ない!?』
『なるへそ裏――伝奇的セカイ系青春冒険活劇RPGのモブに転生しちゃったので、主人公を助けるべく暗躍することにした』
も、よろしければ御一読を願います!
twitterはじめました https://twitter.com/@CurussOfficial
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 12:12:14
4944文字
会話率:7%
体毛が濃い俺は動物達だけには人気があった。
動物好きな俺は、山の上にある小さな動物園で飼育員として働いていた。
ある日、見たこともない翡翠色の狼が園にやってきた。
友達もいない俺にヒスイという相棒ができた。
珍しい翡翠色の狼を狙う窃盗団
からヒスイを守ろうとした矢先、ヒスイ共々崖から転落。
目が覚めるとそこは、獸人族、人族、魔人族が国を築く世界だった。
戦争、王権、暗躍、友情。
獣人族に生まれ変わった第二の人生に立ちはだかる沢山の壁。
それを乗り越えて見えてくるものとは?
そしてヒスイの謎が解き明かされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 21:16:06
5192文字
会話率:27%
【2020年4月15日アース・スターエンターテインメント様より書籍化致しました! 皆様本当にありがとうございます!! (なお書籍とは違う話になる予定です)】
女優になる為邁進していた主人公は、ある日突然死んでしまう。
それは、と
ある神様の手違いだったのだが、問題はその後。
彼女は何故か、異世界の貴族、しかも悪役顔のクールビューティな“オジサマ”に憑依していたのだった...。
え?
死んで蘇ったら賢人? 何それ? ファンタジー?
傀儡になりかけの王、暗躍する宰相、そして、見ず知らずの知人達。
しかもこの肉体、最悪で有名な豚公爵とあだ名される男性のものだった。
とにかく持ち前の演技力と機転、そして、肉体に遺された知識だけで切り抜ける。
頭の中では大パニック、外面はクールに、なんとか生きろ、がんばれオジサマ、負けるなオジサマ。
これは、オタクですらない頭の弱い女子が、一欠片も知らないとあるRPGに良く似た世界で、チートなオジサマとして生きなきゃならなくなった、なんか可哀想(笑)なお話です。
ざまぁ予定アリ。
※オジサマ好きのオジサマ好きによる、オジサマ好きが書いた自己満足小説でありますので、読むのは基本自己責任でお願いします。
不定期更新ですが、基本的に月イチで更新しておりますのでご安心下さい。
(ノベルバ様、ノベルアップ様にも載せ始めました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 18:13:09
575391文字
会話率:27%
魔術という神秘が渦巻く現代社会の裏側で、暗躍する暗殺組織『アサシン・マスカレイド』。幼少よりそこで改造手術と洗脳を施され、アサシンとして生きる事を強いられていた青年―――コードネーム『ジャック』。彼は短剣を扱う凄腕の暗殺者として、内外から『
切り裂きジャックの再来(ジャック・ザ・リターン)』と呼ばれ、組織内における幹部相当の地位である冠位の七位を与えられていた。
だが、彼はある時生きるためだけの殺人が、命令に従うだけの人生に嫌気がさして脱走を試みる。深夜の逃避行、追跡する同族たち、闇夜の摩天楼で始まった骸の舞。同じ運命を背負わされた暗殺者との死闘の果てに、彼は悪魔の少女と邂逅する。紺青の夜に起きた、一瞬の逢瀬がジャックのさだめを変えようとしていた。
こちらは2020年4月にpixivへ投稿した、現代ファンタジーです。若干の修正に加えて、読みやすいように細分化して掲載していきます。
pixiv版URL
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 04:10:10
38188文字
会話率:53%
霧咲四季(きりさきしき)の幼馴染みは魔法学園史上類を見ないほど強い魔法使いである。
園内における序列は常に一位、ただの一度も負けたことがなく、絶対王者として君臨していた。
だが、生徒や教師たちは知らない。
常勝無敗の魔法使いにも唯一勝てない
相手がいることを。
それが平凡を絵に描いたような四季であることを。
四季が身分を隠して裏の仕事を遂行していることを。
四季こそが常勝無敗の魔法使いであることを。
四季は今日も平凡な学生を演じつつ、圧倒的な実力で裏社会を暗躍する。
これは幼馴染みの影に隠れた、最強の魔法使いの物語。
そして最強に追いつこうと必死に努力する幼馴染みの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 15:32:13
20233文字
会話率:54%
〜怪異〜
それは人間の悪意が生み出した現象
都内郊外にある街〈真都市〉に引っ越してきた霊と話せる少年〈神丘常ノ介〉はひょんなことから〈怪異研究部〉に入部することとなる。
その頃街では不可思議な事件が発生していた。
その裏では〈都市伝説の使者
〉と名乗る謎の人物〈天仇 なつめ〉が暗躍していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 17:45:29
7975文字
会話率:61%
私のお姉様は天使のような心の持ち主だ。しかし、世界はお姉様のような優れた人よりも愚かな人の方が多いから、控えめな見た目で天使のように優しいお姉様よりも、狡猾でひねくれていても美しい見た目をした私の方が愛されるのだ。
ある日訪れた修練場で私の
外見に惑わされない男に出会う。この私を邪見に扱うなんて面白い男。
私は面白い男と絆を深めながら、お姉様が馬鹿男との婚約を白紙にして初恋の王子様と結婚できるように暗躍する。自分の美しい見た目が嫌いな捻くれた妹とぶっきらぼうだけど優しい魔法騎士志望の子爵令息がハッピーエンドを迎えるまでの物語。
(『平凡な姉は初恋の第三王子に会うために図書室に通う』の妹視点。こちらだけでも分かるように書いているつもりです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 07:23:02
24106文字
会話率:64%
アヤカシが見える少女はある事件から龍神に想いを告げられずにいた。そんな矢先、少女の周囲を一変させる出来事が起こる。
少女の周辺で暗躍する怪異事件。噂、情報が封鎖された社会に薄氷の上に成り立つ平穏な生活。少女は違和感を覚え自らが動く。
少女
の傍にいる《アヤカシ》と謎の式神、見守る龍神、不穏な影──《物怪》。様ざまな事件と、登場人物たちが交錯する群像劇。
失ったはずの絆を、紡ぎ、結ぶ。人の幸福とアヤカシの幸福は同じ?
***
Twitterはこちら@Chocolat02_1234折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 21:00:00
430420文字
会話率:36%
しがないサラリーマン斉藤義房は三百匹のペット達を救助中、火事に巻き込まれて異世界へ転生していた。
モンスターテイマーの学園生、ナタク・オルナダークとして。そんな彼はモンスターと対峙する。魔物使い検定試験だ。結果はぼろ負け。
成績は最高
クラスだが、学園創立以来初の劣等生、または公爵家の失敗作と揶揄されていた。全身包帯グルグル巻きも相まって当然全学園の嫌われ者。
決して能力が低い訳ではない。修業して卓越した力が備わっていた。それでも彼が認められないのは、この世界がモンスターテイマー至上主義であるからだ。
使役出来ない者は経典によると悪魔の使い奴隷以下なのである。なので、仮にも王国四大の一角ゴルディオン公爵家二五男だが、モンスターレスというだけで生徒どころか教師にさえ人間扱いされない。
それでもナタクがここにいる理由は、ひとえに動物が好きだからだ。
だから生徒達から馬鹿にされながらもモンスター達と仲良くなることを夢見て静かに過ごしていた。
季節は冬季から春期へ入れ替わったばかりの頃、事件が勃発し始める。
純血貴族絶対主義派と名乗っている集団の暴動騒ぎだ。
神の系譜、純血ではないと、現王家に反発する分を弁えない純血派貴族達が魔物で暴動を起こす。
ほぼスーパーレアクラスで構成されていたので、使役しているテイマーの能力同期化もあって、守備兵のコモンやノーマルクラスではとても太刀打ち出来なかった。
しかし、彼らの所業が実を結ぶ事はなかった。何故なら、巷を賑わしている謎の魔物と、それを使役するダークナイトと呼ばれている謎のヒーローが暗躍しいているからだ。
そんな世間の騒動とは無縁のナタクは日々、学業以外は大抵地下のラボにいた。日課の魔物の死骸いじりだ。朝狩ってきた野生モンスターの素材となる箇所を切り取ってスキルの冷凍アイテムボックスへ保管している。
常人ならモンスターの力を使わないと出来ない狩りをナタクは単独でこなすことが出来る。
協力者白夜から研究と死霊術を伝授された。
そう、モンスターを従わせられないのなら、自分で作ればいいのだという発想のもと、魔物の素材を組み合わせて最強の人造モンスター「シルヴァーナ」を完成させる。世間を騒がしている魔物はシルヴァーナで、ダークナイトとは操縦者のナタクであった。
出来るだけ毎日更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 13:23:14
76726文字
会話率:44%
記憶を失った少年アレンは、謎多き少女アリアに助けられ、強力な魔物が多数生息する死の森の近くにある隠れ里、通称『魔女の里』の里長であるナナリーの屋敷に保護される事となる。
アレンがナナリーの屋敷に引き取られ、3年の月日が流れ、少年は死の森
から襲い来る魔物から里を守る自警団と一員として立派に成長していた。
時々は魔物の襲撃が有るものの、里の仲間や里長で『北の魔女』と呼ばれる強力な魔術師であるナナリーの力を借りながら、平穏な日々が続いていた。
そんなある日、月に一度の薬草採取に里を留守にしていた時に、奇妙な魔物の群れに里が襲撃された事により彼の運命は、思いもしない大きな流れへ巻き込まれる事になる。
謎の『黒騎士』や絶滅したはずの『魔族』の暗躍、帝位継承に揺れる帝国の内乱、さらには千年前の『魔神』と『魔王』の伝承にまつわる『教会』の野望。
少年は、知らぬ間に世界を揺るがす大きな運命に翻弄されながらも、大切な人々を守るため、ただひたすらに前を向き、剣をその手に過酷な運命を立ち向かう事になる――
※この作品は「傾国の詩」「魔王少年」「DD」の三作からなるCloverシリーズの第一部となります。
また、他小説投稿サイト様に投降していた作品を多少修正して掲載しておりますので、この第1部に付いては既に完結まで書き終わっている作品となります。
そのため、完結まで周1ペースで1章ずつ掲載していきたいと思いますので、宜しければ『ここはもっとこう言う展開にしておけば面白かった』などの意見がありましたら、作者の今後投降する作品の品質向上のためにご指導頂ければありがたいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 21:27:00
501995文字
会話率:39%
絵に描いたような悪徳領主ヨハン・フェンブレンは公爵令嬢をにやにやと見つめていた。
「この婚約、無かったことにさせていただきますわ」
ところが彼は隣国の公爵令嬢から婚約破棄をされるだけでなく、妹のクーデーターにより拘束され牢へ入れれてしまう。
見事「ざまあ」されてしまったヨハン。
しかし、彼は牢の中で笑う
実は婚約破棄も妹のクーデーターも全て彼が計画し裏から操った結果だったのだ。
三年前に彼は前世の記憶を取り戻す。
ところが既に領土は乱れに乱れ、もう破裂寸前であった。
ヨハンは思う。
「悪徳領主として名を馳せていた俺が、信頼を取り戻して頑張るには時間がかかり過ぎる。領土壊滅までには間に合わない。ならば、こっそり人を育ててそいつらに国を立て直してもらおうじゃないか」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 09:02:29
30648文字
会話率:42%
「以上で、第7回人狼デスゲームの概要となります」
デスゲーム企画運営部門のチーフである小鳥遊 高時(たかなし たかとき)は静かにプレゼンを終えた。これからデスゲームを開催しなければならないため準備を念入りに行っていく。全ては資金提供をして
くれるスポンサーである金持ちの喜びの為に、そしてミスをして自分の首が飛ばないようにする為に。不備は許されない、脱走は許されない、ゲーム進行の遅延も許されない。つつがなく終わらせなくてはいけない。
復讐を目論む高校生、自己顕示欲にかられる天才トレーダー、借金地獄のバイト。生死を賭けて彼らはゲームを始めるが、その裏で暗躍する小鳥遊。ゲームをトラブルなく遂行し、面白くするために何ができるのか。ミスが自らの死に直結するデスゲーム企画者の苦労は絶えない。
これはデスゲームの裏側を重点的に記した物語。
人狼ゲームがベースにありますが、基本的にはそこまで重要ではないので人狼ゲームが知らない人でも楽しんで読んで頂けると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 13:57:34
109243文字
会話率:35%
冒険者としては少数しか存在しないとはいえ、その魔法使いはありふれた冒険者の一人に過ぎないハズだった。
普通に冒険者ギルドに登録し、普通に迷宮攻略を開始し、少々効率はいいものの普通に成長を重ねる。
だがその冒険者が普通にレベルを上げてゆく
に従い、世界は「普通」からほど遠くなってゆく。
本来辿るはずであった歴史から大きく逸脱してゆく。
なぜならば、その冒険者は本来世界が辿るべき歴史とそのあらゆる派生を識る者。
ヒイロと名乗るその冒険者は普通? の冒険者暮らしを続ける裏で、『黒の王』として無敵の配下と居城『天空城』を率い、本当はあり得ないはずだった己の望む未来を切り拓く!
ツギクルブックス様より、書籍版、電子書籍版ともに1巻発売中です! よろしくお願いします!
KADOKAWA様が運営しておられる無料漫画が読める「Comic Walker」にて、2019/10/11より満月シオン先生によるコミカライズ版の連載を開始していただいております。1巻、2巻発売中です!
2020/9/25 コミカライズ版2巻が発売されております!
2020/10/10 書籍版2巻が発売されております!
2020/10/23 書籍版2巻の電子書籍版発売です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 17:25:08
1006769文字
会話率:15%
都市の闇の掃き溜め、スラム街。その路地裏の一角に住む家庭の間に産まれた子供が、俺だった。母親は娼婦で、俺を育てようと必死に頑張っていたが、客に執着されて殺された。父親はヤバイ商売に手を出し、尻拭いのために見せしめとして殺された。
俺は孤児
になった。この都市の孤児院に引き取られたが、そこの院長は絵に描いたようなクズだった。
俺は孤児院を抜け出し、また元のスラム街に戻った。そこでは明日を生きるために盗みを働いて生きてきたが……………今日、俺は雨の中、頭から血を流して倒れている。
どうして俺がこんな目に合わなきゃいけないんだ。どうして俺のような人間は泣いていて、都市のやつらは笑ってるんだ。
雨に打たれて身体が冷えたからか、意識が朦朧としてきた。そのまま俺は目を閉じる。願わくば、このまま死ねるようにと……………でも、意識を失った俺に待ち受けていたのは、悲鳴も上げられないような苦痛と、膨大な知識の流入だった。
苦痛が終わり、落ち着いた頃に俺は悟る。
俺は、かつて冒険者だった。裏の世界に平気で出入りするような、渇いた人生を送る男だった。男の最後はあっけなかった。背後から、暇つぶしに面倒を見ていた後輩の冒険者に背中を刺されて死んだのだ。
恐らく、これは前世の俺の記憶、そして知識だ。だが、なぜか俺という人格は俺のままでいる。いや……当然か。前世の記憶があろうと、俺は俺だ。何者であろうと、俺という存在が犯される事などあり得ない。
だったら、この記憶と知識を有効活用してやろう。今度こそ、安心して明日を生きれるようになるために。
今度こそ、飢えぬ人生を送るために。
これは、やがて【混沌の英雄】と呼ばれるようになる、とある少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 15:46:54
206文字
会話率:8%
人類の文明を急速的に発展させた新技術『メガエネルギー』。
有する四大企業はそれぞれの野望を果たすため暗躍を開始する。
これは、その渦巻く欲望に巻き込まれる人間たちの物語。
最終更新:2021-03-21 21:01:39
104566文字
会話率:46%