最近、俺には悩みがある。
一つは、ひょんなことから不死身になってしまったのと――
彼女、針木結笑が図書室に居座っている事だ。
性悪魔女に振り回されるだけの、そんな小説です。
Ameba、小説まんが投稿屋にて同じ内容のものを投稿しています。
所々直したりしながら投稿しているので、ほんの少し変わっているところがあります。
しかし内容に関しては全て同じですので、お気になさらず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-26 01:53:41
7221文字
会話率:25%
異世界ヴァーシュ 飛空歴2677年
異世界ヴァーシュにおいて幾度となく大戦が行われてきた。人間と魔族の戦いである。人間は勇者を求め、魔族は魔王を求め両雄の激突が世の常であった。勇者の勝利は人間世界の安寧を、魔王の勝利は人間世界の蹂躙を意
味していた。
時に飛空歴2677年。この時代の勇者であり現代の日本からの転移者であるツラキ・サクラメはいま正に死にかけていた。
この時代の勇者と魔王の関係はどうも違っていたらしい。魔王が勇者を倒す。それは時代考証するに何ら疑問はない。しかし、変わっているのはその状況だった。たった1人の勇者を魔王が囲っていた。その魔王の数20人。
ツラキの死の間際、あまりの状況を見かねた神が助け船を出す。気がつくと見知らぬ草原に、ツラキはいた。そこで、神と名乗る老人が語り出す。
本来ツラキの時代の魔王は1人のはずなのだが、残りの19人の魔王は過去の時代の魔王なのだという。この状況に神が提案した打開策はツラキは過去の時代に跳び、各々の時代で負けてしまった勇者たちを助け、19人の勇者に助力を求めてくるというものだった。
是非もなくツラキは了承し、三毛猫のエルを連れて異時代勇者の物語の改変を初める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-20 22:20:39
4129文字
会話率:54%
*諸事情により休載しました*
大学の飲み会で飲み過ぎて朝起きると案の定二日酔いだった柊弥生。酔い覚ましに水を飲もうと思ったらそこはよく知る自宅ではなくかつて散々遊び尽くしたVRMMO・ヴェルトの世界だった。
え、二日酔いで寝て起きたらなん
で異世界にトリップしちゃったの?
しかも自分がプレイしてた頃よりだいぶ情勢が変わっているけど……うん、まぁいいか!
そんなお気楽主人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-09 01:54:32
229629文字
会話率:40%
神を憎む青年がいた。理不尽を嘆き、革命を求めた青年がいた。理想を信じた者たちがいた。「スキル」、魔力が存在し、神や魔神が存在する世界。彼らはその世界で己の理想のために戦う。その戦いのさなか、明かされる真実とは。
※完結済作品『祝福されぬ者た
ち ―Ungifted Heretics―』の加筆修正版です。第一章から大幅に設定が変わっている個所があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 20:43:15
626328文字
会話率:29%
友達から数えると一年半、彼氏彼女としてつきあい始めて二ヶ月。そんな関係の彼氏がいる少女、詩結(シユ)は、つきあい始めてから今までで、彼氏のことを思う感情が変わっていることに気付いた。
ーーーーーあぁ、自分が醜く感じるーーーーー
最終更新:2013-08-23 16:08:53
2988文字
会話率:24%
兵役に出ているジニョン。兵役後の事を夢見ていた。それは、韓流スターとなって日本でデビューする事。
なぜスターになりたいのか?
そこには、もう一つ叶えたい夢が隠されていた。
少年期に、その原因となる出来事があった。
九年前の夏。
ジニョンはも
うすぐ十二歳を迎える年の夏休みに、親戚を尋ねて日本に来ていた。
ある日ジニョンが散歩していた時、運命の出会いが起こった。
女の子との出会い。その娘の名は美咲。ジニョンより四つ年下だった。
二人は友達になる。ジニョンは、毎日の様に美咲と遊んでいた。美咲の事をミニョルと呼んで、美咲もその呼び名が気に入っていた。そんな二人だったが、ジニョンは一月後には韓国に帰ってしまう。
その日がやって来た時、美咲はジニョンに恋をしていた。所謂、初恋。そして、ジニョンの方も同じ初恋だった。
ジニョンが韓国に帰る日、美咲も駅まで来た。そして、一つの贈り物を手渡した。
紙粘土で作った花だった。その中央には、二人の笑顔の写真が貼られていた。自分を忘れないでいて欲しいとの思いを込めて贈ったのだ。ジニョンはそれを喜んで受け取ると、別れ際に美咲に言った。
「必ず、もう一度会いにやって来るから…… ミニョルも僕の事を忘れないでいて欲しい」
美咲は泣きながら頷いた。
だが、ジニョンには心配していた事があった。九年の時が流れて、お互いが変わっている。それに、ジニョンが韓流スターになって日本に行ったとしても、美咲が韓流を好んで聞いているとは限らない。もしも関心が無ければ、広い日本で再会する事は難しいのだ。
その頃日本に居る美咲はと言うと、運命を感じていたのか韓流にハマっていた。九州に住んでいる美咲は、韓流スターを観る為に東京まで足を運ぶほどだったのだ。
美咲は、ジニョンを忘れてはいなかった。、ジニョンと居た時にきいた夢の事を信じていた。
「僕は、大人になったらスターになるんだ」
その言葉を、美咲は心から信じていた。
高校二年生になった美咲は、様々な韓流スターの出身地を調べた。
そんな時、美咲の目に飛び込んできた。それは一つの韓流スターのグループだった。リーダーの名前はジニョン。出身地は韓国の『忠州』。そして年齢も美咲より四つ年上。
「ジニョンが夢を叶えたんだ」
そう確信した美咲だった。もちろんそのグループのペンになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 09:46:06
9997文字
会話率:40%
少し変わっている『先輩』と『僕』の『日常』の物語
キーワード:
最終更新:2013-08-13 21:00:00
1015文字
会話率:27%
想いを伝える手段。今と昔、カタチは変わっているけれど……。
最終更新:2013-08-05 22:06:47
662文字
会話率:0%
私の親友、メメコは変わっている。
だけど私は、貴女と大人になりたかった。
最終更新:2013-08-05 14:16:01
7068文字
会話率:39%
高校時代の友人である九條と彼の家にて酒を飲むことになった惺哉。この九條という人間も少し変わっている。―――無口で不愛想。惺哉の父とは公私ともにつうかあの仲。底なしの酒飲みで、恐るべき記憶力を駆使して人の心を動かす情景画を描く。そして惺哉は彼
の遠慮の無い言葉にふと自分という人間を振り返る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-31 23:01:52
4699文字
会話率:42%
ある村に子供が生まれました
その子供は心が死んでいました
ちょっと変わっている少年のちょっと変わっている世界でのお話…
最終更新:2013-07-10 00:16:04
714文字
会話率:0%
東都大学病院で働く医師である俺、西原雄大の韓国人の彼女ユリは、自慢のオルチャン(韓国語で最高の美人という意味)のはず・・・だった。韓国ナンバーワンモデルのユリは、俺の同僚医師で親友の伊原圭の妹だった。体調不良を理由にし、モデルを休業、極秘来
日をし、兄の元で静養する事に。
が、だんだん彼女の動向が不審な事に気がついた俺は、圭に疑問をぶつけると、彼女が多重人格者だと聞かされた。来日の本当の原因はそれだったのだ。
ユリの他にも4つの人格があり、魔性の女に、何故か自分の兄を愛する女、5歳の女の子に、20歳の青年まで。魔性の女の人格は、俺の兄貴まで誘惑するし、自分の兄を愛する人格は、近親相姦??他にも色々な事件を巻き起こすユリは、他の人格に変わっている時の記憶がないから、たちが悪い。
ユリが多重人格者になったのは、彼女の大切な親友の死だった。俺は戸惑いながらも、懸命に愛する本当のユリに戻せないかと、奔走する。
俺は本当のオルチャン、ユリにいつか出会えるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-09 00:00:30
2997文字
会話率:17%
一般人の日向隼人が突然中二病(?)の如月星奈に襲われた。
そこで二人はだんだんと親しくなり…
最終更新:2013-06-28 22:48:11
2085文字
会話率:32%
確約された死。
それは誰しも背負うもの。
しかし、人は肉体に違和感を、精神に諦観を覚えてからしか死と向き合おうとしない。それは既に別の人間に生まれ変わっているのである。
ここに、着の身着のままありのままで死と向き合おうという若者がいた。
彼に与えられた時間は7日。
駆けても、悔いても、7日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-11 23:33:33
4280文字
会話率:52%
私達の育ての親、宝ねえちゃんはちょっと変わっている。
まだ結婚もしていない29歳。だけど私達の立派な親なんだ。
そんな宝ねえちゃんと私達のお話。
最終更新:2013-06-07 15:00:00
3083文字
会話率:51%
2度目の高校三年生、5月。無気力な女子高生・椎名皐月が出会ったのは、どこか変わっている美術教師・井上梓だった。放課後の美術室で重ねられる時間の中で、置き去りになっていた皐月の心が色づき始める。静かに募る想いはやがて溢れ出すけれど――。不器用
な生徒と教師の、5月から始まる物語。/他サイトに別名で投稿していたものを転載、加筆・修正。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-18 12:00:00
22966文字
会話率:27%
「掃除の時間です。」
何一つ変わらない学校。
唯一変わっていることは皆大人しく怯えているということだ。
その怯えている理由とは…
最終更新:2013-05-16 18:46:33
699文字
会話率:20%
この小説はFC2ブログで連載しているものです。少し本文が変わっている場合もありますのでご了承下さい。また、誤字脱字等もそのままで載せております。
最終更新:2013-05-06 14:10:47
1240文字
会話率:0%
【末代まで祟ってやる】
血の気のない青白い顔に両目は死んだ魚のように濁っていて、着ている白い長襦袢は泥で汚れている。
僕にしか見えない彼女は、僕にしか聞こえない声で今日も呪詛を吐く。
僕は彼女の事をレイ子さんと呼んでいる。幽霊のレイ
子さん。
レイ子さんは僕にとり憑いている怨霊なのだけど、ちょっと変わっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-27 14:10:37
6958文字
会話率:23%
剣と魔法の世界オリアスを舞台としたゲーム「Each Colors」をプレイしていた高城匠は仲間NPCを放置育成した際寝落ちしてしまう。
目が覚めると従者を名乗る全身鎧が居り、匠を召喚したという。
自分の姿が変わっていることや異世界ということ
に不安を覚えながら匠は従者と共に世界へ旅立つ。
右は分かるが左も前も後ろも分からない。そんな世界を最強従者さんと旅するファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-20 20:00:00
52987文字
会話率:50%