異形の者と生贄の話。
最終更新:2012-12-18 21:57:45
1203文字
会話率:43%
香西獅織は、死神としての第一歩として実家の家業を継がず、ある死神を追って抹殺部隊と呼ばれていた「翡翠黒鬼」に入隊した。それから2年経ったある日から、この部隊の敷地内で不可解な事件が発生する。その事件は25年前、ある村で発生した事件に酷似して
いた・・・。
このお話は、PIXIVで連載している「鎮魂歌・零(レクイエム・ゼロ)」の過去編「KEY」をこちらで掲載するにあたり、少しだけ書き直しているものです。PIXIVに掲載した時のほぼそのままの状態で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-13 23:00:00
50785文字
会話率:50%
私は、覚えていた。あの翡翠のピアスを、若りし頃旅先で見たあの日本刀、翡翠のピアスを。 男に死が訪れる。 旅語短編 第二幕
最終更新:2012-11-19 11:11:26
1922文字
会話率:14%
鬼とセミと人間の森をめぐる物語。
最終更新:2012-11-13 19:43:38
21674文字
会話率:35%
其処は、故郷から遠く離れた場所。
焼けるように熱い金色の砂の上を少年と少女が歩いている。
呪われた子とされ、故郷である漣爲国を追われた双子の兄妹が。
少年の琥珀色の瞳と少女の翡翠の瞳、どちらも漣爲国人にはいない色だ。
本来ならば多少瞳の
色が違っても国を追われるなんて事は無いだろう。
二人は別の理由で国を追われたのだ。
―ただ、双子であったが為に。
兄の名は斑鳩、妹の名を雪華という。
二人はこれから過酷な未来へと進んでいくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-02 19:01:37
292文字
会話率:10%
祭りの日に人嫌いの男が出会った少女。その横顔は年不相応に大人びていた。「あんた今、淫らなことを考えたでしょう」 そう言う少女を、男は馴染みの古道具屋「翡翠の林檎」に連れていく。彼女にひとときの休息を与えるために。自サイト「ふみかばんのほー
む」より転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-07 01:03:54
1964文字
会話率:36%
未来可視の力を持つ〈翡翠の巫女〉ナスターシアは逃げていた。王にあることを伝えるため、教団の追っ手を振り払い、〈沈黙の森〉に逃げ込んだ彼女は、謎の青年クロウと出会う。その瞬間、彼女の見ていた「未来」が狂い出す――
巫女と賢者のラブファン
タジー。※のべぷろ投稿作品を転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-29 00:00:00
27289文字
会話率:43%
風の神獣<白虎>が護る西の大国
その白虎がお気に入りの子供がふたり。
現王の第三王子・熾闇とその従妹である綜翡翠。
幾重にも複雑に絡み合う過酷な運命の中、それぞれの想いを胸に秘め、剣を手に戦場を駆け抜けるふたり。
いつかその願いが成就するそ
の時を夢見て折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-20 23:00:00
695255文字
会話率:39%
大嫌いな隊長と妹を狙うロリコン副隊長と闘いながら復讐を目指す女性軍人の話。 多分シリアス。
最終更新:2012-08-07 18:24:58
3165文字
会話率:30%
ある教会の孤児院に新しく一人の少年が入った。
その少年は、典型的な日本人の外見的特徴の中でただ一つ、眼の色が違っていた。
彼は、その血の様に真っ赤な眼を持って生まれたため、周りから化物でも見るかの様な人生を送って来ていた。
そして、それは孤
児院でも変わらなかった。
そんなある日の満月の晩、月明かりが美しいので月明かりに照らされた礼拝堂のステンドグラスを観ようと礼拝堂に行き、部屋に戻ろうとした、その時・・・・・!(小説投稿サイト魔法の図書館にも掲載!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-05 11:54:29
2195文字
会話率:11%
一応学校の文芸部誌に載る予定の話です。
なので、多少変更があるとは思いますが、この話をどっかの高校の文芸部誌でみたらそれは私です(笑)
親友が事故に合い、夢を奪われた。その親友のために、僕は何ができるのだろう?
そんな事を考え続けるある
日、僕は不思議な老人に出会った--折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-05-19 06:36:24
3345文字
会話率:39%
…コーラルワールド
この世界の言葉で"遥かなる大地"という意味の名を冠するこの世界
混沌の大地とも揶揄されるこの世界で、地球では空想上の物とされる様々な生物が地上を闊歩し
人々は森に住まい、山に住まい、ある時は大小の都
市を作り、それぞれに趣の大きく異なる土地を形成し
剣と銃、機械と魔法、ヒトと亜人
様々な相反する存在が、時には混沌と、またある時は整然と存在し、共生を続けていた
そして、そんな世界のとある時代に、大きな物語は始まりを告げる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-01 13:12:13
5564文字
会話率:21%
魔除けの翡翠は、妻の首元で静かに輝いている。
キーワード:
最終更新:2012-04-01 00:00:00
459文字
会話率:41%
名門の魔術師一族の直系であるセオは魔法が使えず一族の当初の座も異母姉に奪われる始末。一族には蔑まれ追い出されるように魔術学園に入れられる。学園でも馬鹿にされ居た堪れなくなったセオはある日搭の上で不思議な剣を拾う。
これはのちに幻獣と精霊を従
えた。伝説の魔術師の少年時代の物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-28 23:40:43
5245文字
会話率:26%
異例の銀髪を持った伝説死神―エリオルは死神の長から異世界に追放される。そしてとばされた異世界は魔法の世界、ナンディティア。エリオルの運命はいかに?
最終更新:2012-03-26 23:09:40
4635文字
会話率:35%
第四次世界大戦後の影響で世界では超能力者が急増した。そのため超能力者達はPSIカードというものでランク分けされていて世界中にある特殊機関で仕事をしていた。 そのなかでも、世界でたったの七人しかいないSSS級は国際組織の監視下に置かれていた
。その中の二人で秘密機関暗殺部隊に所属している志苑と凛苑は突然、国際特殊機関のひとつである ギルド<CKP>に潜入するよう命令が・・・。向かった先は本部があるという日本へ。ミッションは無事達成できるのか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-26 10:17:05
5095文字
会話率:22%
第一章
水の國の第二王子翡翠は陸の國に行く途中に異世界にトリップしてしまいます。しかも24歳の彼が今は推定5歳…。「カオリ」のところで居候しながら元の世界に帰る手だてを模索します。トリップで来られてしまった側の視点で進むファンタジー。
最終更新:2012-03-23 18:41:05
99885文字
会話率:52%
翡翠の美姫が、臣下である将軍に召された事により始まる物語。
直接表現はできる限りぼかしていこうと思います。
最終更新:2012-03-17 00:15:21
2889文字
会話率:44%
母が死んでいた。殺されていた。
だが、それは誰によるものなのか分からない。
可愛らしい容姿だがどこか影のある少年・雛(ひな)は、
『母が誰かに殺された』
でもショックでそのときの記憶をなくし、
母が殺された。という事実だけが残った。
そ
んな雛と仲の良い男勝りな口調でカッコいい外見の少女・湊(みなと)は絶望に満ちた雛に『真実を探そう』と言い出す。
こうして二人が様々な場所をめぐり、母のことを調べていくうちに
雛の記憶も少しずつ思い出してくるようになった。
そうして最後にたどり着いた『真実』は衝撃的なものだった。
はたして二人が導き出した『真実』は希望を照らすのか絶望を照らすのか。
全てを知るは『朱い月』だけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-02 16:49:42
4626文字
会話率:37%
天使のような妹の誕生日、彼女が落とした爆弾発言は私達を奈落の底に突き落とした。
****『翡翠の番人』のその後なのですが、読んでいなくても大丈夫です。
キーワード:
最終更新:2012-02-22 21:00:00
1341文字
会話率:18%
シャーロット様は私の全て。
主の事を溺愛しているアゼレアが、今まで理解不能だった恋におちるまでのお話。
最終更新:2012-01-01 00:00:00
5314文字
会話率:23%
吉原で「天女」と噂される花魁の翡翠は、特別だった。
そんな特別な翡翠に呼ばれたのは、平凡どころか運に見放された男、総司郎だった。
二人の出逢いが、何かを変える。これは運命の悪戯だろうか、それとも宿命なのか・・・
最終更新:2012-02-17 09:51:07
10254文字
会話率:27%
昔々、あるところに、白い町があり、その町には、白いドラゴンがいました。
最終更新:2012-02-13 19:00:01
995文字
会話率:13%