歌声で魔法をかける能力「galldr」を持つ少女、ダイアンは幼くして、父親に他国の宮廷に売られる。
皇妃に気に入られ、何不自由なく暮らし成長したダイアンは、皇帝や皇子に言い寄られそれを交わして暮らしていた。
やがて「galldr」の力
を目当てに他国の王族から婚姻の申し出が来る。
ダイアンを手放したくない皇妃は一計を案じる。
意に染まぬ結婚を命じられた直前、自分を売った父親の行方の手がかりを知ったダイアンは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 22:24:51
76389文字
会話率:28%
一応前作読んでなくても大丈夫なようにあらすじは書いたのですが、やはり前作から読んでいただけたほうが楽しめると思います。
―――――・・・
悪夢により眠れない覇王が美しい歌声を持つ村娘を傍に置き、お互い思いあうようになり様々な過程を得て婚約に
まで至る。
二人のために暗躍していた忠臣は何故婚約止まりなのかと嘆いていたとき、予想外の来訪者が現れる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 21:37:28
115413文字
会話率:57%
氷の覇王と呼ばれた王が美しい歌声を持つ村娘を傍に置く。そして日々を過ごすにつれ・・・
「ディーナを見る度湧き上がるこの妙な感情は何なのか。何故マリアよりディーアを優先するのか。俺自身俺の行動の意味が分からない。お前なら分かるか?」
忠臣は
片手で顔を覆った。
嘘だろう。散々ディーナの幼馴染だったシンとやらに嫉妬して、私とディーナが2人で話していることすら心配されていたというのに自覚がないだと?いつもいつも、仕事優先でありながらディーナのことばかり考えて、その理由を理解してない?逆に何故だ?
本人無自覚で溢れる感情に振り回され、忠臣さえ巻き込む始末であった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 08:16:12
89333文字
会話率:52%
“退屈”とは、僕にとって日々を送る荷物のようなもので。彼女に出会う為、僕に必要な毒でした。
最終更新:2016-02-13 00:35:45
1064文字
会話率:32%
「聴いて下さい、決して逃げずにこの歌を」
最終更新:2015-09-14 23:10:54
339文字
会話率:13%
【女神光臨!】
ネットの世界に突如現れた神聖にして可憐な歌姫。
天使の歌声で人々を魅了する少女(?)に背負わされた苛酷なる運命とは?
最終更新:2016-02-06 12:39:18
91328文字
会話率:37%
ヨーロッパの小国、パヴァーヌ王国。
小さくも美しい王国の名家、ローゼンダール家の次女、ニネット・ローゼンダール。
美しく、妖精のような容姿。誰もが癒される歌声。よく働く聡明な頭脳。
しかし、彼女には大きな欠点があった—。
最終更新:2016-02-05 21:17:30
1821文字
会話率:35%
硝子の靴なら海の底に捨ててきた。
うつくしい歌声も、地上を歩く足もいらない。
糸車の針で長い髪を切ったら、
毒りんごを齧りただ進もう。
バラの大樹に選ばれなかった少女は、「王子」を騙って、戦うことを決意する。
これは、プリンセスになれなか
った、ひとりの少女の物語。
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ネット小説大賞、タワプリ賞応募作品。
「タワー・オブ・プリンセス」の二次創作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-27 23:59:30
8350文字
会話率:57%
順平が浜辺を散歩しているとどこからか美しい歌声が聴こえてきた。
その声の持ち主は順平と歳の変わらない哀しげな表情をした少女だった。
ーーこれは作詞家を志す少年と声を失った少女が織りなす物語。
最終更新:2016-01-19 07:00:00
6162文字
会話率:29%
かなり昔に他名義の自サイト(現在は閉鎖しました)に載せていた掌編です。
『紅く熱い歌声』の別サイドです。
また一人称小説です。
最終更新:2015-12-29 08:57:14
1545文字
会話率:10%
かなり昔に他名義の自サイト(現在は閉鎖しました)に載せていた掌編です。
女子高生→←女子高生の両片思い。
一人称小説です。
最終更新:2015-12-29 08:34:05
1031文字
会話率:16%
廃墟の城に一人きりの少女は、聖なる降誕祭に輝く町を見下ろしていた。雨の降り続く中、銀の髪の少女は独り、そのことを確認するように歌う。その歌声を、一頭の白い狼が聴いていた。
これは、雨の降る聖祭日の物語。
最終更新:2015-12-25 23:23:41
3938文字
会話率:20%
雨の日に傘を差すと聞こえる、少女の歌声。僕は謎の歌声に魅せられ、声の持ち主を探すことにした。
最終更新:2015-11-15 03:00:00
6926文字
会話率:7%
ボーイミーツガールな話。日本人の高校生、藤堂 桧(とうどうかい)と異世界からやってきたリールの出会い。序章の序章のような短さ。
最終更新:2015-11-15 00:22:27
3380文字
会話率:38%
「歌姫 《デーヴァ》 」…歌声で強大な精霊を呼び出し、その力を使役する最強の魔導師。
歌姫《デーヴァ》の一人、美歌はその力を利用しようとする悪の魔導結社「魔奏楽団まそうがくだん」の手から逃れるため、歌姫《デーヴァ》を守護する騎士タクト・オ
ルフェスクの力で、現代日本に転送された。
転送された美歌は同じく転送してきたタクトを探すため、アイドルとして歌うことをきめる。そんな美歌の歌声を聞いて姿を現したタクトは、なんとアイドルオタクとなっていた…
これは、とあるアイドルオタクが自分の推しメンのために命を懸けて悪に挑む、戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 23:03:24
1323文字
会話率:49%
街のほぼ中央に、「火竜屋」(かりゅうや)の看板が立っている。どんな依頼も請け負う「何でも屋」だが、その店に客が入ったことは一度もない。それもそのはず、店にいるのは店主の少女と、店の名前の由来となった子どもドラゴンのいる店だった。
店の未
来を案じた店主の少女は、弟のアドバイスを受けて火竜屋の変名を決める。そんな少女の前に現れたのは、歌手を志すひとりの少年だった。
少年との出会いから、火竜屋の日常が一変する。ポツポツと現れるようになる奇妙な客たち。波乱万丈と化した火竜屋の何でも屋生活の中、徐々に少年の正体が明らかとなっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 10:00:00
37119文字
会話率:51%
二年前、少年アクナートは「歌声の女神」に一目惚れをした――
魔術が演劇の演出につかわれる世界。
祖父に連れられて初めて見た演劇で、アクナートは澄んだ声で歌う役者に恋に落ちる。彼女に一目会うためだけに、エトーレ王国立魔道演劇研究所付属学園に
入学したアクナートは、国立劇場シャンデリア落下事件を発端に様々な人々と出会い、成長していく。
アクナートを中心に、演劇に関わる人々の様々な恋――大人の恋、失われた恋、可愛らしい両想い、報われない関係……――を描く、ファンタジー風味群像恋愛もどき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 23:52:46
16477文字
会話率:46%
人気声優の叶多と付き合うことになった紫づ花。
日常生活はそのままに、プライベートが変化していく。
遠距離恋愛なのでなかなか会えないけれど叶多の歌に力をもらう紫づ花と、紫づ花の歌声に力をもらう叶多。
そんな叶多の元にバンドメンバーの和泉から電
話が入る。
紫づ花と叶多とついでに静紅の運命を動かすその電話に、叶多はどう答えるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 13:01:52
9673文字
会話率:26%
聞こえてくる歌声に意識が支配されそうになる。暗闇の中で出会った二人の行く末は……
最終更新:2015-08-27 23:30:31
1096文字
会話率:0%
大陸を統治するアーシェラン帝国。
飢饉という言葉も存在しないほど実り豊かな国だが、民は常にアンノウンという謎の獣の脅威に晒されていた。
根なし草の便利屋をしている青年セディルは、ある日依頼を受けて向かった先の森で歌っている一人の少女と出会い
、成り行きで彼女の護衛をすることになる。
その少女の歌声はアンノウンの動きを封じることが出来るものだった。
彼女の抱える問題を解決しながら、様々な出会いと別れの中で絆を深めていく。
やがてセディルはある二つの民族の対立の歴史に巻き込まれ、そこに絡んだ大陸の秘密を解き明かしていくことになるのだった。
※挿絵はフリー素材の写真を編集して使用しています。
あくまでイメージですので、小説内容と描写が違う場合もあります。雰囲気だけくみ取って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-27 03:34:30
59668文字
会話率:41%
童話パロディシリーズその3。至上の歌声を持つ人魚と、歌い下手の王子の「二重奏」。
最終更新:2015-08-22 14:36:18
1802文字
会話率:30%
昔からずっと忘れられなかった歌がある。
その歌声の正体と、心に残る思い。
※恋愛未満、というか、なんというか。
最終更新:2015-08-21 00:58:51
4352文字
会話率:37%
ある日、登校途中の電車のなかで痴漢に仕立て上げられた少年、葵。彼をあでやかに見つめるその美少女は、葵に宣言した。
「────私の婚約者になってちょうだい」
色香漂う美少女、真月に戸惑いつつ惹かれる葵だったが、真月の妹である月佳を一目見た瞬間
、その想いは崩れてしまう。
しかし、月佳の魔力のこもった歌声に心奪われたご令息、洸は、その想いのあまり月佳を連れ去ってしまい……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-18 08:15:52
4504文字
会話率:25%