中学二年生の鈴木亜梨沙は家族旅行で旅行先に向かう途中、突然車に乗り込んできた見知らぬ男に連れ去られる。
連れ去られた先は廃墟と化した遊園地のお城で……
初めてホラーを書いたので、そんなに怖くないかもしれません。短編なのでお暇な時にサクッと読
めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 19:37:22
11228文字
会話率:35%
廃墟の城に一人きりの少女は、聖なる降誕祭に輝く町を見下ろしていた。雨の降り続く中、銀の髪の少女は独り、そのことを確認するように歌う。その歌声を、一頭の白い狼が聴いていた。
これは、雨の降る聖祭日の物語。
最終更新:2015-12-25 23:23:41
3938文字
会話率:20%