残した宿題を消化する俺のもとに、夏休みの最後を過ごすメールが届く。
最終更新:2012-03-01 00:53:59
1983文字
会話率:35%
少年は彼女を見つけた。
存在すら疑わしい彼女を見つけた。
少年は自分が特別だと思った。
最終更新:2012-02-18 22:45:03
2136文字
会話率:45%
今年の北日本文学賞に投稿してボツになった作品です。
忌憚のないご意見をお待ちしております。
最終更新:2011-12-06 21:49:18
10439文字
会話率:48%
夏の終わり、どこにでもある小さな居酒屋――三十歳を過ぎたおっさんがふと漏らす過去の『彼』の話。いったいこんな小さな居酒屋から全人類の命をかけた壮大な物語が始まるなんて僕は思いもよらなかった。
最終更新:2011-09-14 18:03:45
1189文字
会話率:69%
17歳の夏の終わり
突然親友が消えた。
日常からも人の記憶からも。
‐貴亜は生きている‐ と
信じ必死で探す由嘉里と
その仲間達の物語。。
最終更新:2011-09-03 12:22:05
401文字
会話率:7%
夏の終わりのある日の午後、教授からの呼び出しの電話が鳴った。あの奇人変人朴念仁、改まって何を言い出すのかと思ったら……。(2ちゃんねるの創作発表板「『小説家になろう』で企画競作するスレPart2
(http://yuzuru.2ch.ne
t/test/read.cgi/mitemite/1314616700/)
での企画参加作品)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-02 21:08:02
2224文字
会話率:20%
私の世界を壊したあなたはもう、いないのです。男性編集担当者を失った女性作家の進む先とは。
最終更新:2011-08-30 21:40:53
686文字
会話率:23%
夏の終わりになると休息と怠惰は違うんだと言い聞かせたくなる。そんな感じ。
最終更新:2011-08-27 16:37:32
300文字
会話率:0%
女の子が従兄弟である男の子に片思いをしています。
あきらめたのに、あきらめてきれてなくて
苦しくて、でも苦しいのはそれだけじゃなくて
しょっぱいような甘いような話です。
最終更新:2011-08-17 10:21:07
7457文字
会話率:18%
江戸物人情物に初めて挑戦いたしました。よろしくご購読願いします。
「何すんだよ!」
そう叫ぶと同時に志乃の右手が新之助の頬を張った。
新之助は能面のように表情を消して、志乃の上に覆いかぶさってきた。再び新之助の頬が激しい音を立てて鳴
った。何度も何度も乾いた音が響いた。衿からぐっと差し込まれた新之助の手に志乃の乳房が鷲掴みにされる。
「まったく娘みてぇな身体をしてやがる。親父は、この身体を抱けなかったことにまだ後悔してるんだぜ」
逃げようとしても上に乗られた新之助から志乃の自由は奪われたままである。
裾を割られて新之助の腰が志乃の中へ落ちてきた。「やめな!」と強気に応戦していた志乃の声が「やめて……」と哀願するように変わった。
新之助が力を込めた。
志乃は息を強く吸い込み仰け反った。
抗うのに無我夢中で時間の経緯がわからなかった。ただ下腹に熱いものが注がれて、志乃の体を嵐が通り過ぎた。志乃の頭が混乱し、心を殺されて放り出された。
「赤ん坊から腰の曲がった年寄りまで、深川の女という女たちを全員取り込んじまうよ! 門仲に目障りで邪魔っけな小間物屋があるけど、潰しっちまうよっ!」
大広間に集めた八十名の男達を前に志乃が立ち上がった。茜屋の五つ紋をあしらった黒羽二重を着た志乃の勢いに、臙脂の鮮やかなお仕着せ半纏の男達が一斉に野太い気合の入った返事で座敷の空気を振るわせた。
--でも、覚えているだろ? あたしゃ容赦しないよ。約束だ。あんたのこの店を潰して見せるからね。悔しかったらかかっておいで。
茜屋は、浅草は花川戸にある呉服商である。志乃はそこのひとり娘である。
法師蝉が時雨れた夏の終わり、越後から出てきた仙吉が茜屋で奉公を始めたのは、志乃が十になった時だった。
そして二人の夢は茜屋を江戸一の大店へのしあげることと一緒だった。しかし、はからずも志乃の茜屋は総力を挙げて、仙吉の深川に出した小間物屋を潰しにかかった。
それは志乃の生きてきた証にほかならなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-19 18:14:02
83102文字
会話率:36%
夏の終わりに届いたメール
キーワード:
最終更新:2011-07-19 01:06:28
2034文字
会話率:20%
いつもの何気ない日常がいかに大切なものか。
――あの日の空は世界中のオレンジを思いっきりひっくり返したようなそんな空だった。
最終更新:2011-07-03 17:00:00
1375文字
会話率:32%
こんな経験をしたことはありませんか?
お祭りの中、好きな人に手を引かれ出店をまわり、肩を寄せ合い花火を眺めたことが……。
あの夏の終わりに――
誓い合ったある2人の恋物語。
最終更新:2010-02-03 00:09:47
2295文字
会話率:33%
極座標を使った告白の仕方と、その返事
最終更新:2011-06-27 13:02:53
3293文字
会話率:27%
夏の終わりの夕暮れ、私は妻と息子を伴って海辺へ出かけた。それは平凡だった家族の、平凡ではなくなった日々に戻ってきたたった1日の安らぎだった……。
最終更新:2011-05-26 23:03:16
1483文字
会話率:40%
山田、お前----------
最終更新:2011-05-04 16:47:21
703文字
会話率:46%
『肌をなでる風』の『裏話』第2弾です。
時系列は『夏の終わりを告げる風』と『突然の秋雨』の間です。
ある日曜日の夕暮れの中、千春と娘・千尋(5歳)が買い物に出かけた帰り道のお話。
最終更新:2011-02-25 17:21:21
2070文字
会話率:39%
高校生の石田は夏の終わり、ふと何かに呼ばれたように関ヶ原古戦場へと足を運ぶ。
最終更新:2011-01-05 19:21:43
9351文字
会話率:38%
東北地方の閑静な田舎町、火乃澤町に住む少女、天倉癒月。
夏の終わりごろから自分が人を殺してしまうという悪夢を見続けていた癒月だったが、夢の中で殺されていた人間が、現実でも殺されていたことを知り驚愕する。
呪いか、正夢か、それとも悪鬼の仕業な
のか。
女性ばかりを狙った連続猟奇殺人事件と、癒月の見る悪夢の関係。
そして、闇の裏で牙を研ぐ恐るべき黒幕の正体とは!?
猟闇師シリーズ第五弾。
闇を用いて闇を喰らう、最強の敵が登場!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-05 17:21:08
114478文字
会話率:39%
桜の木の言霊を聞くことができる男の子と出会った女の子のはなし。
夏の終わり、十日間だけ咲きほこる不思議な桜を取り巻いたはなし。
最終更新:2010-10-20 19:34:07
5182文字
会話率:45%
夏の終わり、熱海かどこかの縁側で。
最終更新:2010-10-08 21:18:12
868文字
会話率:0%