オレ 小説家になろう　作者検索

見上げた空、色はまちまち。水平な目線、ふたり、ひとり。ゆらゆらゆれているが、いずれ落ち着く。

ある日オレは不思議な夢を見た。その後学校へ行くと夢にでてきた少年がいた……

オレオレ詐欺を目論む、二人の若者、使えない先輩と毒のある後輩の奮闘記。

放課後の帰り道、男子高校生と女子高校生の他愛のない会話。

歴史を勉強する大学生と、史料の奥にいる「彼」との不思議な日常。

京の図を引っ張りだす。いい加減、「彼」についても、慣れてきた所だ。

史料と対面して、思うこと。史料の「先」の人物との、対話。

対照的な山下梢と藤岡遥人。ある日遥人が梢の秘密を知ってしまい……？「秘密をバラされたくなかったらオレの奴隷になれ」と言われ、やむを得なく梢は遥人の奴隷に……？！

オレのここ二週間の体験？女のアドレスは今もこれからもオレの携帯の中でお前だけだから。

にーさんの目が、オレを救ってくれた。まっさかさまに落ちるしかなかったオレを引き上げてくれた。オレだけが知ってるよ。にーさんは、優しすぎる聖者様だってこと。

病院そこが全ての始まりだった何本もの線がバラバラに飛び出してゆく消えたり、重なったり、曲がったりだけど、やがては一本の線となる話は全て、繋がっていた・・・・・・

オレの名前は赤井浩太（あかいこうた）テニス部３年。オレには好きな奴がいる。そいつの名前は長谷川水樹（はせがわみずき）。ある日のミーティング中些細なことで気まずい雰囲気になってしまった。そんなオレらを見かねた仁王から衝撃的なことを伝えられてオレは・・・。折りたたむ>>続きをよむ

もうオレは結婚してるのになんでこんな奴が気になるんだろう？素直で純粋な子供みたいな奴なのに…。オレはこいつになにが出来るのか？分からない。苦しいよ。お前に逢いたい…。

――始まってしまう前に、終わりにしないといけないの。あたし達はもう、なにも知らない子供じゃないから。

妹はあることをオレに問う。それはオレにとって鬱陶しくて邪魔で価値の無いこと。長くて終わりが見つからないであろう面倒くさい質問――。オレにとっての終わりはきっと無い話。

あの日、オレは誰かに殺された...。犯人を見つけないと、俗に言う「成仏」とやらが出来ないらしい。

ある事故を境に重苦しい日々を過ごす、元ヤンキーだけれど真面目な主人公。そんな彼女に、更なる災難が降りかかる……ちょっとバイオレンス、ちょっとファンタジー、そしてちょっと純粋な恋の物語。

オレの世界には、あの人が必要だった。あの人がいたから世界に色がついて、あの人がいたから、人を愛する喜びを知れたのに。誰も愛さずに人生を送ってきたホストの少年が、青年に出逢い、彼を愛し、変わっていく。

フラれたオレの目の前には、雲一つない真っ青な五月晴れの空だけ。ああ、泣きたい。

オレの人生の中で、ここまで手こずらせてくれたのはコイツが初めてだった。あらゆる手段を使ったにも拘わらず、全てを跳ね返してきた。

※詩です※こぶし握って空へ向かって振り上げろ！

ショート・ショート短編大きな飴玉、ブルー・オレンジ。その飴一つを舐めるだけで、一時的にでも世界は美しいと感じるんだ。

オレは目的地もなく好きな人について考えながら、歩いていた。そうしていたら歩道橋に彼女がいて…。