娘が産まれた記念にと国王夫婦は国中から十二人の魔法使いを呼び寄せた。魔法使いは娘に魔法の贈り物をする。その途中に呼ばれてはいない十三人目の魔法使いが娘に呪いをかけるのだった。
「王女は眠ることを好み、眠りに付いたところで変態の餌食になり、憎
まれ殺されることだろう」
⚫︎ナツさま、花ゆきさま企画の【童話パロ企画】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 21:01:25
3644文字
会話率:37%
魔界の茨の離宮には100年も引きこもった魔王の世継ぎの殿下な麗人がすんでいる。
魔王はその世継ぎの殿下をなんとか社会復帰させたいと賞金をかけた。
そこに家庭?の事情で賞金目的で潜入した農業系コボルトのコロンは返り討ちにあいバイトに勧誘され
る。
制服支給、無料宿舎あり、食事支給、交通費別だけど時給は最低賃金にも満たない500バン。
コロンは幸せになれるのでしょうか?
ナツ様、花ゆき様の【童話パロ企画】参加作品です。
モトネタは『いばらひめ』ですが原型ナニソレ状態です(泣)
駄文で申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 19:12:02
2648文字
会話率:20%
僕は君に何をしたのか。
そんな事に迷いを見せる一人の男の物語..
最終更新:2014-06-28 17:05:37
1730文字
会話率:30%
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この物語は史実に基づいて創作されておりますが、完全な史実本ではありません。
歴史エンターテイメントとしてご覧頂ければ幸いです。
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今は昔、豊田と呼ばれた邑の物語。
繁栄の頃には領内に下総国庁を抱え
た由緒あるその里は、平将門が起した承平天慶の乱を迎えて一時代が過ぎ去ると、次第々々に鄙へとその姿を変えて行った。
そして時代は移ろい天正の御世。
豊田三十三郷と呼ばれて久しいこの地は、常陸平氏の末裔とされる豊田氏が統治していた。
しかし、連綿と続く一族支配も関東から吹き荒れ始めた戦国の渦に巻き込まれた今、最早安穏としてはいられなくなっていた。
隙あらばと、豊田領を狙う勢力があったのだ。
茨城県内の隠れた戦国史を現代に蘇らせた戦国時代小説、謀略。
豊田氏と多賀谷氏の相克は何れに軍配が上がるのか。
縦書きに変換してからご覧いただけると読みやすいようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-26 22:00:00
127161文字
会話率:39%
12歳の少女が望む先に見つけたのは。
戸惑いながらも前を向こうとする少女と異世界の話。
最初だけ異世界トリップファンタジー。R15
※一部、残酷表現と流血表現あり。 (旧HP掲載小説)
最終更新:2014-06-17 21:26:16
32093文字
会話率:28%
人間に絶望する少女「茨城」。彼女はいつものように時を止め、自由に人生を遊びほうけている。そんな時に痺れをきらしたのが神の従者、姉垣唯。彼女はもう、茨城を審判へと向かわせる。
戦闘の末、姉垣は負ける。しかし、姉垣の持っていた本によって、茨城は
更生し、重大なことに気付くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-13 21:55:11
5125文字
会話率:24%
茨木のり子展に行って触発されたので詩を書いてみました。
初めて書いたので果たして詩になっているのか。
最終更新:2014-05-19 09:55:01
569文字
会話率:0%
茨に囲われた王国に、隣国からの英雄が現れた。眠りに落ちた国を旅し、辿り着いた王国の中心にある城の中で英雄は魔女と戦い、魔女の呪いを打ち破る。人々は眠りから覚め、王国の時間は再び動き出す。 眠れる森の美女をベースにしたお話。
最終更新:2014-05-17 12:00:00
7895文字
会話率:36%
【病弱美(微)少女陰陽師】三条美衣(さんじょうみい)×【毒舌青年】桐原航(きりはらこう)のボケとツッコミが織り成す、ハートフルボッコラブコメディ。たまにバトります。
最終更新:2014-03-30 23:20:28
2393文字
会話率:55%
「努力はきっと報われる」何の臆面もなくそう言える人間はきっと「報われた側」の人間の話。「報われた側」は「報われない側」の上に立っていることには気付かない。では「報われない側」は不幸か?否、そうとは限らない。不幸の指標とは何か、それは貴方次
第だろう。
「報われない側」の少年、相野誠が顔もわからぬ、幽霊少女と出会い、希望を見い出す物語。ここに始まる。【作者より】完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-08 21:59:36
21969文字
会話率:58%
ある日、少年桑原は登校時に必ず見かける奇妙なおじいさんが気になって仕方がない。桑原の友人、青山は彼を「ボケている」と言い、関わろうとしないが……
最終更新:2011-04-29 22:25:53
3818文字
会話率:50%
目覚めたら異世界らしき場所にいた。星降る夜にゲームをしていたのが最後の記憶。茨の塔。夜の街。無銘亭。ストレージ。レベル。蛍火に守られた安全圏に引きこもるか、怪物の跋扈する領域へ踏み出すか。仮初めの安寧は人を、街を、すべてを緩やかに蝕んでいた
。意識下で蠢く「なにか」を抱える人間たちが暮らす街。ここの空気は息苦しい。これは、不自然に歪んだ世界を手探りで「攻略」しようとする少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-09 19:05:05
118585文字
会話率:43%
少年は突き進む、見ず知らずの少女を引き連れ、迷い込んだ異世界でナゾを解き明かすために。
又は筋肉(親父)に立ち向かうために。それがたとえ茨の道だったとしても、漢にはやらなければならない時があるから・・・
その先にロマンがあると信じて
。
チート要素0、異世界迷い込み成り上がり物語です。
この小説では残酷な表現、容赦の無い心理描写が多々含まれる予定です。
苦手な方はお引き換えしください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-29 18:22:14
28557文字
会話率:27%
父親を殺めた時より少年の人生は狂い始めた。
故郷を襲った賊と炎。次に目覚めた場所は薄暗い奴隷船の一室。「こんな筈ではなかったんだ」と奴隷船から少年を逃がした異邦人は懺悔ばかりを繰り返し、何ひとつ真実を語らぬまま暗い海面に姿を消した。あの異邦
人は何を秘し、賊は何を企み、少年の故郷を襲ったのか。星影を遮る曇天の下、奴隷船の姿は闇に呑まれ、やがて見えなくなった。その胎は少年の弟と故郷の子供らを孕んだままであった。
少年は復讐の女神に狩り立てられ、立ち止まることも許されず、運命の女神が彼のために育んだ茨の道を歩む。
※よりよい作品にする為、辛口評価をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-26 13:54:19
7199文字
会話率:18%
大学一年生の終わりである春休みに、茨扇空夜は彼女を連れて実家へと帰る。しかし、彼女を見た瞬間に家族は騒然とする。彼女、柚妃名無は小学五年生の十一歳だったからだ。ともかくとして、家族へと彼女と出会った経緯を説明する事となった。
空夜はヴァ
レンタインデーの際に女性関係で事件に巻き込まれ、悪い意味で注目の的になってしまった。そんな時、公園で落ち込んでいると、全身を長い髪で隠れた妖怪を目撃する。友人の梧桐座喜連と面白半分気分転換半分で張り込みするも見つからなかったが、四日目に一人でいると、それに再び出会う。
その髪の毛の塊は、女の子だった。柚妃名無と自己紹介を受けた空夜は、彼女が育児放棄された少女だと気づく。常識も捻じ曲がり、シャンプーも知らず、散髪もした事がないメイムを、空夜は助けたいと思ってしまった。
メイムと交流を続け、彼女を救う方法を模索するうちに結婚という手を思いつく。少子化で悩む日本政府が結婚できる年齢を十歳まで引き下げたのを知っていた。結婚する為には婚姻届を書かなくてはならない。そこには親の署名も必要である。
空夜とメイムは梧桐座の協力で、夜の街にくりだす母親を尾行する。予想通り、母親は死んだ夫のお金でホストと遊び呆けている最低の人間だった。そして、ホストクラブ内にて母親と面会する。変態の元に娘はやらないと言う母親だったが、空夜はもう一つの書類を見せる。学生同士の結婚の際に国からでる補助金制度の書類。学費が無料となり、毎月、補助金も支払われる。母親はお金で娘を嫁に出す事を了承し、婚姻届に署名した。
以上の事を空夜は家族に説明し、自分の家族からも二人の結婚を認めてもらう。市役所に結婚届を提出し、二人は夫婦となり幸せになろうと誓いあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-29 17:26:02
84171文字
会話率:49%
毎年恒例の遠征に際し、傭兵団の移動による治安の悪化を防ぐため、ハイノンに派遣されたエガリヴ聖教会の救道者《キューダー》たちと、地元商業組合からの依頼で野茨協会から派遣された、奈杜《ナト》と坐臥寝《ザガネ》の姉弟。
行商団が傭兵団の襲撃に
遭い、一部の商品が持ち去られてしまう事件が発生する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-17 00:00:00
36222文字
会話率:43%
存在を忘れていた話ですが、アップしておこうかと。美大の二年生である茨淵帝府論(いばらぶち・てふろん)と『私』は高校の美術部からの付き合いである恋人同士。茨淵が最近新たなバイトを始めた。今度のデートが少々豪勢になると聞いて不安半分、嬉しさ半
分の『私』だったが―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-05 22:55:11
10834文字
会話率:60%
都会の中にある建物とは思えないほど
薄暗い路地裏にある
「 あなたを変えます 人生塾 」
という看板
ここに来る人は皆多彩な悩みをもっいている
その人たちを救うのがこの人生塾の仕事である
最終更新:2013-11-03 13:52:42
624文字
会話率:95%
晴れた夏空の下、青々と輝く芝生の庭を眺めながら老人が思い出すのは、最愛の相手『駒江』との想い出。
彼女がこの家に来たのは戦中のこと。家の近く、霞ヶ浦の海軍飛行予科練生だった弟の周三は遠い空から戻ることなく、多くの友も帰らなかった。
激
動の時代を生き抜き穏やかに庭を眺める秀治の傍には、誰ひとりとして人間の姿は無い。
彼のそばにあるのは、ただ、過ぎし日の思い出の中輝いていた『駒江』の幻……。
とかなんとか、そんな感じ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-23 13:52:15
3651文字
会話率:19%
自然が思い出す
嘗ての物語り...
最終更新:2013-10-05 18:16:39
561文字
会話率:0%
題名にもあるように山籠もりから移動です。
結構前の作品。
異世界転生。
それは人によっては大きな壁となる。
彼女の恋は茨の道。
最終更新:2013-09-01 00:00:00
515文字
会話率:12%
「鴉野さん。テストテストのデスゲームで死にそうなんですッ」
「死ねばいいじゃん」
「転生トラックで異世界でチートハーレムならさておき、嫌ですよッ!」
「チートハーレムか知らないけど、大阪の茨木市で事故ったのなら異世界じゃなくて医誠会病院に
ならいけるかもしれないぞ」
「なんすかその無駄知識ッ?!」
「たまたまネットで知ったけど急患は受け付けてないらしい。残念だな」
それはそうと。鴉野は彼の台詞にこう答えた。
「高卒のバカからすればテストテストの大学生なんて羨ましいんだが」
「政治経済とか軽く死ねますよッ」
「政治経済って最高に面白いじゃないか」
「何処がッスかっ」
「銀行内定してるおまえが何いってるんだ。ちょっと面白い思考実験をしてやるからちょっと聞け」
「は、はぁ」
「大阪は寝屋川に1000円の預かり金と100円の料金で自転車を貸す店(レンタサイクル)があるんだ」
「儲かるんですか?」
「グリーンフラッグって有限会社で……って。俺が銀行の人事だったら、今の台詞で速攻内定を取り消す」
「なんでですかあああ?!」
「だから聞けって。もし、『ファンタジー世界に貸し自転車屋があったら』って話をしてやるからさ」
※完結しました。
※改訂作業しています。工事中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-30 00:00:00
332087文字
会話率:40%