日本政府からあっさりと見捨てられ、日本からは滅(な)くなった千葉県北部と茨城県南部。しかし住民はといえば、元気にたくましく――というか、さして気にすることもなくフツーに暮らしていたりも。
そんな「セーグフレード領シモウサ」の防衛局司令に若
干十六歳にして任命され、赴任してきた少女ルクフェネ・ティッセと、補佐に志願した地元高校生・相馬圭が、抱え込んだコンプレックスに折り合いをつけながら成長し、そして想いを強めていく物語。
ローカル要素満載だけど、ま、知らなくてもだいじょうぶ。
【まだ出てきていないローカル要素】
・ケヤキちゃん
・アヤメちゃん
・ツムギちゃん
・カスミちゃん
・マリモ
・ジャモ
・しらいっしー
・兎田ぴょん
・長州小リーキ
・まさかどくん
・コスモ星丸
・なまりん
・れんこん砲、ピーマン砲、もろこし砲、マックスコーヒー
・紫の君
・牛島さま
・鹿島さま
・ふさこがね、ふさの香、ふくまる、いばらキッス、イバラキング、恵水、紅こがね他。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 10:30:00
543403文字
会話率:30%
緊急地震速報・最終報
発生日時・2028年1月15日16時32分
震度7程度・千葉県南部、東京都23区、伊豆大島、神奈川県東部、神奈川県西部、静岡県伊豆
震度6強程度・埼玉県南部、千葉県北西部、千葉県北東部、東京都多摩東部、東京都多摩西部、
新島、静岡県東部
震度6弱程度・茨城県南部、栃木県南部、群馬県南部、埼玉県北部、埼玉県秩父、三宅島、山梨県東部富士五湖、山梨県中西部、静岡県中部
震度5強程度……
その時がやってきた。
マグニチュード8.8の巨大地震が相模トラフで発生。首都東京を含む関東、東海、東北で甚大な被害が発生し、今までの日常が一変する。
地震に始まり、津波、停電、火災など、様々な災害が日本を襲う中、高校生、アナウンサー、公務員の3人家族が、それぞれの思いを、あるいは使命を胸に、その時を乗り越えていく。
作品内で地震、津波などの災害描写があります。発生する被害などはリサーチを行った上で描写していますが、本作品はフィクションです。
本作品は小説家になろう、ハーメルン、カクヨム、ノベルバにて投稿しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 14:46:21
65082文字
会話率:38%
大永二年(1522年)、今の茨城県南部を本拠とする関東管領山内上杉氏の家臣・江戸崎土岐氏の嫡男として生まれた転生者が、並み居る諸勢力と渡り合いながら、頑張って日本列島を統一する話。
最終更新:2023-05-08 01:32:32
4252文字
会話率:22%
晴れた夏空の下、青々と輝く芝生の庭を眺めながら老人が思い出すのは、最愛の相手『駒江』との想い出。
彼女がこの家に来たのは戦中のこと。家の近く、霞ヶ浦の海軍飛行予科練生だった弟の周三は遠い空から戻ることなく、多くの友も帰らなかった。
激
動の時代を生き抜き穏やかに庭を眺める秀治の傍には、誰ひとりとして人間の姿は無い。
彼のそばにあるのは、ただ、過ぎし日の思い出の中輝いていた『駒江』の幻……。
とかなんとか、そんな感じ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-23 13:52:15
3651文字
会話率:19%
茨城県南部に位置する某市。古びたコンクリ建屋の二階にその事務所はある。小汚い探偵事務所。そこに大学生が訪れる。この上なく胡散臭い探偵への依頼。その内容とは?
最終更新:2011-07-05 01:11:49
7031文字
会話率:42%