魔法は、タダではない。
それが、新しい世の新しい理だった。
遥か古代に封印されたという万能の無制限世界改変力、魔法。失われたはずのこの脅威の超常力は、しかしあるとき不完全な形で復活を遂げることとなった。
配信魔法――有料配信方式
の、ストリーミング・マジックとして。
この「懐に優しくない力」によって人々の生活は大きく変化し、『冒険者』と呼ばれる者たちが大いに活躍する世界が形作られることとなった。
青年・アバルは、魔法に関する貴重な遺産が眠るとされる古代の地下遺跡を探索する冒険者として活動していた。ある時ひょんなことから彼のパーティーは悲惨な額の魔法使用料を請求されてしまう。なんとかして稼がねば破産・お先真っ暗コースという窮地に立たされたアバル・パーティーだったが、丁度タイミングよくパーティーメンバーに応募してきたウィザードが「ある特別な力」を持っていたことから、新しい商売を考え出していく。
「俺たちの迷宮探索を、見せてやるんだよ。街でくつろぐ住人や、冒険者仲間にな。冒険探索の生配信だよ」
珍妙な奇策に出るアバル・パーティーだったが、やがて事態は彼らの予想を超えて動き出していく……。
* 第三回 書き出し祭り 第三会場 参加作品(従量課金で高位魔法を使われたせいで、パーティは破産寸前である https://ncode.syosetu.com/n2717ew/30/)の連載版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 19:07:22
51504文字
会話率:39%
何もない田舎から出てきて、都会で働きはじめた琴子には悩みがある。
人から変な糸が見えて気になって仕方ないのだ。自分にしか見えない糸をお祓いでどうにかしようと神社を訪れたら、そこで宮司の敷島に出会い、その目を有効活用しないかと誘われる。
縁を
切る? 切らない?
琴子の縁にまつわるふしぎな話のはじまり、はじまり。
肥前文俊さん主催第3回書き出し祭り参加作品の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 15:00:00
81241文字
会話率:43%
気が付けば私は地下への階段を降りていた。そこはエアガンを持ち、殺し合うゲームの中だった。1位になった者だけが現実世界へと帰れる、仮想空間でのバトルロワイヤル。
先日見た悪夢を書き出しました。悪夢は言ってしまった方がいいと聞いた事があるの
で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 15:09:37
9241文字
会話率:8%
保険証の裏にある、臓器提供欄。
丸を付けるか付けないか、迷って考えている事を書き出してみました。
鬱状態の時に書いたので少し病んでます。
残酷タグは保険で付けました、想像しなければグロくないと思います。
最終更新:2015-11-21 02:26:01
1249文字
会話率:0%
たびーさんには「午後は眠気との戦いだ」で始まり、「全部嘘だよ」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば13ツイート(1820字)以上でお願いします。
#書き出しと終わり
https://shindanmaker.com/801664
最終更新:2018-09-14 17:03:56
6801文字
会話率:35%
トンカツ定食に釣られ、魔法決闘の選手に選ばれたベアトリス。しかし彼女はほとんど魔法を使うことが出来なかった。
※この作品は第三回書き出し祭りに投稿した「トンカツ令嬢さんがゆく」を、加筆修正をしたものです。
最終更新:2018-09-10 05:00:00
4798文字
会話率:34%
診断メーカーをやってみた 第2弾
またもややってみた。
文字数が今度は多いのが出たので、やり易かった。
文章練習のお題にお勧めです。
最終更新:2018-09-08 13:00:00
1820文字
会話率:0%
診断メーカーをやってみた。第1弾
助三郎さんには「淡い夢を見ていた」で始まり、「そっと笑いかけた」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば2ツイート(280字)以内でお願いします。
#書き出しと終わり
https://shindanmak
er.com/801664
(診断時のツイート https://twitter.com/sukesaburodayo/status/1026820976376348672)
診断メーカーのお題は文章練習に丁度いいかと思います。特に文字数制限が頭を使う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 18:00:00
280文字
会話率:0%
なんの取り柄もなく、大した知識もない20代男性がいきなり無人島へ突入した。
無人島での生活で体験したことや感じたことを、記憶を頼りに書き出していく懐古録。
私は数年前に、無人島を舞台にした、とある実験へ参加しました。
実験についての内容は
ぼかしながら書いていくので、半分くらいフィクションだと考えていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 08:05:18
23035文字
会話率:3%
思い付いたことを書き出してみた
最終更新:2018-09-04 05:30:18
3975文字
会話率:0%
これは何でもない初恋を想いだして書き出したボクの昔話。
最終更新:2018-08-31 16:35:31
1661文字
会話率:0%
ボッチ大学生となった府中 凍拒(ふちゅう とうきょ)は、本当のボッチ学生が如何なるものかを伝えたくて書き出した物語である。この物語は決して今までの恋愛落ちするようなライトノベルではない。孤独に苦しむ人と少しでもその思いを共有できればいいと
思い書いているため、非ボッチの方々にとっては、非常に退屈に感じてしまうかもしれない。だが、これは真のボッチにのみ同感してほしいのである。もとよりそのつもりなのである。
それでは、作者の抵抗と、主人公の叫びを聞いてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 20:57:02
2305文字
会話率:4%
僕が書いた、即興短編をまとめたもので、『書き出し.me』で書いたものが主の予定です。
https://kakidashi.me/users/1499
↑いつまでやるかは未定ですし、合わないと思ったらあっさりスルーしますけど、それでも良け
ればどうぞ。
尚、『書き出し.me』が何かなどは、『この短編集について』を参照くださいませ。
ちなみにジャンルについてですが、どのような作品傾向になるかが分からない為、暫定的に『その他』にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 11:11:23
11307文字
会話率:18%
自分が「なりたい」って思ったものに限って、才能に恵まれなかったりするんだ。
あいつは歌が好きなのに音痴だし、あいつは絵が好きだけど下手くそだ。
ぼくは、小説を書くのが好きだ。だけど、思った通りの文章が書けたことなんて一度もない。
これは
「小説家になれなかった」ぼくたちが、「最後の10枚」を探して、なにものかになろうとする物語。
第三回書き出し祭り参加作品
ゆっくり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 09:00:00
8134文字
会話率:28%
少年は、悪魔と対峙する。
大陸にあるとある田舎町。
孤児院に住むティーと翡翠(ヒスイ)は神父にとある物の使いを頼まれた。
『ソロモンの小瓶』
はるか昔、偉大なる王が所持していたとされる聖遺物。
七十二の魔神を封じ込めていたとされる魔道具
。
その邂逅が、少年たちの運命を大きく変える――――
一章分、中編ほどの長さになると思います。
企画、第三回書き出し祭り参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 22:13:44
1305文字
会話率:15%
「付き合ってください」
「ごめんなさい」
この春高校一年生になった僕、寺沢裕也は同学年の女子、橋本さんに振られていた。それもこれで三度目……。
だけど放課後に学校へ忘れ物を取りに戻ると、橋本さんの怪しげな行動を目撃してしまった。し
かもそれは他人の告白を覗いているようで――?
そして気がついたら橋本さんにつれられて、体育館裏で壁ドンされていた。
「私と仲人部、作ろう!?」
「喜んで――って仲人部!?」
こうして誘われたのは、恋のキューピット役を受け持つ『仲人部』!?
何事にもポジティブな裕也が、他人の恋を実らせながら橋本さんに猛アピール!
珍部活好きなら必見!恋のキューピットなジレジレ系ラブコメディ!
(こちらは肥前文俊様開催の『第2回書き出し祭り』にて、総合6位をいただいた作品を連載用に修正したものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 22:10:50
66215文字
会話率:42%
私──クロエ・シャルパンティエが作るお菓子はこの国にはこれまでなかった美味しいものらしい。
そう思うのも当然、だって私異世界転生したんだもん!(ドヤァ)
実はその過去のせいで、結婚願望というのがない。というか、むしろ結婚せずに美味しいスイー
ツを、信頼してるルーク君と一緒に作っていたい!
だけど、私はシャルパンティエ公爵令嬢。いつかは家の為に結婚をしなくてはいけないそうだ。
そんな時、周囲の声もあって、屋敷の敷地内に「シャルパンティエ公爵家の喫茶室」をオープンすることに。
さてさて、このままお店は継続になるのか、望まない結婚をするのかは、私とルーク君にかかっているのです!
この話は、恋愛嫌いの公爵令嬢と、訳あり執事見習いの恋物語。
※こちらの作品は、肥前文俊先生の企画「書き出し祭り」第二回第三会場にて公開されたものをリメイクしたものとなります。
https://ncode.syosetu.com/n2844er/18/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 00:02:10
31141文字
会話率:33%
火星への移住計画が進む地球で、三人は本を残す。
書き出し練習とかいうので気晴らしに書きました。続きは書きません。
キーワード:
最終更新:2018-08-14 03:52:41
1302文字
会話率:49%
空を見たとき、歩いている途中、感情的になったとき、夢を視たとき、自分を見つめたくなったとき…………
ふとした瞬間に思い浮かんだ言葉や誰かに聞いて欲しい言葉、忘れたくない思い出、ぶつけたい思いをただ書き出したものです。
本当の話だったり、作り
話だったりします。
ついさっきのことだったり、数年前のことだったりします。大分前に書いたものだったりもします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 09:15:48
8324文字
会話率:13%
きっと、それは という書き出しの詩です
最終更新:2018-07-22 01:26:04
341文字
会話率:0%
暑さにやられて書き出したもの
最終更新:2018-07-11 23:36:32
213文字
会話率:0%
ファンタジックな世界のお話
――ここではない何処か
剣も魔法も、神も魔神も、秩序も混乱も、オークもエルフも女騎士も。色んなものが、私たちの知らない法則によって存在する、そんな世界の片隅で――
本編「西方辺境の騎士」に収めることが出来
なかった、しかしちょっと放っておくのは勿体無い、そんなお話を短編形式で投稿していきます。本編の流れとは時系列が一致していませんので、書き出しには「エピソード〇〇の頃の出来事」と書くようにいたします。
本編優先で書いていますので、投稿は不定期になります。すこし箸休め的に色々な書き方にもチャレンジしてみたいと考えております。
基本コンセプトは「脇役に愛を!!」です。
よろしくお願いいたします。 金時草折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-10 18:00:00
38749文字
会話率:48%