「昔々あるところに、とても綺麗な竜がいた。
その竜が朽ちる時、2つの体と魂をこの世に産み落とした。
それは後に【色を与える物】、【色を奪う物】と呼ばれるようになる。
そしてそれは名を変え、それぞれ【ヨシキカモノ】、【シシキカモノ】と呼ばれる
。
シシキカモノに出会いし者、色を失い、命を失うとされる。
ヨシキカモノに出会いし者、色を取り戻し、命を得るとされる。」
これは、その伝説の竜と出会った呪われた少女の旅のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-17 19:46:22
6972文字
会話率:59%
ある集落には雪の神様・六太がいる。昔々からいる神様だけど、祈る人が居なくなり、小さく小さくなってしまった六太。ある日、集落に住む一子の家に居場所を求めて転がりこんでしまいました。雪に守られた集落で暮らす人々と神様のお話。
最終更新:2012-06-10 13:24:23
5981文字
会話率:18%
昔々あるところに、地上に魔王が降り立ちました。
魔王はとても強く、とても凶暴でした。
それ故、地上は魔王に支配され、魔王が降り立った地やその周辺は、誰も近付けない程危険な『区域』となりました。
村の外も安心して歩けず、外に出れば魔王の配下
の者に襲われる。
食料配達の為の商団も、思うように商売ができなくなり、地上は不景気に陥りました。困り果てた人間たちは、魔王に立ち向かうことに決めました。
そしてそんな反乱軍を、先頭に立って率いる勇者を探しました。
口癖は「めんどくさい」、目を離せばすぐ寝る、特技はどこでも寝れること、ときどき変なことを口走る、やる気のなさげな瞳、好き嫌いが多いために細くなってしまった体。
小さな小さなある村のはずれに住む、勇者として「そんなのでいいのか」と突っ込みたくなるような一人の少年が――――・・偶然的なきっかけで勇者として駆り出される
・・・のかどうかは謎な、そんな気の抜けた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-02 09:25:51
14391文字
会話率:48%
昔々ある所に、仲の悪い老夫婦が住んでいました。
最終更新:2012-05-10 10:21:19
1005文字
会話率:19%
昔々話の「オタクのはじまり」。短い童話です。後味はあまりよくありません。
最終更新:2012-04-14 11:45:36
1745文字
会話率:52%
昔々の話、そこには神社があった、不思議な事にその神社は夜になると狛犬が動くそうな…そして今回は姉の過去の話である。
最終更新:2012-03-13 16:55:30
1423文字
会話率:22%
美しい王女
彼女の姿は太陽の女神のよう
けれども彼女は残酷だった
幼馴染の召使い
彼女の姿は月の女神のよう
けれども彼女は女王が全てだった
そんな彼女達のお話
昔々のお話・・・
最終更新:2012-02-24 12:08:39
6247文字
会話率:53%
お母さんが言っていた、命はつながっているんだって・・・・昔々のお話です。
最終更新:2012-02-06 19:30:36
1033文字
会話率:45%
遠い遠い未来で語られる、昔々のお話。冬の童話祭に投稿しようかと思ったけど1ミクロンも児童向けじゃないので諦めました。
最終更新:2012-01-26 21:40:34
1487文字
会話率:26%
昔々の物語。
まだ、時間がゆっくりと流れていたころの物語。
ある王国の、お城の下の街で、少年と少女は出会う。
少年は、王国の王子であった。
少女は、罪を犯した、犯罪者であった。
そして数百年の時を経て、現代。
もう一度、少年と少女は巡り会う
―――
―――人は知るために生きているのよ。すなわち、“知る”ことは“生きる”ことと同義だわ―――
受け容れることを知った少年と、受け容れられることを知った少女の物語。
※只今、王国篇。
野イチゴで同じものを掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-17 23:31:35
3943文字
会話率:20%
昔々の話です。ある国に一人のお姫様がいました。そのお姫様は退屈な日常に飽きたのか、やがてある決意をします。
最終更新:2012-01-13 08:27:00
9016文字
会話率:36%
昔々ある所に、それはそれは仲の良い男の子と女の子がおりました。男の子はプロバスケットボール選手になる夢を、女の子は彼のお嫁さんになる夢を持ち、家族ぐるみで日々健やかに成長して行きました。それから十数年―――成長した女の子は男の子の事が大嫌い
になっていました。何故なら彼は……何処へ出しても恥ずかしくない立派な『○○○』になってしまっていたからです! 新夜詩希の思い付き短編第……何弾だっけ? 青春コメディー小説。長いタイトルはご愛嬌って事で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-24 12:18:24
26056文字
会話率:60%
昔々とある家に、桃子【雌犬、雑種】がいました。
最終更新:2011-11-08 18:33:52
334文字
会話率:0%
今日はどんなお話がいいですか?
分かりました。ではお話しましょう。本を片手に青年は深く微笑みました。昔々ある所に……。
最終更新:2011-09-21 17:21:25
5136文字
会話率:23%
昔々のとある国。
赤い頭巾をした女の子が病気のおばあさんのお見舞いに向かいます。
空は快晴。絶好のお出かけ日和。
意気揚々と森へ入った赤ずきんが出会うものとは?
最終更新:2011-09-15 22:33:45
3110文字
会話率:58%
昔々パティスリー国という、とても商業の盛んな国がありました。
その国の王様はとても知性にあふれ、国をとても愛しておられました。
やがて王様のもとに、四人の王子が生まれます。
一番初めに生まれた王子はブリュレ。二番目はフエテ。三番目は双子でシ
ャンティとアンジェ。
それぞれが選んだ相手はどれも一癖二癖ある者ばかりで、王様の悩みは尽きることがありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-01 00:42:44
11584文字
会話率:31%
昔々あるところにヘンゼンという男の子とグレーテルという女の子がおりました。
二人はなんやかんやで継母から家から追い出され、森を歩くことになります。
そして森の中で、おとぎ話でしかありえないお菓子の家が現れたのでした……。
普通ですね(笑)
最終更新:2011-08-28 23:04:21
3034文字
会話率:46%
昔々のお話でございます―――――
ある年の正月、貧しい爺様と婆様は笠と蓑を作り町へ売りに行きます。
:
色々ございまして、爺様と婆様は幸せに暮らしましたとさ、めでたしめでたし。
要約いたしますとそのようなお話でございます、えぇ、えぇそのよ
うな幸せなお話でございます。
ご笑覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-01 18:00:00
2801文字
会話率:62%
昔々のお話。ギリシアのイカロスは太陽に向かって飛び立とうとしていたが…?
「今のは駄目だろ!お前、太陽に向かってくように見えない!目が死んでるから!!!」
三題噺「真っ白」「太陽」「目からビーム」で書いたSSです。
最終更新:2011-07-17 09:27:32
979文字
会話率:49%
主人公の父親がかかわったオスマイヤの悲劇。
その真実を知るために旅立つ昔々の、お話。
最終更新:2011-06-22 15:39:21
3840文字
会話率:34%