第三次世界対戦から十年、日本が多大な痛みを受けたあの日、あの頃から日本に奇妙な事件が増えた。
人の力ではあり得ない窃盗、殺人の数々。
警察は最初は不可解な事件としか見ていなかったが、時間が経つにつれて原因とされる物、者、力がわかってきた。
世界対戦の影響で授かった力を「WITH」
その力を犯罪に悪用している組織を「FAIR」
そしてその元締めを「X」と呼ばれている。
警察は特別に部隊を作った。
「X」に関わっていないWITHを集めた部隊「ZONE」
それは警察や政府にしかわからない機密情報だった。
それがいつしか漏れだしたーそれが何人もの物語を変えたのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-29 17:51:55
879文字
会話率:20%
この話は君達の知っている世界の話ではない、謂わば"異世界"の物語。
その異世界…"ワンディークス"の自然を生成している"エレメント"と呼ばれる物質は、世界に恵みを与えるモノとし
て古くからワンディークスの民に崇められてきた。
エレメントは火、水、草、土、雷、風、音、光、回復、闇、血の11種類からなっており、自然の至るところに存在している。
またエレメントは非常に使い勝手が良く、そのままエレメントを放出すれば魔法に、武器に付加させれば属性武器になるのである。
そして、人々は豊富で実用性のある物質のエレメントを使って生活しはじめた。
また、生まれつきにエレメントの力を操る事が出来る者も現れた。
人々はその者達を"御遣い"と呼び、また御遣い達も街の警備や修行に励んだ。
しかし、"エレメントハッカー"と呼ばれるエレメントを悪用する組織の出現によりその量は激減し、エレメントの力で生活してきたワンディークスの人々は不安を仰がざるを得なかった。
そこでワンディークスを統治する一大国家"ベビュロ"は、エレメントハッカーの悪事を止めるため、腕利きの御遣い達の組織"エレメントマスターズ"を結成する事を発表した。
そして今、各エレメント最強の御遣い達が運命の出会いを果たす。
果たして、エレメントマスターズはエレメントハッカーの野望を止める事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-14 20:55:20
564文字
会話率:0%
霊力《チカラ》があったために、過去に信頼していたヒトに裏切られた青年、赤鳥神炎《あかとりかえん》。
霊力《チカラ》があったために、過去に大切な家族を殺された空間《あくのま》ミコト。
お互い以外の人間《ヒト》を信じなくなった二人は、人を脅か
す霊の退治・封印や、霊力《チカラ》を悪用する人を捕縛する組織<九重>《このえ》に所属した。
いつか自分たちを絶望に落とし、地獄を見せた人間《ヒト》へ復讐するために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-02 17:04:14
1876文字
会話率:57%
西暦2050年、その時代には人間の失った身体機能を機械で補う技術が発展、一般化していた。そうした人間をサイバーロイドと呼び、その技術は悪用され犯罪に結びつくこともあるのだが、新香港に住む美形の青年ディーとソナタは、サイバーロイドの関わる事件
を専門に扱う探偵『アクロード』を生業としていた。そして、ある日突然、『顔のない死神』という業界では№1の腕を持つ殺し屋から依頼を持ちかけられるのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-07 14:36:36
44097文字
会話率:29%
17才の石川里子は40年の冷凍睡眠から覚め、医者となった57才の元クラスメート・本村浩一のもとで生活していた。だが彼女には冷凍睡眠の後遺症……CB(コールドビースト)現象の一種、CSB現象が起きていた。やがて、CSB現象を悪用しようとする組
織「超時研」の魔の手が里子にのびる! 漫画原作の脚本形式。(*他所でも公開していますが、ここへの転載に問題ありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-21 02:37:53
4514文字
会話率:54%
歴史を振りかって行くと・・・人間は神に創造され自分の煩悩のために生みの親である神に背いて、背いて、その結果・・・争いを繰り返して生き延びた者も、死んでいった者もいる。
そして今も争いは止まないまま・・・昔より争いは増す一方。
この国は世界
で最大規模の学園都市であり、武術専門都市でもある。
そして多数の世界と交流を深めている、世界にも期待と希望・そして信頼を持っている
・・・だが武術専門都市にて新しい競技が流行している・・・
名を・・・「究極喧嘩殺傷(リアリティボックス)」R.Bと言う。
ルールは簡単だが覚えるのに時間がかかる。
世界大戦も2011年から行っている。
基本は「仲間喧嘩(チームボックス)」・「個人喧嘩(タイマンボックス)」・「二人三人喧嘩(スリーマンセルボックス)」
この三つが基本の大会内容または試合内容である。
そしてこのR.B専門の学校も設立されるほど発展した競技である。
・・・だがしかしその競技を悪用している者たちもいる・・・。
さぁってこのストーリーはその新競技の話しである・・・。
続きを覗くかはアナタ次第です・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-24 19:14:50
2259文字
会話率:0%
特異な力……能力を悪用する者を倒す。それを目的とする組織から、「能力を持つ吸血鬼」を倒す為に派遣された青年、潮原承と、その相棒である鷹塔新吾。この2人が、吸血鬼と因縁を持つ少女浜名佳菜と出会った時、この物語は始まった。
皆様のお時間を、当
作品に頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-14 16:41:33
37469文字
会話率:46%
ルナは専門家のハッカーです。彼女を悪用VRMMORPG、"デイドリーム"。 デイドリームは、ほとんどの地球上で人気のあるゲームです。
しかし、企業が彼女を起訴。 九重罪。 彼女はゲームのルールに違反している。 &quo
t;EULA"、またはエンドユーザ使用許諾契約。政府はしかし、彼女を保護します。しかし、彼女は実験的なプログラムに参加する必要があります。"日曜学校"。
プログラムのルールは単純です- 彼女は早く他の科目よりも、彼女のキャラクターを習得する必要があります。
罰で仮想の死の結果は-プログラムから撤退。刑務所に送られます。
プログラムの目的は何ですか?政府がオンラインゲームに興味を持ってなぜですか?実験は秘密の目的を持っている必要があります。長期的なバーチャルリアリティの浸漬の研究を超えての目的。。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-13 15:35:38
4298文字
会話率:0%
ゲーム好きの大学生、佐伯翔の人生は唐突に終わりを告げた。次元の裂け目に魂を落とされた翔に救済の道を示す造物主に対して、彼はある提案をもちかけた。
それは、ドラゴンになる事。
願望が叶ったと喜ぶ彼は第二の生をどのように歩むのだろうか。
Caution!! この小説の作者は初執筆・初投稿でプロットも皆無、語彙力も乏しく、その上転生物・あまり悪用しないとはいえ最強(に近い)物です。それでもよろしいとおっしゃる方、どうぞこちらへ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-02 20:00:00
35136文字
会話率:39%
世の中には稀に特異な能力を持った人間が存在する。響(ヒビキ) 音色(ネイロ)…彼は能力(チカラ)を悪用する奴らをギルド〜リンク〜で他の仲間達と能力(チカラ)を駆使し戦い確保していた。今日も奴らを確保するために音色は任務に挑む。
最終更新:2011-03-01 14:14:17
1098文字
会話率:63%
一分前に戻れる男。それを悪用していると――
最終更新:2010-10-27 06:00:00
1697文字
会話率:8%
これは2103年頃の日本の話である。日本人が火星より持ち帰ってきた謎の暗号文書、『外法典』を悪用して、ちまたには怪異を用いた犯罪が横行していた。そこで、東京地方検察庁は、捜査から公判手続にわたり特殊な外法犯罪を訴追するための精鋭集団、外法犯
罪対策室を設置する。また、そこに所属する実体不明の検察官たちを、人々は外道検察と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-16 22:00:00
9018文字
会話率:57%
*近々、新シリーズとして再スタートする予定です。
長いこと中断していた今作ですが、2017年より『朗読師レクトゥラ』シリーズとしてプロット後半を改変し、新シリーズとして再構成、コミティア等にて朗読劇の音声メディア作品として展開しています。
(出演は四季さん)
2018年2月11日現在で第二巻まで完成、コミティア等で出品しております。
この旧版は、近々『朗読師レクトゥラ』シリーズとして再スタートする予定です。(2018年内中を予定してます)
前途のように後半のプロットが大幅に変わっております。より面白くするための変更となります。どうぞご了承ください。(2018年5月14日 くつふね 鳥瀬介)
___________
そして少女は、ナラク橋の上から飛び降りていった。
「見たかったなあ‥お日様」
そう言い残して‥。
翌日。僕はその少女と再会したーーー。
現実とちょっと違う異世界での物語。
「カナリア」と呼ばれる子供たちを搾取する事で反映する工業都市。
その都市では、「ホメオスタティック・ボトル」という万能医療器具の部品生産で栄えていた。
一見、平穏な生活を送る人々。
しかし時の流れのうちに、人を生かす為に作られたはずのシステムは、
受胎の仕組みを悪用し、胎児を医学的に搾取するという、身の毛のよだつ仕組みを生み出していたのだった。
ナラクと呼ばれる橋の上で、一人の少年の身に起きた奇妙な出会いと衝撃的な別れ。
はたして、身を投げた少女の正体は。
謎の娘が述べた「カナリアシステム」とは、いかなるものか。
そして、「カナリアの妹」の運命は‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-03 00:56:02
30548文字
会話率:17%
ある者たちは、生まれたときから不思議な力を持っていた。
その力は特別な力……それは普通の人にはなく、ある一種の家系でしか受け継がれないもの。そのような力をもった彼らは、力を使い事故や災害から人々をかげながら助けている。彼らは、自分たちの体を
張ってでも人々を守っている。同じ小さな人間の彼らは命を懸けている。
たがその様な力を悪用する者もいる。彼らは人々に災害をもたらし、そして死へと誘わせる悪魔のような奴ら。
そんな奴と彼らは死闘……善と悪の死闘が繰り広げられる。その中で、小さな命の炎が静かに掻き消える。その消えたてしまった火のために、他の灯し火は明るく、そして暗く燃え上がる。それが永遠と続かれる裏の世界。
だが、そんな彼らにも……同じもの大きなものを求めていた。
それは《 願い 》……どんな願いでもかなう夢のようなこと。しかし、その願いは一筋縄ではいかない。善悪関係なく、強い者たちしか届かない天の上の存在。そのために戦っているものもいれば、ある《 理由 》があって戦う、意味のあるものたちも中にはいる。
そんな中、ある少年少女たちも天の上の存在を求めていた。重い荷物を背負った少年少女たちは、一つのことを思っていた。
「俺たちは、何んで重いものを背負って生きていかなければならない定めなのだろうか……俺の望みは……なんなんだろうか」
そんな彼ら少年少女たちの、悲しい物語が始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-25 22:55:01
729文字
会話率:0%
科学の影に隠れる形で魔術が存在する現代。郷凪愁は学生としての時間を楽しみながら、裏では魔術を悪用する者を討ち、それに関連する書籍や術具、精霊や悪魔を保護・破壊する「司書」という立場を行き来していた。その姿を隠していた愁だが、ある時、幼馴染
である睦月桜花にそのことがばれてしまい・・・
「日常」と「非日常」が交差するライブラリアン・ファンタジーの始まり始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-09 17:36:12
116166文字
会話率:44%
魔力が全てに影響を及ぼす世界。人々は魔力を様々な手段で活用し、それぞれの生活に役立てていた。魔力の結晶で武具を作り、魔力を操る魔操術を編み出し、魔力で満ちているが故に生まれる魔力の歪みによって生物が変化した魔生体や、それを悪用する犯罪者達か
ら身を守って来た。それらは賞金首とされ、政府から支払われる報酬を得る事で生計を立てる賞金稼ぎも多数生まれた。そんな中、政府でも手に負えないSランクの危険度を与えられた賞金首アンスールを追う賞金稼ぎの女性シェラルは人を遥かに凌ぐ力と知識を持つ龍の魔生体に遭遇し、窮地に陥る。そこへ現れた賞金稼ぎのレイムはいとも簡単に龍の魔生体を葬る。彼もまたアンスールを追っていることを知り、共闘を求めるシェラルだが、拒否される。レイムはフィアイルという都市で政府のエージェント、ヴィルダがアンスールに敗北する場に立ち会い、アンスール討伐の依頼を受け、追ってきたシェラルと共にアンスールを追うことになる。アンスールに心酔する賞金首のリネルダを倒し、神殿へと赴いたレイムはアンスールと対峙。世界を管理者から解放する、と告げるアンスールは中核結晶と呼ばれる魔力の源を破壊。その地方の魔力バランスが崩壊し、大災害が起き始める中、お互いに契約していた龍の力を解放して激しい戦いを繰り広げる。拘束され、逃走するアンスールを追うため、レイムは片腕を自ら切り落とし、後を追う。持てる力のすべてを出し切ってアンスールを倒したレイムの前に、契約を結んでいた龍が仲間を連れて現れる。龍たちは中核結晶に自らの魔力を注いで復元を始め、何とか世界の崩壊は食い止められたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-08-30 00:15:05
110777文字
会話率:30%