幼少期に人を殺すための剣術を学んだ主人公、鶴賀啓都は地蔵に躓き、蹴り壊してしまう。その地蔵は実は神代――神の住まい――で、そこに居た疫病神は腹いせに啓都を神代とした。啓都は仕方なく疫病神をヤクビと名づけ家(自分の中)に置くことにした。
こうして永い眠りから目覚めたヤクビは啓都にあらゆる不幸を呼び込む。このままでは確実に死ぬ、そう考えたヤクビは啓都に幸運を引き寄せる数珠を渡す。
しかし、その数珠にはデメリットもあった。装着者の寿命を糧とするのだ。その説明を受けずに着けた啓都の元には、卒業式終わると同時にポックリ逝ってしまいそうな寿命とドジッ子演出ができる程度の不幸が残った。
時を同じくして、ヤクビに魔の手が差し掛かる。
日ノ本の神々が住まう世界タカマガハラを拠点とする組織『冠位拾七階』。
冠位拾七階は人界アシワラノナカツクニを掌握せんがため暗躍する。しかし、ヤクビが目覚めたことで目的の成就が叶わなくなってしまった。
ヤクビを消そうと様々な神を人界に送り込む。
こうしてヤクビは自分の狙われる理由を、啓都は己の寿命を求めてお互いに協力していく。
啓都とヤクビは冠位拾七階の野望を阻止し、寿命を元に戻す能力を持つ神を探しにいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-20 22:06:28
3850文字
会話率:31%
疫病神と呼ばれ、人と関わらないと決めた「俺」はヒグマなどが出没する山奥に住むことにした。そして住み始めてしばらくすると…
大自然の中で起きてしまった「俺」と周りの話。この話を読んで…悲しく思えるだろうか?
最終更新:2015-04-30 01:49:36
7261文字
会話率:31%
二○二八年、ある科学者の発見により、人々は『二年に一回年を取る』ことができるようになった。体は十歳だが、実際は二十年間生きているという考えられなかった人間が生まれた。
しかし二年に一回年を取るために注射した細胞が突然変異し、それが原因で
疫病が世界中で流行り出し、次々と人々が死んでいった。その数、約二億三千万人。特に日本と中国、シンガポールで流行り、その三つの国だけで約一億人もの人が死んだ。一億人の中には主人公・伊荊凛華の母親も含まれていた。
そして二○三三年、ようやく薬が出来上がり、日本では国民全員がその薬を飲むか、注射するが義務化された。
凛華は行方不明だった父親に引き取られ、春休み明けにその父親が経営する学校へと通い始めることとなった。そこで言い渡されたのは……。
一人の少女から生まれたバトルアクションストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-10 16:00:00
25170文字
会話率:45%
聖法と魔法で構成された世界を支える三王の一人、浄化の王が何者かに誘拐された。
世界のバランスが崩れたことでそれまで存在しなかった魔物が現れ、天災に見舞われ、人々は疫病や飢餓に苦しめられるようになった。
急速に破滅へと向かって行く世界を
救うため、一人の少年が選ばれた。
少年の名は『アクト・ティフォーヌ』。
彼は数少ない魔法の使い手で、大人よりも強かった。
与えられた任務は『浄化の王を保護し、国へ送り届ける』ことだ。
彼は従者の『ラグナ』だけを連れ、冒険を始める。
※これは誰も幸せにならない物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 12:14:01
4107文字
会話率:23%
――高坂神社は病を治すが神主殺す
建立時から伝えられる呪われし家系に生まれた少女、高坂阿多津。彼女はその伝承通りに神主だった父を失ってから不幸の連続にさらされていた。氏子達に乗っ取られた神社で、自分の周りの環境が誰も信じられなくなりながらも
、父の神社を取り戻そうという一心で巫女を勤める彼女。
ある日、そんな彼女の目の前に疫病神を名乗る外国人風の男が現れてこう言った
「あなたを助けにきました」――と
5.6年前に小説投稿サイト「登竜門」に投稿。のちにGA文庫に応募し2次落選だった作品を大幅に修正しながらの連載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-11 20:24:48
16127文字
会話率:18%
世界中を渡り歩く歴史学者が、ある奇妙な点に気づいた。時代も違う、国も違うさまざまな文献の中に、とある共通点があると。
”それ”は悪魔のようで、妖精のようで、妖怪のようで、間諜のようで、しかし明確で同じ目的を持ち行動をしているかのように思え
た。
ある闇ギルドに知識を与え、ある国の戦争を勝利に導き、ある貴族を崩壊に陥れ、ある村を疫病より救った。目的も結果もすべて違うかのように思われるが、それらはすべて同じファクターを孕んでいるのではないか。
遠い昔、国に混乱をもたらそうとした大いなる絶対悪の死の魔法使い、それに連なるように思えて仕方がなかった。この死の魔法使いは国により討伐され、国は平和を維持したと史実には記されている。
しかし、この考えが正しいか、その歴史が正しいか、今の私には知るすべがない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-02-24 09:03:45
754文字
会話率:45%
『おめでとう、今日から君は神様です!』
架空世界の疑似体験や、立体プログラミングによる鮮明なゲーム、アニメーション
このような素晴らしい技術は目覚しい成長を遂げ、
近年、ついにほぼ完成に近い疑似体験の技術と機材の縮小化を可能にした
。
今やそれを誰もが当たり前のように持ち歩く世界になった。
そんな中、とある天才プログラマーが画期的な発明をした。
『みなさんに、新しい世界を体験して欲しいのです』
Global Pseudo System (世界疑似システム)
通称GPSと呼ばれるプログラムは最新の技術による疑似体験で
圧巻な世界観と、驚くようなアイディアによる素晴らしい発明品の発表は、
人々に大きな衝撃と活気を与えた。
これは、そんなプログラムによって事件に巻き込まれてしまった
少女の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 20:54:33
1225文字
会話率:18%
世界は人で溢れすぎた。西暦2045年、飢餓や疫病、戦争が極度に減ってしまった。世界人口は150億人以上に、日本の人口は5億人まで膨れ上がったていた。これに危機感を覚えたアメリカは、苦肉の策として『殺人許可法』を施行した。しかし、殺人は増えず
、人口は減らなかった。そこでイタリアに設立された殺人組織が『バンビーノ』。彼等の働きによって世界人口は、1億という多少の数字ではあるが、一応の減少を見せた。この世界は『バンビーノ』に与する事になった御剣爽のお話であります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-03 19:34:51
226867文字
会話率:42%
これは、私のクラスメイトだった女の子の話です。
彼女は、疫病神でした。彼女の周りには、いつも不幸が集まってきていました。
そんな彼女の話です。
最終更新:2014-12-31 21:00:00
5502文字
会話率:0%
戦、飢饉、疫病。あらゆる災厄は、悪魔と契った魔女の仕業。
魔女は人間を、不幸のどん底に陥れる。
魔女を捕らえよ。そのおぞましき正体を暴け。浄化の炎で悔い改めさせよ。
「きひっ、くははは……馬鹿馬鹿しい。そんなわけが、あるかってぇの」
魔女の妖術など信じないが、私利私欲の為に魔女発見業者になったジゲル。司教の権威をかさにきて、次々と魔女をでっちあげる。
人の不幸を食い物にする、そのあまりにも穢れた魂は、悪魔らしきものに執着されるほど。
ジゲルは暴虐の限りを尽くし、かつて彼を虐げた人々をせめさいなむ。
死の王になったと思い上がるジゲル。ところが、彼を救い彼を裏切り、そして彼のもとを去った女、ミミリカとの再会が、彼を地獄へ誘っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-09 08:00:00
18637文字
会話率:30%
何日か後、何週間か後、何か月か後、何年か後…。国と言う人類を隔てていた壁は崩れ世界は一つとなった。国同士の争いはなくなり、言語は統一され、文化の自由が出来た。その一方で裏社会ににじみ出た人間の「欲」。人間の「欲」を知り尽くした裏町に住む「若
き魔女」と都会で育ち血縁者に忌み嫌われた「疫病神」は今日も裏町でひっそりと「天然荘」を営業中である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 14:20:01
39120文字
会話率:29%
七百年前、国中に流行した疫病は一人の少女によって払われた。語り継がれる伝説はアリスという名と『天使と共に戦った』という史実だけで、彼女の行動の詳細は分かっていない。アリスを敬う少年・アリストは、彼女の伝説にあやかるために、疫病で絶滅した天
使の遺骸を探していた。異国の魔法の使い手である少女・鈴音と共に訪れた慰霊堂で天使の棺を見つけるが、中には背に一本の骨を生やした少女が眠っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-30 14:23:08
93778文字
会話率:37%
とある世界で、疫病を消滅させるために命を掛けた科学者が死んだ。死んだその科学者の少女は神様により、妖精となって異世界にゆく。その異世界こそが現代。そこで出会った絶望の少年、湖灘真和と出会い、少女と少年の物語が始まるーー。
※サブタイの後に
(※)のある話には挿絵があります。苦手な方は注意してください。
※マグネットにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-14 19:11:46
118391文字
会話率:46%
奈良時代初期、希望も誇りもない底辺の若者たちの運命が、一人の国守との出会いによって大きく変わる。恋と青春と陰謀の万葉ストーリー。
下総国葛飾郡(千葉県市川市)。若き志高い国守・高向(たかむくの)大足(おおたり)が赴任してきた。下総国は前
国守と葛飾郡司の圧政で貧困と労役に苦しんでおり、賤民である木葉と龍麻呂ら兄弟姉妹、そして仲間の綾苅(馬の扱いが得意で女たらし)、真熊(すぐに力に訴える)、光藍(私度僧)たちが圧政を訴えようと国守交代の時を狙って飛び出した。大足は彼らを許し、新国守の志に触発された木葉は文字すら読めないにもかかわらず無謀にも女医になりたいと言い出す。大足が木葉の教育係に指定したのは、郡司の甥で地位と名誉を求める高慢な医学生の勝(すぐる)だった。
牧や軍団や鍛冶工房でそれぞれの道を歩み出した下総国の若者たち。しかし、奇妙な出来事が続けて起こり、その裏には前国守の影が見え隠れすることがわかる。他方、木葉に厳しく接する勝と、木葉を口説こうとする綾苅は対立するが、勝は従兄である郡司の息子・徳麻呂から前国守と共に天皇家への謀反をたくらんでおり、毒薬を作るよう頼まれてしまう。医学への情熱を燃やす木葉に次第に惹かれた勝は、一族を裏切りその野望を国守に明かす。そのうちに、下総国では偽の疫病や倉庫の火災や軍団の不服従など不穏な動きが出始める。郡司を追い詰めつつある中、木葉が彼女を妾にしようとする徳麻呂によって呪いをかけられ意識を失ってしまう。綾苅を木葉の側に残し、勝は徳麻呂と剣を交え、倒れる。目覚めた木葉は勝の元へ急ぎ、愛を告白する。葛飾郡の伝説の乙女の助けで、瀕死の勝は一命を取り留め、仲間たちの活躍で謀反の証拠も押さえられた。
数年後、大足の推薦で平城京で研修することになった木葉と勝は、それぞれ女医と女医博士に任じられ、故郷の下総国へ帰還するのだった。
※pixivに重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 11:35:39
322677文字
会話率:46%
新・宇都宮となった23世紀の街は科学の発展により街はどこもかしこも科学パワーに満ち溢れていた。次世代ロボットが人をお世話したり、車が人工知能搭載車になってしまったり、ある程度のことなら何でも科学が解決してくれるまるで空想上の理想的社会に住ん
でいるようなところであった。しかし、そこに住む現役高校生・鳴神情の眼にはあるものが視えてあるものがそれらを動かしていると独り知っていた。 8月20日。鳴神情の誕生日は年間の中でもっとも幸運な日、そんな日に万引きを図ろうとする戦場の姫(ヴァルキリア)と名乗る如何にも偽名で通す気まんまんの少女を目撃して必然的に知り合うことになった。 彼女はどうやらこの世界に居座るユウレイであり、この世界は科学と言い切るものすべてをユウレイで動かしていると気に食わない口ぶりで語るような少女で元人間だったころは別世界にいたという。そんなぎこちない少女は裏舞台で活躍する元霊を黄泉に帰す役人超有名な霊能者で、有名すぎて誰かに暗殺されたと語る。 鳴神はせっかくの幸運の日付を台無しの予感で終わると思い目を背けた。 誰にもかまってくれない彼女はユウレイとなった今も追われる身となっていてそれを知らないでいた鳴神はさっき知り合ったばかりのユウレイ少女を見捨てた。 所詮死んでしまった命もない抜け殻だ。かまってあげられるほどさっかくの素敵な日々を壊したくない鳴神だった。 しかし、そんな軽い事情は一発で壊れる。彼の目の前に東京から来た霊能者である蒼井陽(あおいよう)と新堂兼続(しんどうかねつぐ)が現れた。戦場の姫の本名は北條ひなびであるということを知っていた彼らは元同僚であり、この場に参上した狙いは疫病神を排除ともはや怨霊化となっている北条の始末だった。 それをどうにか押さえている北条は暗殺されたといっていたが。その犯人が彼らであり、最強の立ち位置でも孤独と知った鳴神は他人のことを思いやるようになる。 怨霊化が進む彼女を何としてでも成仏させてやろうと決意する鳴神は犯罪者2人と戦いの中情報を入手を試みる。 実はもう2年前に死んだ北條は今日か明日で確実に人の心を失い亡霊になるらしく、鳴神はそれでも奇跡は起きると信じてついに怨霊化した北條の闇をこの世から成仏させる。だが、この時ユウレイも人と変わらないと思うようになっていた鳴神は初めてこの手でユウレイを殺したと実感し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 23:00:00
2197文字
会話率:16%
新・宇都宮となった23世紀の街は科学の発展により街はどこもかしこも科学パワーに満ち溢れていた。次世代ロボットが人をお世話したり、車が人工知能搭載車になってしまったり、ある程度のことなら何でも科学が解決してくれるまるで空想上の理想的社会に住ん
でいるようなところであった。しかし、そこに住む現役高校生・鳴神情の眼にはあるものが視えてあるものがそれらを動かしていると独り知っていた。
8月20日。鳴神情の誕生日は年間の中でもっとも幸運な日、そんな日に万引きを図ろうとする戦場の姫(ヴァルキリア)と名乗る如何にも偽名で通す気まんまんの少女を目撃して必然的に知り合うことになった。
彼女はどうやらこの世界に居座るユウレイであり、この世界は科学と言い切るものすべてをユウレイで動かしていると気に食わない口ぶりで語るような少女で元人間だったころは別世界にいたという。そんなぎこちない少女は裏舞台で活躍する元霊を黄泉に帰す役人超有名な霊能者で、有名すぎて誰かに暗殺されたと語る。
鳴神はせっかくの幸運の日付を台無しの予感で終わると思い目を背けた。
誰にもかまってくれない彼女はユウレイとなった今も追われる身となっていてそれを知らないでいた鳴神はさっき知り合ったばかりのユウレイ少女を見捨てた。
所詮死んでしまった命もない抜け殻だ。かまってあげられるほどさっかくの素敵な日々を壊したくない鳴神だった。
しかし、そんな軽い事情は一発で壊れる。彼の目の前に東京から来た霊能者である蒼井陽(あおいよう)と新堂兼続(しんどうかねつぐ)が現れた。戦場の姫の本名は北條ひなびであるということを知っていた彼らは元同僚であり、この場に参上した狙いは疫病神を排除ともはや怨霊化となっている北条の始末だった。
それをどうにか押さえている北条は暗殺されたといっていたが。その犯人が彼らであり、最強の立ち位置でも孤独と知った鳴神は他人のことを思いやるようになる。
怨霊化が進む彼女を何としてでも成仏させてやろうと決意する鳴神は犯罪者2人と戦いの中情報を入手を試みる。
実はもう2年前に死んだ北条は今日か明日で確実に人の心を失い亡霊になるらしく、鳴神はそれでも奇跡は起きると信じてついに怨霊化した北條の闇をこの世から成仏させる。だが、この時ユウレイも人と変わらないと思うようになっていた鳴神は初めてこの手でユウレイを殺したと実感し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-05 01:27:24
3424文字
会話率:12%
派遣宮司を父に持つ須佐良和は、高校に入ってから関東の某所・明神地区の氏社で生活していた。その神社の元々の系譜である十利上水貴、高校1年の頃からの親友・諏訪隆史とありふれた学校生活を送ってる。だがある日、突然6限目の授業が中止になってしまう。
一方、良和が通う明神高校の近くにある自衛隊基地では、異様な光景が広がっていた。日本にはない「大佐」という階級を持つ盲目の男が率いる部隊は、普通の自衛隊とは異なる様相。
彼らは、「神殺し」と呼ばれる、神を殺すために存在する軍隊だった。日本列島を襲う自然災害。それらは「疫鬼」と呼ばれる疫病神が関係しており、彼らはそれを討伐するために組織された。彼らは日本最古の疫鬼「八岐大蛇」を追い、この地までやってきたのだ。ただそれは、殺すためではなく、利用するためにーー。
神と人と、それぞれの思いが交錯する物語、第一章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 15:21:01
11665文字
会話率:43%
人より多少運のついていない冴えない俺、倉田透也《くらたとうや》はこのままフツーに高校生活を送り卒業してフツーな人生を歩んでいくのだと思っていた。
彼女が現れるまでは。
彼女は言った。俺のことを幸せに導くために数百年の時を経て目覚めたのだ
と。胡散臭いことこの上ないけれど確かに俺の目の前で大蛇から人の姿へ変えた。彼女はホンモノだ。
そりゃあラッキーと思う訳だよ。冴えない俺の人生を薔薇色に変えてくれる救世主的なものかと思って。
よく漫画とかで見るシンデレラストーリーが待ち構えてるのかと、うきうきわくわくしたのも束の間…。
あれ、俺の人生転落の方向へ向かってない?彼女は救世主ではなく疫病神だった!?
どうなる、俺。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-06-05 10:43:07
1556文字
会話率:19%
その少年は不幸だった。
周りの人間から忌み嫌われ、自身の体にもその不幸は降り注ぎ、まともな人生を歩めることができなかった。とある理由で死んでしまった彼は…
その少女は疫病神だった。
似た姿の仲間からその存在を拒まれ、与えられるはずだった
物を与えられず、父親により封じ込められた彼女は…
少年と少女は、『不幸』と『疫病神』から、幸せを目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-11 13:02:40
17733文字
会話率:50%
主人公、神庭 遊(かんば ゆう)は二十歳まで、幼い頃から体が弱く、何かにつけてついていない人生を送ってきた。そんな彼がある日、自分の守護神を目撃。なんと守護神は疫病神と貧乏神。その日から神々との珍妙な生活が始まる。
最終更新:2014-04-21 00:00:26
20437文字
会話率:25%