全てには表裏がある。
世界もまた然り。
不自由ながらも豊かに幸せに希望に満ち溢れる世界が『表』。
『裏』は表で定めた法律が通じない無秩序、非常識、何でもありの世界。
そんな裏世界に、殺人を犯しても咎められない許可証があった。
殺人許可
証――通称、ライセンス。
裏世界の規律として存在するその許可証を手に入れ自分の目的を達成するため、
永遠名冬(とわな ふゆ)は、許可証取得試験へと挑む。
それは、世界全てを巻き込む『世界樹事変』と呼ばれた戦いの始まりであった――
この物語は、彼が世界そのものに巻き込まれていく、世界改変の物語。
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※カクヨムにて先行公開している作品となり、最新話はカクヨムとなります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890238672
また、私の別作品
『刻旅行 ~世界を越えて家族探し 戦ったり、恋したり、露出に目覚めてみたり?~』
https://ncode.syosetu.com/n9367gi/
に連なる話でもありますが、単品でも読めると思いますが興味があれば是非。
■近況
カクヨムコンテスト5中間突破(新規投稿)
カクヨムコンテスト6中間突破(既存投稿)
© 2019 tomohut折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 08:10:00
912202文字
会話率:32%
全てには表裏がある。
不自由ながらも豊かに幸せに希望に満ち溢れる世界が『表』。
『裏』は表で定めた法律が通じない無秩序、非常識、何でもありの世界。
そんな裏世界に殺人を犯しても咎められない許可証があった。
殺人許可証――通称、ライセン
ス。
裏世界で日夜仕事を受けてきた殺人許可証所持者『永遠名(とわな)カヤ』。
彼はとある出来事以降、殺しに嫌気が差していた。
……なので、裏世界最高機関『高天原』の最高幹部の一人にお願いして、休暇をもらうことに決めた。
休暇の条件は三つ。
・一週間でこちらの提示した依頼を全てこなすこと
・休暇先はこちらが指定すること
・とある組織を壊滅させておくこと
彼は頑張る。
休暇を取る為に。
頑張って休暇を無事取ることができた殺し屋さんの、結局滞在先で裏世界と関わってしまった数日間のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 08:00:00
101191文字
会話率:35%
新入社員が飲み会で泥酔。
悪い先輩たちが新人を運んだ先は・・・
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
最終更新:2023-01-13 19:25:29
1261文字
会話率:13%
十年前。
異世界《ザナドゥ》の侵略によって、地球は異世界人の占領下となった。
異世界人の侵略の影響で、地球には魔力が満ちるようになり、人類はスキルが使えるようになった。
そのお陰で様々な超常の力を発現することになったが、大きな問題が発生した
。
それが異世界と地球を繋ぐ『ワープゲート』の発生と、そこから発生するモンスターだった。
モンスターが増加するとダンジョンからモンスターが街に出てきてしまうようになった。
それを防ぐために、地球人はモンスターを駆除する派遣人『探索者』という職業を作った。
『探索者』は増加していき、ランク分けされるようになった今日。
日本の墓多市に新人探索者であるヒーラー、平野 鏡(ひらの かがみ)は、同じパーティメンバーによって見捨てられた。
ダンジョン内で死にかけの状態で見捨てられた鏡(カガミ)は、通りすがりの男、理 エイジ(ことわり えいじ)によって助け出された。
自分のことをダンジョンに見捨てたパーティリーダーのことを問い詰めるつもりのカガミを、エイジが手助けすることを約束した。
だが、彼女達の前に立ちはだかったのは地球人でありながら、異世界人の飼い犬になることを選んだ軍の人間。
それこそが、特別派遣部隊『アンダードッグ』だった。
『アンダードッグ』は違法な探索者達を取り締まる、異世界人公認の駆除人。
圧倒的力を誇る『アンダードッグ』によって、カガミ達は窮地に陥るのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 19:06:54
61335文字
会話率:33%
異常犯罪が世の中の“普通”となり、教育機関が独自の警察組織「ガーディアン」を設立させた近現代の某国。
そこでは、1つの都市伝説が密かに伝わっていた。
「ガーディアンとして動く少年少女の中に、ただ1人、殺人を許された者がいる」
琴殊
27年。学園都市グランツーー。
ある事件でパートナーであり恋人である女子生徒を失った学生捜査官 佐保川貴也は、群青の瞳を持つ亜麻色の髪の少女と出会う。
彼女の名はシレーナ・コルデー。
上からの命令でバディを組まされた2人だが、貴也はシレーナの驚くべき正体を知ることとなる。
彼女こそ、殺人許可証を持つ唯一のガーディアンであったのだ。
だが、彼は知る由もなかった。この可憐な少女に、さらなる秘密があることを!
壮絶な過去と宿命を背負わされた1人の少女。彼女と相棒、そして仲間たちが残酷な事件に挑みながら、自分たちの心、痛みに苦悶し模索していく青春クライムアクション小説!
(smile1 完結済み
2018年7月現在、諸事情により設定改変中につき連載休止中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 00:56:32
422625文字
会話率:40%
死刑制度強制実行局。
通称、圧殺局。
日本は移民が増えすぎ、犯罪が極端に増えすぎた。
政府は裁判、刑務所が追いつかず困ってしまう。
よって政府はかなり厳密な脳波、正義感、倫理観を持った特別な人間を選別し、その者達に超特別権限、死刑
強制実行という権力を与え、日々のパトロールをしてもらい、人件費、時間削減に尽力した。
この者達の殺人行為は法律に罰せられる事はなく、皮肉を言われる事もない。
この国の裁判官でさえ、彼らには逆らえない。
女性は存在しない。
禁止されている訳ではないが、適した脳波に合格する女性が今だ見つかっていない。
彼らの権力に期限はなく、正体も明かさない。
ただし、彼ら同士の殺し合いは禁止されている。
好きな獲物を使い、好きな時間に殺す。
生かすも殺すも彼ら次第。
ある日、いつものように通りすがり殺人をした彼。
その男は3人の小さい小さい娘を育てていた。
クズだった男は金持ちで、豪華な家に住んでいた。
しかし、男が死んだ事でその家は売却される事に、娘達は施設という名の強制軍事学校に入れられる事になる。
彼に責任を取れと凄む娘達。
「殺し」しか、してこなかった彼と、彼のせいで人生を荒らされた3人の少女との奇妙な生活をご覧あれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 11:08:24
25783文字
会話率:59%
世界は人で溢れすぎた。西暦2045年、飢餓や疫病、戦争が極度に減ってしまった。世界人口は150億人以上に、日本の人口は5億人まで膨れ上がったていた。これに危機感を覚えたアメリカは、苦肉の策として『殺人許可法』を施行した。しかし、殺人は増えず
、人口は減らなかった。そこでイタリアに設立された殺人組織が『バンビーノ』。彼等の働きによって世界人口は、1億という多少の数字ではあるが、一応の減少を見せた。この世界は『バンビーノ』に与する事になった御剣爽のお話であります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-03 19:34:51
226867文字
会話率:42%
魔術と科学、そして異能者と復活者が共存する世界。更に言うならその世界は、殺人を許可されていた。
西暦2224年、世界には魔術と最先端科学が散らばっていた。
2050年に起きた、地球の歴史上最大規模の地殻変動により、アメリカは一つの大陸になり
『TASC』と名を変え、日本はハワイとくっつき『HAJACK』と名を変えた。
HAJACKには最先端科学と魔術が集められ、科学者は『電磁工光学成形社』、魔術師は『世界立魔術学校』こと『World.Witchcraft.School』でそれぞれの力を蓄え、放出することで世界に貢献していた。
この世界は基礎となる魔術師、復活者であるワレラ、そして異能者であるIVEが同居するごちゃまぜ世界であります。
ExtraMaxWay第二部です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-12 23:07:11
214935文字
会話率:37%
魔術と科学、そして異能者と復活者が共存する世界。更に言うならその世界は、殺人を許可されていた。
西暦2224年、世界には魔術と最先端科学が散らばっていた。
2050年に起きた、地球の歴史上最大規模の地殻変動により、アメリカは一つの大陸になり
『TASC』と名を変え、日本はハワイとくっつき『HAJACK』と名を変えた。
HAJACKには最先端科学と魔術が集められ、科学者は『電磁工光学成形社』、魔術師は『世界立魔術学校』こと『World.Witchcraft.School』でそれぞれの力を蓄え、放出することで世界に貢献していた。
この世界は基礎となる魔術師、復活者であるワレラ、そして異能者であるIVEが同居するごちゃまぜ世界であります。
何とかコンパクトに収納出来るよう頑張りましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-17 19:29:04
163147文字
会話率:38%
人口が爆発的に増加した日本では深刻な食糧難に直面していた。
食料をめぐっての争いや、暴動、略奪行為に頭を悩ませていた。
政府管理の食料庫からさえも盗み出され、死者まで出るこの事態に政府は恐るべき制度を導入することにした。
――政府公認殺人
許可の権利。
今、この日本ではりんご一個を盗むことでさえ死に値する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-10 20:07:12
4231文字
会話率:33%
仮初の平和を維持している日本。その陰に隠れて人を殺さんとする奴らのことを多くの者たちは知らない。だがしかし、現在の日本では毎年の失踪者数は10万人を越える。なぜだろうか?10万人超の人達すべてが全て夜逃げをしたのだろうか?家を飛び出したのだ
ろうか?海外に出て行った?いいや違う。その失踪者の多くは今もどこかの山や海に打ち捨てられているに違いない。
私たちはただただ知らないだけなのだ、彼らを、この世に蔓延る慢性な悪人達を。影に住まい、闇に生きる、常しえの殺人鬼達を。その陰を知る数少ない者達は彼らのことをこう呼んでいる。
“殺人許可証を持つ者達”略して“殺証者”と。
この物語は一人の最凶と複数人の最強が織り成す奇妙で奇異な殺人話である。嘘かどうかは解からない。きっと作者も知る由はないだろう。だけど、君たちはどうかはわからない。
もしものために、このくだらない話を読んでおくのもいいかもしれない。さぁさぁ、意味もなく、証拠にもなく、存在もなく、生きる価値もない殺証者の物語、始まり、始まり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-13 20:52:43
19059文字
会話率:25%