弱小国ノーランドのルリア姫は生まれる前の記憶があるという秘密があった。しかもその記憶は自分は新宿の大学に通う男だったというもの。
事あるごとにかつての生活について語っていたルリア姫はいつしか変人として国内外で噂されると同時に、幼少から大人
びた思考ができる天才としても名を馳せるに至った。
ルリア姫8歳の時、第二の母国となったノーランドに危機が訪れる。王国を救えるのは自分しかいない。友と王国を救うべくルリア姫は立ち上がる。
21世紀の日本にいた記憶を頼りに、オーバーテクノロジーを提供していくルリア姫は劣勢に立たされたノーランドの人々の希望の光となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 17:04:23
100065文字
会話率:29%
『ドーン』。それは、異能力者が異能力者を狩る為の組織だった。
甘名は、”裏・新宿”のバーにて出会った男、ウォーター・ハウスに誘われて、ドーンの派生組織である孤島の要塞監獄アサイラムへと向かう。そして、アサイラムの精鋭の一人であるケルベロス
達と一緒に、カルネイジという組織を潰す事になる。
錯綜するあらゆる能力者達。ウォーター・ハウスは述べる、人を殺す事に何の理由も必要無い、と。殺人と監獄、この世界の出口を求めて能力者は戦う。戦いの果てに何があるのか知らずとも。……。
※グロテスク&メランコリィという小説の続編ですが、前編を読んでいなくても。無問題かなあとは思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 20:59:26
94790文字
会話率:29%
世の中には駅の数だけストーリーがあります。今回の小説はそんな感じの小説です。
最終更新:2016-05-25 15:14:14
617文字
会話率:50%
海神大空は突然、祐天寺運転区から特殊運転室への転属を命じられた。色々な出会いに戸惑いながらも、成長を続ける運転士の物語です。
最終更新:2016-05-09 17:40:41
5727文字
会話率:61%
ある男のインタビュー
最終更新:2016-05-20 05:04:09
6231文字
会話率:28%
新宿に住む孤独な朝倉さんと少女の不思議な出会い
最終更新:2015-11-09 04:10:04
3835文字
会話率:36%
おのぼりブサメンの山本眞秀が、新宿の人気女装家で国宝級イケメンの加賀皐と【なんちゃって恋人契約】を結んで都市伝説を追いかける、ワンウェイラブ+ちょい謎ストーリー。
最終更新:2016-05-13 07:00:00
8190文字
会話率:60%
都会で、バーゲン。新宿。青山。浅草。
電車に乗ったか?
最終更新:2016-04-28 17:10:35
226文字
会話率:0%
東京都新宿区。23区の中で最も治安が悪いと言われるその街では、あらゆる事件が多発し、多くの探偵が根城としていた。そんな中、たったの1年で多くの事件を解決し、超新星のごとく現れた探偵、支倉友則。そんな彼の事務所にある日、とうとう初めての殺人事
件の依頼が舞い込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 17:24:32
18603文字
会話率:49%
201X年、新宿エリアで、連続爆破銃撃事件が発生した。
死者、329名。この中には都知事の名前や、有名な俳優の名もあった。そして、中学2年の大間匠と幼馴染みの小野寺麻美の家族の名前もあった。
時は流れ、2029年。
警察庁と防衛省は合同で
首都の警備にあたる部隊を創設していた。
『首都警備隊』
大間匠は、首都警備隊第3警備中隊に所属し、小野寺麻美は警視庁公安部に勤務していた。
そんなある日、匠は首都警備隊のエリート集団、『特別機動警備中隊』へ、配属となる....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-24 00:31:48
1859文字
会話率:44%
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連続殺人犯として、死刑宣告を受けた「ボク」。
死刑が執行され、死んだと思った時、「ボク」はベッドの上で蘇生した。
「ボク」は、新しい名前と身分を与えられて、国のために働かされることになったのだった。
戦闘技術を訓練で叩き込まれ、「姫様」と呼ばれる女性の「事案対策時の護衛」が「ボク」の存在理由になった。
警察が対処できない特殊な事案を専門に対策する女性の「肉の盾」としての必要な素質を「ボク」は持っているらしいのだ。
全てを救おうとする彼女と、自分の事にすら関心がない「ボク」。
時に反目し、時に互いを理解しようと努めながら、誰もこなすことが出来ない危険な事案処理に、ボクたちは立ち向かう。
※ 第五回ネット小説大賞に入選しました。閲覧していただいた皆様、ありがとうございます。
※ 2018年1月11日 『ガーディアン 新宿警察署特殊事案対策課』と改題されて販売決定!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 03:28:08
145846文字
会話率:20%
「生徒会S59」の番外編といった感じです。
昭和五十九年、夏の日曜日の新宿駅で生徒会の仲間と待ち合わせでの出来事……「当時」の時事ネタを豊富に盛り込んでいます。
最終更新:2016-02-22 21:16:52
2594文字
会話率:50%
東京・新宿。その一角にある宵捕町を拠点として、凶悪な犯罪者のみを殺すことを生業とする殺し屋たちがいた。彼らは『屋号会』と称する殺し屋集団で、其々が其々の殺しに美学を持ち、故に”殺し屋”と呼ばれていた。
ある日、新宿で男が一人殺された。現
場にあった遺体はまるで生きているかのように血色がよかったが、ただ一点においてその体は遺体であると断定された。首から上がなかったのである。
その事件――「デュラハン事件」を皮切りにしてこの物語の主人公へと相成った葬儀屋と、彼の仲間の屋号会。彼らはデュラハン事件の被害者である友の仇をとれるのか。
ここに、殺し屋たちの血で血を洗う熾烈な戦いの幕が切って落とされた――
※カクヨム同時掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-21 06:00:00
75909文字
会話率:51%
私は、女房と娘を伴って帰省した。ちょうど夏祭りの最中であり、その競演会場で見かけた若い女に昔の恋人である平林淑子の姿を重ね見る。淑子の弟の平林哲から、淑子が私に会いに東京へ行って以来消息不明であることを明かされる。淑子が東京に来たとき、信
州に向かう淑子を新宿駅で見送ったのは私である。私は淑子の重大な決意に気付きながら傍観した。それのみに止まらない。私は、淑子の非情の決意を凶器に変えて利用した。殺人者に他ならない私は、今さらながら淑子の姿を求めて信州に向かう。そして、「天の裁きか?」崖から転落する。真夏の信州の山中、トカゲ、昆虫、小鳥を食い、雨水で渇きを癒しての崖下でのサバイバルである。平林淑子・哲の姉弟は在日二世でありそれが私の得手勝手な不作為をもたらしたことを自覚して愕然とする。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-01-26 16:17:32
16848文字
会話率:46%
世界遺産も擁しているのに日本で一番魅力がない都道府県......そんな不名誉を返上するため、独立国家となった群馬県が日本中を巻き込み、復讐する物語である
最終更新:2016-01-26 02:02:37
531文字
会話率:0%
多少、脚色しておりますがほぼノンフィクションです。
自身が経験した、なかなか身に降りかからない貴重な体験を小説としてまとめました。
銀座クラブホステス、新宿二丁目、ゲイ、霊能力・・・
東京のディープな世界が出てきます。
エブリスタに連載中で
す。
*******
平凡なOLがスカウトされ、銀座のクラブホステスになるところから物語がはじまります。
生い立ち編では、イジメ、復讐、純愛をテーマに書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 00:01:22
26660文字
会話率:6%
1998年、アメリカ合衆国カリフォルニア州であるオカルト儀式が行われた。
『ヘイナ』という少女が、自宅の裏で行った些細な儀式と思われたそれは、やがて世界の闇を
明るみにしていく出来事となる。
ある廃村で行われた自己認識実験、仮想現実を利用し
た空間認識実験、そして、日本で起きた
親殺し事件、そのすべてに『ヘイナ』と称される『何か』が関わり、それは大きな波となって
現実を飲み込んでいく。
新宿のはずれのボロビルに事務所を構える私立探偵の狭崎五郎。
ある日、狭崎が事務所に構えるビルの所有者の高野源三郎が突如変死を遂げる。
高野が死ぬ一カ月前、狭崎は高野から『渋谷に存在する預言者』という都市伝説の話を聞いて
いた。そして、高野の葬式が行われた日に、狭崎の事務所にあやしげな女子学生が訪れる。
手付金として、女子学生に二百万を渡された狭崎は、高野の変死について調査を始める。
依頼人の女子学生の妹と共に、渋谷の調査を行うことになった狭崎は、『渋谷に存在する預言
者』を探す中で、『ヘイナ』と呼ばれる事件に行き当たることになるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 21:37:18
24150文字
会話率:34%
私、蒼井雪は魔女である赤神茜と幼馴染(?)である柏木琉偉君の3人で新宿を拠点にした探偵会社を運営していた。魔女である茜の活躍で私たちの探偵会社は成功に成功をおさめ、遂に大きな功績を残すまでになった。しかし想像だにしてない高額の謝礼金の受け
渡しを前に、私は体調を崩して妙な夢を見るようになった。
それがこれから起きる出来事の、全てのはじまりであった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 01:17:04
25814文字
会話率:69%
3百年に一度の天体ショーを5人で見ると願いが叶う。そんな他愛の無い噂を聞き黒葛原(つづはら)大輔は誘われるままに4人の友人達と共に星のよく見える箱入山に向かった。金環日食当日。それぞれの悩みを抱えた5人の高校生の願いは新たな能力の発言とい
う形で彼らを襲う。
一方、時の政府は常時平定法という法案を可決させようとしていた。他者と違う者を罰するという法案が試験的に新宿区内の未成年者を対象に施行され区内はパニックに陥る。
あの日僕らは、
空が涙をこぼすのを見た。
・著者はゲイです。ゲイが主人公のSFファンタジーになりますが、タイトル通りの作品であり、露骨なBLを意図したものではありません。
PIXIVにて同じ作品を投稿しております。
➡http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5320187#chapter_36_0折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 11:44:17
3975文字
会話率:23%
偶然に新宿でばったりと出会った二人は中学校ではただの知り合いだった。大学に進学して付き合い始めて間もない頃に彼の運転で山へドライブした。交通事故で両足を切断された彼女の面倒を見るのは彼氏の愛情と責任感だった。両足がなくても車椅子テニスとスノ
ボーをマスターできたのは彼氏のおかげだった。社会人となった彼氏は仕事に追われて彼女の面倒どころではなくなり、二人は別れた。冬季パラリンピックでスノボーに出場をする目標を持った彼女はスキー場で金持ちでイケメンの男と恋愛し、結婚した。大学時代に恋愛した二人が韓国のソウルでばったりと出会う運命は昔の彼氏と彼女が透明な絆で結ばれていた証(あかし)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 01:12:49
34033文字
会話率:80%
文明の滅び去った遠い未来、東京と云う名の沙漠があった。旧き時代の遺跡や廃墟を残して、砂に埋もれているこの大沙漠で、人びとはオアシスの基に、新宿、渋谷、池袋、六本木、秋葉原などの街並みを、復興させようとしていた。旧時代の高度なテクノロジーに
よって作られた複製都市たちは、残りわずかになってしまった資源を奪い合う毎日を過ごしていた。そんななかで、或る日起きた爆弾テロが、多くの人間の運命を動かした……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-11 08:00:00
117012文字
会話率:42%
機械人形という、人間と瓜二つのアンドロイドが広く普及した、少し先の社会。
人間の代替ともなりうる完成度を持つそれら人型は「最高の美術品」とさえ称されるほどに美しく、清らかな生活を送る。
そんな、機械人形である涼子と、彼女の所有者である清隆が
織りなす物語は、新宿のとある交差点で起こった交通事故に端緒を持つ。
「もし百万回愛を伝えたなら、彼女は一回でも答えてくれるだろうか」
機械と人間の物語。
※第3回ハヤカワSFコンテスト 一次選考落選折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 09:00:00
245405文字
会話率:54%