ガイア大陸の孤島に、体験型RPGアミューズメントパーク、エターナル・アイランド遂に完成した。抽選に選ばれ参加した人々はARHPCが生み出す拡張現実によって、CG化された様々な武器や魔法を使いこなし、同じくCGによって生み出される魔物との臨場
感溢れる戦いに興奮し、自分が恰もゲームの世界の勇者になったんだと歓喜するが、一人の参加者が魔物の攻撃によって死亡してしまい、参加者はゲームでは無く実際のRPGの世界に放り込まれたんだと知って絶望する。
スッタフとして島に来ていたカズキはひょんな事からこの施設の宣伝PRをしていた声優ユニットのアキ、マユ、ユキエ、ヨシカと出会い、同じくPRしていたカズキの身内であり芸人であるシゲキとアキユキ、その友人のエイコウと出会い、ギルドとなって様々な困難を切り抜けて行く中で、このアミューズメントパークの真の目的が国の増え過ぎた人口を調整すべく、人類選別計画として生み出された魔の島であるのを知る。
人類選別計画の存在を知って反対し国によって暗殺されたシエラ達の助けもあって、カズキ達は何とか最後のボスを倒すが、計画が明るみに出るのを恐れた国は島を爆破させようと画策し、冒険者に扮した国の手先によって負傷したカズキは、唯一島に取り残され島は爆破してしまう。
やがて半年の月日が流れ、人々に笑顔や元気を与えたいとシゲキ達とアキ達はイベントを開催し、その夜細やかな再会パーティーが行われると、何とそこには、島でカズキがアキ達と約束を交わした数々の料理や花束が用意されていた。
涙を流し驚く一同。全ては、約束を果たすべく決して脱出を諦めなかったカズキの思いと皆との絆が奇跡を生んでカズキ達は再会し、祝福のクラッカーが鳴らされるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 18:01:15
152990文字
会話率:60%
アクションスター養成学校で同期だった俺と親友は、まさしく正反対の人種だった。
頭脳明晰で剣術にも優れている親友。対して俺は、何をするにも不器用で、養成学校でも『ギリギリの成績』で卒業を許された身。当然、就職先も決まっていない。
失意の思いで
地元に帰り、なんとかローカルヒーローの職にありつくが、そこにはなんと、海外の一流企業に内定をもらっていたはずの親友がいて……!?
**
公式企画「春のチャレンジ2025」(テーマ:学校)参加作品。
自己テーマとして、苦手なアクション描写にチャレンジ!を掲げています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 18:00:00
1181文字
会話率:50%
【書籍化作家さん絶賛!】
グラタン教、教祖によるグラタン愛の短編集です。
グラタン高校や野良グラタン、髷グラタンサムライなど、あらゆる個性のグラタンが溢れかえっております。
様々なジャンルを総じてシュールコメディに仕上げていくつもりです
。
グラタン高校では、ラブコメ王道に見せ掛けたグラタン。
野良グラタンは、野生のグラタンがいる世界で、グラタンはラップで求愛行動をします。
髷グラタンサムライは、その名の通りです。
これからも増やしていきます。
どうぞ、ご賞味くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 13:55:48
16851文字
会話率:31%
ギャル女子高生の鏡峯めぐみは、友人の山村夕子とかれこれ半年以上も音信不通になっている。
山村は、身形こそ鏡峯同様の派手なギャルだが、周囲に対する気遣いを欠かさず、友情に篤い少女だったという。
しかしその友人がなぜ、電話やメッセージに応じよう
としなくなったのだろうか?
ハードボイルド気取りの素人探偵・安千谷隆は、鏡峯からの依頼を受けて調査に乗り出した。
再び山村と連絡を取るため、安千谷は幾人かの関係者に接触を試み、情報を収集していく。
そうして調査の先でたどり着いたのは、思い掛けない真相だった――……
ギャルと素人探偵が謎を追う、ハードボイルド青春ミステリー。
※)この作品は、「カクヨム」様にも投稿させて頂いております。
――――――――――――――――――――――――――――――
◇登場人物◇
安千谷隆……素人探偵。ハードボイルド気取りの大学生。
鏡峯めぐみ…依頼人。ギャルの女子高生。
山村夕子……鏡峯めぐみの友人で、調査対象。現在は音信不通。
山村美佐子…山村夕子の母親。
田中聖亜羅…鏡峯めぐみや山村夕子の友人。ギャルの女子高生。
柏木翔馬……将来有望なサッカー少年。
安千谷里奈…安千谷隆の妹。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 12:20:00
85450文字
会話率:33%
三度の飯より居眠りが好きな精霊の姫、レイノリアは、渋々ながらも契約相手を探しに下界に向かったところで、一人の少女と会う。
その子は、落ちこぼれと呼ばれている王女で、周りからも蔑まれており、精霊姫として高い戦闘能力を持ち、皆から愛されてい
るレイノリアとは正反対だった。
だが、彼女にレイノリアは強く惹かれて、契約を結ぶことになる。
そんなレイノリアに王女は振り回されながら、絆を育んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 11:00:00
14381文字
会話率:32%
安アパートの二階に住んでる俺は、どういうわけか最近隣の部屋に住む女から監視され始めた…
最終更新:2025-05-01 10:10:00
6256文字
会話率:29%
誰も彼もが出会うべくして出会っている、のかもしれない。ただ、そのことに気付いていないだけだ。それぞれの人生が静かに交差する。そんな日常の一時が、ここには「在る」のかもしれない――。
最終更新:2025-05-01 00:47:23
4545文字
会話率:7%
僕と彼女。聞く側と歌う側――。
10年越しの、プラトニックな恋。
最終更新:2025-04-26 13:05:26
4624文字
会話率:29%
この物語はあらゆる人種や動物そして動物と似て異なる怪物(モンスター)が生きている世界だ。
そんな世界の中の1つに砂漠の広がるテーベル王国という国があり、その国の町外れの村で祖父から受け継いだ骨董店を営む褐色の肌の女主人バーリア(20歳)。
彼女の趣味は他人には理解されない変な趣味がある。人骨から動物の骨を収集し愛でること。そんな彼女だからこそどうしても欲しいアイテムがあった。
観賞用Sランクアイテム、【黄金に輝く頭蓋骨(スカル)】。
それを手に入れる為、町や王国のギルド(役所)に依頼を申し込んでいるのだが、一向に誰からも連絡はなかった。
ある日旅人がダンジョンで見つけたお宝を買い取って欲しいと骨董店に来店する。果たしてそのお宝の中に彼女の求めてるSランクアイテムはあるのだろうか–––––!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 17:17:08
3815文字
会話率:38%
親に殺された俺は、目を醒ましたら異世界の日本。ジパングに転生してしまっていた 転生したせいなのか、チートスキルとかの能力を持った俺は、このジパングで無双しまくります 無双してもいいけど、やりすぎるなって? いやです。オレの邪魔をするやつらは
み~んな、ぶっ殺します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 05:08:11
13829文字
会話率:46%
一緒に異世界にきてしまった現代人の三人は、神様を仲間に加えて元いた世界に帰るために奮闘していた。
もう少しで元いた世界に帰れると思っていたある日、迷宮内で遭遇した敵によって主人公と神以外の2人が子供になってしまった!
主人公は異世界で
子育てを開始することになる。果たして主人公たち三人は元いた世界に帰ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 22:18:04
11251文字
会話率:42%
発達障害児を育ててると思ったら自らも29歳でASD・ADHDと診断された。
2025年4月25日に出席した「強度行動障害」についての講演会にて感銘を受け、自分にできうる限りの誠実さをもって、書き残して伝えたいことを綴る。
最終更新:2025-04-29 21:52:32
6524文字
会話率:4%
「ドレスも宝石もいりません。土地をくださいお父様 」の続編です。
父から土地と男爵位を貰ったメアリー。領地は香木、香料の素材が豊富な土地だったが思わぬ壁にぶつかっていた。
そこに妹 アンジェリカがやってきた!
予算が無い、人が足りない
、資材が無い。無い無い尽くしの我が男爵領。
ならば。
妹に社交界の天辺目指して貰いましょう。
そして、私はもの作りに励みましょう。何事も適材適所よ。
アンジェリカ、ついでに良い人材を連れてきてね。
全7話。完結後に感想欄を開ける予定です。
(注意)
頭の弱い作者が書くなんちゃって内政?が入りますです。突っ込み所満載かと思いますが温かい目で見守って頂けますと嬉しいです。何卒ご容赦を。m(._.)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 20:20:00
17148文字
会話率:34%
行く先々で舞を披露して生計を立てているシルヴィは、王国の首都ポースでこの世の終わりのような絶望した目をした少女アデルと出会う。
不安に感じたシルヴィが声をかけ、交流が始まると次第にアデルは立ち直っていったが、シルヴィが三度目にポースを訪れた
時に、アデルは再びこの世の終わりのような目をしていた。
父親が、金持ちの貴族の第五夫人として彼女を嫁がせようとしているのだという。
シルヴィは提案した。
「オレと逃げよっか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 20:00:00
23837文字
会話率:32%
三週間ほど前から、爽音のスマートフォンに毎晩午前二時、奇妙な電話がかかってくるようになった。
画面は真っ暗のまま、かすれた声で『……生きてる?』と一言だけ告げて切れるのだ。
警察に相談しても取り合ってもらえず、落胆していると、バイト先の後輩
である千明が心配して声を掛けてきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 16:16:34
7675文字
会話率:34%
家の取り決めにより、五つのころから帝都を守護する鬼の花嫁となっていた櫻井琴子。
十六の年、しきたり通り一度も会ったことのない鬼との離縁の儀に臨む。
鬼の妖力を受けた櫻井の娘は強い異能持ちを産むと重宝されていたため、琴子も異能持ちの華族の家
に嫁ぐ予定だったのだが……。
「幾星霜の年月……ずっと待っていた」
離縁するために初めて会った鬼・朱縁は琴子を望み、離縁しないと告げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 20:19:26
27149文字
会話率:27%
妖が統べる国・故妖国。
妖の影響なのか平民である人間にも稀に異能を持つ者が現れる。
予知の能力を持って生まれた美鶴は、気味が悪いと両親からも疎まれていた。
愛されることも諦めていた美鶴は、ある日自分の死を予知してしまう。
これも運命かと諦
めていた美鶴を助けたのは運命すらもねじ伏せる妖の帝・弧月だった。
「その力、俺の妻として俺のために使え」
死の運命からすくい上げられ彼の唯一の妻となった美鶴。
一夜だけを供にし、その後は花を一輪贈られるだけの日々。
それでも今までにない穏やかな日々に美鶴の心は癒されていく。
そんなとき美鶴の妊娠が発覚し、弧月の寵愛は深まっていくのだった。
愛を忘れた娘が優しさに触れ愛を思い出す平安後宮懐妊シンデレラストーリー。
妻として、母として――娘は強くなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 21:10:00
76338文字
会話率:30%
宇宙における戦闘機同士の戦い。
侵略してくる地球軍に対して劣勢だった中、スーパーコンピュータが提案したある作戦を実施したところ……。
最終更新:2025-04-28 20:04:17
393文字
会話率:84%
小説の投稿サイトに自作小説を投稿する男がいた。
いつものようにポイントが増えない作品を、いつものように超展開で打ち切りにしようとしたちょうどその時。
「こらーっ!!」
怒声と共に、いきなり部屋の中に一人の少女が現れた。
しかも、その
体はワイヤーで天井から吊られている。
驚いた男の何者だという問いかけに、少女はこう答えた。
「あたしはデウス・エクス・マキナなの! お前みたいなやつのせいで忙しくて困ってるの!」
そう。
少女――デウス・エクス・マキナは、超展開で打ち切りにするという行為を止めるためにやってきたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 23:21:00
4135文字
会話率:25%
12歳のときに助けられてから、カリーナは助けてくれた冒険者のミラクに恋をしていた。
けれど16歳の誕生日を目前にして、失恋が確定してしまう。
自棄食いならぬ自棄仕事で、その痛みから目を逸らしていたカリーナ。そんな自棄仕事の最中、カリーナは不
慮の事故に遭ってしまい……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 19:11:24
11198文字
会話率:50%
――言葉にできなくても、〝好き〟はきっと届く。
教室の隅で、いつも俯いていた少女。
誰とも話せず、声を震わせ、心の中で何度も言えずにいた。
それでも彼女には、世界で一番好きな存在がいた。
眩しい笑顔で、かつて自分を救ってくれたアイドル、星
乃あやせ。
うまく言葉にできない。
それでも胸の奥にあふれる、この想いを――
小さな勇気を握りしめ、少女は今日、初めて前を向く。
これは、不器用な〝好き〟が奇跡を起こす、ささやかな一歩の物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※下の創作背景は、読了後に見ることをオススメします。先に見たければ、どうぞどうぞ。
自分への課題として執筆したものです。
○○になりたい!
○○が好きだ!
そう思う人なら、何かしらすぐに行動を起こしてる。その気持ちが本当なら行動として現れてるよね?
——そんな感じのことをよく聞く。
でもそれは違うと、私は言いたい。
あるアニメがめちゃくちゃ好きだけど、それを上手く語れない人って、一定数いるよね。世間一般では、アニメ好きなら語れなくてはならない、語れて当然みたいな、固定観念のような風習がある。
でもそれって、人それぞれ。夢を目指す人の歩く速さは人によってバラバラだし、好きだと思う熱量は語れないだけで内に秘めてると、私は思う。
たしかに世の中には言うだけで実行できない人もいる。けど、なにかしらアウトプット出来ないと、夢や気持ちの証明にならないなら、それこそ夢がないと思うんだ。
——何かを〝好き〟という気持ちは、行動だけでは測れない。
それを知って欲しくて、私はこの短編を書いたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 08:18:14
2626文字
会話率:25%
結婚式を目前に、男は「果たすべき約束」を胸に街を彷徨っていた。
重く動かない身体に抗いながら、ただ、娘・文香のもとへ向かう。しかし世界はどこか異様で、人々は彼を認識しない。
やがて明らかになる事実――男・寿和はすでにこの世を去っていたの
だ。
それでも父である彼は、最愛の娘の晴れ姿を見届けようとする。
一方、式を終えた文香もまた、ふとした瞬間に感じる父の気配に心を揺らしていた。
夜、奇跡のように交わされる最後の対話。
別れと誓いを胸に、娘は新たな一歩を踏み出す――
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
自分への課題として書いたものです。
テーマは「忘れ物」。
私なりに極大解釈して、「忘れ物」から「未練」にまで強引に引っ張った感じですね。でも、生前に果たせなかった約束って、忘れ物みたいじゃない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 08:14:57
2182文字
会話率:38%
ランズベル伯爵家の次女として生まれたメリルローズは、初めての社交界で出会った公爵家の令息クリスを見た時に前世の記憶を思い出す。
前世で皇太子の婚約者候補であった彼女は、同じく婚約者候補だった親友のクリスティーナと皇太子の裏切りによって悪役
令嬢にされ、命を落としてしまったのだ。
過去の悲しみと恐怖を思い出し失神したメリルローズは、クリスから手厚い看病を受けたことをきっかけに2人は婚約した。
「今世では過去を忘れて幸せになる!!」
そう息巻いていたのも束の間。
婚約者のクリスが、前世でライバルのクリスティーナだと告げられて!?
「この婚約はキャンセルよ!!!」
どうしても婚約破棄したい主人公と訳あり風な婚約破棄したくない元ライバル令嬢・現婚約者のドタバタラブコメディ。
※以前載せていた連載版の修正作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 07:14:41
19255文字
会話率:39%
幼い頃からの婚約者リリーナに対し、いつも粗暴な言動が目に余るアスラン王子。大人しく健気なリリーナはそれでも彼を思い、声をかけ続ける。
公爵令嬢へ哀れみの視線を向ける周囲だが、相手は王族なだけに誰も何も言えないまま。
と、思われていた2人
には誰にも言えない秘密が…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 04:42:12
4266文字
会話率:32%