「ぼく」はちょっとだらしがないだけの、ごく普通の小学5年生。嫌いなものは算数と“悪い人”。好きなものは、お笑いや漫画とゲームにごっこ遊び。学校へ行き、放課後は友達と集まって遊ぶ毎日。いつものとおりの生活が明日も明後日も続くと思っていた。
そんなある日、黒いロングコートの男に「ヒーローになれる帽子」を渡される。男は、その帽子を被れば超人的な能力を発揮できるという。
「ぼく」は不審に思いながらも帽子を被ってしまい、その不思議な力によって超人的な身体能力を身に付けることになるのだが…
現代社会―――。生活は便利になったが、心は貧しく、人は他人を思いやる余裕をなくし、世界には争いが絶えず、未だに数多くの人々が戦禍に苦しんでいる。人間の歴史と共に語られるのは人と人の戦いの歴史。しかし、人は歴史を学んでも、歴史に学ばず、争いの歴史は繰り返される。それでも人が滅ばないのは、どんな時代も子どもが生まれ育ってきたからであるのは語るまでも無い。
我々は気付く必要がある。この社会は我々が形作っていることに。
我々は考える必要がある。この社会が次の世代に移り変わる事を。
我々はうごく必要がある。この社会を次の世代に胸を張って受け渡す為に。
少年は人の未来を小さな双肩に乗せ、人外の者と対峙する。
“ぼくはヒーロー”だと自身に言い聞かせ、恐怖に震えるその身を奮い立たせて。
小学生の少年達が織り成す現代SFファンタジー。
“ぼく”は闘いの先に何を思うのか。
※初作品となりますが、厳しいご指摘やご指導お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-19 18:00:00
27128文字
会話率:26%
遥か古の時代、神に選ばれし十七人の英雄たちは最強の敵である堕神を封印した。しかしその封印は、世界の滅びと引き換えの物であった。ただ一人生き残った最強の英雄は、全てが滅びた世界で己の無力さに打ち震える。それから数万年後、世界は再生し再び人の繁
栄する時代がやってきた。だがその世界をまたも堕神の脅威が襲う。そんな折、英雄は蘇った。今は亡き魔法文明の遺産である、聖剣を右腕に宿して――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-12 19:10:45
5970文字
会話率:54%
夏のある日。僕と長田はS川に出かけた。目的はバスフィッシングだ。ボートを出して向かったポイントで、僕達は信じられないような爆釣を体験する。
だがそれは、恐怖の前触れでしかなかった……。
翌日、僕は恐怖に震える事になる。
最終更新:2013-08-06 12:00:00
3118文字
会話率:23%
僕、滝沢カナンは、地方の総合病院に勤務する内科医だった。だった、というのは、ある日の当直中、ひょんなことから異世界にワープしてしまったからだ。
異世界。それは、いわゆる剣と魔法のファンタジーな世界だった。そこでは、普通に魔法が存在し、普
通に魔獣が人間を襲い、普通に人が死んでいった。平和な日本で過ごしてきた僕は、しばらく何もできずに震えるしかなかった。けど、そんな僕にも、できることがあった。それは、現代の知識を駆使して、異世界に医療をもたらすことだった。
異世界で、明日から使える医療知識を絶賛提供中!
※不定期連載です。序章に当たる部分を削除し、別のページhttp://ncode.syosetu.com/n2863bn/に移動しました。それに伴って細かい改稿をしています。また、解説に当たる部分も同じページに移しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-14 21:00:00
169094文字
会話率:14%
武のエルホと智のホオト。火の神を祖とする両国の争いは15年におよんでいた。二つの血をひくレイナとカレルは従兄妹でありながらそれぞれの国を背負い対立する。
火の山が震えるとき、二人は現実から解き放たれた―
「神官は神に舞を捧げる」と同世界のお
話ですが、シリアスより。
R15と残酷描写は保険です。駆け足で進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-21 20:00:00
14837文字
会話率:38%
真っ暗な空間、あるいは、真っ白な場所。そこには体を動かせない私と、少女が一人。私の肩に手がかけられ、少女は私の上にまたがった。少女の白い手がそっと私の手を取る。微かに震える唇が私の指に触れる。(2010年11月頃執筆)
最終更新:2013-06-17 01:57:10
856文字
会話率:0%
僕はずっと好きだったあの子に告白をする。
最終更新:2013-06-07 18:00:00
1576文字
会話率:31%
宙の上から宙の下まで
最終更新:2013-04-11 22:35:21
551文字
会話率:0%
http://www.pixiv.net/member.php?id=5890251
上記のとおりpixivに重複投稿しております。
変身ヒーローものです。
第一話の分量が多かったので、(1/2)→(2/2)の順番にお読み下さい。
感想お
待ちしております。
《あらすじ》「あの事件」によって両親を失った少年――南風春太(みなみかぜはるた)は、それが怪人の仕業であると確信していた。
「あの事件」からしばらく経ったある日、春太のクラスメイトである山村茜(やまむらあかね)の家族が正体不明の事件に巻き込まれる。
春太は、その事件から、自分も巻き込まれた「あの事件」との類似性を感じ取る。
恐怖と怒りに震える春太の前に、幽霊のような少女のような存在――「ディヴァイン」が現れる。
「あなたの心は揺るぎませんか?」
ディヴァインは春太にそう問いかけ、春太に超能力を与えるかわりに正義のヒーローになって欲しいと求める。
これは、新しいヒーローの物語。
「悲しみを、超えてください」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-20 18:42:51
57296文字
会話率:21%
http://www.pixiv.net/member.php?id=5890251
上記のとおり重複投稿を行っております。
変身ヒーローものです。
第一話は分量が多く分割しました。(1/2)→(2/2)の順にお読み下さい。
感想、お待ちし
ております。
《あらすじ》「あの事件」によって両親を失った少年――南風春太(みなみかぜはるた)は、それが怪人の仕業であると確信していた。
「あの事件」からしばらく経ったある日、春太のクラスメイトである山村茜(やまむらあかね)の家族が正体不明の事件に巻き込まれる。
春太は、その事件から、自分も巻き込まれた「あの事件」との類似性を感じ取る。
恐怖と怒りに震える春太の前に、幽霊のような少女のような存在――「ディヴァイン」が現れる。
「あなたの心は揺るぎませんか?」
ディヴァインは春太にそう問いかけ、春太に超能力を与えるかわりに正義のヒーローになって欲しいと求める。
これは、新しいヒーローの物語。
「悲しみを、超えてください」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-20 18:38:03
22401文字
会話率:18%
付き合い始めて二ヶ月の尾崎と早川のカップルは部活のあとに一緒に帰宅し始めた。手すら握ってくれない早川の態度に不満を募らせていた。やがて雪がふり、寒さに震える尾崎に早川は彼女の予想以上の行動に出た。
最終更新:2012-12-20 21:53:14
1618文字
会話率:53%
エロい物を見ると股間が立って、私の中の何かが滾る。
いい小説を見たり映画を見たり、私の心が震えると、やっぱり私の中の何かが滾る。
自慰行為。まさしく発散集。超不定期更新。
キーワード:
最終更新:2012-12-08 00:21:31
401文字
会話率:0%
人と目が合わせられない。コンビニでの会計すら手が震える。そんなコミュ障女子高生の異世界トリップ。かなーりライトですが、ところどころ戦記モノ風になる予定なので、一応R15という事で。(完結しました)
最終更新:2012-11-24 02:53:49
487160文字
会話率:37%
巷で話題の勇者がいる。
その名は『戦女神』。
腕に携えた槍を振れば烈風と共に業火が
吹き上がり敵を残さず焼き尽くし味方の傷を
癒す。
愛馬と共に翔けるその姿をみたものは
皆こうべを下げ神々しさに打ち震えるという。
荒くれ者ばかりの『勇者ギルド』でも
若干厳しいがとてもいい人という。
そんな彼女の昔の話
不定期更新です。気にいったら気ながに
お待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-20 14:56:30
6015文字
会話率:12%
これはタクシーの運転手、Yさんの体験談です。
シトシト雨の降る深夜1時ごろ、若い女性客と思い乗せた女性は似ても似つかない老女だった!恐怖の深夜運転の怖さを体感してください。
最終更新:2012-10-06 23:32:55
397文字
会話率:16%
今回はトンネルにまつわるお話です。
北海道は、太平洋沿岸に位置する登別市富浦にあるトンネルがあります。
深夜トンネルの中央でエンジンを止めてライトを消すと、心霊現象が起こると言われています。
最終更新:2012-10-06 01:11:23
216文字
会話率:13%
いまも1年中地元の方はもちろん、たくさんの観光客や修学旅行生が訪れている札幌の観光スポットの一つである「北海道庁」。
なぜ、有名な観光スポットである道庁が心霊スポットなのか・・・・?
それはこの話を読んでからのお楽しみ。。。
最終更新:2012-10-01 00:39:35
201文字
会話率:10%
小学校の時に、してはならない行為に手を染めた梢。消し去りたい過去を抱いて…生きる。
キーワード:
最終更新:2012-09-24 19:05:06
609文字
会話率:0%
「でね。『ソルガル』っていうんだけど、そのゲームの招待メールが届くと、その人は謎の失踪をするっていうんだ!」
上条孝一は「罪」を抱えて生きている。
それは「秘密」であり「快楽」であり、そしてきっと「毒」だった。
資格を失った少年は、震える
少女に気紛れに手を差し出す。
それが彼が彼と向き合う長い試練の、幕開けとも知らずに。
「ソルガルへようこそ」
※この作品はその昔arcadia様に投稿されていました。
既に小説家になろうに投稿されている「ソルガル!!」のヴァージョン違いになります。登場人物の名前や設定などは一部重複しますが、同じコンセプトで書かれた別作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-19 00:00:00
101215文字
会話率:31%
ーー死神。 かつては、死期が訪れたものを迎えるためにそのもの の側に訪れるという。
その、死神の血をもつ少女、ウィリア・モノクローム は人々の常識を覆すために『狩り』を繰り返してた。
だがその行動が仇となり、彼女は『都市伝説』となっ て
しまい、人々を震えあがらせた。
そんな中、死神が震える事態が起こる。 ーーアンダーデス。 政府によって作り上げられた死神殲滅機関である。そ の登場により、殺されていく死神を見ながらウィリアは 、『死神』としての存在意義について考え始める。
ーーそして、たどり着いた答えとは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 00:02:44
5559文字
会話率:40%
自分の吐く息の大きさに緊張が増す
心臓の鼓動は激しさを増し、頭はくらくらする
足はがくがくし、手は震える
その目線の先にいるのは最強の生物・・・ドラゴン
最終更新:2012-07-31 14:43:44
68659文字
会話率:45%
「それでは、今から、第二回、讃水電機失業式を開式致します」。失業式。それは誰もが通る道。誰もが関わり合う実話。その失業式の悲喜こもごもの中、人々が見せる感動的なストーリー。そして胸を打つ挿話、心震える愛の軌跡、究極の献身の物語。失業式という
一大イヴェントを乗り越えつつも、人生に希望をもって立ち向かう人々の強く勇敢な生きざまを描いた、珠玉の短編。あなたのすぐそばにある実話、それが、この『失業式』です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-15 01:11:16
3573文字
会話率:14%
神様は、これ以上何を引き剥がそうというのか?
運命は、いつでも不条理なのです。
喪失の予感に震える唇....二人の出会いが罪だったのか?
この小説は、「星空文庫」でも連載しています。
最終更新:2012-03-11 17:32:58
1685文字
会話率:29%