自分の事を「竜」だと言い張る喋る書物が出てくる話。
最終更新:2016-04-30 14:52:02
11755文字
会話率:55%
剣と技が犇く武の異世界《クルセイド》。辺境の街に住む青年クレルはある日、洞窟の最奥で発見した見たこともないモンスターから一つの書物を手に入れる。書物を開いた瞬間、クレルの身を淡い光が包み込んだ。突如彼に与えられた能力。それは《氷の魔法》の力
。伝説とされていた『魔法の力』を手に入れたクレルは野心を抱く。唯一無二の絶対の力を手に入れた青年の物語。
※2016/2/21
サイドストーリーの『私は焔魔法で世界の矛盾を覆す』を各章に統合しました。
今後は別視点での物語も随時更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-22 19:50:20
160777文字
会話率:26%
時葉町で突如発生した人喰い殺人事件。
それが人の手による犯行では無いと気付いた刑事の神保聡介は非公式に同じ街に住む画家、蔵島翡翠に協力を依頼する。
人間の常識を超えた都市伝説的存在に立ち向かう2人にはある切り札があった。
それは翡翠の祖母が
生前の体験を元に記した悪魔や霊、魔術などに関する大量の書物と一丁の銃。
それだけを頼りに何の特別な力も持たない神保と翡翠は人喰い女の前に対峙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-21 01:28:56
67787文字
会話率:45%
目的はただひとつ。
いじめっ子への復讐。
「世界に現存する全ての書物を脳内で閲覧する能力」
ゴミクズと呼ばれる少年、御宮星屑は世界の書物から世界の攻略方を読み解き……
そして勇者となったいじめっ子への復讐を目指す。
異世界にいじ
めっ子ごと送られた少年の、目的の為には手段を選ばない、ピカレスクファンタジー。
※ 書籍化決定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 01:02:54
278720文字
会話率:29%
アーカムに住むミスカトニック大学生、セドリック。ある日、ポストに「ネクロノミコン」が入っていた事をきっかけに冒険の旅に出ることを決意する。
※オリジナルの邪神、書物、道具等が登場します。本来の設定とは異なったりします。(ネクロノミコンが図
書館に無いなど)&ときどき生々しい描写がありますのでご注意ください。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 16:38:54
1176文字
会話率:31%
公海暦3年。
新大陸からの侵攻と内紛によって六大公国が、新たに統一国家として再建されて三年。
時代の流れによって、多くの寺社や儀式が排除されようとしていた。
その波に乗じるかのように、過去の『ある少女』が唱えた、絶対的な秩序に
よる統治を主張する集団が、軍や国家、民間を蚕食していた。
彼らは「ムダなもの」「秩序を妨げるもの」と称して寺社仏閣を打ち壊し、それらにまつわる文化財や書物を焼き尽くし、テロ活動を行う。
そんな新たな『宗教』がはびこるなか、水上の社殿、盤龍宮にて回収作業にあたっていた軍の調査員、小早祈は、海にそびえる大鳥居の下に沈む、小舟型の筐体を発見する。
六公時代初期……あるいはその前の時代、『樹治』と呼ばれる年代のものと推測されるその中に眠っていたのは、花嫁姿をした少年だった。
戦国の世から数百年を隔てて蘇ったその子を、様々な思惑を秘めた異形が付け狙う……
「樹治名将言行録 ~鐘山環伝~」から三百年後の世界をえがく、魔と法と神とが入り乱れる和風ファンタジー。
作者の悪趣味全開のヤケクソでえがく、ブラックジョークだらけの挑戦作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-21 01:02:20
22501文字
会話率:24%
昔から書物を読み漁り外の世界を見るのが夢だった16歳の少女・楓は世界を旅している真白に出会い、一緒に旅をする事になる。
旅行先はなんとーーーーーー宇宙?!
楓が出会っていく人とのつながりを描いたファンタジー小説です。
最終更新:2016-02-12 08:28:53
43452文字
会話率:31%
2015年3月17日午前7時:突如、尖閣諸島周辺を哨戒中の海上自衛隊第1潜水隊群第5潜水隊「そうりゅう」「うんりゅう」「はくりゅう」が消息不明となり、捜索するも、見つからず。隊員達も行方不明となった。
2015年3月17日午後13時:横須賀
で行なわれる「第二次世界大戦兵器博物館」のために作られ、集められた実物兵器と戦艦や空母や潜水艦の設計図などの書物も消えていることがいつの間にか消えていることがわかった。大盗難事件として捜索が行われたが見つからず。
2015年3月17日午後14時:レアメタルなどの鉱物資源を満載した、8万トン級の運搬船6隻と10万トン級の石油タンカー5隻が相模湾で突如、消息不明になった。船員は全員無事で相模湾に救難ボートで漂流しているのが見つかった。相模湾全域を捜索したが、船は見つからなかった。
この三件の事件は迷宮入りし、「平成の三大怪事件」と呼ばれるようになった。
※更新停止中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 00:28:26
7235文字
会話率:46%
私が浅黒い肌の男からフリーマーケットで買った手記には恐るべきことが書いてあった。
最終更新:2016-01-10 17:15:18
2876文字
会話率:7%
高校二年生のケンジはある日突然、異世界に召喚され、少女ソフィアとエルフから大切な書物を盗まれたので助けてほしいと懇願される。目的を果たせば元の世界に戻れるという。戸惑うケンジだったがソフィアに惹かれて承諾し、居場所のわからない魔術士リアム
から書物を取り戻すための旅に出ることになる。最初に着いた町で情報を得た三人はそこで知り合ったアビーと共にリアムの住む町へと向かう。
※全13話予定です。→12/30完結済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 23:00:00
33886文字
会話率:45%
魔導書――禁忌の書物であり、所持者に力を与える書物。
魔導書の父祖である男、ダンタリオン・グリモワールは死を恐れて自身を魔導書にしてしまう。
そして時は経ち、一人の青年、ステイン・ニルヴァーナの手によってダンタリオンは目覚める。
しかし、そ
れに呼応するように街で眼を抉りとられた死体が毎晩発生するようになり、街は恐怖に呑まれていた。
ダンタリオンはそれをもう1人の魔導書を持つ者が事件を起こしていると言った。それを聞いたステインは魔導書を回収すると宣言し、事件解決に乗り出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-21 00:05:50
4316文字
会話率:56%
夏の肝試しと言う事で僕達は夜の学校に忍び込み、町の本屋で買った古びれた書物を頼りに儀式を開いて遊んだ。
それからと言うもの、僕達の世界は少しずつ狂い始める。
最終更新:2015-12-18 23:08:02
4753文字
会話率:25%
人生に悩んだ時。進むべき道を見失った時。
ぜひ一度、魔導図書館にご来館ください。
あなたにぴったりの物語をご用意して、予言者である館主アルビが、お待ちしております。
解決策のない問題など、この世にはないのですから。
納得のいく解決法が、必ず
あるとは限りませんが…。
わたくしの名は、『NO TITLE』。
まだ何も書き込まれていない、白紙の本でございます。
世界中の魔術書が集まる魔導図書館にて、一人前の書物となるために、主人のアルビさまの下で、日々精進しております。
占い家業を営むアルビさまのところには、何人もの彷徨える子羊たちがやってきて、悩みを打ち明けます。
アルビさまは、その悩みを解決するために相応しい物語を提供するため、わたくしに書き込んでいくのです。
わたくしの体に綴られてゆく、迷い人との奇妙な対話と、人々の苦しみをぶち壊す怪話。
NO TITLEが一人前(一冊前?)の書物となるその時まで、ぜひご堪能ください。
「小説&まんが投稿屋」でも同じ内容を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-30 00:34:07
153506文字
会話率:24%
語学や書物に精通する若き天才、柳瞬。ある日、彼が手に入れたのは異界を引き寄せると言われる禁書の内の一巻だった。
禁書の解読を進める中、書の持つ力を知る柳瞬。それは異界の王の器になるということだったが、村の祭りで幼なじみの少女・真依が生贄にな
ることを知り、力を使ってしまう。
真依を連れ去った化け物と禁書の力のせいで村は滅び、柳瞬には禁書により不死の呪いがかけられた。
真依を救い、自分の魂を呪いから解放するために柳瞬は長い旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 21:30:38
13866文字
会話率:41%
圧倒的な強さで人間を蹂躙し、捕食する魔獣。その魔獣に家族と恋人を殺され、『禁書』という人間を魔獣に変えてしまう書物を探すリル・ゼノキアの物語。
魔獣を倒すために生み出された亜人とともに、ある洞窟の探索を開始するが――
最終更新:2015-11-21 22:15:55
55983文字
会話率:56%
神は退屈していた。あらゆる、根源を生み出す創造神は、退屈していた。
ある日、天使たちの目を掻い潜り、下界に神は降りた。そこで神はある書物に出会う。そして、望んだ。
「このような世界を創ってみたい」
そして、神は物語も世界を創りだす。
「
…いや、神様。これはどう読んでも大人気『乙女ゲーム』の同人誌……」
二次元な世界を創るはめになった、天使たち。彼らの苦労は四千億年、続くことになった。
そして、世界は完成した。
「シナリオが崩壊した…?」
一羽の堕天使が下界に降りた。彼女の目的は『ヒロインに恋愛をさせること』。彼女にはどうしても叶えたい光景があった。
これは、神の創った『物語の世界』のその後の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 21:50:20
4732文字
会話率:37%
最近、わたくしの通っている学園に、平民が入学しましたわ。そいつは、まるで礼儀も知らないですが、魔法の才能は十分あり、しっかりしてもらいたく、しつこく注意をしていたのですけれど……何やらわたくしは男子たちから鋭い目を向けられるようになってしま
いましたわ。わたくしには人に隠している魔法がある。それは異世界地球から書物を取り寄せる魔法。ある日、わたくしが召喚した漫画。それには、なぜかわたくしが映っていて……悪役令嬢と呼ばれる存在であったことを知ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-18 11:58:24
3767文字
会話率:25%
進学就職ともに絶望的な状況に陥った本好き高校生風美アヤメは、図書館で見つけた奇妙な書物とともに、突然異世界へ飛ばされた。
戦闘能力皆無、そもそも生活する術さえ持たない彼に与えられたのは、一冊の魔導書と、物質から魔力を吸い出すことができる能力
だった。
魔導書の知識と与えられた能力を駆使し、アヤメは異世界で強靭に生き抜いていく。
本と美少女に囲まれる、理想の生活を手にするために!
魔物との戦闘もありますが、基本はほのぼのファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 17:35:54
659861文字
会話率:21%
魔法を使うことができる地域と、使うことができない地域に隔てられた世界がある。その世界の一つの島は、島の中にその境がある。その島の中の魔法を使うことができない地域に、サイエンティカという国がある。魔法が使えないゆえ、科学技術が発達している。
そのサイエンティカの国の一部の地域が、突然魔法を使うことができるようになり、機械や武器のたぐいを、使うことができなくなった。さらに、その領域を首都のセレスティに伸ばしてきている。そして、その魔法を使うことができる領域を利用して、魔法に長けた魔人達がサイエンティカに攻めてきた。彼らの狙いは、人間の世界と魔人の世界をつなぐ扉を開くことができる少年と、サイエンティカに密かに保存されている魔法の書物の数々だ。
サイエンティカは、若い剣の使い手であるターチという名の青年をリーダーに反撃にでる。だが、魔法に対して剣の力は無力、銃などの武器も使えない、魔法を使うことができるようになった理由もわからない。これは、運命にあらがう戦士達の物語である。
「エブリスタ」との重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-11 17:30:11
94920文字
会話率:33%
迷宮奇譚書は、ごく平凡な会社員、山田某(やまだなにがし)が、現実と非現実の狭間にある迷宮に挑戦し、自己の成長と宝を探求する物語である。
「迷宮奇譚書」・・・日本各地に点在している迷宮の場所が記されている書物。著者はラビリンス小出。あだ名
はラビ子。迷宮にはランク付けがされており、難易度は小学校低学年から某トレジャーハンターまで、所在地は史跡の地下から、カミナリ親父が住む寝室の地下まで、宝物は、ペロペロキャンディから、チョメチョメまでと幅広い情報が可愛く掲載されている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-25 11:35:58
43052文字
会話率:35%