クーデターによって奪われた世界を取り戻す為に「半端者」と差別を受けてきたロボット達が力を合わせて戦いに挑む
最終更新:2014-05-25 22:12:14
148759文字
会話率:15%
超能力者が普通の存在となった未来。一つの国で超能力者によるクーデターが起こり、新たな国が生まれた。
新たな国ができてから9年、かつてクーデターに参加していた数人の超能力者と、彼らが率いる兵士たちが一つの島に建てられた兵器設計局、TTK-39
2を占拠した。
本土とを繋ぐ橋は落とされ、まさしく孤島となった島から彼らが国に送った要求はシンプルなものだった。「すべての情報を全世界に後悔する事と現金30億ドル。一週間以内に聞き入れられない場合は本土に対し攻撃を行う。」
新政府お抱えの特殊部隊『DESPERADO』の一人の隊員に命令が下された。
「彼らが占拠する施設に潜入、首謀者の超能力者を暗殺する事。」「本土への攻撃について調査し、それを不可能にする事。」
かつてクーデターに参加した無能力者のサイボーグ、『フェンリル』は疑問を抱きながらも単身潜入する。かつての戦友達を殺すため。自らの国を守るため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-23 15:50:57
8578文字
会話率:37%
2014年、日本国憲法改正。
2015年、シリア戦争、日本防衛軍介入。
2010年代後半、中国国内におけるクーデター。それによる難民流入。
2018年、第二次高度経済成長期
2020年、東京オリンピック
世界はあっという間に様相を変じて、僕
たちを飲みこんでゆく。
望まない世界と、望まない結末に僕たちを誘《いざな》って。
そのどす黒い悪意の力に、気付けば僕たちは心さえ蝕まれていた。
後はただ為すがまま、為されるがまま。
今度は僕たちが悪意を持って銃を持ち、獲物を探して世界を巡る番だ。
それは死ぬまで続く殺戮の行進。
誰かが僕を殺すまで、僕は銃を離さない。
さぁ、獲物はどこだ?
弱者はどこだ。
僕たちは探す。
自分よりも弱い者を探す。
ただ僕たちへの犠牲にするために探す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-12 16:08:53
13180文字
会話率:32%
西暦2070年、世界の人口は百億人を超え深刻な資源不足に陥ろうとしていた。
その折、「劣等人種の淘汰」を掲げる国際テロ組織が世界中で虐殺を繰り返し、甚大な被害が出ていた。事態を重く見た国連は国連加盟国の協力を得て国連軍を編成。15年もの歳月
を経てこれを鎮圧したが、各地が焦土と化し世界人口も二十億人にまで激減してしまう。これを機に、人類は国連を中心とした「統一国家計画」を立ち上げ、結束を約束した。しかし、統一国家の創設を良く思わない一派も存在していた。ましてや、宗教や思想の異なる世界各地の人間を纏め上げるなど、夢物語に過ぎないという意見もあった。
西暦2100年、旧ヨーロッパ方面各地で大規模軍事クーデターが発生。現地の国連統合軍が鎮圧を試みるも失敗し、国連本部に救援を求めた。しかし先の対テロ戦争で戦力を大きく損耗させた国連統合軍は、国連軍単独での鎮圧は困難と判断し、民間軍事会社「スカーセキュリティサービス(3S)」に協力を要請、中国自治区まで勢力を伸ばしたクーデター勢力に対し日本自治区での部隊編成を実施。開戦は時間の問題と考えられていた。
一方で、長期に及んだ戦乱によって科学・軍事技術は目覚しい発展を遂げる。特に航空機の高性能化は著しく、戦場の主役は航空戦力へと次第に移行していく。先の大戦で多くのパイロットを失ったこともあり、各自地区で戦闘機パイロットの育成、確保が急務とされていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-07 22:40:26
598文字
会話率:0%
188X年アメリカ・ニューメキシコ州。
無法者たちが集う荒野の町に二人組みの男がいた。
その名を、鉄砲玉のハリーと木偶の坊のゲンジ。
二人はケチな駅馬車強盗を繰り返して身銭を稼ぐ腑抜けた小悪党だった。
ある日、銀行襲撃にあえなく失敗した二人
は着の身着のまま町を追われ、
近隣のジャスティスシティに流れ着く。その頃、ジャスティスシティでは長年の圧政に耐えかねた貧民たちが悪徳知事を打倒するために革命団を組織し、いよいよこれから動き出そうとしていたところで……そうとも知らず、ひとまずの安泰を祝って派手に豪遊する二人だが、酒場で無銭飲食を問い詰められた際、ハリーが酒に酔った勢いで伝説の英雄“ジャンゴ”の名を騙ったことにより、事態は急転。何故かお祭り騒ぎの町人達に煽られるがまま、二人は成り行きでクーデター騒ぎの先導役を引き受けることになってしまう――。
《ジャンル/西部劇&ピカレスクロマン》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-07 19:42:27
149971文字
会話率:42%
回りを海に囲まれた国の片田舎に住む少女を中心としたファンタジー。
科学と魔法が適度に発達した世界に住む少女フェリエラ・エアーリヒは、退役軍人である祖父と共に田舎で暮らしていた。彼女の住む世界には、15歳になった子どもをテストし、優秀な成績
を収めた者を王都に徴用し、活躍の機会を与えるという制度があった。
彼女の日常は、祖父から習った剣を頼りに飼い犬で友達でもある半獣のクロと村の墓守をするだけだった。しかし、15歳になったフェリエラはクロと二人でテストを受け、見事王都への切符を手に入れる。
別れ際に祖父から貰った東方の刀を持って、フェリエラとクロは王都へと赴く。そこは、田舎で暮らしていた二人には信じられないような世界だった。見たこともない程お洒落な街並み、街の周りでは軍隊が未知の空飛ぶ機械まで使っている。
二人がそれらの物に目を奪われているうちに、馬車は宮城の地下へと入って行く。宮城で働けるかもしれないという二人の期待とは裏腹に、そこで待ち受けていたのは人間を食肉として加工するための巨大な工場だった。
フェリエラたちを引率していた兵士の話では、フェリエラたちは王都で働くためではなく、ここで殺されるために連れてこられたようだ。フェリエラとクロは、それを聞いて剣と魔法で抵抗を開始する。不意を衝いたせいもあったのか、フェリエラたちは宮城から逃げ出すことに成功する。しかし、抵抗する過程でクロが消耗しきってしまい、途中で出会った王都に住む少女の屋敷に身を寄せることになる。
二人はそこでクー・シー名乗る少女から食糧生産を上回ってしまった人口を支えるための食人の制度について説明を受ける。
少女自身も、軍でそれなりの地位を占める貴族だった良心が現体制に反対し、革命を起こしたために処分されるところだったという。
三人は、ひとまず少女の家で休息し、現状を知るために次の日に王都の街へと繰り出した。
そこでは、華やかな世界が広がっていて、しばらくは昨日の出来事を忘れて観光するフェリエラとクロ。だが、クーに連れられて行った食料品店で、平然と人肉が売られているのを目撃する。
それを見て、宮城に乗り込んでクーデターを決行することを決意する三人。だが、王都や宮城の警備は厳重で、なかなか宮城に侵入する方法が見つからない。
そんな時、フェリエラは王都に来る時に見かけた飛行機を使うことを思いつく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-21 22:36:42
92172文字
会話率:46%
三国志の中でも不可解な謎の一つとされる、陳宮の謀叛について。
陳宮は何故、曹操を裏切ったのか?という動機と、彼が呂布らと共に起こした兗州クーデターについての考察。
最終更新:2014-04-21 19:50:20
103233文字
会話率:2%
曹豹が下邳で起こした徐州でのクーデター事件についての考察。
最終更新:2013-05-05 00:59:13
10086文字
会話率:2%
疲弊するファンタジー世界に怒り狂う冒険者。
魔王と呼ぶ『ソレ』を擁護する王城へとクーデター開始。
最終更新:2014-04-06 19:00:00
942文字
会話率:17%
SF短編。グリーで以前書いたものをリメイクしました。
未来の人類の生活とクーデター、その後を描きました。
最終更新:2014-02-24 00:27:25
8622文字
会話率:23%
『見積、じゅんさい、ブートニア』
この三つのキーワードからどんな物語ができるのか、ご自分で想像してから、本編をお楽しみください。
【予告】
水の国アクエルカの片隅で、陰謀と謀略に彩られた黒い「見積」を立てる者がいた。
国王の信頼が厚
いだけでは飽き足らず、宰相ゴディバはクーデターを起こす。
視察行事のため「じゅんさい」農園を訪れていた、王位継承権第二位の王子だけが戦禍をのがれ、一人国の奪還を心に誓う。
その王子の名は、「ブートニア」!
『見積、じゅんさい、ブートニア』、お楽しみに。
(この予告は、本編と全く関係ないことがあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-08 10:00:00
5732文字
会話率:44%
文化の根源の国グラートの実権をクーデターと謀略で奪取しようと企てたテロリスト、ウィンテンは、宮殿に乗り込み皇帝たちを捕えることに成功したが、彼らとの会話の中で許せない一言を吐きつけられる。ウィンテンはその言葉に対する報復として、皇太子を銃殺
しようと試みたが、銃口を向け、まさに引き金を引こうとしたとき、四日前にある娘に言われた言葉が頭をよぎり自身の野心に疑問を抱く。
一方、伝統の国モラの王子で「モラの光」とまで称えられた剣の天才ピエタ=ハルモラは、国内で800年の伝統を誇る剣の祭典「オリーブの夜」において史上初の九連覇をかけた決勝戦の試合中の行為に対する不実の罪を着せられ、国内でバッシングにあっていた。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-15 19:55:02
7165文字
会話率:43%
アフガニスタン某所にある軍事施設があった「アフガニスタン第1国軍憲兵団基地」である。
第三次世界対戦が間近に迫る2125年、第一国軍団基地にある男がやって来た。その男こそ2122年に発生した大規模なクーデターの12人の主犯の一人(千人殺しの
猟奇兵山岸鋼牙)その人であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-09 22:59:15
6159文字
会話率:77%
転生の秘儀を伝えるチベットの小王国、『ルン王国』。
英明の王を戴いたことで奇跡のごとき経済発展を遂げた彼の国であったが、売国の徒によるクーデターで王家もろとも灰燼に帰する…。
それから5年……転生を果たしたルン国王エナ・ティラカ・サラシュバ
ティ・ウルリクは、なぜか日本で、ちんまい幼児とした覚醒する…。
王国復活と金策に駆け回る幼児国王とその一党の、斜め上をひた走る貴種流離譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-28 22:15:05
122775文字
会話率:39%
片田舎に住んでいる十七歳の娘・ミリアが、宮都クワントへ買い物に出かけた日。遠出は半年に一度の楽しみなのにクーデターが勃発し、街道をつなぐ関所は封鎖され、ミリアは町に閉じ込められてしまった。
町には知人もなく、行き場を失ったミリアは、唯一の頼
みの綱・王宮に仕えている近衛隊へと縋るけれど?
基本、毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 07:00:00
82640文字
会話率:60%
☆基本的にすべて日記・書簡形式の読み物です。
☆それぞれのキャラの日記を読み比べて、物語の真実を想像してみて下さい。
『王国暦576年8月。
ナンス王国王都ナンシェリアは革命軍によって攻撃され、あっけなく現王政は倒れた。
革命軍の頭は王
国随一の将軍であったエリオン。長年の宿敵ファンランド王国と同盟を結んでの、電光石火のクーデターであった。
竜王メルドルークの血を引く国王ナファールトは玉座を追われ、ファンランド王国に身柄を引き渡され、はるか大洋の彼方、世界のいや果ての小島へ流されることとなった…。
これは島流しにされた不遇な国王と、彼と最後まで運命を供にしようと、意を決して王に随行した忠臣たちの手記である。』…って、一体何がどうなっているのですかーっ!ぺぺぺペンがインクがありませんん!(ナンス王国侍従長ネイス記す)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-23 11:35:16
31325文字
会話率:3%
1950年。国際的に孤立した合衆国は経済大国化した大日本帝国、クーデターでヒトラーを打倒したドイツなどと対立していた。
連合艦隊参謀に着任した三島智和大佐は巨大な戦力を持つ米艦隊撃滅の策を練ることになるが…。
最終更新:2013-06-21 00:59:20
46823文字
会話率:44%
「まったく、あいつは何を言っているんだか……」「あ、王女さま。どうされました?」「臣下のやつの言うことが理解できん。『私の日常が~』とか『伝える~』だとか……」「あぁ、なるほど。それは売り込むチャンスってやつですよ」「チャンス?」「はい!
さぁ、こちらにマイクが御座います。この作品でのズバリ、王女さまと言えば?」「と、突然何だ!? そんないきなりマイクを向けられても話すことなんて考えて……」「と、言うわけで、主役は側近のミリアが努めますっ!」「……おい(怒)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-17 18:00:00
27982文字
会話率:67%
「さぁさ、王女様。仕事が山積みですよ」「ふん、どうせいつもの事だろう。今更だな」「そんな事では伝わりませんよ?」「伝わる? 何を言っているんだ?」「それでは、気難しい王女様の日常をお楽しみください」「おい、分かるように言え。それに私は気難し
くないぞ」「ではではぁ~」「待てと言っている(怒)」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-09 01:59:46
19163文字
会話率:60%
日清、日露と連勝してきた大日本帝國は第一次世界大戦に参加。そして欧州の地で発展した戦術を目の当たりにし、陸海軍ともにより強力な軍を作って行くこととなる。大戦終結後に行われたワシントン会議では条約を避難した東郷平八郎率いる艦隊派の具申により参
加を拒否した。また満州国建国に反対していた犬養毅を暗殺しようとしたクーデターは早期発見により阻止された。国連で満州国建国は認められ一時期世界は平和になった。
1936年に支那で国民党と共産党の内戦が起こり日本は国民党の支援を行うことを決定。
一方、支那の市場経済を狙っていたアメリカは日本の対応に警戒心を抱き日本に対して一方的に経済制裁を行い始めた。日本もそれに対応し、日ソ中立条約、日独伊三国同盟を続けて締結、その結果双方の溝はふかまっていった。そして1941年ついに両者が衝突することとなる。
この話は艦魂たちが大艦巨砲主義の時代を進んでいく話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-01 16:46:44
1816文字
会話率:65%
少女の国はある日を境目に無くなった。
その原因はある将軍のクーデターだった。
その少女を保護した少年はクーデター陣営の機械人形(ドール)という巨大ロボットのパイロット。
彼もまた過去に幸せな一時(ひととき)を失った者だ。
少女と少年。
お
互いの運命が神威大地(カムタチ)という言葉で繋がっていく・・・。
<晒し中>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 18:39:12
59532文字
会話率:30%
政府に反旗を翻した反乱軍がクーデター政権樹立させたことから始まった内乱は泥沼とかしていた。
外国も手を引き、滅亡寸前となった日本...
そんな内乱に終わりを告げる戦いが今始まった!
最終更新:2013-05-16 23:14:43
5885文字
会話率:61%